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Fターム[2G059FF09]の内容

Fターム[2G059FF09]に分類される特許

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【課題】ノイズ源の影響を排除して高精度な火災判別ができる減光式煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る減光式煙感知器は、検煙空間5と、検煙空間5を横断するように形成された検煙用光路7と、補償用光路9と、発光素子11と、検煙用光路7及び補償用光路9を通過した光を受光可能に配設された受光素子13と、検煙用光路7に設けられて通過する光の遮光と透光を切り換えるシャッタ手段15と、基準状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の基準値とし、また、監視状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の監視値とし、前記第一の基準値と第一の監視値とに基づいて受光素子13の受光量の変化率を求め、当該変化率と前記第二の基準値と第一及び第二の監視値とに基づいて火災の判別を行う火災判別手段17aとを備えたものである。 (もっと読む)


本発明の態様は、部分的に、電磁放射光源および干渉原理を用いる光干渉断層撮影システムなどのデータ収集システムにおける強度および/またはパターンライン雑音の低減のための方法、装置、およびシステムに関する。1つの実施形態において、雑音は強度雑音またはパターンライン雑音であり、光源は掃引レーザーなどのレーザーである。1つの実施形態においては、アナログまたはデジタルフィードバックネットワークと併せて、1つ以上の制御信号に応答する1つ以上の減衰器を用いることができる。
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【課題】オゾン濃度を精度よく検出できるコンパクトなオゾン検出センサを提供する。
【解決手段】透光性基板4a、4bの対の対向間隙5にオゾン含有流体Oを装入する測定セル4と、一方の基板4aに紫外光UVを照射する光源20と、他方の基板4bの透光側に設けたドーピング又は真性欠陥により紫外光感度を増大させたP型又はN型の所定膜厚dの酸化亜鉛(ZnO)の薄膜10と、薄膜10に一定電圧を印加する電極対11、12と、電極対11、12間の電流を検知する計測回路16とを備え、酸化亜鉛薄膜10の所定膜厚dをA領域紫外光に対するC領域紫外光の感度比率(UVC/UVA)が所定比率以上となるように選択する。好ましくは、酸化亜鉛薄膜10の所定膜厚dを、電極対11、12間の電流の時定数が所定値以下となる範囲内においてA領域紫外光に対するC領域紫外光の感度比率(UVC/UVA)が最大となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】測定物の温度測定と同時に、測定物の所望の面の状態を分析することができる表面分析装置を実現すること。
【解決手段】表面分析装置は、スーパーコンティニューム光を放射する光源10と、SC光を測定光と参照光とに分割する光ファイバカプラ11と、ミラー12と、ミラー12を移動させる駆動装置13と、測定光と参照光との干渉波形を測定する受光手段14と、干渉波形から測定物の温度および表面状態を分析する干渉波形解析手段15と、によって構成されている。干渉波形解析手段15は、干渉波形の干渉ピーク位置の温度変化から温度を測定する手段と、干渉波形から測定物の所望の面に対応する干渉ピークを切り出し、その切り出した波形をフーリエ変換したスペクトル図を求めることで、測定物の膜質、表面状態などを測定する。 (もっと読む)


【課題】対ノイズ性に優れ、高精度のガス濃度計測が可能なガス濃度計測装置および方法を提供する。
【解決手段】レーザ光の発振波長を所定周波数の変調信号で変調する際に、測定対象のガス状物質に固有の吸収波長を所定周波数で変調する第1の期間と、該固有の吸収波長から外れた波長を所定周波数で変調する第2の期間と、を持ち、第1の期間で計測したオフセット信号を含むガス濃度信号から、第2の期間で計測したオフセット信号を差し引くことにより、正確なガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】小さいテラヘルツ波検出用の非線形光学結晶を用いた場合にも単発の光パルスにより得られるパルステラヘルツ波の電場振幅の時間波形の測定時間範囲を広くすることができる単発テラヘルツ波時間波形計測装置を提供する。
【解決手段】プローブ光パルスは、パルス面傾斜部32によりパルス面が傾斜された後、ビーム径調整光学系34によりビーム径が調整されて、テラヘルツ波発生部21から出力されたテラヘルツ波とともに非線形光学結晶42に入力される。テラヘルツ波およびプローブ光パルスが入力された非線形光学結晶42では、テラヘルツ波の伝搬に伴い複屈折が誘起され、その複屈折によりプローブ光パルスの偏光状態が変化する。光検出器44により、非線形光学結晶42から出力されたプローブ光パルスのビーム断面における偏光状態変化の分布が検出される。 (もっと読む)


【課題】光源ドリフトの補償、他成分干渉の補正、サンプルセル5の透過窓の汚れによる光量低下の補正、感度ドリフトの低減を一挙に実現可能な吸光分析計1を提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる2つの光源と、基準となるリファレンスセル4と、サンプルが供給されるサンプルセル5と、前記光源からの光を分割して、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5に一端側から導入する光案内機構6と、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5の他端側に設けられ、それらセルを透過した光を検出する光検出部7と、前記2つの光源2、3を交互点灯させるとともに、前記光検出部7が前記2つの光源2、3のそれぞれが点灯しているときの透過光を検出するように制御する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より高い精度でガスを分析することができる光学式ガス分析装置を提供することにある。
【解決手段】測定対象のガスが流れる計測セルと、レーザ光を射出する発光部と、発光部から射出されたレーザ光を計測セルに案内する光学系と、光学系から入射され、計測セルを通過したレーザ光を受光する受光部と、受光部で取得した情報に基づいて、計測セルを流れるガスを分析する分析部と、光学系の温度を調整する温度調整手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測定精度の劣化や放熱機構の過大化を招くことなく、光源やセンサの適温動作環境を担保する。
【解決手段】セルを収容するセル収容体1、光源を収容する光源収容体2及び光センサを収容するセンサ収容体3を設け、前記光源収容体2及びセンサ収容体3をセル収容体1から離間配置するとともに、その間に検査光を導く導光管91、92を設け、この導光管91、92が露出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】計測信号からガス吸収信号を抽出する新規な方法及びその方法が適用されたガス濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定対象とされるガス状物質に固有な吸収波長のレーザ光を、発振波長を変調してガス状物質が存在する測定領域に導き、測定領域を通過したレーザ光を受光して得られる計測信号から、ガス状物質にレーザ光が吸収されたことに基づくガス吸収信号を抽出する方法に関する。本発明は、計測信号からガス吸収信号の周波数成分を除いて基本波信号を得るステップ(a)と、計測信号から基本波信号を差し引くことで、ガス吸収信号を抽出するステップ(b)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


希釈媒体内種のうち分光因子を有するものを検出する方法及び装置(10)であって、互いにコヒーレントでそのチャープパターンが調和的な第1及び第2レーザビームを装置内のビーム源(20)で発生させる。ビームガイドを介し希釈媒体内に少なくとも第1レーザビームを通し、ビームミキサで第1レーザビームと第2レーザビームを混合することで混成ビームを発生させる。検出器(80)を用いチャープパターン発生中に混成ビームを検出し、分光因子の所在による希釈媒体内屈折率変化に伴い混成ビームに生じた変化を計測する。計測結果に応じ変化する信号を出力部から出力する。 (もっと読む)


【課題】光断層画像撮像装置において、簡便に画質を向上する方法を提供する。
【解決手段】被検査物の断層像を生成する光断層画像生成方法であって、信号を取得する工程、フーリエ変換を行なう工程、及び断層画像を得る工程を含み、さらに、所定時間に取得した複数の信号を合成する工程又は所定時間に取得した複数の信号をフーリエ変換した後に合成する工程を含むことを特徴とする光断層画像生成方法。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の欠点を解消した血糖値モニタリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の血糖値モニタリング装置は、侵襲的に基準血糖値を測定する基準血糖値測定手段と、非侵襲的に血糖値を推定する血糖値推定手段と、上記基準血糖値を用いて、上記血糖値推定手段により推定された推定血糖値の校正を自動的に行う校正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】強磁性体の異方性磁場等の磁気光学特性を精度よく、安価で簡便に測定する磁気光学特性測定装置及び磁気光学特性の測定方法を提供する。
【解決手段】磁気光学特性測定装置1は、レーザ光源2が試料Fの磁化の光励起歳差運動の周期に同期可能な高繰り返し周期の光パルス列を発生し試料に照射するモードロックレーザであり、外部磁場印加手段4が試料に所定の外部磁場を電磁石により印加させ、偏光検出器5は光パルス列が試料で反射した反射光を検出して、偏光成分を磁気光学信号として出力し、制御装置6が外部磁場印加手段を制御して試料の磁化の光励起歳差運動が光パルス列の周期に同期したときの外部磁場と磁気光学信号とを共鳴条件として取得し、共鳴条件での光パルス列の周期と外部磁場の強度と磁気光学信号とを用いてLLG方程式に基づき試料の磁気光学特性である有効内部磁場又は異方性磁場とダンピングファクタとを算出する。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の任意の波長の第1の励起光を出力し、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の波長範囲で前記第2の励起光の波長を可変することができ、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm-1〜770cm-1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有し、シロキサンを吸着する吸着材を充填したフィルターを試料ガス導入口の前に装着するとともに、バイオガス中の水分量を一定量にする除湿機を試料ガス導入口の前に装着した。 (もっと読む)


【課題】大まかな撮像を行うための低解像度モードと、詳細な画像を得る高解像度モードを備え、特に高解度像モードにおける断層像の撮像を高速化することが可能となる光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光を被検査物に導くと共に参照光を参照ミラーに導き、
被検査物によって反射あるいは散乱された測定光による戻り光と、
参照ミラーによって反射された参照光と合波した光を検出して、被検査物の断層画像を撮像する光断層画像撮像装置であって、
前記被検査物に導かれる測定光の光束径を調整する光束径調整手段と、
分光手段、結像手段および光電変換素子アレイを備え、前記合波した光を検出する検出手段と、
前記光束径調整手段において調整される光束径に基づいて、前記光電変換素子アレイから信号を読み出し、撮像に用いる画素数と前記光源の波長バンド幅の比を変更する手段と、を有している。 (もっと読む)


【課題】物質固有の減衰係数による影響を軽減して計測精度を向上させた多波長同時吸収分光装置を提供する。
【解決手段】キャリアエンベロープオフセット(CEO)ロックされた光周波数コム光源から出力されるレーザ光を2つのレーザ光へ分岐する分岐部(120)と、分岐されたレーザ光のうち一方のレーザ光をプローブ光として測定対象物を設置するキャビティ(131)に入射してこのプローブ光の出力波形を抽出するプローブ光抽出部(130)と、分岐されたレーザ光のうち他方のレーザ光をリファレンス光として周波数をシフトし、この周波数をシフトしたリファレンス光を前記キャビティ(131)と同じ構成でかつ真空状態のキャビティ(142)に入射してリファレンス光の出力波形を抽出するリファレンス光抽出部(140)と、プローブ光とリファレンス光を干渉させる干渉信号導出部(150)と、前記干渉信号の光周波数コムのモード毎の光強度を導出する干渉信号調整部(160)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度測定を経時的にかつ正確に行う。
【解決手段】燻蒸ガスを燻蒸庫C内に入れた後,先ず赤外線式ガスセンサ70にて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を測定して第1測定値を得,次いで,接触燃焼式ガスセンサDSにて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を測定して第2測定値を得るとともに,第1測定値を第2測定値で割った補正値を得,その後,経時的に,接触燃焼式ガスセンサDSにて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を間欠的に繰り返し測定し,その測定値に前記補正値を乗じた値を,燻蒸庫内におけるガス濃度値として間欠的に繰り返し得る。 (もっと読む)


試料アームの高速走査機構と低速掃引光源とを用いた、波長掃引光源型光干渉断層法(OCT)システムのための方法及び装置を提供する。光源の波長を低速で掃引しながら、位置データを迅速に収集する。システムは、光源に対する掃引速度の要求を緩和し、高出力、より広い画像化範囲、及び光源周波数の線形掃引が可能となる。OCT要素(又は、その多くは)、可搬型画像化プローブ内に実装することができる。動作に際しては、三角走査を用いれば、固定座標系に関して画像化プローブの向きを定めることができ、好ましくは、装置により収集したOCTデータを、さらに、固定座標系に関して同一の方向となるように変換し、走査結果を向上させることができる。
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