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Fターム[2G059GG06]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683)

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【課題】 正常なDNAの判別方法、正常なプローブDNAだけを使用するDNAマイクロアレイの使用方法を提供する。
【解決手段】 基板上に作製されたプローブDNAを、レーザビームにより走査し、正常に動作するプローブDNAと、前記基板上に作製されたプローブDNAの、両者の反射率及び/又は色を比較することにより正常なDNAを判別することを特徴とするDNAの判別方法、及び正常とされたプローブDNAを管理データにより判別し、正常なプローブDNAだけを使用するDNAマイクロアレイの使用方法。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント光と通常光を利用する光ファイバを備えたカテーテルシステムにおいて、患者にさらなる負担を強いることなくエバネッセント光または通常光で血液中の光吸収物質を、従来の構成に比較し簡単な構成で迅速かつ経時的に検出し、血液や血管壁の各種特性を精度よく測定する光音響効果を用いたカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】制御部8の下、光源13からレーザ光が出力され励起フィルタによって測定する光吸収物質に適した励起波を作り、該励起波はカテーテルに導入される。光ファイバ先端部からエバネッセント光が発生または通常光が射出され、血液中の光吸収物質に照射されると、光吸収に基づく光音響効果による音波が集音マイク50で検出され信号成分が取出され、制御部8で基準データと比較して血液の各種特性値を得る。エバネッセント光は血漿中や血管壁表面の、通常光は全血液や血管壁内部の光吸収物質の検出に利用する。 (もっと読む)


【課題】ガスの無い状態におけるガス検出装置の校正中にエタロン縞を決定することにより直流駆動電流に依存しないエタロン縞の抑制できるガス検出方法及びガス検出装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1がガス吸収ピークの中心において操作される際の第1の前測定信号、ガス吸収ピークよりも短波長で直流電流により操作される際の第2の前測定信号及びガス吸収ピークよりも長波長で直流電流により操作される際の第3の前測定信号を決定してガスの濃度に依存するが初期光信号の強度変調には依存しない測定信号が生成される。ここで、上記2つの直流電流の差は校正中に得られるエタロン縞の周期に相当している。最終測定信号は第1の前測定信号と第2及び第3の前測定信号の算術平均との差として決定される。このエタロン縞の抑制によりガス検出装置における基準チャネルが極めて単純化され、変調周波数(f)又はその2倍の変調周波数(2f)の信号を解析する個々のロックイン−チャネルが必要でなくなる。 (もっと読む)


【課題】高効率、高安定、小型、低価格の2μm帯から20μm帯の波長域における光吸収測定装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ41からレンズ45を介して出力された光は、ガスセル51を通過して、受光器52に入射される。受光器52の出力は、増幅器54を介してオシロスコープ57に入力され、被測定物質の光学吸収特性が測定される。半導体レーザ41を駆動する駆動回路55であって、直流駆動電流にランプ波形または三角波形の変調信号を重畳して強度変調することにより、半導体レーザ41の発振周波数を連続的に掃引する駆動回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体内深部の病変部位を高精度で検出できる生体光計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、時間的に強度が変化する波長の異なる複数の光を発光する発光手段と、前記発光手段により発光された光を同一光路上に合成する合成手段と、前記合成手段により合成された光を照射する照射手段と、前記照射手段により照射した光を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された光の強度を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された光の強度の時間的な変化量が極小になるように、前記発光手段により発光する複数の光の強度を調整する調整手段とを具備する生体光計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体からの超音波を精度よく検出するために、従来の血液成分濃度測定装置は音響センサを被検体に直接接触させていた。しかし、超音波検出器を被検体に接触させれば、接触部分に圧力が印加されるため、血液量が変化して血液成分濃度の測定結果に影響を与えてしまうという課題があった。さらに、接触部に傷があるような場合には超音波検出器を被検体に接触させることができず、血液成分濃度の測定ができないという課題もあった。そこで、本発明は被検体と非接触で被検体の血液成分濃度の測定ができる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、被検体に照射した光の反射光から超音波を検出する検出手段を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射される被検体又は被測定物の経時変化や音波検出器の経時変化の影響を小さくして成分濃度測定の校正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一波長又は互いに異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調して出射する光出射手段と、前記光出射手段からの2波の光のうち一方の光を照射される標準試料と、前記光出射手段からの前記一方の光により前記標準試料から発生する音波、及び前記光出射手段からの他方の光を照射される被検体又は被測定物から前記他方の光により発生する音波を、前記標準試料、及び前記光を照射される前記被検体又は前記被測定物に対して同一の位置で検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のPASを利用した成分濃度測定装置は被検体の表面形状によっては被検体との接触性が悪く正確な成分濃度測定を行うことができないという課題があった。そこで、被検体の表面と音響波検出器との接触性を改善し、精度よく被検体の血液成分濃度の測定ができるPASを利用した成分濃度測定装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、音響波検出器の被検体との接触面の形状を被検体の表面形状に適合する形状とすることとした。 (もっと読む)


【課題】分光分析において、試料を外乱光の影響を受けることなく簡便にかつ非侵襲で測定できる装置及び方法を提供することであり、更に、分光分析装置を超小型にして測定対象を拡大し、測定精度向上のためにエネルギー付与による測定方法も付加して提供する。
【解決手段】分光分析装置において、少なくとも発光ダイオードによる光源と、変調回路を有する投光部と、復調回路を有する受光部を備えたことを特徴とする分光分析装置を提供する。また、ファブリペローフィルタを用いた超小型分光分析装置、摂動付与による微細な成分差の分析も可能な分光分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度の測定が可能な光強度計測方法及び光強度計測装置並びに偏光解析装置およびこれを用いた製造管理装置を提供する。
【解決手段】被測定物10にレーザ光2を照射する多モード半導体レーザからなる少なくとも1個の光源1と、被測定物を透過または反射したレーザ光を受光する複数の受光素子からなる検出手段13と、光源より発光されたレーザ光を被測定物に導き、また被測定物を透過または反射したレーザ光を検出手段へ導く光学系と、検出手段が検出した受光量情報から被測定物の光学特性を演算する制御手段14とから構成したもので、同時に複数のデータが取得できるため、計測時間の大幅な削減が図れると共に、データを取得する際に発生する電気的ノイズの低減が図れるため、高精度の計測が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作自由度の高いテラヘルツ電磁波発生用または検出用プローブを有する光ファイバ伝送型THz-TDSシステムにおいて、高出力で広帯域なテラヘルツ電磁波の発生ならびに検出が可能な装置を提供するものである。
【解決手段】テラヘルツ電磁波発生ならびに検出用として用いる超短光パルスを伝送する光ファイバとして、非線形光学効果を抑えることが可能なシングルモード動作を行うフォトニック結晶ファイバを用いる。さらに、前置分散補償装置として、一組の回折格子対を用いる。 (もっと読む)


【課題】試料の透過スペクトルを測定することで、基板の平坦度と薄膜の複素誘電率の両方を測定できる光学系を実現する。
【解決手段】平行平板状の基板の透過スペクトルは、フリンジのピーク周波数では入射角度に依らず、透過率は一定で最大値をとるが、その周辺周波数では、入射角度を増加させると透過率はゼロに近づく。この基板に薄膜を載せて厚さを増加させると、フリンジのピーク周波数は低周波側にずれる。これら3つの効果のために、高入射角度で基板のみの透過スペクトルに対する基板と薄膜からなる系の透過スペクトルの比のスペクトルは、最大値と最小値が隣接した構造のスペクトルになり、薄膜の複素誘電率が求まる。さらに、基板上で光の照射位置を移動させながら同様の測定をして、基準位置の透過スペクトルとの比のスペクトルに前述の構造が表れれば、そのスペクトルから基板の平坦度が求まる。 (もっと読む)


【課題】高い受信S/N比、かつ高い精度で気体濃度を計測できる差分吸収ライダ装置を得る。
【解決手段】ターゲットに関する吸収係数が異なる第1、第2の波長を持つ第1、第2のCW光信号を発生する光信号発生手段1〜3と、第1のCW光信号に、ベースバンド帯の第1の周波数を持つ第1のCW変調信号で、強度変調をかけ、第2のCW光信号に、第2の周波数を持つ第2のCW変調信号で、強度変調をかける光強度変調手段4、5と、強度変調された第1、第2のCW光信号を合波し、合波した2波長の光信号を所定のビームサイズ等に成形して放射する放射手段6〜8と、空間中に存在するターゲットからの散乱光を直接検波して電気信号に変換する受信手段9、10と、前記電気信号から第1、第2の周波数成分のみをそれぞれ抽出し、2つのデジタル信号の時間波形の振幅又は電力の差異からターゲットの濃度を検出する信号処理手段11〜13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】検出器の耐振性を向上し、小型化しても十分な耐振性のある赤外線ガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、赤外光を発生する赤外線光源と、サーマルフローセンサを有し前記試料セルを通過した赤外光と試料セルを通過しない赤外光との差を検出する検出器と、
前記試料セルに対する赤外光および試料セルを通過しない赤外光の断続を制御する赤外光照射制御部と、前記赤外光の点滅周波数を任意の周波数に決定する赤外光点滅周波数制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成分濃度測定の再現性を向上することのできる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、被検体の所定の部位を押圧する押圧手段を備え、押圧手段の押圧している部位へ光照射手段が強度変調光を照射し、音圧検出手段が音響波の音圧を検出することで、押圧手段の押圧している部位に伝搬する光音響信号を測定する成分濃度測定装置であって、押圧手段に設けた貫通孔によって被検部の内部の血液等の体液が貫通孔で囲まれた内側に堰きとめ、押圧手段による被検体中の血液等の体液の押し出しを防ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、参照光側に高速光遅延装置として複数個の直角プリズムを等間隔に配置した円板を高速回転させ深さ方向の走査を高速化しているが、円板の小型化は困難でかつ高速回転には精密なバランス調整要し光学系も複雑である、またプリズム回転切り替り時参照光が当らない瞬間はデータが取得できない。 また、サンプル側に光スキャナを配しデータ取得を高速化する方式では、照射光がセクター方式のため被検体から戻る信号光の量が少なく、照射光を平行にするにはレンズ等による補正を要し、また、構造上プローブ内に光スキャナが入り振動や衝撃に弱かった。
【解決手段】参照光を、参照鏡を高速で直線状に往復運動させる高速光遅延機構によって反射させる本方式は、光学系は最も単純で、回帰する信号光の量も多く、かつ連続したデータが取得できる。 (もっと読む)


【課題】装置が安価で簡易に計測ができる光式多ガス濃度検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の変調と掃引をする複数の光源部2の掃引範囲を異ならせ、各光源部2の出力を合波器3の入力に接続し、1つの光源部2のみ選択的に順次稼働させ、合波器3から出力されるレーザ光を光ファイバ6でガスセル5に導き、ガスセル5の透過光を光ファイバ8で受光器7に導き、受光信号から1倍と2倍検波信号を求め、両検波信号の比からなる光源部ごとのガス信号波形を求め、各ガス信号波形から各対象ガスの濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光の照射・受光状態に関する複数種類の検査を効率良く行うことができる生体光計測装置の検査装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】検査ホルダ2の上部には、複数の照射プローブ装着部2aと、複数の受光プローブ装着部2bとが設けられている。検査ホルダ2には、照射プローブ装着部2a及び受光プローブ装着部2bに臨む検査体挿入穴2cが設けられている。光検出検査体5又は光強度検査体6が検査体挿入穴2cに挿入される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、計測装置本体を被検体から離した状態で計測を行いつつ、計測精度の低下を防止することができる生体光計測装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】計測装置本体1は、信号処理回路4、コンピュータ部5及び表示部6を有している。被検体には、光源部2で発生した光を被検体に照射するとともに、被検体内を通過した光を受光する装着部7が装着される。光源部2からの光は、照射用光ファイバケーブル束8を通して装着部7に伝送される。装着部7で受光された光は、検出用光ファイバケーブル束9を通して光検出部3に伝送される。光源部2及び光検出部3は、それぞれモジュール化されており、計測装置本体1に対して脱着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明な被観察物を広視野で観察するのに適した観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の観察装置は、被観察物(10)から射出した光を結像する結像光学系(12)と、前記結像光学系(12)が形成した前記被観察物(10)の像を撮像する撮像手段(11)と、明部と暗部とを繰り返し配置してなる面光源で前記被観察物(10)を照明する照明手段(14,15)とを備えたことを特徴とする。面光源の位置と明暗のピッチとが適正に設定されれば、被観察物(10)の各部分領域は、面光源の各明部により小角度で斜光照明される。よって、撮像手段(11)は、各部分領域の暗視野観察像を取得することができる。 (もっと読む)


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