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Fターム[2G059CC12]の内容

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【課題】表面光反射を用いた、化学・バイオセンサーに好適な高感度な表面吸着量測定が可能な金属薄膜含有積層構造を提供する。
【解決手段】基板上に中間薄膜層を介して金属薄膜を形成してなり;該基板の少なくとも該中間薄膜層に接する表面と、該金属薄膜とは、可視光領域に光吸収帯域を有する金属からなり;そして該中間薄膜層は、該基板の該中間薄膜層に接する表面と該金属薄膜とは異なる材料からなり、該基板の該中間薄膜層に接する表面と該金属薄膜との層間で、多重反射により入射光の反射率を低下させる、反射スペクトル測定用金属薄膜含有積層構造。 (もっと読む)


【課題】クズ茎または根に含まれるイソフラボン量を迅速かつ簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】イソフラボン量既知のクズ茎または根に1000〜2500nmの波長の近赤外線を照射して得られる近赤外スペクトルデータと前記クズ茎または根中のイソフラボン量との相関に基づき、イソフラボン量未知のクズ茎または根の近赤外スペクトルデータからイソフラボン量を迅速かつ簡便に測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】染料感応太陽電池の製造において、染料吸着工程をリアルタイムで最適化して高品質の太陽電池を高い生産性で製作することができ、高価な染料を最適の状態で最大限活用し、その廃棄量を最少化することによって原価を節減し、高効率の電池を製作する効果を得ることができる染料感応太陽電池用吸着染料溶液のモニタリング装置及び染料溶液の調節装置及びこのような装置に適用される方法を提供する。
【解決手段】本発明による染料感応太陽電池用吸着染料溶液のモニタリング装置は、染料感応太陽電池用吸着染料溶液の吸光度を測定する吸光装置;及び、染料感応太陽電池用吸着染料溶液のpHを測定するpH測定装置を含むことを特徴とし、本発明による染料感応太陽電池用吸着染料溶液の調節装置は、前記モニタリング装置に追加して、高濃度の染料追加装置及び、pH調節のための酸又は塩基追加装置をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家畜ふん堆肥の可給態窒素含量を迅速且つ簡易に推定できる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法は、以下の(a)〜(d)の工程を含む。
(a) 家畜ふん堆肥試料を水素イオン濃度0.8 mol/L〜2.0 mol/Lの酸で抽出する。
(b) (a)で得られた抽出液について、400nm〜500nmの範囲内のいずれかの波長における吸光度、アンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量を測定する。
(c) 家畜ふん堆肥の塩酸抽出液の吸光度と抽出液中有機態窒素量との相関関係を表す回帰式を用いて、(b)で得られた吸光度測定値から堆肥試料抽出液の有機態窒素量を求める。
(d) (b)で得られたアンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量と、(c)で得られた有機態窒素量との合計値を指標として、家畜ふん堆肥試料の可給態窒素含量を評価する。 (もっと読む)


【課題】極性分子を検出するガスセンサの簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ100は、透光性の誘電体から成る基板10の表面に、金属膜20を形成し、その上に正電荷を帯びた高分子A及び負電荷を帯びた高分子Bを交互に積層した感応膜30を形成している。適当な筐体40で感応膜30を覆い、気体導入部41から検査対象気体を導入すると、極性分子は感応膜30に吸着される。基板10の裏面に設けたプリズム50を介して、所定の波長の光を基板10裏面から入射角θで導入し、金属膜20で反射させ表面プラズモン共鳴の変化を測定して感応膜30に吸着された特定のガス分子の定量又は当該ガス分子の特定(同定)を行う。気体導入部41には検査対象気体の他、感応膜30の初期化のために例えば乾燥空気を導入可能としておくとガス分子の感応膜30からの離脱状態を測定できる。 (もっと読む)


【課題】フラスコ振とう法により広範囲のlogPを得ることのできる方法および二相系溶媒を提供すること。
【解決手段】極性有機溶媒、水性溶媒および疎水性有機溶媒を混合・静置して二相系溶媒を調製する工程;logPが既知である化合物の、前記二相系溶媒における分配係数(K)を測定し、該分配係数の対数値(logK)と、既知のlogPとから、相関式を導出する工程;logPの決定対象である化合物の、前記二相系溶媒における分配係数(K)を測定し、該分配係数の対数値(logK)から、前記相関式に基づいて、logPを算出する工程;を含むlogPの決定方法および該方法に使用される二相系溶媒。 (もっと読む)


【課題】飲料製造ラインの洗浄水中の異臭物質の検出のためのシステムを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance:SPR)検出技術と免疫測定法とを組み合わせたSPR免疫センサを用いる、検体中の標的物質の解析システムにおいて:検体が飲料製造ラインの洗浄水であって検出障害性物質を含み、標的物質が飲料由来のフレーバー成分であり;検体を前処理して検出障害性物質を除去する前処理部、検出障害性物質を除去した検体を、標的物質又は標的物質に対する抗体が固定されたセンサ表面に供給する供給部、及びセンサ表面上での標的物質と抗体との反応に基づくSPR発生条件の変化量を測定する測定部を有し;測定した変化量に基づいて検体中の標的物質の存在又はその濃度を解析する、システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コメ研ぎ汁のCOD測定時における環境温度を一定とし、温度補正を排して高精度のCOD値を得ることができるようなコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置1は、コメ試料を定量収容する試験管2と、一定温度の水を供給する保温機能付き給水装置3と、一定温度で試料収容手段内のコメ試料に対する懸濁を行う保温機能付き超音波洗浄装置4と、懸濁されたコメ試料を漉してコメ試料の研ぎ汁を得る漉し器5及びセル6と、コメ試料の研ぎ汁に対して吸光度計測を行う光学計測手段7と、光学計測手段7による計測信号に基づきコメ試料の研ぎ汁のCOD値を求め、演算結果を出力するCOD演算処理手段8と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の含酸素燃料の濃度と酸化劣化の度合いとを含む燃料の性状を単一の検出手段の検出結果に基づいて判定可能な燃料性状判定装置を提供すること。
【解決手段】含酸素燃料を含む燃料の性状を判定する燃料性状判定装置50であって、所定の波長帯の光が燃料を透過する透過率を検出する検出手段10と、検出手段の検出結果に基づいて燃料の性状が適正であるか否かを判定する判定手段41とを備え、燃料中の含酸素燃料の濃度に対応する燃料の酸素濃度、および、燃料の酸化劣化の度合いに対応する燃料の酸素濃度のそれぞれの変化に対して、所定の波長帯における透過率の変化の度合いは、所定の波長帯以外の波長帯における透過率の変化の度合いと比較して大きく、判定手段が、燃料の性状が適正であるか否かを判定する透過率の閾値は、燃料の酸素濃度の許容値に基づく。 (もっと読む)


【課題】基板表面に固定化された有機化合物の構造や、該有機化合物による修飾状態を赤外分光法で詳細に解析できる表面修飾基板、及びその解析方法の提供。
【解決手段】基板11上に、赤外域において光反射性を有する金属製の薄膜で密着層12を形成し、密着層12の表面に、下記一般式(I)〜(III)のいずれかで表される水酸基含有化合物を固定化し、結合層13を形成して解析用基板とし、さらに前記水酸基含有化合物の水酸基に、下記一般式(IV)〜(VI)のいずれかで表される有機化合物を結合させて修飾層15を形成して表面修飾基板2を作製し、その赤外光反射スペクトルを測定する。
[化1]
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【課題】 従来の有機物顕在化方法では、被検査物表面の異物を識別するためには、薄膜を堆積させる時間を多く必要とし、異物を識別させるための作業等が煩雑であった。また、被検査物表面の異物を識別する際には、被検査物を不活性ガスが封入された特別な環境下に置く必要があるため、異物の存在を容易に確認することができなかった。
【解決手段】 基板1の表面に金属薄膜19を成膜し、金属薄膜19が成膜された基板1表面に光を照射して、光の干渉により生じる、有機物14が存在している部分と存在していない部分とのコントラスト差を識別する。 (もっと読む)


【課題】 比較的少ないデータ量の展開係数を用いて、対象物を検査すること(例えば、対象物の同定やイメージング)。
【解決手段】 前記検出手段13で検出したテラヘルツ波を用いて得た、該テラヘルツ波の時間波形をウェーブレット変換する変換手段14を備える。また、前記ウェーブレット変換における第1の展開係数から、予め記憶され且つ該第1の展開係数に含まれる第2の展開係数を選択する選択手段15を備える。そして、前記第2の展開係数における第1の値と、前記選択手段15で選択された第2の展開係数における第2の値とを比較するための比較手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ効率良く試料を所望の温度に調節することが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置1Aは、測定対象の試料Sから発せられる被測定光を観測するための積分球20と、試料Sが覆われるように試料Sの温度を調節するための媒体Rを保持すると共に、第2容器部50bが積分球20内に臨むように位置するデュワ50と、を備えている。試料Sが覆われるように媒体Rを保持するデュワ50を用いることにより、簡便に試料Sを所望の温度に調節することができる。第2容器部50bが積分球20内に臨むように位置することにより、積分球20の外部環境からの試料Sへの影響を抑制しつつ、試料Sの温度を媒体Rにより調節することができる。したがって、効率良く試料Sを所望の温度に調節することもできる。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換近赤外線分光学(Fourier Transform Near-Infrared Spectroscopy;FT−NIR)を用いた感光性樹脂コポリマーの組成分析方法を提供する。
【解決手段】2種以上のモノマーを様々な比率で混合して得た混合物から、フーリエ変換近赤外線分光学(FT−NIR)を用いた分析により、前記各々のモノマーに対する検量線を作成した後、前記2種以上のモノマーからなる分析しようとする感光性樹脂コポリマーをFT−NIR分析により得られた値を前記検量線に代入して、コポリマーの組成を算出することを特徴としていて、このような本発明の分析方法によると、様々なモノマーが混合してなるフォトレジスト用感光性樹脂コポリマーにおけるモノマーの組成をより便宜で、かつ、再現性を持って分析することができる。 (もっと読む)


本発明は、流体が偏光ビームで引き起こす光学回転の量を測定することにより、流体を同定する方法を関する。本発明はさらに、流体が引き起こすことになる回転の量に影響を及ぼすために、流体中での任意選択の光学活性マーカーの使用を提供する。本発明は、流体の使用の前、間、および/または後で流体を同定するための、都合のよい信頼性ある手段を提供する。本発明の別の目的は、野外で迅速に機能性流体を分析する方法を提供することである。本発明の別の目的は、訓練を受けていない人物によって、また正確な測定なしに、野外で迅速に機能性流体の属性を試験する方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ簡易的にクロロゲン酸類含有水溶液中のクロロゲン酸類を精密に定量化でき、再現性良く定量化できる方法を提供する。
【解決手段】クロロゲン酸類含有水溶液を疎水性吸着剤で処理した後に、紫外線吸光光度法にて測定を行う。疎水性吸着剤がアルキル基修飾シリカゲル吸着剤であり、アルキル基修飾シリカゲル吸着剤が、オクタデシル基修飾シリカゲル、オクチル基修飾シリカゲル、及びシクロヘキシル基修飾シリカゲルからなる群から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


本発明は、流体が偏光ビームで引き起こす光学回転の量を測定することにより、流体を同定する方法を関する。本発明はさらに、流体が引き起こす回転の量に影響を及ぼすために、流体中での任意選択の光学活性マーカーの使用を提供する。本発明は、流体の使用の前、間、および/または後で流体を同定するための、都合のよい信頼性ある手段を提供する。本発明の別の目的は、野外で迅速に機能性流体を分析する方法を提供することである。本発明の別の目的は、訓練を受けていない人物によって、また正確な測定なしに、野外で迅速に機能性流体の属性を試験する方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】食の安全安心の観点から非破壊壊かつ迅速に判定できる有毒物の検出手段が求められているが、現状では非常に時間のかかる破壊検査、あるいは時間のかかる非破壊検査、のいずれかの方法しか存在しない。また、検疫所では非常に時間のかかる公定法のみで分析を行っているためかけた労力の割に効果は少なく、水際としては効率が良くない。
【解決手段】赤外線分光分析技術に立脚した手法であるが、従来の光源よりも格段に強力な量子カスケードレーザーを光源として採用することで、S/N比を向上させ繰り返し測定を不要にして瞬時に結果を示す。さらに測定系から機械的な駆動機構を排除することで、赤外線分光分析装置でありながら、光軸調整を不要とし、可搬性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム成形物中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムで評価できる乾燥機システム及び評価方法の提供。
【解決手段】シリコーンゴム硬化物のポストキュアを行う乾燥機と、該乾燥機由来の排出ガスが導入され、該排出ガス中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムに測定する測定装置と、を備える乾燥機システム;(a)該乾燥機によりシリコーンゴム硬化物のポストキュアを行い、該測定装置により該乾燥機由来の排出ガス中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムに測定する工程、及び(b)予め作成した所定の検量線を用いて、工程(a)で測定した低分子シロキサン濃度から工程(a)でポストキュアを行ったシリコーンゴム硬化物中の低分子シロキサン濃度を決定する工程、を含んでなるシリコーンゴム硬化物中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムで評価する方法。 (もっと読む)


【課題】検水に含まれる空気の気泡が、UV計センサ部の発光部及び受光部の間隙に溜まりにくくすることにより、UVを正確且つ連続的に測定できるUV測定装置を提供すること。
【解決手段】UV測定装置1は、脱泡手段11を備えた脱泡槽12と、脱泡槽12で気泡が除去された脱泡試料水26の有機性汚濁物質の含有量を測定する測定部20とを有し、測定部20は、脱泡試料水26を溜める測定槽21と、脱泡試料水26の有機性汚濁物質の含有量を測定するUV計センサ部であってUV計センサ部の底面22aに脱泡試料水26に光を放射する発光部23と光を受け取る受光部24とを備えるUV計センサ部22と、UV計センサ部33が感知した脱泡試料水26に含有する有機性汚濁物質の含有量を表示するUV計表示部27とを備え、UV計センサ部の底面22aが測定槽の底面21cに対して所定の傾きを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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