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Fターム[2G059FF10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 多成分分析 (121)

Fターム[2G059FF10]に分類される特許

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本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】物質を解析するための処理が複雑であるという問題を解決する解析装置を提供する。
【解決手段】記憶部1は、基準物質の吸収スペクルの特性を示す吸収特性データを、基準物質を示す物質データごとに対応付けて記憶する。取得部3は、対象物質からの光のスペクトルデータを対象スペクトルデータとして取得する。作成部2は、記憶部1に記憶された物質データのそれぞれについて、その物質データに対応する吸収特性データに基づいて、該物質データが示す物質からの光のスペクトルデータを基準スペクトルデータとして作成する。解析部4は、取得部3が取得した対象スペクトルデータと、作成部2が作成した基準スペクトルデータとに基づいて、対象物質を解析する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構成でアルコール混合ガソリン燃料の燃料性状を検出でき、耐久性に優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施形態に係る燃料性状検出装置は、被測定媒体であるエタノール混合ガソリン燃料8の燃料性状を検出する。当該燃料性状検出装置は、複数の波長帯での被測定媒体の屈折率を測定する屈折率測定部と、屈折率測定部で測定された屈折率の値から、被測定媒体に含まれるエタノールの濃度及びガソリンの重軽質を推定する性状推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内周面での赤外線の乱反射を防いで、濃度測定の精度の悪化を防止できる気体セル、気体サンプル室、及び、濃度測定装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されており、一端部6bに配置された光源7から放射される赤外線を、内部を通じて他端部6cに配置された赤外線センサに導く気体セル6であって、内周面6dに黒体処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】燃料中の酸素含有官能基の含有量をエンジン駆動とリアルタイムで測定できるようにし、それによってエンジンにおける燃焼を最適に制御する。
【解決手段】液体燃料に周波数が数10GHz〜数THzの電磁波を照射し、液体燃料に含まれる酸素含有官能基による電磁波吸収率を測定することで、液体燃料中の酸素含有官能基の含有量を推定する。 (もっと読む)


【課題】回路の大型化を伴うことなく、2種類のガスの濃度を安定して計測する。
【解決手段】測定対象ガスの吸収波長を走査するようにレーザ素子41の発光波長を変化させ、測定対象ガスを透過した透過光を光検出部22で検出する。光検出部22の検出信号から発光波長の変調信号の2倍周波数成分を検出し、この2倍周波数成分の信号波形のピーク値に基づき低濃度ガスの濃度演算を行う。光検出部22の検出信号から発光波長の変調信号の1倍周波数成分の信号波形を検出し、この1倍周波数成分の信号波形において、光吸収が最大となるピーク波長における振幅値と光吸収が生じない波長における振幅値とに基づき高濃度ガスの濃度演算を行うが、ピーク波長及びピーク波長近傍の折り返し判定用波長の振幅値に基づき、信号波形に折り返しが生じているかどうかを判定し、折り返しの有無に応じて濃度の演算方法を切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡便に半田材の劣化度の測定精度を向上させることができる半田材検査装置および半田材検査方法を提供する。
【解決手段】基材の上に塗布され平坦化された半田材の表面に照射光を照射する投光部と、投光部から照射された光の拡散反射光を受光する受光部と、投光部と受光部とを収容し、照射光および拡散反射光が通過可能な窓部が設けられた筐体と、平坦化された半田材の表面から所定高さに筐体を支持する支持部と、受光部の出力信号を処理する処理部とを備え、処理部は、筐体と半田材の表面の水平位置が相対的に変化したことに応じて、受光部に半田材の表面の異なる複数の領域から得られる拡散反射光を受光させて複数の受光データを収集し、複数の受光データに基づいて半田材の劣化度を検査する半田材検査装置と半田検査方法である。 (もっと読む)


【課題】外部出力されるガス濃度の精度を確保しながら、演算処理時間の短縮並びに演算処理負荷の軽減を可能とするガス分析装置を提供する。
【解決手段】焼却炉の煙道6のようなガス濃度測定対象領域に向けてレーザ光を出射し、当該ガス濃度測定対象領域を通過し且つ受光されたレーザ光の吸光状態からガス濃度及びレーザ光受光光量値を検出し、ネットワーク13を介して、検出されたガス濃度及び受光光量値を受信し、ガス濃度を記憶すると共に、受信したガス濃度検出時のレーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときにだけガス濃度の平均値を算出するようにすることで、レーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときのガス濃度の精度を確保することができると共に、レーザ光受光光量値が適正範囲にあるときの演算処理時間を短縮し且つその演算処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能な技術を用いて解析することができる生物学的粒子のサイズには限界がある。
【解決手段】
流体媒体中に懸濁された生物学的粒子の光学検知に集束光散乱技術を使用するための方法を開示する。光学検知により、所与試料中の粒子のサイズおよび/または分布を特徴付けることが可能となる。そしてこれにより、生物学的粒子の同定、それらの相対粒子密度の測定、粒子排出の検出および粒子凝集の確認を行うことができる。この方法はまた、薬剤候補のスクリーニングおよび最適化、このような薬剤の効力および投与量レベルの評価において、ならびに個別化医療応用においても有用である。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが容易な農産物の内部品質計測装置を提供する。
【解決手段】計測箇所Pに位置する被計測物に光を投射する投光手段1及びその投光手段1から光が投射された被計測物からの光を受光する受光手段2を備えた投受光部Lと、受光手段2にて受光されて光案内手段3にて導かれる光を分光する分光手段30及びその分光手段30にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光計測部Mとが設けられた農産物の内部品質計測装置であって、投受光部L及び分光計測部Mが、吊り下げ支持用の把手10を上部に備えたケーシング40内に、分光計測部Mを投受光部Lの下方に位置させた形態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 波長可変半導体レーザ光源からの可視光や近赤外光を対象物に照射して得られる透過スペクトルや反射スペクトルを分析すると、対象物に含まれる特定成分の含有率が得られる。しかしあらかじめ対象物の正しい品種名がわかっていないと基準スペクトルが設定できないから、測定したスペクトルとの比較ができず、特定成分の含有率の算出が不可能となる問題があった。
【解決手段】 そこでこの発明は、あらかじめ対象となる分野毎に様々な品種に関してスペクトルと特定成分の含有率を測定して、それをデータベース化してカードメモリに記憶させておく。測定時に携帯型スペクトル分析機に該当分野のカードメモリをセットし、測定したスペクトルとカードメモリ内のデータベースのスペクトルをコンピュータで逐次パターン比較して最も近似したスペクトルを決定して対象物の品種名を自動的に同定し、双方のスペクトルのわずかな差異から特定成分の含有率を算出している。 (もっと読む)


【課題】測定対象中に多成分の粒子が含まれる場合に、成分ごとの粒子濃度の測定に対応することができる粒子濃度測定装置を実現する。
【解決手段】透明な測定セル内を流れる測定対象に広範囲の出力波長を有する測定光を照射する光源と、この測定光の照射により発生する透過光および散乱光の強度を異なる波長について測定する複数の光センサよりなる受光部と、この受光部の各光センサの測定結果に基づいて前記測定対象中の粒子濃度を各成分ごとに算出する演算部、とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 既定ガスセンサと互いに特性の異なる追加ガスセンサを容易に装着することができ、多機能化を図ることのできる多成分ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この多成分ガス検知装置は、各々、ガスセンサと測定データ作成機構とよりなる、少なくとも1つの追加のガスセンサユニットを含む複数のガスセンサユニットと、被検ガス供給機構と、ガスセンサユニットの各々からの測定データを処理する主データ処理機構と、表示機構とを具えてなり、ガスセンサユニットの各々におけるガスセンサは互いに特性の異なるものであり、かつ、測定データ作成機構は統一された規格による測定データを作成するものであり、すべてのガスセンサユニットにおいて得られる測定データが共通の信号伝送路を介して主データ処理機構に供給されると共に、前記表示機構によって主データ処理機構よりの表示用データが表示される。 (もっと読む)


【課題】吸収スペクトルのスペクトル強度の検出精度を高め、ひいては排ガス中の成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】複数の波長のレーザ光を発生させ、レーザ光を測定部5に導光される測定用レーザ光及び測定部5に導光されない参照用レーザ光に分波して供給するレーザ光源60と、測定用レーザ光と参照用レーザ光との受信信号の差分信号を算出して、排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器66と、差分型光検出器66にて算出される差分信号の最大値が予め設定された上限設定値となるように吸収スペクトルを調整する吸収スペクトル調整部71と、吸収スペクトル調整部71にて調整された吸収スペクトルを用いて排ガス中の成分濃度を算出する成分濃度算出部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】 低温条件下で所定成分の濃度が低い場合であっても成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】 エンジン20の排ガスを排出する排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を受光する測定部5を具備してなり、排気経路3中の排ガスの実測温度T1を検出する温度センサ55と、測定部5にて受光されたレーザ光より排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器64と、差分型光検出器64により検出された吸収スペクトルから排ガスの理論温度T2を算出する温度算出部70と、排ガス中の所定成分の濃度が低い場合には温度センサ55により検出された実測温度T1を用いて、又は排ガス中の所定成分の濃度が高い場合には温度算出部70により算出された理論温度T2を用いて、排ガスの成分濃度Cを算出する成分濃度算出部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報を用いて多角的な検知を行うことを可能としながら、大型化・複雑化することなく、省電力で合理的な構成を実現する検知装置を提供する。
【解決手段】煙及び検知対象ガスの少なくとも一方を検知する検知装置であって、外部光を遮断しつつ煙及び検知対象ガスの少なくとも一方を含む外気を内部に流通可能な暗室10に、検知対象ガスの吸収波長を含む検査光を照射する発光素子11と、検査光が煙により散乱されて生じる散乱光を受光する煙検知用受光素子12とを有する煙検知手段と、発光素子11と、検査光が検知対象ガスを透過した透過光を受光するガス検知用受光素子21とを備えたガス検知手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラー、ごみ焼却炉、燃焼機関の燃焼室等の密閉容器内に発生するガス、あるいは該密閉容器から外部に排出されるガス等のガス濃度を、レーザ光を用いての測定であって、複数種のガス濃度を、効率よく簡単なシステムで計測可能とするガス濃度計測方法および計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定ガス雰囲気内に特定波長のレーザ光を照射して、該特定波長のレーザ光の吸収量からガス濃度を計測するガス濃度計測方法において、1個のレーザダイオードの駆動電流による波長掃引範囲内で、隣接するガス吸収波長の間を、前記駆動電流を交互に切り換えて、1個のレーザダイオードから2種のガスに対応するレーザ光を時分割して生成し、該生成されたそれぞれのレーザ光を同一のレーザビームによって照射し、照射されたレーザ光を受光して得られる受光信号から2種のガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気温度が変化しても半導体レーザから常に設定された一定の波長のレーザ光が発光されるように半導体レーザを制御し、吸収スペクトルに基づく排ガスの温度とその中に含まれるガス成分の濃度を安定して計測できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、計測対象ガス成分が吸収する波長を含む波長帯のレーザ光を発光するレーザ光発光部20と、レーザ光発光部20で発光されたレーザ光を排気ガス中に照射する照射部15と、排ガス中を透過したレーザ光を受光して電気信号に変換する受光部24と、前記受光部24からの電気信号に基づいて排ガスに吸収された吸収スペクトルを解析する解析装置19とを備えている。前記レーザ光は既知濃度の計測対象ガス成分が封入された参照セル22を透過して用受光部24で受光されるように構成されており、前記解析装置19で得られた吸収スペクトルのピーク値が波長帯における所定の位置になるように半導体レーザ10の波長掃引制御を行う。 (もっと読む)


【課題】検体の多重アッセイのための超高感度信号発生兼検出システムを提供する。共鳴光散乱(RLS)粒子を用いた単純で効果的な検出を可能にし、信号発生兼検出装置がガラス、プラスチックおよび膜基板およびマイクロウエルプレートを含む種々の固相フォーマットにおける生物学的相互作用の計測および分析を促進するのを可能にする。
【解決手段】制御兼分析システム20と信号発生兼検出装置100または共鳴光散乱粒子標識を有する試料の画像を収集し処理し分析するための読取器とを含む。 (もっと読む)


【課題】パームステアリン油とC重油との混合比を迅速に測定する燃料監視装置、ボイラ設備、燃料油の混合比判定方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る燃料監視装置10Aは、C重油にパームステアリン油を添加してなる混合油11の一部を抜き出す混合油抜出し通路12と、抜出した混合油を測定のサンプル用に調整する混合油調整装置13と、該混合油調整装置13で調整された混合油11中の前記パームステアリン油と前記C重油との混合比を測定する混合油抜出し通路12に介装された燃料混合比測定装置14と、燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給する混合油抜出しポンプ15とを有する。抜出した混合油11を混合油抜出し通路12を介して燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給することで、混合油11中のパームステアリン油とC重油との混合比を連続的に測定することができる。 (もっと読む)


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