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Fターム[2G059FF10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 多成分分析 (121)

Fターム[2G059FF10]に分類される特許

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【課題】各種素材が混合した布状繊維廃棄物から付加価値の高い合成繊維不織布を効率良く製造する。
【解決手段】布状繊維廃棄物を近赤外分光光度計からなるプラスチック判別機を用いて布状繊維廃棄物を構成する素材の種類を識別し、該布状繊維廃棄物中に含まれるセルロース含有繊維を10重量%以上含む繊維を特定して選別、除去し、残りの、セルロース含有繊維を10重量%以上含む繊維が選別、除去された繊維廃棄物を反毛化後、不織布に加工し、産業用資材である合成繊維不織布としてリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】混合溶液の液量に応じて、検査項目毎に集光点調整部の集光点位置を可変制御す
ることで、単一の自動分析装置で、透過光による比濁測定と比色測定の双方の測定を高精
度におこなうことができる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】被検試料と試薬との混合溶液が収容された反応管の光軸上前方若しくは後方
、或いは両方向に集光点調整部22,24を備え、混合溶液の反応の種類、混合液量及び
/若しくは測定波長の分析条件に応じて、反応管への照射光集光点若しくは検出光集光点
を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のガス濃度を同時に計測可能とし、かつ各ガスの吸収線の波長を補正して正確にガス濃度を検出する光式可燃性ガス濃度検出方法を提供する。
【解決手段】レーザ2と受光器5間にレーザ光を分岐する光分岐手段13を接続し、その光分岐手段13に、ガス雰囲気を通過しない基準光路14と、ガス雰囲気を通過するガス検出光路15と、空気中に含まれる成分ガスを測定するための空気中ガス検出光路15Rとを接続し、レーザ光の波長を1650nm付近から1690nm付近まで掃引し、ガス検出光路15から得られる信号と基準光路14から得られる信号を差分したガス信号成分と、空気中ガス検出光路15Rと基準光路14から得られる信号を差分した基準ガス信号成分とから、レーザ光の中心波長を補正して透過光からガス雰囲気中に含まれるプロパンガス、イソブタンガス、ノルマルブタンガス、メタンガスの濃度を同時に測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】 検体中に含まれる濃度未知の標的物質の存在状態を測定する方法。
【解決手段】 既知物質の数に起因するシグナルと前記既知物質の数および分子量に起因するシグナルとの関係を得る段階と、を同一の認識部位を有する複数種類の既知物質について行う工程と、
検体に含まれる標的物質の数に起因するシグナルおよび前記検体に含まれる標的物質の数および分子量に起因するシグナルとを測定する工程と、から
検体に含まれる標的物質が一種類である場合には種類を特定し、検体に含まれる標的物質が複数種類である場合には濃度比を求める
標的物質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現場用牛乳品質分析装置及び方法に関し、より詳しくは、実験室でない現場で迅速で、かつ簡便に牛乳の成分を測定して品質を分析することができる現場用牛乳品質分析装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明は、互いに異なる波長帯域を持つ干渉フィルタを用いた単色化装置を適用し、1回牛乳試料量を増量することによって、牛乳の種々の成分を同時に測定することができ、携帯用で構成されて現場で直接牛乳の成分を簡便、迅速、容易に判断することができ、価格が既存の製品より安くて生産性の増加に寄与できる効果がある。 (もっと読む)


【課題】エタノール混合ガソリンに含まれる成分を非破壊かつ非接触で短時間に測定することができるエタノール混合ガソリンの成分分析装置および方法を提供する。
【解決手段】ミリ波・テラヘルツ波2の透過性の高い素材からなり、内部にエタノール混合ガソリン1を封入又は流通させる検査セル12と、検査セルを透過するようにミリ波・テラヘルツ波を照射する照射装置14と、検査セルを透過したミリ波・テラヘルツ波の強度を波数毎に分解して計測する分光光度計16と、検査セルにおけるミリ波・テラヘルツ波の透過率又は吸収率を演算して成分を分析する演算装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で、複数種類の気体の濃度測定を精度良く行うことができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置は、雰囲気が充填されたセル内の一端部に赤外線を放射する光源を配し他端部に赤外線を受光する受光ユニット8を配した気体サンプル室を有している。受光ユニット8は、光源と相対する側に開口部11aが形成されたユニット本体11と、前記一端部から前記他端部に向かう方向に沿って延びユニット本体11の内部空間を複数の空間10a,10bに分割する分割部材12と、空間10a,10bの開口部11a側に夫々配され透過する赤外線の波長が互いに異なる複数のフィルタ15a,15bと、空間10a,10b夫々に配されフィルタ15a,15bを透過した赤外線を受光する複数のセンサ14a,14bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】測定の対象となるガスに含まれる炭化水素の濃度および組成が変化する場合であっても応答性良くかつ精度良く炭化水素の濃度を測定することが可能な炭化水素濃度測定装置および炭化水素測定方法を提供する。
【解決手段】赤外線照射装置130により測定対象ガスに単数または複数の化学種が吸収する共通の吸収領域を含む波長帯の光を照射し、測定対象ガスに照射された光をラインセンサ160により検出し、検出された光に基づいて解析装置190により測定対象ガスの共通の吸収領域の吸光度を算出し、解析装置190により当該吸光度に基づいて測定対象ガスに含まれる単数または複数の化学種のうち共通の吸収領域の波長帯の光を吸収する化学種の濃度の和を算出する。 (もっと読む)


【課題】スペクトルに基づき未知物質の同定を行ううえで、分析者の経験や知識に依存することがなく、また、主成分と副成分の情報が同時に得られるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】未知物質のスペクトルに対し、予め準備されているスペクトルライブラリに基づき、類似性の高いスペクトルを候補として複数選択する。次に、候補となったスペクトルのうち、高い類似度を有する所定個数のスペクトルを対象としてピーク照合を行い、ピーク照合をクリアした物質を主成分とする。一方、候補となったスペクトルのうち、先程はピーク照合の対象とはならなかったスペクトルを対象としてピーク照合を行い、クリアした物質を副成分とする。 (もっと読む)


【課題】 実際の物体のカロリー測定を行なうものにおいてその物体の加熱機能を組込み、物体が食品の場合には、カロリー測定と加熱調理の両方の操作を一つの装置で行なうことができるようにして、調理作業を容易にし、設置スペースの制約を低減して、利用者の利便性を図る。
【解決手段】 物体Mの収容室2を有しこの収容室2を開閉する扉3を備えた筐体1と、筐体1の収容室2内に設けられ物体Mが載置されるテーブル4と、テーブル4上に載置された物体Mのカロリーを測定するカロリー測定手段20と、テーブル4上に載置された物体を加熱する加熱手段50とを備え、収容室2を電磁波を遮断する電気良導体で囲繞し、加熱手段50を、収容室2の外側に設けられこの収容室2に形成した供給口51を通して収容室2内に電磁波を供給する電磁波発生器50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】製作しやすく低コストの検出器および赤外線ガス分析計を実現する。
【解決手段】試料を透過した赤外光が入射される比較室と、前記試料の吸収を受けない赤外光が入射される基準室との間に生じるガスの移動をフローセンサで検出する検出器において、エッチングおよびパターン成形により、前記比較室と前記基準室と前記フローセンサが基板中に立体形成されたことを特徴とする検出器。 (もっと読む)


【課題】溶液がテラヘルツ波を透過させ難い場合であっても、テラヘルツ波を利用した分析を容易かつ的確に行なうことが可能な溶液の分析方法を提供する。
【解決手段】分析対象としての溶液Sを冷却することにより、この溶液Sの溶解度を下げてその溶質を溶媒中に析出させるとともに溶液Sを凍結させる工程と、前記凍結を生じた物質にテラヘルツ波を照射してその透過または吸収スペクトルのデータを得る工程と、を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑オイル等の液体の物性を的確に、しかも装置構造を複雑化させることなく計測する。
【解決手段】劣化診断装置Sは、エンジン10に使用されている潤滑オイル11の劣化度合いを監視するためのものであって、オイル循環系統20及び測定器30を備える。オイル循環系統20は、潤滑オイル11の一部を被検査オイルとして抜き出し、測定器30を経由する循環経路を経てエンジン10に戻す。被検査オイルは、その入口部32inが下側で出口部32outが上側に配置されたブロック部材31のオイル通路32へ導かれる。被検査オイルがオイル通路32を通過する際、第1導光部材を介して検査光が照射され、被検査オイルを透過した検査光が第2導光部材を介して受光される。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータを使わずにアナログ回路のみでガス濃度を測定することにより、安価に精度良くガス濃度を測定することができるガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】第1S/H回路502が、赤外線が入射されているときにCO受光器12bから出力されるセンサ出力をホールドし、第2S/H回路503が、赤外線が入射されていないときにCO受光器12bから出力されるセンサ出力をホールドし、第1差動増幅器504が第1S/H回路502のホールド値及び第2S/H回路503のホールド値の差を出力してガス濃度に応じた値を出力する。 (もっと読む)


【課題】時間をかけてゆっくり最大まで上昇するようなパルス状の電圧を安定して光源に供給することができるガス濃度測定装置及び当該ガス濃度測定装置に用いられる光源駆動回路を提供する。
【解決手段】 スイッチングトランジスタTRをオンするとオペアンプ181のプラス入力端子がグランドレベルになる。これにより、オペアンプ181の出力が0となり、スイッチングトランジスタTRがオフとなるため、光源7に流れる電流が0となる。FETQをオフするとオペアンプ181のプラス入力端子には積分回路182により電圧の積分値、即ち時間をかけてゆっくり最大まで上昇するような電圧が供給される。これにより、オペアンプ181の出力も時間をかけてゆっくり最大まで上昇するため、光源7に時間をかけてゆっくり最大まで上昇するようなパルス状の電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】センサー基板とプリズム間のインターフェース導入による操作上の煩わしさを解消するため化学的エッチングによりセンサー基板上にプリズムを形成する。また、センシングポイント以外からの反射光の影響を排除し、S/N比の向上を図るため光源から発せられたビームをビームスプリッタにより均等にN分割し、センシングスポットだけに入射させる。
【解決手段】ビームを発生する光源と、前記光源を同じ光強度で均等なビームにN分割する光学系と、N分割された各々のビームを同時に、金属薄膜とプリズムが形成された基板と、基板上の各センシングポイントに一定の角度で線焦点を結ぶように入射させる光学系と、金属薄膜面からの反射光を検出器に結像するための光学系と、検出器の電気信号を取り出して演算および比較を行うための演算部で構成された、小型で多点における同時計測を可能とした表面プラズモン共鳴現象測定装置。 (もっと読む)


【課題】試料ガスの中に含まれている測定対象ガスの濃度測定において、その測定値が干渉成分ガスによるものかどうかを確認する。
【解決手段】試料ガスの中に含まれている測定対象ガス、干渉成分ガスの種類と、測定対象ガス、干渉成分ガスの測定波数領域とを特定する。前記測定対象ガスの測定波数領域において、測定対象ガスの吸光度を求めてその濃度を算出し、前記測定対象ガスの濃度を測定対象ガスしきい値と比較する(S8)。前記測定対象ガスの濃度が測定対象ガスしきい値を超える場合には、前記干渉成分ガスの測定波数領域において、干渉成分ガスの吸光度を求めてその濃度を算出する(S9)。その干渉成分ガスの濃度を干渉成分ガスしきい値と比較し(S10)、前記干渉成分ガスの濃度が干渉成分ガスしきい値以内である場合に、測定対象ガスの濃度が高いことを示す情報を発生する(S11)。 (もっと読む)


【課題】広範な核酸ベースの手順またはタンパク質ベースの手順において有用とされ得る新規組成物を提供すること。
【解決手段】リガンド対の第1のメンバーの第2のメンバーへの結合を検出するための方法であって、
(a)第1のタグ化メンバーのセットを、1以上の第2のメンバーを含み得る生物学的サンプルと、第1のメンバーが第2のメンバーに結合するのに十分な時間および条件下で組み合わせる工程であって、該タグは、特定の第1のメンバーと相関しかつ非蛍光分光分析または電位差滴定により検出可能である、工程;
(b)結合した第1および第2のメンバーを、未結合のメンバーから分離する工程;
(c)該タグを、該第1のタグ化メンバーから切断する工程;および
(d)該タグを、非蛍光分光分析または電位差測定により検出し、そこから該第1のメンバーの該第2のメンバーへの結合を検出する工程;
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 非破壊の方法によって文化財を分析し、その製作に用いられた物質を同定する文化財の検査方法を提供すること。
【解決手段】 文化財に含まれている物質の分析を行なう方法であって、テラヘルツ波を十分透過すると共に吸収或いは反射スペクトルが既知である基礎材料に、文化財に用いられうる染料、顔料、展色剤、表面保護剤のうちの少なくとも1物質を塗布し硬化させて試料を作成し、その試料に対して波長の略連続的に異なるテラヘルツ波を照射して、透過或いは反射分光法により吸収或いは反射スペクトルを求め、基礎材料に塗布する物質を変えて各試料における吸収或いは反射スペクトルを求めることで、文化財に用いられうる様々な染料、顔料、展色剤、表面保護剤によるテラヘルツ波の吸収或いは反射スペクトルデータベースを得て、得られたデータベースを基に、分析対象の文化財にテラヘルツ波を照射しその吸収特性を解析することで、文化財に含まれている物質を同定する。 (もっと読む)


【課題】
患者試料の測定結果に不具合が生じた場合に原因の究明を容易にすることで、オペレータの負担を軽減すること。
【解決手段】
被検試料を収容する試料容器と、前記試料に添加する試薬を収容する試薬容器と、前記試料と前記試薬を反応させる反応容器と、前記反応容器中での反応を反応液の吸光度変化で測定する光度計を備えた自動分析装置において、主波長,副波長、および2波長差(主波長−副波長)の吸光度から少なくとも2つ以上の吸光度の反応過程を同一の画面に表示する表示手段と、表示した内容を出力する出力手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


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