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Fターム[2G059FF10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 多成分分析 (121)

Fターム[2G059FF10]に分類される特許

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【課題】 排ガスの成分の濃度や温度等の測定精度を高めることができ、測定精度の高い状態を長期間維持することができる排ガス分析装置を提供する。
【解決手段】 レーザダイオードから発生させたレーザ光を、ミラー30,31で反射させ、エンジン2から排出される排ガス中を透過したレーザ光をディテクタ26で受光し、受光された透過レーザ光に基づいて排ガスの成分の濃度や温度を測定して排ガスを分析する装置は、ミラーの表面に光触媒層35と、この光触媒層35を照射する光触媒用の光線を発生させるレーザダイオードLD6を備え、光触媒用の光線を光ファイバ25Aを通してミラーに照射して光触媒層を活性化させ、ミラーの表面に付着した排ガスの汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】 排気経路中の複数箇所での排ガスの状態を測定し、排ガスの状態の相対的変化を測定できる排ガスの分析方法を提供する。
【解決手段】 排ガス分析方法は、エンジン2から排出される排ガスの流通する排気経路中に、レーザダイオードLD1〜LD5から発生させたレーザ光を照射する光ファイバ24A,24B…(照射部)と、この照射部から照射され排ガス中を透過したレーザ光を受光するディテクタ25(受光部)とを備えるセンサ部11〜14を複数箇所に取り付け、排ガスの状態を測定するもので、複数のセンサ部の出力に基づいて、この出力を差分型光検出器40に入力し、パーソナルコンピュータ45で信号解析し、排気経路中の複数箇所における排ガスの状態(排ガスの成分の濃度や温度)を、複数箇所のうちの1箇所のセンサ部を基準として相対的に検出する。 (もっと読む)


本発明は、本発明の方法に用いる光学システムがマルチチャネル検出器(CCDセンサや、フォトダイオードの行配列)を含まない場合に用いることが可能である多変量校正に関する。マルチチャネル検出器のない光学システムは、前処理工程を行うことが可能でない。よって、前述の前処理工程を別のやり方で行う必要がある。光信号の測定によって前処理工程を部分的に置き換えることを提案している。ここで、測定は、光学素子による光信号の透過又は反射を含み、それによって、スペクトル重み付け関数によって光信号を重み付けする。本発明の利点は、かさばりかつ高価なCCDセンサのない前述の光学システムを用いて、多変量校正工程及び前処理工程を行うことが可能な方法を教示することである。
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【課題】 小型化され、熱、ラジカル、プラズマ等によって光学特性が影響を受けることがない光学系を内蔵し、既存の熱機関またはプラズマ装置に用いる点火と交換するだけで、光計測装置等による熱機関またはプラズマ装置における物理・化学反応領域の一または複数の局所における物理・化学反応量及びその状態からの光の計測を可能とする熱機関、プラズマ装置用点火・放電プラグを提供する。
【解決手段】 碍子部1と、碍子部1の先端部に設けられた点火(放電)部2と、碍子部1内を通り点火部2に接続された電路3と、碍子部に穿設された透孔4内に配設され先端部を碍子部1の先端面に望ませている少なくとも一の光学センサ用光学系5とを備える。光学センサ用光学系5は、先端面を碍子部の先端面に望ませた一体的に形成されたマイクロカセグレン光学素子である光学素子10を有している。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の低減化を図りつつ、排気ガス中の各測定対象成分濃度を高い精度で算出することができる車両搭載型排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
車両の排気管に非加熱導入管を介して接続したドレンセパレータと、前記ドレンセパレータによって液状水分が除去されたsemi−DRY状態での排気ガス中の水分濃度及び測定対象成分の濃度を測定する測定機器群と、前記測定機器群で測定された水分濃度及び測定対象成分濃度に基づいて、水分を完全に取り除いたDRY状態での排気ガス中の測定対象成分の濃度を算出するDRY濃度算出部と、前記DRY状態での濃度及び予め定められた換算式に基づいて、車両から排出された時点での排気ガスに含まれる測定対象成分の濃度を算出する実濃度算出部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 少量の試料を用い、少ない労力で迅速に処理できる吸光分析装置を提供する。
【解決手段】 分析対象流体を収容し且つその流体中を光が透過できるように構成されたセル1と、光源2と、光源2から発した光がセル1を透過するようにその光を導く導入光路3と、セル1を透過した光を複数の光に分岐させる分岐光路5と、分岐光路5を通った複数の光のそれぞれについて別個の波長領域で光が透過する複数種類のフィルタ6を配列したフィルタ装置と、複数種類のフィルタ6のうちの1種類ずつを透過した光をそれぞれ検出する複数の光検出部7と、を有する。フィルタ装置は、それぞれが複数の光に対応する複数種類のフィルタ6からなる組を複数組含み、複数の光が透過するフィルタ6の組を組ごとに選択可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数ガスの高速検出が可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】 半導体レーザ22と、半導体レーザ22を外部共振モードで発振させるための回折格子23、MEMSスキャナ30を含み、半導体レーザ22の端面22bに直交する方向に出射される光Wの波長を、MEMSスキャナ30の駆動により検出対象ガス固有の吸収スペクトル波長を含む波長範囲で掃引し、その波長掃引された光Wを検出対象ガス雰囲気に入射する外部共振型の波長掃引光源21と、検出対象ガス雰囲気を透過した光W′を受けてその光強度を検出する受光素子70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の酸濃度の新規の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 過酢酸を含む水溶液の光学的濃度測定のため、既知濃度の過酢酸を含む複数成分の水溶液のサンプルをセルに導入し、セル中のサンプルに対して190nm以下の波長を含む紫外域における異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定する。この測定を複数のサンプルについて繰返す。そして、複数のサンプルの強度値から吸光度を演算し、過酢酸を含む複数成分の濃度と吸光度の間の検量線式を求める。次に、測定対象の過酢酸を含む水溶液をセルに導入し、セル中の水溶液に対して異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定する。そして、強度値から吸光度を演算し、吸光度と検量線式を用いて、水溶液中の過酢酸を含む複数成分の濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 蒸発挙動の差異に関係なく、目的元素を低温かつ速やかに高密度高濃度で安定な化学物質に変換し気化させ、かつ、損失及び移送効率の低下を抑制して、共存物の存在にかかわらず分析感度及び分析精度の向上を実現する。
【解決手段】 試料(固相の金属もしくは非金属または金属溶液もしくは非金属溶液)にハロゲン化アンモニウムを添加して加熱し、この加熱に伴う昇華熱分解で発生するハロゲンとの化学反応により前記試料を塩化物に変換して蒸発・揮散させ、その蒸発・揮散した塩化物気体を、移送管路12を通じてAASの化学炎中またはICPのプラズマ20中に導入して吸光度または分光強度を測定することにより元素を定量する。
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【解決手段】 照射部10aから土壌に向けて照射された検査光は、その土壌によって反射されて受光部20aによって受光される。受光部で受光された反射光は分岐手段22によって多数の反射光に分岐され、それぞれに設けられた検出器27、29、31によって各反射光における所定波長毎の強度が検出される。上記検査光の照射を断続させる断続手段12が設けられており、各検出器のそれぞれに、上記検査光が照射された際に受光部で受光された反射光の強度から、検査光の照射が中断された際に受光部で受光された外乱光の強度を除く信号処理手段41が設けられている。
【効果】 外乱光の影響を排除した真の反射光の強度を、1箇所の計測点において多数採取することができるので、チゼル部を土壌中で高速度で進行させながら、多数の計測点でそれぞれ精度の良い多数のデータを採取することができる。 (もっと読む)


【課題】濃度を検知したいガスに複数の成分が含まれている場合でも、その濃度を検知したいガスを吸収する特性を持つ赤外線の波長を同時に透過させることができるファブリペロー干渉計を提供すること。
【解決手段】基板10上に設けられ、この基板10に固定された第1の干渉計ミラー20と、第1の干渉計ミラー20との間のギャップ60を介して対向配置された第2の干渉計ミラー30と、からなり、第1の干渉計ミラー20、または、第2の干渉計ミラー30の少なくとも一方は、段差50を有するように形成され、第1の干渉計ミラー20、および、第2の干渉計ミラー30間に、複数の異なるギャップ長が設定される。 (もっと読む)


【課題】回転するプリズムディスク及びマイクロスキャニングミラーを採用することによって多チャンネル測定が可能な小型の携帯用バイオチップスキャナを提供する。
【解決手段】回転自在のディスク形状の表面プラズモン共鳴ユニット44と、所定の角度範囲内で表面プラズモン共鳴ユニットに光が入射されるように光を走査し、表面プラズモン共鳴ユニットから全反射された光を検出する光ヘッド50と、を備え、光ヘッドは、ディスク形状の表面プラズモン共鳴ユニットの半径方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で車載が可能であり、基準ガス等が不要で、ガス濃度や温度を測定してリアルタイムで分析でき、分析コストを低減できる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】 排気ガス分析装置10は、エンジン2の排気ガスを排出するエキゾーストマニホルド3、排気管4、触媒装置5、サブマフラー6、メインマフラー7、排気パイプ8から構成される排気経路に、排気ガスが通過できる貫通孔21を有する複数のセンサ部11〜14が取り付けられ、センサ部は貫通孔にレーザ光を照射する照射部として光ファイバ25と、照射部から照射され排気ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部として光ファイバ26とを備え、フォトダイオードPD1〜PD6により受光されたレーザ光に基づいて排気ガス濃度を測定して排気ガスを分析する。貫通孔21はレーザ光を反射して受光部である光ファイバ26に受光させる反射面24を備えていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析装置において化学分析スライドの光学濃度を測定する際に化学分析スライドの測定面での正反射光による測定精度の低下を防止する。
【解決手段】 LED22は、化学分析スライド3の測定面に対して45°傾けて設けられている。LED22が照射した光の測定面での正反射光は、鏡筒30のLED22と対面する面に当たる。この鏡筒30の正反射光が当たる位置には、表面に黒マット処理が施された吸光板34が設けられている。吸光板34は、正反射光を吸収し、この正反射光がさらに反射することを防止する。これにより、正反射光が迷光となって受光素子24に入り込むことが抑えられ、精度のよい測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm−1〜770cm−1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有することを特徴とする非分散型赤外線シロキサン分析装置;ならびに、該分析装置を用いてシロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を連続的にモニタリングすることを特徴とするシロキサンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサーに固定化した生理活性物質と相互作用する物質を検出または測定するとともに、該物質が生理活性物質の生物学的活性に及ぼす影響を分析することによって、被験物質をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 (1)生理活性物質を基板に固定化したバイオセンサーに被験物質を接触させることにより、該生理活性物質と相互作用する被験物質を表面プラズモン共鳴分析又はローカルプラズモン共鳴分析により検出する工程;及び
(2)該被験物質の存在下において該生理活性物質の生物学的活性の測定を行う工程:
を含む、被験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂及び無機酸塩を含有する被膜の付着量を、精度よく測定できる被膜付着量測定方法及び被膜付着量測定装置、並びに赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 被膜付着量測定装置100を構成する赤外分光光度計10の赤外干渉フィルタ13として、中心波長が8.3μm以上10.0μm以下の範囲で設定されたピーク強度測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が8.3μm以下の範囲で設定された短波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が10.0μm以上15.0μm以下の範囲で設定された長波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、を備える。そして、有機樹脂及びリン酸塩を含有する被膜2の付着量を、リン酸塩由来の赤外吸光度を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 高感度化、高精度化を図ることのできる分子検出装置、匂いセンサ、光学素子、分子検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 センサ10は、フォトニック結晶構造のコア層23を有する光学素子20を備え、コア層23に検出対象となる特定分子が吸着したときの、コア層23(導波路25)の光学特性(格子間隔や屈折率)の変化を検出部40で検出し、センサ10が置かれた雰囲気中における、特定分子の存在の有無や特定分子の濃度を検出する。また、導波路25を複数本備えることで、同時に複数の分子を検出することもできる。さらに、導波路25を複数本備えれば、いずれか一つの導波路25をリファレンス(基準)用として用い、環境変化の影響等を排除して高精度な検出を行うこともできる。 (もっと読む)


本発明は信号強度と信号変調移相に関する情報測定による光センサーの検出に関する。提供された方法はCMOS及び/又はCCDイメージャーと異なった波長の照明を使用する。この装置は移相の非接触測定を実現してガス濃度を追う。
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