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Fターム[2G059CC12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021)

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【課題】比較的簡素な構成によって、より適切な周波数スペクトルをもつテラヘルツ波を発生することができる測定装置を提供する。
【解決手段】第1テラヘルツ波発生源20は、パルス光L5(波長:780nm)を受けてテラヘルツ波T1を発生し、第2テラヘルツ波発生源30は、パルス光L2(波長:1.56μm)を受けてテラヘルツ波T2を発生する。検出部40は、パルス光L5およびL2と共通のパルス光光源10で発生したパルス光L6に応答して、測定対象OBJを透過した後のテラヘルツ波T1,T2の強度に応じた測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】単量体の重合体に対する可溶性を重合反応の際に判定するための重合状態判定装置の提供。
【解決手段】重合液を透過した光を検出することにより、重合液の光透過像に対応する画像情報を取得する取得手段11と、取得された画像情報を一時的に記憶する記憶手段12と、記憶手段から出力された画像情報に基づいて単量体の重合体に対する可溶性を判定する判定手段13と、を備える重合状態判定装置1を提供する。判定手段13は、前記画像情報に基づいて、前記光透過像における光不透過領域を検出することにより、単量体が均一重合するのか不均一重合するのかの判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】像担持体上に塗布されている保護剤の量を評価することにより、保護剤の塗布を良好に行うことができる保護剤塗布装置を実現する。
【解決手段】赤外吸収スペクトル法のATR法により測定される保護剤塗布前の像担持体表面のIRスペクトルAと保護剤単独のIRスペクトルBを比較したとき、IRスペクトルAにはIRスペクトルBに存在しない少なくとも一つ以上の吸収ピークを有し、IRスペクトルBにはIRスペクトルAに存在しない少なくとも一つ以上の吸収ピークを有し、保護剤塗布装置によって保護剤を塗布した後の像担持体のIRスペクトルC中の、IRスペクトルBに存在せず、IRスペクトルAに存在する任意の一つのピークaのピーク面積Saと、IRスペクトルAに存在せずIRスペクトルBに存在する任意の一つのピークbのピーク面積Sbの比(Sb/Sa)より、像担持体上の保護剤の塗布量を評価する。 (もっと読む)


バイモーダル光学導波路に基づく干渉計及びセンサ並びに検出方法。
平面型光学導波路干渉計(15、25、35、45)は、基板(8、28、28、48)と、前記基板(8、28、38、48)上に堆積された少なくとも1つの層(1、2、3)を有し、異なる散乱を持つ0次横断伝播モード及び1次横断伝播モードをサポートするバイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)と、前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)の上側の選択領域に位置し、前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)の有効屈折率を変化させることができる化学的、生化学的又は物理的入力刺激を受信するセンサ板(21、31、41、51)と、を備える。前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)は、横方向に光を閉じ込めるように設計された閉じ込め手段(9)をさらに有し、横モードをサポートするように設計されている。平面型光学導波路干渉計を備えるチップ、センサ及び検出方法が提供される。
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【課題】コンパクトな装置構成で、プラントの稼動現場で速やかにタール濃度を精度良く把握する。
【解決手段】試料ガス導入管2にて導入される一定量の生成ガスを、空気導入管7にて導入される空気で希釈して分離カラム12に導入し、この分離カラム12にて生成ガス中のタールを分離してその分離カラム12内に吸着保持させ、次いで、分離カラム12に空気を通過させて吸着保持されたタールを空気とともに分離カラム12から流出させ、流出されたタールを燃焼室18にて酸化触媒の作用により燃焼させ、その燃焼により生成される二酸化炭素量を非分散赤外線分析計19にて計測する。 (もっと読む)


【課題】緑茶の品質、特に従来困難であった製品緑茶の総合品質を、簡便にかつ精度よく予測する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緑茶の品質予測方法は、緑茶を前処理して分析サンプルを得る工程;該分析サンプルを機器分析に供して分析結果を得る工程;該分析結果を数値データに変換して多変量解析する工程;および得られた解析結果から、品質を予測する工程を含む。好ましくは、品質既知の複数の緑茶の機器分析結果について多変量解析としてPLS回帰分析を行うことにより品質予測モデルが作成され、品質未知の緑茶についての解析結果を品質予測モデルと照合する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の成分量に対し検出感度特性が一次関数になり、かつ成分の種類に依存せず均一な検出感度が得られる検出器であって、分取が可能であると共に、廃液はすべて回収可能な液体クロマトグラフ用濁り検出器を提供する。
【解決手段】分離カラムから排出する移動相の液流に水を主成分とした高極性液体を混入し、移動相に溶解している測定対象物の各成分を沈殿として析出させるための高極性液体混合手段5aと、前記高極性液体混合手段の下流にあって、沈殿により生じる濁りを検出する濁り検出手段5bを含む。 (もっと読む)


【課題】極めて効率的に、しかも簡便にポリオレフィンの結晶性分布を分析する装置およびそれを用いた結晶性分布の分析方法の提供。
【解決手段】結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析するための装置であって、析出成分を捕集するためのフィルター、該フィルターへ溶媒を連続的に送入するための手段、試料溶液を該フィルターへ注入するための手段、フィルターを通過した溶液の濃度変化を連続的に検出するための手段、および該フィルターの温度を毎分10℃以上の割合で変化させることの出来る恒温槽を有した結晶性分布分析装置、及び、該分析装置を用い、結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析する方法であって、試料溶液を、高温から低温へ温度を制御したフィルターを通過させ析出成分を分離し、通過溶液の濃度変化を連続的に検出することにより、結晶化曲線を得ることを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】10μm以下の微小な有機物を確実に採取し、該微小有機物の同定が可能となる微小有機物の同定分析方法を提供する。
【解決手段】微小有機物に近接場赤外光を照射し、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する微小有機物の同定分析方法において、
前記微小有機物を、赤外光の反射率の高い材料で形成され又は該反射率の高い材料で被覆された、該微小有機物の採取用プローブに付着させる過程と、
前記微小有機物を、測定用基板に移し変えることなく、微小有機物の採取用プローブに付着させたままで、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する過程と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で高精度にプラスチック材質を判別する。
【解決手段】プラスチック材質判別において、プラスチック材からなる物品の遠紫外スペクトルを測定し、次に、遠紫外スペクトルの吸収バンドの吸収端近傍のスペクトル特性より上記物品の材質を分別する。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】強度が微弱なラマン散乱光や赤外吸収を、感度よく測定できる表面増強振動分光分析用治具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面増強振動分光分析用の治具であって、基板と、該基板上に形成された下地膜と、該下地膜上に形成されたベースとを備え、前記ベースは、基板に対して垂直方向に形成された複数の細孔を有し、かつ、前記細孔の側面および前記ベースの表面には、金属微粒子が露出していることを特徴とする表面増強振動分光分析用治具。 (もっと読む)


本発明は、通常、共有結合を有する化学的性質に基づいた製品の成分濃度を測定するアプリケーションに対する近赤外(NIR)分光計の使用に関する。このような成分の製品は、液状またはコロイド溶液の脂肪、水分、タンパク質などでもよい。より具体的には、本発明は、可動部品のない複数検出器を有するNIR分析器に関する。本発明は、正規化アルゴリズムとともに熱制御を使用し、基準と、少なくとも1のサンプルとの測定同時処理を可能にし、より正確な結果を得ることができる。さらに、本発明は、3次オーバートーン中にNIRを使用する能力を有し、ゴミの流れのない原位置処理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】トリアセチルセルロースの分析において、ラマンスペクトルに現れる添加剤、主に芳香族系可塑剤について、高感度に、深さ方向の成分組成や濃度分布の把握を可能にする。
【解決手段】トリアセチルセルロースと添加剤からなる成形体の断面を切り出し、切り出した断面について、前記成形体表面から内部への深さ方向にごく狭い間隔で測定点を設け、全測定点におけるラマンスペクトルを測定し、測定した全ラマンスペクトルを平均化し、この平均化したラマンスペクトルより成形体中のトリアセチルセルロースと添加剤との成分組成比を算出することを特徴とするトリアセチルセルロース成形体中の組成比分析方法。 (もっと読む)


【課題】 共存COによる影響を除去したVOCを測定することができるVOC計を提供する。
【解決手段】 酸化炉21を有し試料ガス12中の揮発性有機化合物(VOC)を酸化してCOを発生しつつ通過させる測定流路20と、試料ガス12をそのまま通過させる比較流路30と、測定流路および比較流路の流出ガスの赤外線吸収信号を検出する赤外線ガス分析計51と、検出信号の強度差に基づいて試料ガス中の揮発性有機化合物濃度(VOC)を計測するVOC濃度計測部52と、試料ガスに元々含まれる共存CO濃度(CO)情報の入力を行う共存CO情報入力部54と、入力された共存CO濃度に関する情報に基づいてVOC濃度計測部で計測された揮発性有機化合物濃度(VOC)を補正した補正揮発性有機化合物濃度(VOC)を算出する補正演算部53とを備えるようにしている。 (もっと読む)


円偏光を反射する粒子のランダム分布を含むマーキングを利用した、書類またはアイテムの光学的な識別および/または認証であり、マーキングは、インクによって書類またはアイテムに付けられ、読取装置は、円偏光を利用して薄片を背景から区別する。
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光学応答性の多層反射性物品は、金属ナノ粒子の希釈溶液又は希釈懸濁液を光学応答性の検出層に適用することによって形成される。この溶液又は懸濁液を乾燥させて、半連続的な液体透過性又は蒸気透過性の光反射層であって、液体又は蒸気分析物が通過して分析物の存在下で検出層に光学応答性の変化を生じることを可能にする。
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【課題】寿命の短い半導体発光素子を使用した場合でも、光源モジュールとして長寿命化することのできる測定装置用光源モジュール、及びその光源モジュールを使用してメンテナンス負荷の低減が図られた測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置用光源モジュールは、ベース21と、光透過部23が設けられベース21との間に空間Vを形成するようにベース21に固定されるキャップ22と、を有する単一のパッケージ2内に、同一の特定波長域の光を発する複数の半導体発光素子11を有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】測定装置をより小型にすることを可能とする測定装置用光源モジュール、及びその光源モジュールを使用した測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置用光源モジュール1は、ベース21と、光透過部23が設けられベース21との間に空間Vを形成するようにベース21に固定されるキャップ22と、を有する単一のパッケージ2内に、半導体発光素子11と、該半導体発光素子11の発する光を受光する参照用半導体受光素子13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【目的】水中に含まれる水溶性アミン化合物を簡単にかつ迅速に検出する。
【構成】下記の一般式(1)で表わされる化合物と、当該化合物と水溶性アミン化合物との反応生成物を溶解可能で被試験水に不溶の有機溶媒とを被試験水へ添加して所定時間撹拌した後、水相と有機溶媒相とに分離させる。有機溶媒相は、被試験水が水溶性アミン化合物を含むときに生成する発色物質により黄〜橙色に変色し、水溶性アミン化合物を含まないときは変色しない。


(一般式(1)中、Xはハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


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