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Fターム[2G059CC12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021)

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【課題】光導波路を構成する基材と、対象物質との反応により発色する発色層とを備えたガス検出素子において、発色層の表面に意図せず気体が供給されることを防止する。
【解決手段】ガス検出素子(30)は、基材(31)と発色層(32)に加えて、第1保持部材(21)と第2保持部材(22)と閉塞部材(26)とを備えている。第1保持部材(21)は、枠状に形成され、その開口に発色層(32)が臨むように基材(31)に積層されている。第2保持部材(22)は、基材(31)の第1保持部材(21)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)と共に基材(31)を保持している。閉塞部材(26)は、第1保持部材(21)の開口を塞ぐように第1保持部材(21)の基材(31)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)に囲われた気体室(20)へ気体を流入させるための流入通路(26a)と、気体室(20)から気体を流出させるための流出通路(26b)とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高濃度の巨大分子の溶液の会合特性を特徴付けるための新たな方法を提示する。
【解決手段】さまざまな濃度にわたる試料アリコートが光散乱光度計に連続的に注入される。平衡会合定数および会合化学量論は、分散信号の角度および濃度の依存性を分析することによって得られる。熱力学的非理想性は、高濃度では重要なものとなるが、分析時には、複数の会合された種に適用可能な単純な態様で処理される。 (もっと読む)


【課題】安価なテラヘルツ分光システムを提供する。
【解決手段】測定に使用するテラヘルツ信号を複数の単一周波数に限定して被測定物100に照射し、各周波数における透過波あるいは反射波の強度比を算出して候補物質の強度比と比較し、強度比の誤差が所定の範囲内となる候補物質を特定する。これにより、安価かつ簡素な構成で被測定物100に含まれる候補物質を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の計測箇所において内部品質を計測することを良好に行え、しかも、長期間に亘って内部品質を適正に計測することが可能な粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2と、受光手段2にて受光されて導かれる光を分光する分光手段33、及び、その分光手段33にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光部30と、光強度検出手段4の検出結果に基づいて内部品質を求める内部品質評価手段100が、可搬型のケーシングWの内部に収納され、装填箇所Pが、ケーシングWの外壁部に形成した挿脱孔46を通して粉粒体収納容器Uを挿脱可能な状態で、且つ、ケーシングWの内部と仕切り壁11D、11B、11L、11U、12にて区画された状態で設けられている。 (もっと読む)


本発明は、製品の流れの中の、所定濃度の成分を含む適切な製品を、その成分を異常濃度で含む異常な製品に対して、識別及び分類するための方法であって、光線がこれらの製品に衝突し、これらの製品中の前記成分によるこの光線の吸光度が、少なくとも900nm〜2500nmの間の波長又は波長域で製品によって反射される光の強度を測定することにより検出され、それによって、前記吸光度に基づいて検出信号が生成され、前記検出信号が閾値を超える場合に製品は異常な製品として特定される、識別及び分類方法に関する。
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本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】光量の少ない光源を用いた場合でも効率的に試験紙に光を照射することができると共に試験紙上に投影される照射スポットの径や照度分布を調節することができるようにする。
【解決手段】チップ100が装着される装着部30と、所定の波長の光を出射する光源80aと、試験紙107から反射された光を受光する受光素子44とを備えている。そして、光源80aから出射された光が入射されると共にその光を試験紙107に集光させる集光レンズ53と、光路ブロック26とを備えている。光路ブロック26には、集光レンズ53と光源80aとの間で、且つ集光レンズ53の被写体位置に配設される絞り部66を設けている。 (もっと読む)


【課題】媒体に存する気化成分又は気化可能な物質を気化する気化装置を最適に制御する。
【解決手段】
媒体に存する気化成分又は気化可能な物質を気化させる気化手段を有する気化装置の気化動作を制御する気化制御装置において、前記気化装置による気化動作によって前記媒体又は気化可能な物質から気化した気化成分の濃度を、赤外域の波長のレーザ光により計測する計測手段と、前記計測手段の計測結果に基づき、前記気化装置の気化手段を制御して、前記媒体又は気化可能な物質から気化する気化成分の気化量を制御する制御手段と、を備えて構成する (もっと読む)


【課題】生体に向けて照射された光の透過光を外部に漏らさずすべて受光できる生体内成分測定装置を実現する。
【解決手段】光源手段から生体に照射された光を受光する受光手段と、この受光手段からの信号を分析して前記生体の成分を解析するデータ解析手段とを具備する生体内成分測定装置において、前記生体が開口部より挿入されるキャップと、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記生体に光を照射する光源手段と、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記光源手段から照射された光が前記生体を透過した透過光を受光する受光手段とを具備したことを特徴とする生体内成分測定装置である。 (もっと読む)


被検物質の存在を検出するための方法及び装置が本明細書で開示される。そのような方法及び装置は、少なくとも高被検物質反応性サブ層と低被検物質反応性サブ層とを含む、少なくとも1層の光学的反応性層を含んだ、少なくとも1つの検出エレメントを含むことができる。そのような検出エレメントの製造及び使用方法も開示される。
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【課題】飛灰等の固体廃棄物中の重金属を不溶化するのに適正なキレート剤の必要量を、希釈操作が不要で簡便であり、迅速、安価かつ正確に決定することができるキレート剤の必要量決定方法及び飛灰の処理方法の提供。
【解決手段】重金属を含有する固体廃棄物にキレート剤を過剰量添加し、未反応のキレート剤量を330nm以上の波長の吸光度を測定し、該測定値から固体廃棄物中の重金属の不溶化に必要なキレート剤の添加量を決定するキレート剤の必要量決定方法である。該キレート剤が、ジチオカルバミン酸系キレート剤である態様、該重金属を含有する固体廃棄物が、飛灰である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高いVOC吸着能力及び光透過性能力を持つメソポーラスシリカなどの多孔質光透過性吸着材を活用した、透過型の局在表面プラズモン共鳴センサを提供する。
【解決手段】検出対象物4を捕捉する多孔質光透過性吸着材3を持ち、検出対象物4が多孔質光透過性吸着材3に吸着されたことにより生じる局在表面プラズモン共鳴を検出する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を有する物質の溶解状態を確実に分光イメージングする溶解性分光測定方法及び溶解性分光測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含む固体試料を無機塩を混合した水に浸漬させるので、固体試料の水吸収率を低下する共に吸収ピークの消失を防止することが可能となり、浸漬された浸漬溶液をアモルファス状態に急速凍結させるので、無機塩が析出を防ぐことが可能となる。これにより、有機化合物を有する固体の溶解状態を確実に分光イメージングすることができる。 (もっと読む)


【課題】組立調整が比較的容易で、測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記受光素子は、複数の受光体が同心円状またはマトリクス状に設けられたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


検体の存在を検出するための光電子法及びデバイスが本明細書に開示される。かかる方法及びデバイスは、対象の検体の存在に反応し、少なくとも1つの光源及び少なくとも1つの光検出器を使用することで光学的に読み取り呼出しされ得る、少なくとも1つの検出要素を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記受光素子は、少なくとも中心領域の受光体とその外周領域の受光体が電気的に分離するように設けられたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱でき、交換の際に光学調整の負担を軽減できる検出器およびその検出器を備えた赤外顕微鏡を提供すること。
【解決手段】検出器18は、赤外顕微鏡の筐体に対してスライド自在に設けられるケース50と、スライド方向に沿って筐体からの赤外光を内部に導く採光口56と、ケース50に内蔵され赤外光を検出する検出中心部とを備える。ケース50は、筐体側の雌コネクタと接続して検出データを出力する雄コネクタ58と、スライド方向に沿ってケースを移動させる引きねじ52、突っ張りねじ54と、ケースを筐体に固定する押えねじ64とを有する。コネクタ同士の接続が解除される解除位置と、コネクタ同士が接続される接続位置とを結ぶ線は、スライド方向と平行である。ケース50は、引きねじ52によって解除位置から接続位置までスライドされた状態で、押えねじ64によって筐体に固定される。 (もっと読む)


【課題】基板上の異物の検出・除去にかかる時間を短縮することができる検査分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る検査分析装置は、基板上に付着した異物を検出し、当該異物を除去して分析する検査分析装置であって、基板上の異物を検出する検出部22と、検出部22により検出された異物の撮像データを記憶する記憶部12と、撮像データに基づいて、異物をその形態により分類・整理する分類部13と、基板上に付着した異物を捕獲除去する異物捕獲部23と、異物捕獲部23により捕獲された異物を同定する分析部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】気体、液体中や基板上の固形物の微小試料の分析に際して、赤外分光分析を行った後に熱分解ガスクロマトグラフィー分析など、他の分析を行うことができるサンプリングシートを提供すること。
【解決手段】機器分析に用いることが可能な石英ガラス製シート2を使用し、このシート2を2つの支持体4で支える。支持体4は伝達部5を介して静電気発生装置6に接続されている。シート2に静電気を与えてサンプルを静電的に保持し、分析する。石英ガラスの赤外吸収ピークは有機物の赤外吸収ピークと一致し難く、化学的にも安定であるため、複数の分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ式ガス分析装置において、レーザ光由来の干渉ノイズを低減させる振動手段を小型化する。
【解決手段】レーザ式ガス分析装置10は、レーザ素子24と、レーザ素子24の発光波長が被測定ガスの吸収波長を含むように信号を発生する波長制御手段21,22と、波長制御手段21,22で発生した信号をレーザ素子24の駆動電流に変換してレーザ素子24を駆動するレーザ素子駆動手段23と、レーザ素子24から出射された光を被測定ガスに照射させるレーザ光出射光学系30と、被測定ガスを透過した光を集光する集光光学系40と、集光光学系40で集光された光の強度を測定する受光素子50と、受光素子50の出力する受光信号を処理する受光信号処理部60と、レーザ素子24を光軸方向に微小振動させるレーザ素子振動手段28を備える。 (もっと読む)


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