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Fターム[2G059FF09]の内容

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本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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【課題】測定光と参照光の干渉光の周波数解析を行うことにより断層画像を取得する光断層画像化装置において、干渉計の周辺温度の変化に起因して生じる、測定光と反射光が通る導波路および参照光が通る導波路の間の光路長のずれを、リアルタイムで容易に補正可能とする。
【解決手段】光断層画像化装置において、温度情報取得手段170によって、第1の導波路(光が分割されてから反射光および参照光が合波されるまで、測定光と反射光を導波する導波路)と第2の導波路(同様に、参照光を導波する導波路)の周辺温度を反映する1以上の物理量を取得し、この周辺温度の変化に起因して生じる第1の導波路および第2の導波路の光路長のずれを、上記1以上の物理量に基づいて補正する。 (もっと読む)


サンプルの異なる深さに対応する分離されたイメージを提供できるイメージャを開示する。本発明の幾つかの実施の形態では、イメージャは、光源と、光源から光を受け取り、サンプルに光を方向付け、サンプルから戻る光を捕捉するサンプルアームと、サンプルにおける異なるイメージング深さに対応する異なる変調を提供する変調源と、サンプルから、異なる変調が施された捕捉された光を受け取る検出システムと、検出システムから信号を受け取り、サンプル内の異なるイメージの深さに対応する複数のイメージを分離するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の透過率や反射率を高い精度で決定することができる光強度測定装置及び光強度測定方法を提供すること。
【解決手段】 光強度測定装置1は、試料4を透過した光の第1光強度を検出する第1の光検出器5と、試料4を透過していない光の第2光強度(P0’)を検出する光検出器9と、第1光強度及び第2光強度の強度差(ΔP’)を測定するロックインアンプ12と、前記強度差と前記第2光強度を用いて数式T=1+(ΔP’/P0’)の演算処理を行い試料4の透過率を計算する演算器14を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン用潤滑オイル等の液体の劣化度合いを、安定的に正確に測定する。
【解決手段】劣化診断装置は、棒状の導光部材50と、導光部材50の一端に配置され、検査光を発する発光素子41と、導光部材50の他端に配置され、導光部材50の界面で全反射しながら当該導光部材50中を伝搬した検査光を受光する受光素子42とを備える。導光部材50の一部は非測定部形成部材51にて覆被されており、覆被されていない領域が測定部50aをなす。検査光が測定部50aを伝搬するとき、導光部材50と被検査オイルとの界面で、被検査オイルの劣化の程度によって検査光のエネルギーが減少する。この検査光の強度変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定周波数帯域の広帯域化と周波数分解能の高分解能化とを実現したテラヘルツ測定装置等を提供する。
【解決手段】THz波スペクトル測定装置(1)は、フェムト秒レーザーをポンプ光とプローブ光とに分岐するビームスプリッタ(11)と、ポンプ光を受けてTHz波を発生させるTHz波発生源(12)と、プローブ光をチャープパルスに変換するチャープ発生光学器(22)と、チャープパルスを2つに分岐するビームスプリッタ(31)と、分岐された一方の参照光を検出する参照光検出手段と、他方をTHz波の電気光学効果にて変調する電気光学結晶(43)と、電気光学結晶(43)から出力された信号光を検出する信号光検出手段と、同時に検出された参照光と信号光とに基づいてTHz波の時間波形を取得する演算回路(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍組織の観察を行う際の術者の負担を軽減可能な被検体情報算出装置等を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報算出装置は、被検体に対して超音波を出射する超音波発生部と、超音波によって影響を受けた部位に対して所定の波長の第1の光、及び、第1の光と異なる第2の光を出射する光出射部と、第1の光の反射光、及び、第2の光の反射光を検出する検出部と、第1の光の反射光と、第2の光の反射光とに基づいて被検体の特性情報を算出する演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検定の内容に精通しているいないを問わず、測定者が容易に溶液入りのセルや減光板(フィルタ)の配置を行うことができる分光光度計1を提供する。
【解決手段】複数の試料用セルSB等を配置できる試料用枠71〜74を備え、試料用枠71〜74を移動させて試料光路4上に配置する試料用セルSB等を入れ替える試料用セルポジショナ7と、複数の対照用セルRB、RAを配置できる対照用枠81、82と、を備え、対照用枠81、82を移動させて対照光路5上に配置する対照用セルRB、RAを入れ替える対照用セルポジショナ8とを有し、制御部CONTは、検定に必要な試料用セルSB等と対照用セルRB、RAを試料用枠71〜74と対照用枠81、82のそれぞれに配置させることにより、試料用セルSB等の前記入れ替えと対照用セルRB、RAの入れ替えの制御を行っては、透過率の算出をすることで、検定を実施する。 (もっと読む)


【課題】OCT装置によって、特に被検眼の眼底における網膜の断層像を撮像するに際し、測定光が虹彩にけられた場合の影響を抑制し、取得される断層像の信頼性を確保することが可能となる光断層画像撮像装置等を提供する。
【解決手段】光断層画像撮像装置であって、
測定光が被検査物に照射する状態を観察し、前記測定光が前記被検査物に入射する状態を観察画像として画像化する観察手段と、
前記観察画像を前記光断層画像撮像装置による断層画像と関連付けて記録する記録手段と、
前記観察手段において画像化された前記観察画像をもとにして、前記観察画像と関連付けられた断層画像の信頼性の評価を行う評価手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】正確な測定結果を確保しつつ、メンテナンスの負担を軽減することが可能なレーザ式ガス分析計の取付構造を提供する。
【解決手段】レーザ式ガス分析計の取付構造は、被測定ガスが流れる密閉されたガス流路30に、該ガス流路30を水平方向に挟むように2つのセンサユニットを取り付けるレーザ式ガス分析計の取付構造である。センサユニットに含まれるパージ管15上に、それぞれ、ウィンドウ14に向かう液体を堰き止めるためのフランジ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】モータなどの可動機構を省くことにより、小型、低価格、メンテナンスフリーを実現する赤外線ガス分析計を提供すること。
【解決手段】電気的に直接変調され点滅駆動される赤外光源と、測定ガスが充填され前記赤外光源の出力光が入射される第1のガス室と赤外光を吸収しない参照ガスが充填され前記赤外光源の出力光が入射される第2のガス室を有する相関セルと、被測定ガスが導入される測定セルと、前記測定ガスの赤外線吸収帯域より少し広い透過帯域を有するバンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタを透過する赤外線を検出する赤外光検出器を備え、前記測定セルの一端には前記赤外光源と相関セルが設けられ、前記測定セルの他端には前記赤外光検出器が設けられ、前記バンドパスフィルタは前記測定セルのいずれかの端部に設けられたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザーの出力変動および周囲温度等の環境変化の影響を、比較的簡単な構成で補正できるようにする。
【解決手段】光導波層11上に、アンモニアガスと反応する反応膜12を部分的に形成して、光導波層11の反応膜12が形成されている部分を光導波路とする検知光用光導波路と、光導波層11の反応膜が形成されていない部分を光導波路とする参照光用光導波路とを構成し、分岐されたレーザー光を、直角プリズム13によって、検知光用光導波路および参照光用光導波路にそれぞれ入射させ、検知光用光導波路および参照光用光導波路からの導波光を、直角プリズム14でそれぞれ取り出して、第1,第2のフォトダイオード8,9で検出する。 (もっと読む)


【課題】光走査プローブにおいてレンズ等の光測定部に回転変動が発生した場合でも、良好な画像を得ることのできる光断層画像取得装置および方法を提供する。
【解決手段】測定光として測定対象に照射する光測定部を内包し、測定光および反射光が透過する部分に、その円周を複数に分割する位置に配置されたマーキング部分26aを有する円筒状のシース26を備えた光走査プローブと、光走査プローブにおいて取得された反射光に基づいて断層画像を生成する断層画像生成手段と、断層画像生成手段で生成された断層画像に基づいてマーキング部分の位置を検出するマーキング位置検出手段と、マーキング位置検出手段によって検出されたマーキング部分の位置に基づいて断層画像を補正する補正手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 低温条件下で所定成分の濃度が低い場合であっても成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】 エンジン20の排ガスを排出する排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を受光する測定部5を具備してなり、排気経路3中の排ガスの実測温度T1を検出する温度センサ55と、測定部5にて受光されたレーザ光より排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器64と、差分型光検出器64により検出された吸収スペクトルから排ガスの理論温度T2を算出する温度算出部70と、排ガス中の所定成分の濃度が低い場合には温度センサ55により検出された実測温度T1を用いて、又は排ガス中の所定成分の濃度が高い場合には温度算出部70により算出された理論温度T2を用いて、排ガスの成分濃度Cを算出する成分濃度算出部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】吸収スペクトルのスペクトル強度の検出精度を高め、ひいては排ガス中の成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】複数の波長のレーザ光を発生させ、レーザ光を測定部5に導光される測定用レーザ光及び測定部5に導光されない参照用レーザ光に分波して供給するレーザ光源60と、測定用レーザ光と参照用レーザ光との受信信号の差分信号を算出して、排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器66と、差分型光検出器66にて算出される差分信号の最大値が予め設定された上限設定値となるように吸収スペクトルを調整する吸収スペクトル調整部71と、吸収スペクトル調整部71にて調整された吸収スペクトルを用いて排ガス中の成分濃度を算出する成分濃度算出部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定駆動モードでの使用を可能にし、180°移相器を用いずに背景成分から発生する光音響信号を差分除去することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置91は、波長の異なる連続光を出力する第1の光源10及び第2の光源11と、第1の光源10及び第2の光源11からの連続光を、順に、予め定められた一定周波数で同一の出力端子から出力する光スイッチ15と、光スイッチ15から出力された第1の光源10及び第2の光源11からの光によって被測定物101から発生する測定用音波を検出する音波検出部17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラー、ごみ焼却炉、燃焼機関の燃焼室等の密閉容器内に発生するガス、あるいは該密閉容器から外部に排出されるガス等のガス濃度を、レーザ光を用いての測定であって、複数種のガス濃度を、効率よく簡単なシステムで計測可能とするガス濃度計測方法および計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定ガス雰囲気内に特定波長のレーザ光を照射して、該特定波長のレーザ光の吸収量からガス濃度を計測するガス濃度計測方法において、1個のレーザダイオードの駆動電流による波長掃引範囲内で、隣接するガス吸収波長の間を、前記駆動電流を交互に切り換えて、1個のレーザダイオードから2種のガスに対応するレーザ光を時分割して生成し、該生成されたそれぞれのレーザ光を同一のレーザビームによって照射し、照射されたレーザ光を受光して得られる受光信号から2種のガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】より高精度に生体情報の測定を行うことができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】耳孔内の鼓膜からの赤外光を検出する赤外線検出器と、鼓膜内血管を怒張させ、血量を増加させる血管怒張手段と、前記血管怒張手段により血管を怒張した状態での前記赤外線検出器の出力から生体成分濃度を算出する。また、耳孔内の鼓膜に赤外線を照射する赤外光源とビームスプリッタを備え、同様に血管を怒張した状態で、鼓膜からの赤外反射光を検出し、より精度の高い生体成分濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のガス濃度を同時に計測可能とし、かつ各ガスの吸収線の波長を補正して正確にガス濃度を検出する光式可燃性ガス濃度検出方法を提供する。
【解決手段】レーザ2と受光器5間にレーザ光を分岐する光分岐手段13を接続し、その光分岐手段13に、ガス雰囲気を通過しない基準光路14と、ガス雰囲気を通過するガス検出光路15と、空気中に含まれる成分ガスを測定するための空気中ガス検出光路15Rとを接続し、レーザ光の波長を1650nm付近から1690nm付近まで掃引し、ガス検出光路15から得られる信号と基準光路14から得られる信号を差分したガス信号成分と、空気中ガス検出光路15Rと基準光路14から得られる信号を差分した基準ガス信号成分とから、レーザ光の中心波長を補正して透過光からガス雰囲気中に含まれるプロパンガス、イソブタンガス、ノルマルブタンガス、メタンガスの濃度を同時に測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価な計測装置により、容易にかつ迅速に水溶液中の重水濃度を計測できる重水濃度の計測方法と、それを用いた重水濃度の計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】700〜1050nmの波長範囲において軽水と重水の吸光度に顕著な差が存在し、この吸光度の差は、重水濃度に比例することが分かった。また、700nm以下の波長範囲では、軽水と重水の吸光度にほとんど差が無いことを見出した。そこで700〜1050nmの波長範囲の所定の波長域の光を用いて重水を含む水溶液の吸光度を計測することにより重水濃度を計測可能であり、特に、900〜1000nmの波長範囲の吸光度の計測により精度良く重水濃度を計測可能である。 (もっと読む)


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