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Fターム[2G059GG06]の内容

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【課題】本発明は、THz波光源と半導体集積回路とを基板に集積化して、室温動作のコンパクトなテラヘルツ波集積回路を提供すること、さらにこれを用いて試料からのTHz帯での物理・化学的な情報を取得できるようにする。
【解決手段】
半導体集積回路を有する基板に、室温動作のテラヘルツ波発光素子を備え、これからのテラヘルツ波と半導体集積回路とを結合させ、テラヘルツ波検出器を搭載してあり、さらに、必要に応じて、ミキサ、THz周波数動作可能なトランジスタをも搭載して、コンパクトなテラヘルツ波集積回路とすると共に、外部に発光したTHz波を取り出し、被計測用試料に照射して、そこから戻るTHz信号を基板に戻して信号処理をする。必要に応じて画像化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高感度な分光システムを提供する。
【解決手段】分光システムは、周波数固定光源1と、基準信号発生器2と、光信号101を多モード光104に変調する光変調器3と、モード光103Aとモード光103Bを取り出す分波器4と、周波数可変光源5と、光信号201を分波する光スプリッタ6と、光ビート信号301Aを生成する光カップラ7と、光ビート信号301Bを生成する光カップラ8と、光ビート信号301Aを電磁波401Aに変換するフォトミキサ9と、光ビート信号301Bを電磁波401Bに変換するフォトミキサ10と、検体Sを経た電磁波401A’を電磁波402に変換するミキサ12と、電磁波402を増幅する増幅器13と、基準信号102の中心周波数fREと周波数帯域幅fwを有する電磁波のみを通過させるように設定されたバンドパスフィルタ14と、通過した電磁波402Aの電力を検出する電力検出器15を含む。 (もっと読む)


【課題】音響光学トモグラフィを利用して被検体の吸収特性及び散乱特性を高精度に測定することができる測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】測定装置は、被検体内部を伝播した超音波を検出して超音波信号を得る第二トランスデューサアレイ9と、変調光と非変調光を検出して光信号を得る光検出器8と、超音波信号と光信号に基づいて被検体内部の音響特性分布を算出し、当該音響特性分布に基づいて前記被検体の前記被測定領域における音響量を算出する音響量解析部14と、音響量解析部14が算出した音響量を変調度に代入することによって散乱特性と吸収特性の少なくとも一方を求める音響光信号解析部15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】偏光プローブを用いて高精度に軸方位および位相差を測定できる位相差測定装置を提供すること。
【解決手段】試料Sの前段の偏光子41をPEM42と一体として回転させる回転機構5を設け、試料Sの後段の偏光プローブ2の透過軸に対して、偏光子41の透過軸の方位角を変更することで、偏光プローブ2で集光される近接場光の光強度信号を取得するので、偏光プローブ2に対して試料Sを回転させることも、試料Sに対して偏光プローブ2を回転させることも不要となる。また、偏光プローブ2を用いて近接場光を集光することで、試料Sの測定面に生じる近接場光を光の波長以下のオーダーの面内空間分解で測定することができる。従って、偏光プローブ2を用いて試料Sの軸方位および位相差を高精度に測定することができる。 (もっと読む)


金属膜によって隔離された複数の並列の蒸気管を備えた壁部を有するタイプのボイラの内部空間における燃焼特性をモニタするモニタ方法である。第1及び第2の貫通部がボイラの両側に在る隣接する蒸気管の間の金属膜に形成される。光ビームは、いずれもボイラの内部空間の外側に位置する放出コリメータレンズと放出リレーレンズとを備えた放出光学部を介して投射される。放出リレーレンズは、ビームを貫通部に通してボイラの内部空間へと投射する。光ビームは、ボイラの内部空間の外側に位置する放出光学部と概ね同一である捕捉光学部により受信される。コリメートされた受光ビームの強度が決定される。放出コリメータレンズ及び捕捉コリメータレンズのうちの少なくとも一方は、次いで受信されるコリメートされた光ビームの強度を最大化するように整列されうる。
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【課題】テラヘルツ分光には電磁波の発生用光源として100フェムト秒程度のパルス幅を有するレーザー光が利用されることが多い。しかし、このパルス幅では水や水溶液の混合物の検査には、計測もれなどの可能性があり、十分正確な検査ができないという課題がある。
【解決手段】水の特徴的な吸収帯域は、0.4THzから10THzに広がっており、水や水溶液の混合物の検査において、正確な計測を実現するためには、その領域にちょうど対応する電磁波を発生させるとよい。その実現には、パルス幅を10フェムト秒以上50フェムト秒以下で調整しうるチタンサファイアレーザーをテラヘルツ電磁波の励起光源として利用する。 (もっと読む)


少なくとも一部が反射性を呈する物体表面の光学的検査装置は,それぞれ円弧セグメント状セクション(32)を形成する第1及び少なくとも1つの第2クロスビーム(12, 14)を具える。クロスビーム(12, 14)は互いに,長手方向(17)に間隔(D)をおいて配置されている。クロスビーム(12, 14)は複数の長手方向ビーム(16)により長手方向間隔(D)で保持されている。長手方向ビーム(16)は円弧セグメント状セクション(32)に対して所定の半径方向間隔(38)をおいて配置されている。クロスビーム(12, 14)はトンネル状検査スペース(36)を形成する透光性の拡散スクリーン(34)を支持する。複数の光源(48)がトンネル状検査スペース(36)の外側で拡散スクリーン(34)の背後に配置され,これらの光源は拡散スクリーン上に可変明暗パターンを(90)を生成すべく,個別的に又は少数の群単位で制御可能とされている。トンネル状検査スペース(36)内に向けて,少なくとも1台のカメラ(74, 78)が配置されている。
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【課題】レーザダイオードLDから発振されるノコギリ歯形状の掃引波形を平坦状に平滑化してから計測セルの照射部に導き計測対象ガス中に照射するようにして、吸収スペクトルの大きさを精度よく把握できるようにするとともに、光学フリンジ(光学ノイズ)も除去可能にするガス濃度計測装置を提供す。
【解決手段】レーザダイオードLDで発光されたレーザ光を計測対象のガス中に照射して、受光部6で受光したレーザ光の光強度から吸収スペクトルを分析してガス成分濃度を計測するガス濃度計測装置において、レーザダイオードLDを駆動して一定の波長帯域を繰り返して掃引する掃引波形を生成するレーザ光駆動手段11を設け、該駆動手段11よって生成された掃引波形のレーザ光を前記照射部3に入射する前に一部分波し、該分波されたレーザ光から交流成分信号を抽出し、該交流成分信号のフィードバックに基づいて前記照射部に入射する前記掃引波形を平滑化するAM変調器(平滑化手段)15を設けたこと。 (もっと読む)


少なくとも一つのサンプルに関連したデータを作成することができるシステム及び方法の例示的な実施態様が提供される。例えば、少なくとも一つの第一の構成を用いて、少なくとも一つの第一の放射をサンプルに転送して、第一の放射に基づいてサンプルから提供される少なくとも一つの第二の放射を生じることが可能である。加えて、少なくとも一つの第二の構成を用いて、サンプルからの第二の放射を受けとり、第二の放射に基づいてサンプルの少なくとも一つの部分に関する複数の区別できる測定を作成し、そして、区別できる測定と関連した複数の連続する分解可能な深度ポイント渡ってその部分を特徴づけることが可能である。更に、少なくとも一つの部分の特徴付けは、区別できる測定の数より大きい深度ポイントの数にて分解できかつ明確に特徴づけることができる。
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【課題】CW変調信号で強度変調されたレーザ光信号を送受して距離計測を行うとともに、先見情報を利用して1周期ごとの不確定性を除去することにより、正確な距離を検出可能なレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】GPS10と、INS11と、地図情報保存部12と、光源1と、光源1からのレーザ光信号に対してCW変調信号により強度変調をかける光強度変調器2と、強度変調されたレーザ光信号30aをターゲット30に向けて送信するとともに、ターゲット30からの散乱光信号30bを受信する送信光学系5および受信光学系6と、散乱光信号30bを強度検波して電気信号に変換する光受信機7と、CW変調信号と受信信号との位相差Δφを検出する位相検波器8と、位相差Δφと先見情報とに基づいて、ターゲット30までの距離Lを検出する距離検出器9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音響光学効果を利用した生体情報測定装置において、適切な解像度による測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置は、被検体に光を照射する光源1−7と被検体内の測定位置を通過した光を検出する光検出器1−20とを有し、超音波による音響光学効果を利用して測定位置の情報を取得する。この生体情報測定装置は、互いに異なる方向の超音波ビームを送信する複数のトランスデューサアレイ1−5、1−6と、複数の超音波ビームが測定位置においてそれぞれ集束し、且つ、互いに交わるようにトランスデューサアレイを制御する重畳領域制御部1−14と、測定位置とトランスデューサアレイとの間の距離に応じてトランスデューサアレイの開口径を変化させる開口制御部1−16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚外用剤の紫外線の透過特性及び/又は反射特性を精度良く測定することが可能な皮膚代替膜、該皮膚代替膜を製造するために用いられる金型、該皮膚代替膜の製造方法及び該皮膚代替膜を用いた皮膚外用剤の評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレン、ナイロン又は石英の皮膚代替膜は、厚さが0.2mm以上5mm以下であり、波長が290nm以上400nm以下の光の分光透過率が50%以上100%以下であり、片側の表面は、断面が面取りされているV字形状である溝状の凹部2及び平面部3が形成されており、算術平均粗さSaが10μm以上50μm以下であり、凹部2は、幅が50μm以上500μm以下であり、深さが30μm以上150μm以下であり、平面部3は、面取りされている粗さが付与されており、算術平均粗さSaが0.1μm以上30μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ガス状物質濃度と同時に固体粒子状物質濃度とを同時に測定できるとともに、固体粒子状物質濃度のうちの黒煙、白煙、水蒸気等の複数物質について、それぞれの濃度測定を同時に簡単かつ確実にできる測定方法及び装置を提供すること。
【解決手段】測定対象に対して該測定対象中のガス状物質に固有な吸収波長のレーザ光を照射して、検出された光透過率と光吸収量とから測定対象中のガス状物質濃度と固体粒子状物質濃度とを検出する濃度測定方法において、各吸収波長における黒煙および白煙を含む複数種の固体粒子状物質の濃度に対するレーザ光減衰量との関係を予め設定しておき、測定すべきガス状物質に対して複数の吸収波長のレーザ光をそれぞれ照射し、照射された複数の吸収波長のレーザ光の減衰量をそれぞれ測定し該測定結果の減衰量と、前記予め設定され関係に基づいて算出した減衰量とを対比して前記複数種の固体粒子状物質の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 限界値(0.2ないし0.57の範囲にある)の間にあり、比較的一様な水準の条件付けを示しながら、350nmないし2000nmのスペクトル域にわたり測定値をもたらすことができる偏光計を提案すること。
【解決手段】 本発明は波長域にわたり入射光ビームを発するのに適した光源と、偏光状態生成器(PSG)と、偏光状態分析器(PSA)と、検出器とを備える広スペクトル域の分光偏光計システムに関する。PSGとPSAは光ビームの偏光を変調するそれぞれの手段を有する。本発明によれば、偏光を変調するPSGの手段は各測定波長においてm個(m>4)の偏光状態の列を生成するのに適し、偏光を変調するPSAの手段は各測定波長においてn個(n>4)の偏光状態の列を決定するのに適し、検出器手段は各波長においてN個(ただし、16<N≦nxm)の測定値の列を取得してそれからサンプルのミューラー行列の偏光計分光測定値を抽出するのに適している。本発明はまた拡張された分光偏光測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】車両のフロントガラスを介した視界を制限する制限物を精度良く検知可能な視界状態検知装置および視界確保装置を提供する。
【解決手段】フロントガラスWを介した視界を制限する制限物がフロントガラスWの外面Woに付着する雨滴Rである場合、制御回路24、外面側反射光Loと内面側反射光Liとを受光して検知用画像Dを生成し、この検知用画像Dにおいて、外面側反射光Loが占める第1領域Poと内面側反射光Liが占める第2領域Piとに基づいて雨滴Rを検知する。また、フロントガラスWを介した視界を制限する制限物がフロントガラスWの内面Wiに発生する曇りCである場合、制御回路24は、曇りCが発生していない場合に予め生成された基準画像Dbにおける両領域Po,Piと、曇り判定用の画像である検知用画像Dにおける両Po,Piとに基づいて曇りCを検知する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の旋光度を短い測定時間で計測することが可能な計測装置、及び計測装置に用いられる偏光変調器を提供すること。
【解決手段】所定の帯域成分を含む光の所定の偏光成分を透過させる第1の偏光子18と、第1の偏光子18を透過した光を任意の偏光に変調する偏光変調器20と、偏光変調器20を介して測定対象30を透過した光の所定の偏光成分を透過させる第2の偏光子32と、第2の偏光子を透過した光を検出して電気信号に変換する検出部34とを含み、偏光変調器20は、主軸方位が互いに異なる第1の液晶素子22及び第2の液晶素子24と、第1、第2の液晶素子22、24への印加電圧を制御する電圧制御部23、25とを含み、第1の液晶素子22と第2の液晶素子24は、それぞれ複数の液晶セル27、28から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の体液中濃度と、生体又は生体から取り出した体液の赤外線吸収スペクトルの赤外線強度情報との相関を規定する濃度相関関数を演算する演算装置、及び、該濃度相関関数に基づいて前記測定対象物質の体液中濃度を測定する測定装置を提供する。
【解決方法】生体又は生体から取り出した体液の赤外線吸収スペクトルを読み取るスペクトル取得手段と、赤外線波長の組合せを選択する波長選択手段と、生体の実測体液中濃度を読み取る実測濃度取得手段と、該波長選択手段で選択した各赤外波長の赤外線強度情報と実測体液中濃度との相関を規定する濃度測定用関数演算の群を得る濃度測定用関数演算手段と、該赤外線強度情報を濃度測定用関数に適用して演算された体液中濃度の演算濃度と、体液中濃度の実測濃度との各相関係数を演算する相関係数演算手段と、相関係数が閾値以上である濃度相関関数を抽出する濃度相関関数抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部出力されるガス濃度の精度を確保しながら、演算処理時間の短縮並びに演算処理負荷の軽減を可能とするガス分析装置を提供する。
【解決手段】焼却炉の煙道6のようなガス濃度測定対象領域に向けてレーザ光を出射し、当該ガス濃度測定対象領域を通過し且つ受光されたレーザ光の吸光状態からガス濃度及びレーザ光受光光量値を検出し、ネットワーク13を介して、検出されたガス濃度及び受光光量値を受信し、ガス濃度を記憶すると共に、受信したガス濃度検出時のレーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときにだけガス濃度の平均値を算出するようにすることで、レーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときのガス濃度の精度を確保することができると共に、レーザ光受光光量値が適正範囲にあるときの演算処理時間を短縮し且つその演算処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】部分的に活性化されたドープ半導体領域の活性化の程度および活性ドーピングプロファイルを非破壊的手法で決定するための方法及び/又は手順を提供する。
【解決手段】ほぼ同じ既知の注入されたままの濃度および、既知の変化する接合深さを有する少なくとも2つの半導体領域のセットを用意する工程10、これらの領域のうち少なくとも1つについて、注入されたままの濃度の決定工程20、前記セットのうち少なくとも2つの半導体領域をPMOR技術により部分的に活性化させる工程30、反射プローブ信号の符号付き振幅を接合深さの関数として、少なくとも2つのレーザ間隔値について測定および/またはDCプローブ反射率を接合深さの関数として測定する工程40、これらの測定値から活性ドーピング濃度を抽出する工程80、全体の注入されたままの濃度および活性ドーピング濃度を用いて、不活性ドーピング濃度を計算する工程90を含む。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化が大きい環境においても安定的かつ正確にガス濃度を測定可能としたレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】周波数変調方式のレーザ式ガス分析計であって、信号処理回路が、受光部の出力信号から2倍波信号の振幅を検出する同期検波回路と、その出力信号に存在するガス吸収波形から測定対象ガスの濃度を検出する演算部と、を備える。また、演算部208eは、ガス吸収波形の最大値と最小値との差分から測定対象ガスの濃度を検出する機能を有し、レーザ駆動信号発生部204sから出力されるトリガ信号を時間的な基準として、ガス吸収波形の最大値及び最小値が発生するタイミングを予め検出して保存可能であり、これらのタイミングに基づいてガス吸収波形の最大値及び最小値を検出する。更に、前記タイミングを、周囲温度に基づいて補正可能とする。 (もっと読む)


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