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Fターム[2G059FF09]の内容

Fターム[2G059FF09]に分類される特許

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【課題】パルステラヘルツ波の電場振幅の時間波形を高い時間分解能で短時間に測定することができる単発テラヘルツ波時間波形計測装置を提供する。
【解決手段】単発テラヘルツ波時間波形計測装置1は、テラヘルツ波を用いて測定対象物9の情報を取得するものであって、光源11、ビーム径調整部12、分岐部13、テラヘルツ波発生部21、光路長差調整部31、パルス面傾斜部32、偏光子33、合波部41、電気光学結晶42、検光子43および光検出器44を備える。テラヘルツ波発生部21は、ポンプ光を入力することでパルステラヘルツ波を発生し出力する。パルス面傾斜部32は、プローブ光のパルス面を傾斜させて、電気光学結晶42に入力される際のテラヘルツ波およびプローブ光それぞれのパルス面を互いに非平行とする。 (もっと読む)


【課題】より多くの農薬成分の、より正確な分析を可能とする成分分析方法を提供することである。
【解決手段】本発明の成分分析方法は、農薬付着被検体又は農薬単体に関する一又は複数の農薬スペクトルを予め測定して検索ライブラリ9に記憶しておき、赤外線の反射光から変換される測定スペクトルと、該農薬スペクトル及び集合スペクトルとの間で、検索パラメータ(演算方法、対象波数領域、検索アルゴリズム等)を適宜設定し、相関演算を行ない、測定スペクトルに含まれる農薬スペクトル及び集合スペクトルを個別に判別して、これらの農薬スペクトルと測定スペクトルとの相関が予め設定した出荷基準値以上であるか否かによって被検体6の出荷の可否を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モノクロメータタイプ光度計の利点である照射する光のエネルギーを小さく、照射する光の影響で反応液の変化を抑え、ハーフミラーによって光を二分し、参照側信号を作りだし、信号処理を行うことで受光素子の暗信号、及び光源の輝度変化影響を抑える感度調整信号を得る特長や、規定の波長ではなく任意の波長が選択できる特長を備えつつ、課題であった同時多波長測光を可能にする医用光度計を提供すること。
【解決手段】本発明は、試料を透過させる白色光を発生する光源と、前記試料を透過した白色光を単色光に分光する分光手段と、前記分光手段により分光された単色光を受光する受光手段と、上記単色光の波長を変える波長選択手段を備え、上記波長選択手段として反射鏡付き回転スリットを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ部から解析装置に入力される信号数を少なくして解析装置に電送されるデータ量を少なくし、解析装置に入力されるデータ量を低減し、複数箇所にセンサユニットを設置して複数箇所におけるガス中のガス成分濃度をリアルタイムで測定できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析方法は、レーザ光を分波器22で計測用レーザ光と参照用レーザ光とに分波し、該計測用レーザ光をガス中を透過させて受光器25で受光し、受光した計測用レーザ光の光強度と前記参照用レーザ光の光強度とからガス中のガス成分によって吸収された吸収スペクトルを把握し、該吸収スペクトルを分析してガス成分濃度を求めるガス分析方法であって、前記計測用レーザ光を光減衰器23を通してガス中に照射し、ガス中を透過した計測用レーザ光の光強度が前記参照用レーザ光の光強度と所定の関係を有するように前記光減衰器を制御する。 (もっと読む)


【課題】
多結晶シリコンの反射率を精度良く測定することにより、その結晶度合いを正確に測定できる方法、装置を提供する。また、その他の物質の反射率を精度良く測定する場合にも適用できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】
屈折率および消光係数が既知の参照物質と絶対反射率を測定すべき被測定物質の反射率をそれぞれ測定し、それら測定された反射率の比を計算し、前記屈折率と消光係数とから計算により求めた上記参照物質の反射率と上記反射率の比とを乗じて上記被測定物質の絶対反射率を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】測定データの再現性および精度の向上を図ることができる試料保持容器の提供。
【解決手段】基板205,206は液体試料Sを挟持する一対の収容部材として機能し、それらはベース201およびカバー202により一体に保持される。そして、液体試料Sが保持される凹部205aと大気とを連通する連通路206aを設けたので、毛細管現象により液体試料Sが凹部205aから漏れ出ても、連通路から空気が凹部205aに侵入し基板205が歪むのを防止することができる。その結果、セル内の液体試料Sの厚さを均一に保つことができ、高精度で再現性の良い測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】判定対象物に含まれる特定物質の含有判定において、処理にかかる時間の短縮化、さらには作業工程の簡易化や判定対象物の処理量の向上を図る。
【解決手段】判定対象物107における特定物質の含有を判定する方法において、判定対象物107に赤外光を照射し、判定対象物107のスペクトルを測定する測定工程(S3)と、判定対象物107のスペクトルと、判定対象物107に応じて予め記憶されている基準スペクトルと、における特定物質の成分を比較し、判定対象物107に特定物質が所定の値以上含まれるか否かを判定する判定工程(S5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に目的検出成分が微量含有されている場合でも、迅速にその含有を識別する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材に連続スペクトルをもった赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光の強度を測定することによって得られる第1の赤外吸収スペクトルと、前記プラスチック素材中の目的検出成分固有の波数に変化を与える処理を行いながらまたは行った後、前記連続スペクトルを持った赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光を測定することによって得られる第2の赤外吸収スペクトルを比較することによって目的検出成分の含有の有無を識別する。 (もっと読む)


【課題】半値幅1MHz以下の単一なスペクトル線幅を実現し、使用環境温度の変化の影響を受けない光源を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光を発生する第1のレーザ71と、第2のレーザ光を発生する第2のレーザ12と、第1のレーザ光と第2のレーザ光とを入力し、差周波発生または和周波発生によりコヒーレント光を出力する非線形光学結晶13とを含む光源において、第2のレーザ12は、回折格子を内蔵し、第2のレーザ光の波長を掃引することができる波長可変光源であり、第1のレーザ71は、半導体レーザと、半導体レーザの素子長で決まる共振波長間隔よりも狭い反射帯域を有するファイバグレーティングとから構成され、第1のレーザ光は、半値幅1MHz以下の単一なスペクトル線幅を有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの波長について測定を行うことが可能なマイクロプレート用の吸光度測定装置を提供する。
【解決手段】吸光度測定装置1は、それぞれ異なる変調周波数で変調された、互いに波長が異なる少なくとも2つの光を、略同一光軸に沿ってマイクロプレート5のウェル6に対して照射する照射部10と、照射部10から照射されてウェル6を透過した光を受光し、当該光の強度に応じた検出信号を出力する受光部20と、検出信号を、上記変調周波数の相違を利用して、上記少なくとも2つの光の各々に対応する信号に弁別する弁別部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】波長走査型の光コヒーレントトモグラフィシステムにおいて、測定深度の高い光断層画像表示を実現すること。
【解決手段】波長走査型光源として面発光レーザ光源を用いる。面発光レーザ光源は単一モードで高速で広帯域の周波数走査を実現することができ、多モード型の光源に比べてコヒーレント長が長くなる。そのため干渉光学計から得られる出力をフーリエ変換して断層画面を算出する際に、測定深度を深くすることができる。 (もっと読む)


マイクロミラーアレイ(MMA)および2つの別個の光チャンネルおよび検出器等の適応的光学素子を利用するように設計された分光器。この機器は、信号のリアルタイムおよび準リアルタイムスケーリングおよび標準化を提供できる。

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【課題】観察対象に波動を作用させることで観察を行う際に、観察対象に作用する波動の影響を低減する技術を提供する。
【解決手段】可干渉性を有する複数の波動を発生し、この複数の波動の干渉させることにより観察対象に作用する波動の強度を観察対象の位置における波動の平均強度の2分の1以下とする。この観察対象から焦点をはずすことによって、観察対象と相互作用した波動から観察対象のホログラムを含む焦点はずし像を観察面に形成する。そして、観察面に形成された焦点はずし像から、観察対象の位置における波動を再生する。 (もっと読む)


【課題】加熱温調を必要とすることなく、結露を防止して測定精度を向上するとともに、装置の検出可能な濃度レンジを超えた高濃度の測定対象成分であっても測定することができるようにする。
【解決手段】サンプルガスSGを流通させる流通管2と、前記流通管2に設けられ、前記サンプルガスSG中の測定対象成分を測定するための測定セル3と、前記測定セル3に光Lを照射し、その測定セル3を透過した光Lを検出して、その光強度信号から前記測定対象成分の分析を行う分析部4と、前記流通管2内及び前記測定セル3内の圧力を調節する調圧機構5と、前記調圧機構5を制御して前記流通管2内及び前記測定セル3内の圧力を調節することにより、前記サンプルガスSG中の測定対象成分の分圧を、その測定対象成分の蒸気圧PMAX以下に減圧させる調圧機構制御部75を有している。 (もっと読む)


【課題】波長幅の異なる中心波長を有する複数の光源を具備して、各波長毎の干渉信号を検出して、合算演算断層画像や物質の差分吸収分布を観測できる差分演算断層画像を観測できる分光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。
【解決手段】複数の中心波長(λ1 、λ2 )の異なる光源1a、1bからの射出光は合波手段3により合波光束4となりハーフミラー5により参照光と物体光に2分割され、参照光は遅延しつつ反射回帰させる手段9で返戻し、前記被測定物体8からの反射光との干渉光束4aは分光手段10を用いて、中心波長毎に分光し光検出器11a、11bによりそれぞれ検出し合算および差分演算器13、14で断層画像を得て表示する。 (もっと読む)


【課題】検出器の耐振性を向上し、小型化しても十分な耐振性のある赤外線ガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、赤外光を発生する赤外線光源と、サーマルフローセンサを有し前記試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する検出器と、
前記試料セルに対する赤外光および試料セルを通過しない赤外光の断続を制御する赤外光照射制御部と、前記赤外光の点滅周波数を任意の周波数に決定する赤外光点滅周波数制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録媒体の多重記録性能を正しく把握することが可能なホログラム記録媒体の評価装置及びホログラム記録媒体の評価方法を提供することにある。
【解決手段】
ホログラム記録媒体にデータを記録する際、ホログラム記録媒体に記録データに相当する信号を含んだ情報レーザ光を照射する情報レーザ光照射手段と、ホログラム記録媒体にデータを記録する際、ホログラム記録媒体に情報レーザ光とは異なった角度で記録用参照レーザ光を照射する記録用参照レーザ光照射手段と、ホログラム記録媒体にデータを記録する際、ホログラム記録媒体の記録領域の回折効率を測定する回折効率測定手段と、ホログラム記録媒体に所定の該回折効率になるまで多重記録を行い、多重記録を行える限界回数を評価用特性として計測する多重記録限界計測手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


フーリエドメイン光コヒーレンス断層撮影(OCT)装置が提供される。本発明によるOCT撮影装置は自動位置合わせプロセスを行なうことができる。自動位置合わせプロセスでは、撮影装置の分光計の少なくとも一つの光学部品を自動的に調整することにより、分光計を撮影セッション中に調整する。自動位置合わせプロセスの他に、OCTスペクトルをバックグランドスペクトルに関して、そしてノイズ特性に関して正規化することにより、更に正確かつ明瞭なOCT画像を実現する。
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サンプルの少なくとも一部分の画像を生成する典型的なシステム及び方法を提供可能である。例えば、このシステム及び方法の1つの典型的な実施例によれば、少なくとも1つの構成を使用することにより、サンプルから少なくとも1つの第1電磁放射を、そして、基準から少なくとも1つの第2電磁放射を受光可能である。この構成及び基準は、内視鏡エンクロージャ内に提供可能である。第1及び第2電磁放射の関数として、一部分と関連付けられた画像データを生成可能である。別の実施例においては、このようなサンプルの一部分の画像を生成する内視鏡構成を提供可能である。内視鏡構成は、サンプルから少なくとも1つの電磁放射を受光するように構成されていると共に、内視鏡構成の内視鏡エンクロージャの内部かつその一端に位置している少なくとも1つの干渉計構成を包含可能である。更に別の典型的な実施例によれば、少なくとも1つの第1リンニク干渉計構成(少なくとも1つの第2ファイバ構成が、少なくとも1つの第1構成と光学的な通信状態にある)を提供可能である。第2構成は、第1電磁放射を第1構成に伝送するように構成可能である。第1構成は、電磁放射と関連付け可能であるサンプルからの追加電磁放射を受光するように構成可能である。第1構成は、少なくとも1つの第2電磁放射と関連付けられた少なくとも1つの第3電磁放射を少なくとも1つの第2構成に転送するように構成可能である。
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【課題】多数の溶液などの対象物をまとめて1度に測定することのできる多チャンネル同時測定装置を提供する。
【解決手段】多チャンネル同時測定装置は、多数の対象物から個別に得られる光信号を、個々に対応する光ファイバを通して共通のラインセンサに入射することで同時に測定する。そのため、各光ファイバの端部を前記ラインセンサに対して、各光ファイバからラインセンサに入射する隣り合う光信号どうしが互いに干渉しない間隔で配置した。 (もっと読む)


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