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Fターム[2G059GG06]の内容

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【課題】装置構成が単純化され、希薄なガスでも感度良く計測することのできる、ガス濃度計測装置及びガス濃度計測方法を提供する。
【解決手段】予め設定された波形の駆動用信号を生成する駆動用信号生成部と、前記駆動用信号に基づいて被測定対象を透過するレーザ光を発振させるレーザーダイオード部と、前記被測定対象を透過した前記レーザ光を受光して受光信号を生成するフォトダイオード部と、前記駆動用信号の波形に対応した波形の参照信号を生成する参照信号生成部と、前記受光信号と前記参照信号とに基づいて、差動増幅信号を生成する差動増幅部と、前記差動増幅信号に基づいて、前記被測定対象の濃度を計算する濃度計算部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の測定部位より浅い皮膚血流等の浅部による不要な受光量情報を除去した脳血流等の測定部位による受光量情報を得ることができる光計測装置の提供。
【解決手段】 複数の送光プローブ12と複数の受光プローブ13とを有する第一送受光部11を備え、第一送受光部11は、送光プローブ12と受光プローブ13とが交互に第一設定間隔で並べられた格子状に形成されている光計測装置1であって、第二送受光部15は、送光プローブ16と受光プローブ17との間の距離である第二設定間隔が、第一設定間隔より短くなるように形成されており、制御部20は、送光プローブ12から受光プローブ13への光の第一受光量情報を取得するとともに、送光プローブ16から受光プローブ17への光の第二受光量情報を取得し、第二受光量情報を用いて、第一受光量情報から不要な受光量情報を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの実装回路で複数の赤外光源を駆動することが可能であるとともに、測定システムの信頼性を向上させることができる赤外線ガス分析装置の赤外線制御システムを提供する。
【解決手段】制御部12と、複数の赤外光源10の種類および駆動条件を記憶した記憶部14と、赤外光源の駆動電圧を制御する電圧制御回路16と、赤外光源の駆動電圧を検出する電圧検出回路18と、赤外光源の駆動電流を検出する電流検出回路20とを具備し、制御部が下記機能(1)および(2)を有するシステムとする。
(1)電圧検出回路により検出した赤外光源の駆動電圧22に基づき、記憶部に記憶した電圧駆動条件に合わせて電圧制御回路により赤外光源の駆動電圧を制御する機能。
(2)電流検出回路で検出した赤外光源の駆動電流24と記憶部に記憶した電流駆動条件とを比較することにより駆動電流の正常または異常を判定するとともに、駆動電流が異常と判定したときにこの異常に対する処理を行う機能。 (もっと読む)


【課題】生体被検部内で発生する定在波は、生体被検部の表面の間隔によって変化する。また、生体被検部内で発生する音波は、生体被検部の表面の間隔で異なる場合がある。そこで、本発明は、光音響法を用いた成分濃度測定装置において、生体被検部の表面の間隔を一定に保つことで、安定した対象成分の濃度を測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置310は、生体被検部110の表面の間隔を一定に保つために、生体被検部110を挟んで保持する2つの保持手段311a及び311bと、2つの保持手段311a及び311b同士の間隔を測定する間隔測定手段312とを備えることを特徴とする。生体被検部110の表面の間隔を一定に保つための手段を備えるので、安定した対象成分の濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定物で散乱した散乱光の戻り光を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置220は、被測定物としての生体被検部110で反射された戻り光を阻止する光非可逆手段221を備えることを特徴とする。測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105への戻り光を阻止することで、第1の光源101及び第2の光源105の動作が安定する。これによって、第1の光源101及び第2の光源105からの出力強度の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】生体被検部110の表面は性質も形状も複雑であるため、生体被検部110への透過率及び反射率が照射する強度変調光の偏光状態に依存する。そこで、本発明は、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定装置190は、生体被検部110に照射する強度変調光を偏光方向に偏りのない非偏光にしたことを特徴とする。非偏光の強度変調光を生体被検部110に照射することで、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることができる。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム拡散における直流問題を解決し、また、計測に関連する周波数の利用効率を向上させて生体の代謝に伴う生体情報を計測する生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】 光出射部1は、チップ周波数fでベースバンド信号をスペクトラム拡散変調して一次変調信号を生成し、さらに周波数2fで変調した二次変調信号を生成する。そして、二次変調信号に基づいて特定波長を有する近赤外光を生体内に出射する。光検出部2は、生体内にて反射した反射光を有効検出帯域2fで受光して電気的な検出信号に変換し、同変換した検出信号をサンプリング周波数4fでデジタル信号に変換する。そして、この変換した検出信号を周波数2fで復調して一次復調信号を生成し、さらにスペクトラム逆拡散によって変調して二次復調信号を生成する。これにより、生体情報に関連する生体情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置よりも確実に所定光量以上の光を出射できる光源装置およびこの光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】定格点灯期間Tにおいて、所定の定格出力光量Btを出力可能な光源L,Mと、光源L,Mの出力光量を測定する光量測定部14a−2と、光量測定部14a−2よりフィードバックされた出力光量に基づいて、光源L,Mに入力する電圧を制御し、光源L,Mの出力光量を制御する制御部16を備えた光源装置14a。制御部16は、光源Lの点灯開始後、光源Lの定格点灯期間経過以前に光源Mの点灯を開始する。また、制御部16は、光源Lまたは光源Mの出力光量が低下し使用不可光源となった場合、ユーザーに対し光源装置14aに使用不可光源が搭載されていることを警告し、光源交換処理を依頼する画面を表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で平坦なスペクトル形状を有するSC光を生成することができる広帯域光源装置及びそれを用いた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この広帯域光源装置1Aでは、光源10からのパルス光C1は強度変調器20の入射端に入力され、各パルスの強度が互いに異なるパルス光C2が発生し、このパルス光C2が出力される。強度変調器20から出力されたパルス光C2は、光ファイバ30の入射端に入力され、光ファイバ30により導波される。この光ファイバ30において、パルス光C2を構成する強度が異なる各パルスはそれぞれ非線形光学現象により波長帯域が拡大され、複数のSC光を発生する。その複数のSC光は光ファイバ30の出射端から出力され、最終的にはこの複数のSC光を時間的に積分した平坦なスペクトル形状のSC光P1が得られる。 (もっと読む)


【課題】配向膜などの複屈折性膜の複屈折状態、例えば配向状態などを高速かつ正確に測定する測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】
配向膜100の配向状態を測定する装置である。この装置は、偏光子20を介して入射する測定光を透過するとともに、所与の弾性周波数で駆動され、複屈折位相変調量が前記弾性周波数に関連付けて変化する光弾性変調器30と、前記光弾性変調器を透過し前記配向膜100で反射された測定光を検光子40を介して受光し光強度を表す光強度情報に変換する受光手段50とを含む。そして、基準成分抽出手段60は、前記光強度情報から、少なくとも前記弾性周波数及びその2倍の周波数の振幅成分を基準成分として抽出する処理を行ない、配向状態演算手段70は、抽出された基準成分に基づき、前記配向膜の配向状態を表す物理量を求める。 (もっと読む)


【課題】光散乱体の非破壊測定装置において、散乱係数の分布が空間的に不均一な光散乱体や、測定対象とする成分以外の成分を複数含む多成分系の光散乱体を被検体としても、良好な測定精度を得ることができるようにする。
【解決手段】複数の波長光を発生する光源8と、これら照明光を出射端面から1箇所の照射領域に向けて光散乱体からなる被検体2に光ファイバケーブル4と、出射端面の中心に対して互いに異なる径を有する少なくとも2つの同心円の円周上においてそれぞれ2箇所以上の位置に入射端面を有する光ファイバケーブル5、6と、それらで受光した光の光強度を検出する光検出器16、17と、それらで検出された光強度の比をとった相対反射率を波長ごとに算出し、相対反射率に基づいて前記被検体内部の性状特性値を算定する演算処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,外乱の影響を受けにくく,遅延時間調整を行うことができる時間分解分光システムなどを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,時間分解分光システム(1)であって,連続光源(2)からの光が入力する光パルス発生器(3)と,前記光パルス発生器(3)を駆動するための駆動信号発生器(4)と,測定対象物からの光を検出するための光検出器(5)と,を具備し,前記光パルス発生器(3)で発生した光パルスを用いて検出光を得て,前記検出光を測定対象物に照射し,測定対象物からの透過光又は反射光を前記光検出器(5)が検出することにより分光分析を行う,時間分解分光システムにより解決される。
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【課題】被検体の局所的な吸収散乱特性を高精度かつ比較的簡単に測定することが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】被検体E内部の被検部位Xの分光特性をAOTを利用して測定する測定装置100において、被検部位Xから検出位置までの光の伝播経路P上に被検部位Xとは別に設定された被測定領域MAの光強度を測定する測定部と、測定部が測定した被検体Eの表層Eに最も近い最外周領域Gにある被測定領域MAの光強度を利用して、光の伝播経路P上にある被測定領域MA及び被検部位Xの分光特性を光検出器8から被検部位Xに向かって順次修正する信号処理装置10と、を有することを特徴とする測定装置100を提供する。 (もっと読む)


本発明は、測定チャンバと入力カップリング/出力カップリング装置とを備える、光学型の分光計、特に光子密度波型の分光計用の測定構造体に関する。測定チャンバには、測定される試料が積載可能であり、入力カップリング/出力カップリング装置は、光源からの励起光を受光し、該励起光を測定チャンバ内の測定される試料に対して入力カップリングを行うと共に、入力カップリングが行われた励起光によって、測定される試料内に形成された測定光を受光し、該測定光を検出装置に放出するように構成されている。入力カップリング/出力カップリング装置は、1つの光スイッチング装置と、該光スイッチング装置に接続され、光導波路を1つずつ備えた複数の光導波路素子とを備えている。これら複数の光導波路素子は、選択可能な少なくとも1つの測定形態に基づいて、光スイッチング装置によって接続され、上記選択可能な少なくとも1つの測定形態に基づいて、励起光の入力カップリングを行うと共に測定光を受光することが可能である。複数の光導波路素子の出力部は、これらの出力部のほうを向いて見た方向において、螺旋状の形状に配置されている。
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【課題】被検体の分光特性の分布を高解像度で比較的簡単に測定することが可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被検体内部の分光特性を測定する測定方法において、被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第1のステップと、前記被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を音響光学トモグラフィ又は光音響トモグラフィを利用して測定する第2のステップと、前記被検体内部の分光特性の分布を仮定し、当該仮定から得られる前記分光特性の予想値と前記第1のステップで得られる実測値との差が許容範囲になるように前記仮定を変更する第3のステップと、を有し、当該第3のステップは、前記第2のステップで取得したデータを初期値、制約条件及び境界条件の少なくとも一つに利用することを特徴とする測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定上の要求に柔軟に対応可能な測定装置を提供する。
【解決手段】被検体Eの分光特性を音響光学トモグラフィを利用して測定する測定装置であって、被検体Eに照射する光を発生する光源部100と、超音波を発生する超音波発生部5aと、超音波発生部5aからの超音波を被検体Eの被検部位Xに集束する超音波集束部5bと、被検体Eの被検部位Xにおいて音響光学効果により光が変調された変調光を検出する光検出部400と、光検出部400の出力に基づいて、超音波発生部5aが発生する超音波の強度、その超音波の周波数、超音波集束部5bが集束する超音波の集束サイズ、光源部100からの光の強度の少なくとも一つを制御する制御部600と、を有する測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】「〔照明光の光量〕≦〔熱輻射〕」なる条件でもコントラスト良好で鮮明な映像を得ることが可能な物体の撮影方法と撮影装置の提供。
【解決手段】照明光源と撮影手段と演算装置を用いる物体の撮影方法であって、撮影対象に照射する照明光の強度を時間の経過に従って変動させ、撮影された映像の各画素又は複数の画素を1単位とした画素群について輝度の時間変化を記録し、この輝度の時間の経過に従って変動する変動量を抽出する演算操作を行った結果を用いて再マッピングを行い、合成された合成映像として表示及び/又は記録を行うことを特徴とする物体の撮影方法。 (もっと読む)


【課題】
光学的セッティングが不要で、応答速度が早く、高感度で、量産容易な水素センサおよび水素検知システムを実現する。
【解決手段】
部分的に細くなった括れ部12と、括れ部12を含む長手方向にわたり、側面の一部に付着させた水素吸蔵膜13と、括れ部12に近い端面に反射手段14を具備する光ファイバ11により、水素吸蔵膜13の水素吸蔵による体積膨張によって括れ部12で発生する曲げ損失変化を検出するようにした。 (もっと読む)


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