説明

Fターム[2G059CC12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021)

Fターム[2G059CC12]の下位に属するFターム

Fターム[2G059CC12]に分類される特許

81 - 100 / 429


【課題】シートを乾燥する乾燥装置本体におけるシートの乾燥品質を向上する。
【解決手段】シート2を搬送させながら該シート2に含まれる溶剤を揮発させてシート2を乾燥する乾燥ブロックを有する乾燥装置本体3の乾燥動作を制御するシート乾燥制御装置1において、前記シート2から揮発するガスの揮発ガス成分濃度を、赤外域の波長のレーザー光により計測する計測手段と、前記計測手段により計測する前記揮発ガス成分濃度に基づき、前記乾燥装置本体3におけるシート2を乾燥させる作用の強度を調整して前記乾燥動作を制御する制御手段とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】メチルメタクリレート系共重合体(A)からなる成形体表面に存在するメチルメタクリレート系共重合体異物(B)と、上記メチルメタクリレート系共重合体(A)とが同一であるかを判定する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(3)を含む、メチルメタクリレート系共重合体異物を判定する方法。
工程(1):メチルメタクリレート系共重合体(A)について、顕微IRスペクトル測定によりパラメータ(イ)〜(ハ)を測定し、それぞれの上限値と下限値決定する工程。
工程(2):メチルメタクリレート系共重合体異物(B)について、顕微IRスペクトル測定によりパラメータ(イ)〜(ハ)を測定する工程。
工程(3):メチルメタクリレート系共重合体異物(B)について測定した上記パラメータ(イ)〜(ハ)とメチルメタクリレート系共重合体(A)の対応するパラメータ(イ)〜(ハ)の上限値、下限値とを比較する工程。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、製造コストも削減できる眼鏡用プラスチックレンズの製造方法およびその検査方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物とポリチオール化合物とを含む重合性組成物を調合する調合工程と、前記重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下で硬化させて重合体を得る硬化工程と、前記重合体の検査を行う検査工程とを備えた眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、前記検査工程は前記重合体の赤外線吸収スペクトルを測定し、その測定結果におけるイソシアネート基に基づく吸収ピークのスペクトル強度を用いて合否判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、穀物用ミル又は飼料用ミル等における生成物流(3)内の穀粒、特に穀粒の成分、品質パラメータ、又は一般的に生成物特性を廉価にNIR測定するため、特に廉価にインラインNIR測定するための装置及び方法に関する。少なくとも一つの測定センサ(1)を用いて、有利には流れ管内を自由に流れる生成物(3)において反射スペクトルが記録され、測定センサから空間的に離れて配置されており、且つスペクトロメータ(12)が組み込まれている評価装置(2)に伝送される。評価装置(2)によって求められた測定値は制御ユニット(24)又は管理システム(22)に伝送あれ、そこにおいてプロセス又はプラントのモニタリング及び/又は制御に使用される。簡単な生成物提示並びに評価装置の多重利用によって、測定箇所毎のコストを従来のNIRシステムに比べて大幅に低減させることができる。
(もっと読む)


【課題】アブラナ科植物に含まれている複数のイソチオシアネート配糖体(グルコシノレート)由来のイソチオシアネート総和量を迅速かつ簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】イソチオシアネート総和量既知のアブラナ科植物に1000〜2500nmの波長の近赤外線を照射して得られる近赤外スペクトルデータと前記アブラナ科に含まれるイソチオシアネート総和量との相関に基づき、イソチオシアネート総和量未知のアブラナ科植物の近赤外スペクトルデータからイソチオシアネート総和量を迅速かつ簡便に測定する。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱スペクトルを測定する場合、炭素充填剤を含有する黒色プラスチックに強いレーザ光を照射すると、炭素充填剤の吸収による発熱でプラスチックが溶融し、ラマン散乱スペクトルが測定できないという問題がある。
【解決手段】この発明に係るプラスチックの識別装置は、搬送手段により搬送される破砕混合プラスチックにレーザ光を照射し、該破砕混合プラスチックからの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいてプラスチックおよびその添加剤の種類を識別するプラスチックの識別装置において、上記破砕混合プラスチックの表面に液体を滴下するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】炭素充填剤を含有する黒色プラスチックに強いレーザ光を照射すると、炭素充填剤の吸収による発熱でプラスチックが溶融し、ラマン散乱スペクトルが測定できない。
【解決手段】搬送手段により搬送される破砕混合プラスチックに同時に複数本のレーザ光を照射し、該破砕混合プラスチックからの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいてプラスチックおよびその添加剤の種類を識別するプラスチックの識別装置において、上記複数本のレーザ光は、1本のレーザ光を複数本の光ファイバに入射して得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】外乱が大きく、光強度が大幅に低下した場合であっても、対象物の成分及び濃度の特定を精度良く行うこと。
【解決手段】複数の波長の光に対して、試料が存在しない場合の基準光強度I0、及び試料を透過した透過光強度I1を計測し、I1/I0 を波長に対して微分した後、その自然対数をとった数値と、I1/I0 の自然対数をとった数値との差に基づいて、試料成分の特定及び定量を行う。 (もっと読む)


【課題】識別対象物の形状等(形状、大きさ、厚み等)にかかわらず、重合体の識別が可能な識別装置を得ることを目的としている。
【解決手段】この発明に係る樹脂の識別装置は、搬送手段により搬送される破砕混合樹脂に光を照射し、該破砕混合樹脂からの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいて樹脂およびその添加剤の種類を識別する樹脂の識別装置において、上記検出結果は、上記検出素子と所定の上記破砕混合樹脂までの距離とが異なることで得られる複数のスペクトルに基づき得られるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】正確に農作物の内部品質を測定することができる、小型かつ安価な屋外用農作物内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】ボディ10の一面から突出させた筒状をなす内遮光壁11及び外遮光壁12と、前記内遮光壁の先端開口から入った光の強度を検出して、その強度に応じた値の光強度信号を出力する光検出部2と、前記内遮光壁と外遮光壁との間の配置面に配置された、ピーク波長が互いに異なる複数の光を射出する単波長光射出部とを具備し、前記各単波長光射出部を順次切り替えて点灯させ、該各単波長光射出部から該農作物内を通って前記光検出部で検出された各光の相対強度に基づいて該農作物の内部品質を算出するものであり、前記各単波長光射出部から射出される光の波長と異なる波長の光を射出する補助光射出部4を更に設け、前記各単波長光射出部と同時に前記補助光射出部を点灯させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体組成を測定する際の消費電力を低減することのできる体組成測定装置を提供する。
【解決手段】
皮下脂肪測定装置の本体10は、皮膚に光を照射する照射部21と生体の内部を伝播して皮膚に現れた光を受光する第1受光部23及び第2受光部25とを含む測定部20と、第1受光部23及び第2受光部25の受光量に基づいて皮下脂肪厚を演算する演算部33とを備える。照射部21は、光の照射を実行した後、所定間隔をおいて次の光の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラマンスペクトル測定システム及びそれを採用した爆発物を測定する方法に関する。
【解決手段】本発明の爆発物を測定する方法は、一つの表面増強ラマン散乱基板に爆発物の蒸気を吸着させる第一ステップと、前記爆発物の蒸気が吸着された前記表面増強ラマン散乱基板に、光を照射する第二ステップと、前記表面増強ラマン散乱基板により形成された散乱光を測定する第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、中赤外分光法を用いて生物学的プロセスを測定するための方法及び装置に関する。この方法は、生物学的活動期中の生物学的プロセスの試料中に中赤外信号を指向させる工程、及び中赤外信号から試料スペクトルを検出して試料スペクトルを形成する工程を含む。この方法は、参照媒体を通して参照スペクトルを生成させる工程;及び試料スペクトルと参照スペクトルを組み合わせて調整試料スペクトルを形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】より正確で安定した吸光スペクトル測定できる分光分析装置を実現すること。
【解決手段】 被測定対象に投光する光源と、被測定対象からの反射光である測定光又は参照光のスペクトルを測定して被測定対象を分析する分析手段を備えた分光分析装置において、前記測定光または前記参照光を前記分析手段に導く導光手段と、前記光源からの光を反射可能または反射不可能な位置に移動可能な光分岐手段と、前記光分岐手段の位置を移動制御する制御手段と、前記光分岐手段からの光を反射しこれを前記参照光とする標準反射手段とを備え、前記光分岐手段は、前記光源からの光を反射して前記標準反射手段に照射し前記標準反射手段により反射された参照光を前記導光手段に入射させる位置(以下、第1の位置という)に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱装置において、被加熱物のカロリーを非接触で簡易に算出することを目的とする。
【解決手段】テラHz帯の高周波通信手段10,11による吸収量、反射量から被加熱物5のカロリー情報を非接触で検出する被加熱物カロリー算出手段12と、被加熱物のカロリーを算出するために必要な重量、形状を測定する物理量検出手段13と、被加熱物を加熱する加熱手段1と、加熱手段等を制御する制御手段15により被加熱物のカロリーを算出する。これによって、非常に簡単に被加熱物の種類によらずカロリーを測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を実測することなく、結晶化速度が最大となる結晶造核剤の添加濃度(臨界濃度)を予測することができるポリ乳酸結晶造核剤の評価方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の結晶化に用いる結晶造核剤の添加濃度の評価方法であって、フーリエ変換型赤外線(FT-IR)分光計を用いてポリ乳酸系樹脂の赤外線吸収(IR)スペクトルを測定し、有機系結晶造核剤の特性吸収帯に観測される吸収ピークの吸光度の極大値を比較することにより、結晶化速度が最大となる有機系結晶造核剤の添加濃度を予測することを特徴とする、前記評価方法である。 (もっと読む)


【課題】金属含有材料の薄膜を形成するために使用される2成分以上の組成物であり、有効成分として少なくとも1種類の金属化合物及びこれ以外の化合物を含有してなる薄膜材料組成物の有効成分の一部又は全部の成分を測定する方法を提供する。
【解決手段】近赤外分光法によるスペクトル吸収を使用する成分測定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】照度均一状態だけでなく雲ムラ状態の画像データにも対応した検量線を作成可能とすることを提供する。
【解決手段】圃場内の作物情報を算出するリモートセンシングにおいて、圃場内の複数の区域に生育している作物からの反射光を、受光手段による撮影により前記区域毎に測定する工程と、前記圃場内の作物の作物情報を、前記区域毎に化学分析等により求める工程と、前記撮影により得た反射光の情報を説明変数、前記作物情報を目的変数とした、あらかじめ定めた重回帰式の重回帰係数を算出する工程とを含み、前記測定は、前記圃場が照度均一状態及び雲ムラ状態である両方の状態において行い、それぞれの状態での前記反射光の情報を前記説明変数に用いて検量線を作成する、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】 水質に関する情報である水質情報の取得や利用を簡便に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】 受光強度が閾値よりも大きいという閾値条件が成立するか否かのN個の判定の結果に基づいて、水質情報を出力する。 (もっと読む)


81 - 100 / 429