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Fターム[2G059FF09]の内容

Fターム[2G059FF09]に分類される特許

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【課題】 無侵襲によって、生体の代謝に伴う生体情報を用いて生体内部の状態を詳細に観察できる光干渉断層計を提供すること。
【解決手段】 光出射部1は、複数の光源12を備えて構成されていて、異なる特定波長を有する近赤外線低干渉光を光干渉部2に出射する。光干渉部2は、入射した近赤外線低干渉光を眼底に透過するとともに、一部を可動ミラー22に反射する。そして、光干渉部2は、眼底で反射した計測光と可動ミラー22で反射した参照光とを干渉させ、同干渉した干渉光を光検出部3に出射する。光検出部3は、入射した干渉光の光量分布を用いて眼底の断面形状を算出する。また、光検出部3は、光出射部1が出射した近赤外線低干渉光の光量と受光した干渉光の光量とを用いて酸素飽和度SO2を算出する。そして、表示部4は、算出された断面形状と酸素飽和度SO2とを互いに重ねて合成して表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、かつ、簡単な操作でガス漏れ検出及び漏れ箇所の特定ができ、また、人体への危険がないガス漏れ可視化装置を提供する。
【解決手段】 波長が10.6μmの遠赤外光を含む遠赤外光を放射する遠赤外光源2、遠赤外光源2から放射される遠赤外光10を空間を介して受け、波長が10.6μmの遠赤外光のみを透過する遠赤外フィルタ3、遠赤外フィルタ3と対をなし、遠赤外フィルタ3を透過した遠赤外光を検出する遠赤外光電素子4、遠赤外光電素子4の出力を画面表示信号に変換し画面表示する処理・表示装置5を有する測定プローブ1を備え、測定プローブ1は、空間に到来するSFガス20を遠赤外フィルタ3と遠赤外光電素子4とで検出し、遠赤外光電素子4の検出出力を処理・表示装置5に表示する構成とする。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン励起用の複数の照射光束を形成する過程で光束分岐する際の光量損失が少なく、かつ各照射光束を高精度にアライメントすることが可能で、小型化も容易な光束分岐出力装置および複数光束出力型の測定装置を得る。
【解決手段】光束分岐出力装置3において、出射モジュール9から空間に出射された1つの光束を分岐させる分岐光学系17は、第1、第2および第3の光束分岐手段11,12,13により構成されている。第1の光束分岐手段11は4個のプリズム単体P〜Pにより、第2の光束分岐手段12は2個のプリズム単体P,Pにより、また第3の光束分岐手段13は12個のプリズム単体P〜P18により、それぞれ構成されており、1つの光束を測定光束用と参照光束用との各一対の12組の光束に分岐する。 (もっと読む)


プラズマ装置と、分析測定においてかかるプラズマ装置を使用する方法とを開示する。いくつかの例において、低流量プラズマは、毎分約5リットル未満の総アルゴンガス流を、いくつかの実施形態においては毎分約4リットル未満のプラズマアルゴンガス流を用いて、作動可能である。別の例においては、誘導及び容量結合を用いて生成されるプラズマを開示する。
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【課題】被検者に対する負荷が少なく、動脈と静脈の一方を他方と明確に識別して画像化することができる装置を得る。
【解決手段】計測光Lを被検体22に照射し、照射された前記計測光Lの、被検体22との相互作用によるスペクトル拡がりに基づいて該被検体22の動脈および/または静脈を画像化する。 (もっと読む)


【課題】 機上現像CTP(コンピュータ・トゥー・プレート)を用いた印刷において、複数のジョブを連続して行う場合にも安定した印刷を可能にする印刷方法を提供する。
【解決手段】 インキ供給ローラー群の何れかのローラー上に、インキの乳化率を測定する手段を有する印刷機を用い、印刷版材料を機上現像して得られる印刷版により最終的な画像形成を行う印刷方法において、下記a〜eのステップにより印刷する印刷方法。
aインキローラー上のインキ乳化率を測定する bインキ乳化率が適性範囲内にあるか判断する cインキ乳化率が適性範囲内になかった場合にはインキ乳化率が適性範囲内に入るように調整し、又、インキ乳化率が適性範囲内にあった場合にはインキ乳化率を調整しないか、あるいは適性範囲内のより中心値に近づくように調整する dインキ化率が適性範囲内にあるインキを、ローラーを介して印刷版材料表面に接触させる e印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】 OCT画像診断装置用プローブを駆動ユニットに接続する操作を容易にする。
【解決手段】 OCT画像診断装置用プローブユニット9において、軸の回りに回転する光ファイバ13をシース11に収容したプローブ10を、光ファイバ13を回転する駆動ユニット30に容易に装着するため、駆動ユニット30に、装着時に光ファイバ13と接続されるロータリコネクタ32の回転を規制する駆動する回転規制部材50を設ける。回転規制部材50はハウジング31の外部に突出した操作部51と、ハウジング内部にあって歯車列の一部に離接可能に設けられた規制部52とからなり、操作部51をスプリング56力に抗して押し込むことにより規制部52を歯車列の一部に接触させることにより歯車列の回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 光コヒーレンストモグラフィー計測において、複数のプローブを取り替えて使用する場合であっても、各プローブの長さのばらつきによる測定範囲の変動を防止する。
【解決手段】 光断層画像化装置1において、測定対象Sの深さ方向へ測定位置を変更するために参照光L2の光路長を変更する第1光路長変更手段50とともに、本体1Aに取り付けられたプローブ10の長さの誤差を補正するために、交換可能なプローブ10の取付時に第1光路長変更手段50での光路長の変更による測定可能領域MRが予め設定された設定測定領域MRrefになるように、参照光の光路長を変更する第2光路長変更手段と60を備える。 (もっと読む)


【課題】 光コヒーレンストモグラフィー計測において、測定可能領域を任意の深さに設定する。
【解決手段】 光コヒーレンストモグラフィー計測を行う際に、測定対象の深さ方向に測定位置を変化させるために、参照光の光路長を変える第1光路長変更手段50とは別に、第1光路長変更手段50による測定可能領域MRを変更するために、参照光L2の光路長の変更を行う第2光路長変更手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】サンプルを検査するための改良された検査装置を提供すること。
【解決手段】放射線ビームを提供するように構成された放射システムと、サンプルの平坦な基準部及びサンプルのパターン形成済み部にそれぞれ向けて送られる第1の照明ビーム及び第2の照明ビームを放射線ビームから生成するように構成されたビームスプリッタと、平坦な基準部及びパターン形成済み部から散乱された放射線の再結合を含む検出ビームを検出するように構成されたビーム検出器とを有する検査装置が開示される。 (もっと読む)


一定体積の土壌試料を乾燥剤(MgSO4)、次いでアセトンと混合する。液体を濾過して除去し、試料をIR分光計の全反射減衰(ATR)素子の検出面に適用する。アセトンの蒸発後、C−H伸縮領域(例えば、2950cm-1)において吸収を測定し、試料中の油量を示す値を与える。
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【課題】被計測体の表面近傍の1ラインで光を集光させ、被計測体の1ラインに沿った深さ方向の形状が機械的走査なしで一枚の2次元CCD画像センサより2次元形状計測が可能とする。
【解決手段】光源LSから被計測体Sに向うの光の光路中に順次設けられたコリメートレンズL1、シリンドリカルレンズCL、ビームスプリッタBS及び対物レンズL2、及び参照アーム6(ビームスプリッタBSで分岐された光路中に設けられた対物レンズL3と参照ミラーM1)から成るマイケルソン干渉計と、回折格子G、レンズL4及び2次元CCDカメラ4を有するスペクトロメータ部分3とから成り、シリンドリカルレンズCLの湾曲はy−z平面に形成されており、回折格子Gに形成された一方向の溝10の向きはy軸方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学的低コヒーレント光干渉屈折法を用いた透明および部分透明な生体組織および体液中の分散およびグルコース含有量の測定方法および配置
【解決手段】低コヒーレント光干渉分光法およびスペクトル干渉分光法は組織の厚さおよびその部位の分散が測定可能なように修正されている。低コヒーレント光干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対して低コヒーレント光・インターフェログラムG (τ)から受け取る部分インターフェログラムを用いる。スペクトル干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対してスペクトル干渉分光法のスペクトルωの部分領域を用いる。時間的に変化する低コヒーレント光源(1)が変形マイケルソン干渉計を照射する。ビームスプリッタ(4)は照明ビームを測定光(5)と基準光(6)とに分割する。干渉計から反射された光波(45)および(6)は干渉計の出口でスペクトル計に当たる。記録したスペクトル・インターフェログラムi(ω) はさまざまな波の分散を計算する基礎を提供する。その際に被験者の視線の方向は目標光線(32)を用いて固定される。
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【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm−1〜770cm−1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有することを特徴とする非分散型赤外線シロキサン分析装置;ならびに、該分析装置を用いてシロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を連続的にモニタリングすることを特徴とするシロキサンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】 より少ない光センサにより干渉光、特に交流成分を有効に取得できる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】 広帯域光源2からの光ビームを直線偏光に変換する偏光板3と、光ビームを信号光Sと参照光Rとに分割するハーフミラー6と、参照鏡8を振動させるピエゾ素子9と、参照光Rを円偏光に変換する波長板7と、ハーフミラー6により重畳された信号光Sと参照光Rとから生成された干渉光Lの異なる2つの偏光成分を抽出する偏光ビームスプリッタ11と、この2つの偏光成分をそれぞれ検出するCCD21、22と、検出された各偏光成分に基づいて被測定物体Oの画像を形成する信号処理部20とを備えており、光ビームの強度変調の周波数は干渉光Lのビート周波数に同期され、参照鏡8の振動の周波数は干渉光Lのビート周波数に同期され、かつ、その振幅は干渉光Lの波長以下とされる。 (もっと読む)


【課題】 体格を小型化でき、且つ、保護膜としてゲルを適用した場合よりも赤外線センサの受光効率を向上できる赤外線センサ、赤外線式ガス検出器、及び赤外線光源を提供すること。
【解決手段】 基板110と、基板110に形成されたメンブレン120と、少なくとも一部がメンブレン120上に形成され、赤外線を受光したときに生じる温度変化に基づいて検出信号を発生する検出素子130と、検出素子130の少なくとも一部を被覆するようにメンブレン120上に形成された赤外線吸収膜140とを備える赤外線センサ100において、検出素子130が、その端部に設けられたパッド部118を介して外部と電気的に接続された状態で、パッド部118及び赤外線吸収膜140を含む基板110の一面側全面を、パリレンからなる第2の保護膜150によって被覆した。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレント光源を用いた空間干渉による深さ方向情報の並列検出を、簡便な構成かつ高速でかつ有効に実行できる、空間相関波を利用した同軸型空間光干渉断層画像計測装置を提供する。
【解決手段】同軸型空間光干渉断層画像計測装置において、干渉計の参照光波の光路に回折格子9を配置し、位相波面と角度を成す相関波面を持った回折光波を信号光波と同軸上で合波する同軸型空間光干渉計を構築し、空間干渉信号を光アレイセンサ12で並列検出し、被検体6の断層像を取得する。参照光波と信号光波の相関波面が干渉し、光アレイセンサ12の検出面上横方向に被検体の深さ方向の形態情報が投影される。位相波面は平行であるため、空間干渉縞の空間周期は無限大となり干渉信号の包絡線を直接検出できる。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント波を利用した測定装置に用いる測定ユニットにおいて、薄膜層上に試料を供給する流路を備え、かつ測定の際に必要な試料の量を低減させる。
【解決手段】 測定チップ10を、光ビームに対して透明であり、平滑な上面50aに薄膜層としての金属膜55が形成された誘電体ブロック50と、この誘電体ブロック50の金属膜55上に密接される流路部材51と、誘電体ブロック50と係合して、流路部材51を誘電体ブロック50の上面50a上に保持する保持部材52とから構成し、流路部材51に、入口61から測定部に至る供給路、および測定部から出口65に至る排出路から構成される流路60を形成する。 (もっと読む)


【課題】高次の走査による計測時間の遅延がなく、複素共役画像を含まないフルレンジのOCT計測を可能とする多重化スペクトル干渉光コヒーレンストモグラフィーを実現する。
【解決手段】この多重化スペクトル干渉光コヒーレンストモグラフィーは、光源1からの光路2上に配置され、物体光4と参照光5を分離する第1のビームスプリッター3と、物体光4の光路上に配置され被計測物8に物体光を走査するガルバノミラー6と、参照光5の光路上に配置された第2のビームスプリッター10と、第2のビームスプリッター10で分離された第1の参照光11の光路上にある第1の参照鏡12と、第2のビームスプリッター10で分離された第2の参照光13の光路上にある第2の参照鏡15と、第1の参照光11と第2の参照光13を交互に通過させるチョッパ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】糖尿病患者の目標組織の領域走査を連続的にまた同時に奥行方向の走査を行ってスペックル(ノイズ)の影響を軽減する光学的コヒーレンス干渉法を用いる非侵襲的な血糖値モニタリング方法および装置を提供すること。
【解決手段】低コヒーレンス干渉計を使ってヒトまたは動物の組織を表面領域を光で照射し、その光で組織表面の2次元領域を連続して走査し、組織内からの反射光を集光し、この反射光を基準径路に沿って反射された光で建設的に干渉して組織をその深度方向に走査することにより、血液中のグルコース濃度を非侵襲的にモニターする。反射スペクトラムは特定の波長でグルコース濃度に感応するので、反射光の測定および解析により血液中のグルコース濃度の目安が得られる。血液が豊富な組織内の複数の深度からグルコースの測定を行い、測定感度は複数の波長を用いて高めるのが好ましい。 (もっと読む)


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