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Fターム[2G059CC12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021)

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【課題】 試料の化合物組成をより精度良く判別するとともに、その際の使い勝手を向上することができる化合物分析装置を提供する。
【解決手段】 FTIR法によって試料を測定した結果にピークサーチマッチングを施してこれを分析し、当該試料を構成する化合物組成の候補を1又は複数抽出するFTIR分析部31と、XRF法によって前記試料を測定した結果にピークサーチマッチングを施してこれを分析し、当該試料を構成する元素組成の候補を1又は複数抽出するXRF分析部32と、前記FTIR分析部31による候補抽出結果とXRF分析部32による候補抽出結果とを照合し、FTIR分析部31で抽出された各候補に対して試料組成としての妥当性を示す妥当性評価値をそれぞれ算出する評価部33と、を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 付随測定器具を対応する主測定器具に対して標準化するための方法、携帯装置および測定器具を提供する。
【解決手段】 携帯装置は、基準物質を収容するための手段と、基準物質と主測定器具における基準物質の測定とについての情報を記憶するための情報ユニットとを備えている。付随測定器具に設置されると、携帯装置の情報ユニットに記憶された主器具からの情報は、付随器具に自動的にワイヤレスで送信され、携帯装置における基準物質の付随器具による測定に伴って、付随器具および試料の種類のための標準化モデルが得られる。 (もっと読む)


【課題】一定量の可逆反応性の捕獲認識成分を連続的にリサイクルして、分析物質の濃度変化をリアルタイムに測定することができ、リアルタイム連続検出装置は、生命体の代謝物質、蛋白質、ホルモン、核酸、細胞、食品検査対象物質、環境有害物質や国防化生放測定物質などを検出、又は分析するのに活用可能なため、医療、公衆衛生、国防、環境、食品、獣医、バイオテクノロジー産業に応用することができる。
【解決手段】試料の流入チャンネル、試料の分析サイト、及び試料の排出チャンネルを含む、リアルタイム検出装置において、前記試料の分析サイトは、可逆反応性の捕獲認識成分及び試料内の分析物質−捕獲認識成分の結合体から発生した信号を探知するセンサーを含む分析物質のリアルタイム連続検出装置に関する。 (もっと読む)


穿孔付きドラムを有するフィルム被覆装置において、回転ドラム壁の外部に固定したNIR計測ユニットが配設してある。計測は、ドラム壁を介して行われる。
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【課題】可視域の吸収スペクトル変化を検出対象とした簡便で安価な装置により、より多くの種類の検知剤を用いた分析対象物質の比色分析ができるようにする。
【解決手段】光源101,検出部102,波長変換部103,受光部104,および濃度算出部105を備える。光源101より出射した光源光は、検出部102を透過し、検出部102を透過した透過光は、波長変換部103を透過して受光部104に受光される。波長変換部103は、光源101より出射されて検出手部102を透過した光の中の検知剤の吸収スペクトルの波長の光をより長波長の光に変換する。波長変換部103は、例えば、DAPIなどの蛍光色素をポリエチレンなどのポリマーに混合して作製した蛍光フィルムより構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片Pを順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片Pの材質を検出する手段5L、5R、6と、検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片Pに落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22とを備えたプラスチック選別装置において、シュート5の下端から噴射ノズル10の噴射位置までのプラスチック片Pの落下経路に通過センサー11を設け、エアー噴射を行う際、通過センサー11の検出タイミングを基準としてその所定時間経過後にエアー噴射を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 波長可変半導体レーザ光源からの可視光や近赤外光を対象物に照射して得られる透過スペクトルや反射スペクトルを分析すると、対象物に含まれる特定成分の含有率が得られる。しかしあらかじめ対象物の正しい品種名がわかっていないと基準スペクトルが設定できないから、測定したスペクトルとの比較ができず、特定成分の含有率の算出が不可能となる問題があった。
【解決手段】 そこでこの発明は、あらかじめ対象となる分野毎に様々な品種に関してスペクトルと特定成分の含有率を測定して、それをデータベース化してカードメモリに記憶させておく。測定時に携帯型スペクトル分析機に該当分野のカードメモリをセットし、測定したスペクトルとカードメモリ内のデータベースのスペクトルをコンピュータで逐次パターン比較して最も近似したスペクトルを決定して対象物の品種名を自動的に同定し、双方のスペクトルのわずかな差異から特定成分の含有率を算出している。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の有機物の溶解状態または分散状態を検知することができる有機物分析法および有機物分析装置を目的とする。
【解決手段】有機物を含む水溶液に1種以上の無機塩を添加、混合する混合工程と、無機塩が添加、混合された前記水溶液を凍結させて凍結試料を得る凍結工程と、前記凍結試料に特定の電磁波を照射して、透過した電磁波を測定することにより有機物の溶解状態もしくは分散状態を検知する検知工程とを含む有機物分析法。また、特定の電磁波を励起する励起光を発生する光源12と、前記励起光により電磁波を発生させて凍結試料40に照射し、透過した電磁波を測定する分光器14と、無機塩が添加、混合された水溶液を凍結させて前記凍結試料を得る低温チャンバ16とを備えた有機物分析装置10。 (もっと読む)


【課題】アセテートトウの強力値をオンラインで測定し、該強力値をもとに捲縮付与工程のクリンプ圧力条件を変更し、アセテートトウの強力値を規格の範囲に保ち、安定した品質の製品が得られる製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】走行中のアセテートトウ(1) の強力値を演算測定する密度量測定装置(4) の近赤外線分光光度計と、得られた強力値をもとに捲縮付与工程(2) のクリンプ圧力条件を変更するアセテートトウ(1) の捲縮制御装置、およびアセテートトウ(1) が捲縮付与工程から梱包工程まで連続して走行する際に、走行するアセテートトウの強力値を測定し、得られた強力値をもとに、捲縮付与工程におけるクリンプ圧力条件を変更するアセテートトウの捲縮制御方法にある。
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【課題】液体の表面物性の異方性を評価する方法を提供する。
【解決手段】偏光波面が一致している入射光と参照光を、試料液体の表面の同じ照射位置に互いに異なる入射角で入射させ、試料液体表面から鏡面反射された参照光とその方向に散乱された入射光の散乱光とを干渉させて光ヘテロダイン信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光分析装置において測定感度の向上、低コスト化、小型化、構成フレキシビリティ性の向上、耐外乱性の向上等を一挙に促進する。
【解決手段】レーザ光源1からの光を内部を屈折させながら伝搬させるとともにその光の伝搬軌道上に分析対象物を導入することができるように構成されたファイバ型分析部2と、選択波長が前記分析対象物の吸収波長帯域に設定された波長選択素子4と、前記ファイバ型分析部2で選択された光の強度を検出する測定用光検出手段3と、前記波長選択素子から導出された光の強度を検出する参照用光検出手段5と、を設けておき、前記レーザ光源1とファイバ型分析部2との間、前記ファイバ型分析部2と測定用光検出手段3との間、前記レーザ光源1と波長選択素子4との間及び前記波長選択素子4と参照用光検出手段5との間をそれぞれ光ファイバ91〜94によって接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 安定同位体の含有比率を天然の値と異なる値に制御したポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】 構成元素である炭素、水素及び酸素のうちの少なくとも一種の元素の安定同位体の含有比率が天然存在比と異なるように制御され、前記同位体の含有比率が天然存在比である同種の樹脂の振動スペクトルと異なる振動スペクトルを示すポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】光を利用した残留農薬の非破壊かつ迅速な検出方法を提供する。
【解決手段】光を農産物に照射し、光の照射を受けて農薬が残留していることを検出する残留農薬検出方法であって、前記光の波長が240〜400nmであることを特徴とする残留農薬検出方法であって、農産物を破壊しないことを特徴とする残留農薬検出方法。 (もっと読む)


【課題】ガス分析装置は、ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給することにある。
【解決手段】ガス分析装置は、測定対象ガス1を流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセルの上流に配設された第一のポンプと、前記ガスセルの下流に配設された第二のポンプ3と、前記ガスセルの上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセルの下流に配設された第二のバルブ8と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段により検出された圧力に基づき、ガスセル内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の角層中のNMF量を、皮脂の影響を受けることなく簡便に精度良く測定する。
【解決手段】皮膚の角層の赤外吸収スペクトルを測定して角層中の天然保湿因子(NMF)量を測定する方法であって、角層の赤外吸収スペクトルから1610〜1570cm-1の波数領域における信号強度A、および前記赤外吸収スペクトルから蛋白質由来の信号強度Bを観測する工程と、前記信号強度Aからカルボキシレートアニオン逆対称伸縮振動の信号強度A’を抽出する工程とを含み、該信号強度A’と前記信号強度Bとの比から角層中の天然保湿因子NMF量を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】効率よく全ての検査対象物を検査可能な食品検査システムを提供する。
【解決手段】食品検査システム1は、食品からなる検査対象物の検査を行う。この食品検査システム1は、光源10、複数の検出装置21〜24、及び検査装置30を備える。光源10は、近赤外光を出力する。検出装置21〜24は、検査対象物により拡散反射した拡散反射光を分光する分光器21a、及び、分光された各波長の光を受光して信号を出力する受光素子ユニット21cをそれぞれ有する。検査装置30は、複数の検出装置21〜24から出力される信号により得られる拡散反射光のスペクトルに基づいて、複数の検出装置21〜24の各視野領域内21S〜24Sに載置された検査対象物の検査を行う。そして、複数の検出装置21〜24は、各視野領域21S〜24Sが製造ラインの進行方向と垂直な方向にずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】各種素材が混合した布状繊維廃棄物から付加価値の高い合成繊維不織布を効率良く製造する。
【解決手段】布状繊維廃棄物を近赤外分光光度計からなるプラスチック判別機を用いて布状繊維廃棄物を構成する素材の種類を識別し、該布状繊維廃棄物中に含まれるセルロース含有繊維を10重量%以上含む繊維を特定して選別、除去し、残りの、セルロース含有繊維を10重量%以上含む繊維が選別、除去された繊維廃棄物を反毛化後、不織布に加工し、産業用資材である合成繊維不織布としてリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】試料をATR結晶に確実に接触させて、非侵襲的に生体データを測定すること。
【解決手段】
被験者(H)の生体表面(H1)に接触する接触部(3)と、赤外光源(11)から放出された赤外光(11a)が内部を透過すると共に境界面(14c)で全反射し、前記境界面(14c)が前記生体表面(H1)に接触する生体接触部材(14)と、前記生体表面(H1)を吸引して前記生体接触部材(14)に接触させる吸引装置(17)と、前記生体接触部材(14)を透過した赤外光(11a)を検出する赤外光検出装置(19)と、前記赤外光検出装置(19)で検出された赤外光に基づいて、赤外スペクトルを測定する赤外スペクトル測定手段(C4)と、備えた生体データ測定装置(1)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、夾雑物が共存した被検体からでも簡易且つ精度良くフコキサンチンを定量することが出来る方法の提供である。
【解決手段】下記式(I):
Y = (10/MW)×(X/ε) (I)
(式中、Yは濃度(M)、MWは分子量、Xは吸収極大波長における吸光度からその吸収がない波長における吸光度を差し引いた値、且つεは分子吸光係数である);
を利用することによる溶液中のフコキサンチン濃度を定量する方法。 (もっと読む)


【課題】運転者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを測定して酒気帯び運転を防止する。
【解決手段】酒気帯び検出部35は、運転者から放射または反射される赤外線の被写体画像に基づいて運転者の血液中に溶け込んでいるエチルアルコール濃度を測定して酒気帯び状態を定期的に検出する。酒気帯び処理部36は、エンジン始動操作時に酒気帯び検出部35で酒気帯び状態を検出した場合はエンジンの始動を停止し、エンジン始動後に酒気帯び検出部35で酒気帯び状態を検出した場合は車両を速度制御して停車状態に案内する。 (もっと読む)


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