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Fターム[2G059GG06]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683)

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【課題】測定位置の違いによって発生する照明手段による光量を最適になるように制御することができ、高精度の計測が可能となる光音響計測装置を提供する。
【解決手段】被測定物を圧迫する平板により構成された圧迫保持手段と、パルス光源からの光を前記圧迫保持手段を介して前記被測定物に照明する照明手段と、前記照明手段から被測定物に入射した光による超音波を光音響信号として検出する超音波検出手段と、を備えた光音響計測装置であって、
前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化と光量の変化との関係についての情報が、予め記憶された情報記憶手段と、
前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化に対し、前記情報記憶手段による前記情報に基づいて光量を調整する光量調整手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】物質内部の動態をより詳細に計測することができる顕微分光装置を提供する。
【解決手段】試料Sの一部もしくは全部を測定部分として分光測定を行う共焦点顕微分光装置100であって、光軸に対して対称な偏光分布を有する軸対称偏光レーザ光を生成する分布型液晶旋光子3と、分布型液晶旋光子3により生成された軸対称偏光レーザ光を試料Sに集光する対物レンズ8と、を備え、対物レンズ8は、試料Sからの反射光及び/又は散乱光を集光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外の光を用いて脳機能を計測する生体光計測装置において、計測は一般的に刺激の呈示と安静を繰り返すことによって進められる。この際、刺激を繰り返すことにより被検者が安静中に次の刺激を予測し、無意識に身構えてしまい、その影響が結果にあらわれてしまう事が問題となっていた。
【解決手段】計測パラメータ設定の際に2種のランダム機能を実現し、被検者予測の問題を解決する。第1に安静時間を可変的にすることで次の刺激開始タイミングを被検者が予測できないようにする、第2に次に呈示する刺激種を可変的にすることで次に行うべき行動を予測できないようにする。 (もっと読む)


混濁媒質の内部を光学的に検査する方法が提供される。方法は、広帯域光2を供給するステップと、広帯域光に含まれる複数の波長帯域(2a、2b、...、2n)を空間的に分離するステップと、複数の波長帯域(2a、2b、...、2n)を別個に変調するステップと、複数の変調された波長帯域を、スペクトル符号化された広帯域光のビーム11に再結合するステップと、混濁媒質8を、スペクトル符号化された広帯域光のビーム11で照射するステップと、検出器9によって、混濁媒質8から発する光を検出するステップと、分光学的情報を提供するために、復調器10によって、検出された光を復調するステップと、を含む。
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【課題】光散乱特性を分析する分析装置において、分析に要する時間を短縮する。
【解決手段】試料の周囲に配置された複数の光源と、前記複数の光源の一部又は全てから照射される光をそれぞれ異なる周波数の正弦波で強度変調して前記試料に照射する光変調部と、強度変調された前記複数の光が前記試料に照射されて発生する散乱光を検出する検出器と、前記散乱光の強度波形を周波数解析する周波数解析部と、を備えることを特徴とする分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ電磁気波を用いた高解像度生体イメージ生成装置、高解像度イメージ生成方法及びこれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、造影剤が塗布されている人体部位に第1レーザビームによって励起されたテラヘルツ電磁気波及び第3レーザビームを放射し、前記人体部位から反射されるテラヘルツ電磁気波と第2レーザビームとを基に人体部位の高解像度イメージを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】概してセルステップのかなり前のアレイ試験ステップにおいてa−Si残留物欠陥を検出することができるようにする表面照射装置及び方法が提供される。
【解決手段】a−Siは露光されない場合に高い固有抵抗を有し、それにより従来のTFTアレイ試験手順において検出するのは難しい。一方、a−Si残留物が光で照射されるときに、その固有抵抗は減少し、それにより、TFTアレイセルの電気的特性が変化し、電圧画像化光学システム(VIOS)を用いてそれを検出することができる。一実施態様では、TFTアレイセルが照射用光パルスに露光され、VIOSを用いて実行される試験中にTFTパネルの上部側に影響を及ぼす。一実施態様では、表面照射はVIOSにおいて電圧画像化のために用いられる照射と同じ光路に沿って進行する。別の実施態様では、表面照射のための光源(複数可)が、VIOS変調器に極めて近接して配置される。
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【課題】レーザ光を用いたガス計測装置における計測可能なガス濃度のダイナミックレンジを拡大する。
【解決手段】ポンプ光を発生する第1レーザ光源14と、シグナル光を発生する第2レーザ光源15と、ポンプ光とシグナル光の差周波光を発生する差周波光発生部16と、ガス計測領域2に照射されたレーザ光を検知して受光強度に応じた出力を発生する光検知部18と、光検知部18の出力に基づいて計測対象ガスの濃度を測定するコントロールユニット11とを備え、ポンプ光、シグナル光及び差周波光の各波長を、計測対象ガスの異なる光吸収波長帯のモル吸光係数の高い光吸収波長にそれぞれ設定してガス計測領域2に照射する。 (もっと読む)


【課題】 光を用いて脳の局所的血液量変化を無侵襲的に計測する際,十分な信号対雑音比の確保などの面から,事前に検出器のゲインの調整を行う必要がある。通常は予備計測を実施し,検出光量に応じて,検出器ゲインを決定する。つまり,検出光量が少ないときは,検出器やその増幅器のゲインを上げ,検出光量が多いときは,ゲインを下げることで感度を調整する。このように,従来は検出光量の生データなどの,生体信号ではない信号から検出器ゲインを決定することが多かった。ただしこの方法では,生体信号を見ているわけではないので,プローブの装着状態が悪い場合には,表面で反射した光などの,生体に入射していない光も生体を透過した検出光量として見なされてしまい,適切なゲイン設定ができない可能性があった。
【解決手段】 そこで,本発明では,脳の局所的血液量変化から,心拍基本波成分および呼吸成分および脳血液動態信号に載る生体揺らぎ成分を抽出して,それらの性質からプローブ装着状態を判断し,その結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】透明に近い細胞などの生体材料を非染色状態で試料とし、コントラストの低い試料を可視化する顕微鏡などの観察装置に最適な三次元画像取得装置およびその方法とこれを利用した加工装置の提供。
【解決手段】試料空間内の計測点に集光する光束を照射し、透過光量を計測する。透過光信号と参照信号から微弱な光吸収量を測定する。三次元走査しながら光吸収量を立体画素とする三次元マップを得る。この三次元マップに、計測点付近の光強度分布像をコンボリューション・カーネルとするデコンボリューション処理を行ない、非染色状態で透明に近い試料の三次元画像を得る。 (もっと読む)


【課題】2種類のガスの濃度を低コストにて測定可能としたレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】光源部204は、レーザ素子204eの温度を制御する温度制御部204dと、発光波長を変化させるための波長走査駆動信号発生部204aと、発光波長を周波数変調するための正弦波信号を発生する高周波変調信号発生部204dと、波長走査駆動信号と正弦波信号とを合成して出力するレーザ駆動信号発生部204sと、を備え、受光信号を処理する信号処理回路208は、受光素子207の出力信号を増幅して正弦波信号の周波数成分を検波する1倍周波数検波回路208fと、受光素子207の出力信号を増幅して正弦波信号の2倍の周波数成分を検波する2倍周波数検波回路208cと、を備え、一方のガス濃度を検波回路208fの出力信号から検出し、他方のガス濃度を検波回路208cの出力信号から検出する。 (もっと読む)


【課題】 従来のCDスペクトル測定方法とは光学配置を全く変えることにより、上記した従来の問題点を解決し、小さな光源で短時間にCDスペクトルを測定することを可能にする円二色性スペクトルの測定方法及び測定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る円二色性スペクトル測定方法は、白色光源から出射した白色光を、単色光に分光せずにサンプルに照射し、サンプルから出力された光を分光し、分光した光の光強度を電荷結合素子を用いたセンサを有する検出器で検出し、検出器による検出結果に基づいてサンプルの円二色性スペクトルを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感知システム及びセンサに関し、さらに詳しくは、温度補正ガス濃度の測定を可能にする格子型光ファイバガスセンサのアレイを備えた感知システム。
【解決手段】光ファイバガスセンサ(20)は、ファイバコア(32)並びにファイバコアの回りに配置された、相異なる振幅変調プロファイルを有する第1及び第2の屈折率周期変調格子構造(36、38)を含んでいる。第1及び第2の屈折率周期変調格子構造の回りにはファイバクラッディング(40)が配置されている。一方の屈折率周期変調格子構造のファイバクラッディングの回りには感知層(42)が配置されている。感知層は、ナノPdOx、ナノPd(x)Au(y)Ni(1−x−y)又はナノPd/Au/WOxのようなPd基合金からなる感知材料を含んでいる。かかる光ファイバガスセンサは、燃焼環境から局部温度補正ガス濃度及び組成を測定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 計測部位の固定が不要で、拘束性の低い生体光計測装置を提供する。
【解決手段】 光源から光ファイバで誘導した複数波長の光を被検体に照射し、上記被検体内を通過した光を複数部位から集光する計測プローブを備え、上記集光した通過光から上記被検体の生体通過光強度画像を生成する生体光計測装置において、上記計測プローブは、上記光ファイバを保持する円筒状のプローブケース、上記プローブケースを所定の間隔で固定する光ファイバ固定部材および上記光ファイバ固定部材を支持する支持部材を備え、上記円筒状のプローブケースには上記円筒状のプロ―ブケースおよび上記光ファイバ固定部材間の係合を可能にする係止ツメが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボイラー、ごみ焼却炉、燃焼機関の燃焼室等の密閉容器内に発生するガス、あるいは該密閉容器から外部に排出されるガス等のガス濃度を、レーザ光を用いての測定であって、複数種のガス濃度を、効率よく簡単なシステムで計測可能とするガス濃度計測方法および計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定ガス雰囲気内に特定波長のレーザ光を照射して、該特定波長のレーザ光の吸収量からガス濃度を計測するガス濃度計測方法において、1個のレーザダイオードの駆動電流による波長掃引範囲内で、隣接するガス吸収波長の間を、前記駆動電流を交互に切り換えて、1個のレーザダイオードから2種のガスに対応するレーザ光を時分割して生成し、該生成されたそれぞれのレーザ光を同一のレーザビームによって照射し、照射されたレーザ光を受光して得られる受光信号から2種のガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の被検出物質を高精度に検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズム、金属膜、流路が形成された基板で構成される検査チップと、光を射出する光源と、前記光源から射出された光をプリズムと金属膜との境界面で全反射する角度で入射させる入射光光学系と、金属膜の表面から射出される光を検出する光検出手段と、光検出手段の検出結果に基づいて液体試料に含有される被検出物質を検出する検出手段とを有し、光検出手段は、液体試料が供給される前の金属膜の表面から射出される光を第1検出信号として検出し、さらに、液体試料が供給された後、乾燥した状態となった金属膜の表面から射出される光を第2検出信号として検出し、検出手段は、第2検出信号と前記第1検出信号との差分に基づいて被検出物質を検出することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体光計測装置の検査精度を向上させることができる生体光計測装置の検査用ファントム装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】検査用ファントム装置は、主散乱体11、補助散乱体12、複数のスペーサ13、検査用ホルダ14、光吸収体15及び駆動装置16を有している。光吸収体15は、主散乱体11の第2の面11b側、即ち主散乱体11と補助散乱体12との間に配置されている。また、光吸収体15は、第2の面11bから出射された光の一部を吸収する。駆動装置16は、光吸収体15を支持し、第2の面11bの範囲内の予め設定された軌道に沿って所定の速度で光吸収体15を移動させる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍組織に対して処置を行う場合において、術者の負担を軽減可能な生体観測装置等を提供する。
【解決手段】本発明の生体観測装置は、生体組織内部の検査対象部位に対して音波を出力する音波発生部と、検査対象部位に到達可能な照明光を出射する照明光発生部と、照明光が音波の到達領域において反射した反射光と照明光とを干渉させて生じた干渉光を出射する光干渉部と、光干渉部から出射される干渉光を検出し、干渉信号として出力する光検出部と、干渉信号に基づく照明光の周波数変調量を算出し、時系列的に隣接する2つの前記周波数変調量の差分値を順次算出する演算部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類のガス濃度を同時に計測可能とし、かつ各ガスの吸収線の波長を補正して正確にガス濃度を検出する光式可燃性ガス濃度検出方法を提供する。
【解決手段】レーザ2と受光器5間にレーザ光を分岐する光分岐手段13を接続し、その光分岐手段13に、ガス雰囲気を通過しない基準光路14と、ガス雰囲気を通過するガス検出光路15と、空気中に含まれる成分ガスを測定するための空気中ガス検出光路15Rとを接続し、レーザ光の波長を1650nm付近から1690nm付近まで掃引し、ガス検出光路15から得られる信号と基準光路14から得られる信号を差分したガス信号成分と、空気中ガス検出光路15Rと基準光路14から得られる信号を差分した基準ガス信号成分とから、レーザ光の中心波長を補正して透過光からガス雰囲気中に含まれるプロパンガス、イソブタンガス、ノルマルブタンガス、メタンガスの濃度を同時に測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】 食品の品質評価を高精度で行うことができる食品検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から出力される近赤外光L1は、検査対象物40の照射位置P1に到達する。近赤外光L1が照射する検査対象物40の照射位置P1を含み、検査台30に平行な面を照射面Sとする。近赤外光L1が照射面Sに対して正反射した場合、正反射光は光路L2を進む。一方、照射位置P1にて拡散反射した光のうち、光路L3方向に散乱した光は、光路L3を進み、検出部20に到達する。このとき光源10及び検出部20は、検出部20と照射位置P1とを結ぶ直線、すなわち光路L3と、光源10から出力される近赤外光が正反射した場合の光路L2と、のなす角a1が45°以上となるように配置される。 (もっと読む)


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