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Fターム[2G059GG06]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683)

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【課題】2波長同時送受信をしつつ、光源の出力波長範囲と計測に適した光吸収線の波長とが一致しないガスを計測する。
【解決手段】複数のレーザ光発生手段(1)と、光強度変調手段(2)と、光合波手段(4)と、波長変換手段(5)と、モニタ光と送信光とに分配する光分配手段(6)と、ターゲットからの散乱光を受信信号に変換する受信用光受信手段(13)と、ガス封入セル(7)にモニタ光を通した後、モニタ信号に変換するモニタ用光受信手段(8)と、受信信号、モニタ信号の信号強度および位相を算出する周波数分別手段(9、14)と、信号強度に基づいて出力レーザ光の波長を制御する波長制御手段(10)と、信号強度および位相に基づいて、装置−ターゲット間におけるガス濃度を計測する信号処理手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の吸収を利用した水分測定装置において、サンプルセル内の測定対象ガス中以外の光路上での妨害水分濃度を把握する。
【解決手段】レーザ光を周波数変調する変調振幅をa1(<a2)に設定し(S1)、その状態でレーザ光をサンプルセルに照射する。透過光の検出信号を同期検出して得られる2次高調波同期検出信号に基づいて水分濃度を算出すると、光学チャンバ内の妨害水分の影響は無視でき、サンプルセル内の測定対象ガスの水分濃度が得られる(S2)。例えばサンプルセル内が高真空雰囲気になって検出限界以下になると(S3でYES)、変調振幅をより大きなa2に切り替える(S4)。すると、大気圧雰囲気中の妨害水分に対する検出感度が高くなり、2次高調波同期検出信号に基づいて妨害水分の濃度が算出される(S5)。 (もっと読む)


光学的撮像のためのスキャニング・パルス・レーザシステムに関し、コヒーレント・デュアル走査型レーザシステム(CDSL)とその幾つかのアプリケーションを開示する。具体例の様々な代替構成が示されている。少なくとも1つの実施例では、CDSLは、2つの受動モード同期ファイバ発振器を含んでいる。或る実施例では、高効率CDSLは1つのレーザだけ備えて構成している。少なくとも1つの実施例は、時間変動する時間遅延を伴ったパルス対を生成するコヒーレント走査型レーザシステム(CSL)を含んでいる。CDSL、高効率CDSL、又はCSLは、光学的撮像、顕微鏡検査、顕微鏡分光、及び/又はTHz撮像の1つ又は複数のための撮像システムに配置できる。
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【課題】トナーパタンの位置およびトナー濃度の少なくとも一方を検出する反射型光学センサを実現する。
【解決手段】半導体発光素子EiとフォトダイオードDiを、半導体発光素子の発光軸とフォトダイオードの受光軸とが平行となるようにし、発光軸および受光軸が間隔:Lとなるように相互に近接して配置一体化した一体型発光受光素子と、半導体発光素子から担持媒体2040表面に照射される光束に、収束作用を及ぼす照明用集光レンズLEiとを有し、照明用集光レンズは光軸を発光軸と平行にしてフォトダイオード側へシフトし、半導体発光素子から発光軸上に放射される光線が、照明用集光レンズにより屈折されて、発光軸に直交する担持媒体表面に入射角:Θをもって斜め入射し、担持媒体表面により正反射されてフォトダイオードの受光部の中心部に入射するように半導体発光素子とフォトダイオードと照明用集光レンズとの位置関係が調整され、間隔:Lが1mm程度より小さく、入射角:Θが10度より小さくなるように設定されている反射型光学センサ。 (もっと読む)


【課題】サイトメータのフローチャネル内で光が当たっている粒子に関する情報を得るのに各種の波長の光を検出するための多重化方式を使用するサイトメータ用光システムを提供する。
【解決手段】1つのビームに組み合わされる各種の波長をもつ光の出力を有する多重化された1組の光源。ビームはサイトメータのフローチャネルの粒子に当たることができる。フローチャネルを出る光は検出器によって検出され、波長に応じて識別することができる。 (もっと読む)


光学系及びこれに関連する方法により、準実時間光位相共役が可能になる。本方法では、半透明媒体が、サンプル照射ビームによって照射される。媒体によって散乱された散乱光は、電子イメージセンサに導かれる一方、参照光ビームも電子イメージセンサに導かれる。散乱光及び参照光ビームは、電子イメージセンサにおいて干渉パターンを形成する。干渉パターンのデジタル表現が、電子イメージセンサを用いて記録され、サンプル光の共役特性が、数値表現から算出される。算出された特性を有する共役ビームが、構成変更可能な光学素子を用いて生成され、半透明媒体に再度導かれる。共役ビームの生成は、空間光変調器を用いて達成し得る。
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【課題】分析性能の低下を防止しつつ、常時安定してガス計測を行うことができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一のガス分析装置10Aは、燃料ガス11を抜出す燃料ガス抜出し管12と、この燃料ガス抜出し管12に窓13が設けられ、この窓13の燃料ガス11が流通する方向の面側にTiO2層14を有するTiO2コーティング窓15と、TiO2コーティング窓15に外部から波長が可視領域の第1のレーザ光16、波長が紫外から真空紫外領域の第2のレーザ光17の両方をTiO2コーティング窓15を通過して燃料ガス11に照射させる光照射手段18と、燃料ガス抜出し管12の燃料ガス11に第1のレーザ光16を照射して発生する散乱光19を検出する検出器20と、を有する。燃料ガス抜出し管12に突出部28−1、28−2が設けられ、TiO2コーティング窓15は燃料ガス抜出し管12の突出部28−1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ連続波発生装置及びテラヘルツ連続波発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、テラヘルツ連続波発生装置において、単一波長を有する2つの光搬送波を提供する光搬送波提供部と、上記2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB−SC信号を生成する光強度変調部と、上記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する抽出部と、上記単一偏光成分の光搬送波と上記DSB−SC信号とを結合する光結合器とを含む。本発明によれば、1つの光源、1つの光強度変調器、受動光部品、及び光電変換器からなるテラヘルツ連続波発生装置により、別の光フィルタは使用せずに、光源の基本特性である偏光特性を利用して光搬送波を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】物体の反射率にかかわらず物体までの距離が測定可能範囲外であるときに検出した空間情報を無効にすることで誤検出を防止する。
【解決手段】発光源1が対象空間に投光し、受光センサ2では規定の受光期間の電荷を集積し、さらに受光期間よりも長い蓄積期間に亘って蓄積した電荷を取り出す。発光源1の光出力は、2値の信号値の継続期間がそれぞれ単位期間の整数倍の期間となるように蓄積期間において乱数的に発生させた方形波信号で変調される。受光センサ2の受光期間は、変調信号に基づいて生成されたタイミング信号で規定される。距離演算部6は、タイミング信号に対応する電荷量を用いて物体までの距離を算出する。正誤判断部7は、2種類のタイミング信号を用いて得られる2種類の電荷量の差分を正規化して評価値に用い、評価値を用いて物体までの距離が測定可能範囲外と判断したときに空間情報を無効にする。 (もっと読む)


【課題】 外部環境の影響等で測定対象の偏波特性が時間的に変化するような場合であっても、信頼性の高い複屈折率分布を測定し、さらにはPMD分布を測定する。
【解決手段】 光リフレクトメトリ測定において、異なる偏波状態を持つ2つの入射光を同時に測定対象に入射することにより、それぞれの入射光に対する後方散乱光の偏波状態を同時に測定し、その結果から測定対象の複屈折率分布を計算する。さらに、得られた複屈折率分布から偏波モード分散(PMD)の長手方向分布を計算する。 (もっと読む)


【課題】環境光や周囲光の影響を受けることなく物体までの距離が測定可能範囲外であるときに検出した空間情報を無効にすることで誤検出を防止する。
【解決手段】発光源1が対象空間に投光し、受光センサ2では規定の受光期間の電荷を集積し、さらに受光期間よりも長い蓄積期間に亘って蓄積した電荷を取り出す。発光源1の光出力は、2値の信号値の継続期間がそれぞれ単位期間の整数倍の期間となるように蓄積期間において乱数的に発生させた方形波信号で変調される。受光センサ2の受光期間は、変調信号に基づいて生成されたタイミング信号で規定される。距離演算部6は、タイミング信号に対応する電荷量を用いて物体までの距離を算出する。正誤判断部7は、2種類のタイミング信号を用いて得られる2種類の電荷量の差分を評価値に用い、評価値を用いて物体までの距離が測定可能範囲外と判断したときに空間情報を無効にする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を透過した電磁波を測定し、測定対象物の特性を求める装置及び方法を提供する。
【解決手段】測定対象物に対する電磁波の透過率が異なる2つの波長の間で、電磁波の波長を第1周波数で切り替える変調信号を生成する。電磁波発生部が変調信号に対応する波長のパルス状の電磁波を照射するように、入力されるパルス信号のタイミングで駆動回路が電磁波発生部を駆動する。測定対象物を透過した電磁波を測定する。測定した電磁波の信号が予め定めた閾値を上回るタイミングで、波形整形回路が単一のパルス信号を生成して駆動回路に出力する。第1工程、第2工程、及び第3工程を繰り返し、波形整形回路が所定の数のパルス信号を生成するまでの時間を求める。波形整形回路が所定の数のパルス信号を生成するまでの時間を信号値とする時系列データをフーリエ変換し、第1周波数におけるスペクトル強度から測定対象物の特性を求める。 (もっと読む)


【課題】TDLAS測定法を用いたガス濃度測定装置においてLDの温調を簡素化しつつ、LDの温度変化の影響を軽減して測定精度を向上させる。
【解決手段】LD1の温度が変化するとLD1の発光強度とともに発光波長が変化する。そこで、吸収ピークが現れる駆動電流のドリフト量と発光強度変化量との関係を予め求めて、光強度補正データ記憶部83に格納しておく。ガス濃度測定時に、ガス濃度算出部81は波長走査において現れる目的成分の吸収ピークの高さからガス濃度を算出する。一方、濃度補正演算部82は吸収ピークのドリフト量を求め、光強度補正データ記憶部83の補正情報に基づいて、ドリフト量に対応した光強度変化量に相当する分だけ濃度値を補正する。これにより、LD1の温度変化に伴う発光強度の変化の影響が除去され、高精度のガス濃度値が求まる。 (もっと読む)


【課題】被測定物体が運動を伴う場合でも明瞭な画像を取得可能な光コヒーレンストモグラフィを用いた光画像計測装置を提供する。
【解決手段】運動検出部220は被検眼Eの運動速度に基づくドップラー周波数シフト量を求める。駆動制御部230は、このドップラー周波数シフト量に基づいて出力光Mの強度の変調周波数を求める。光源駆動部240はこの変調周波数で強度が変調された出力光Mを光源ユニット201に出力させる。出力光Mは信号光Sと参照光Rに分割される。被検眼Eを経由した信号光Sと参照光路を経由した参照光Rを重畳して干渉光Lを生成する。λ/4板207により干渉光Lの2つの偏光成分は180°の位相差を有する。偏光ビームスプリッタ211により分離された偏光成分L1、L2はCCD212、213に検出される。コンピュータ250はこれら検出結果に基づき断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル等の微粒子からの散乱光と、所望のハードターゲットからの散乱光とを分別し、より高い精度で計測対象となる気体の濃度を計測することを可能にする差分吸収ライダ装置を提供する。
【解決手段】計測する気体の光吸収量が大きい波長と小さい波長からなる光信号に与える強度変調の変調信号にチャープ信号を用い、2つのチャープ信号のチャープ範囲が重ならないようにすることで、2波長を同時に送受した場合でも両者を分別できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 誤差要因である複屈折成分を分離し、測定対象の旋光度を高精度に計測することが可能な計測装置及び計測方法を提供すること。
【解決手段】 位相子22及び検光子24が所与の回転比で回転する変調部20で試料30を透過した光を変調させることによって得られる変調光の光強度情報に基づき試料30を透過した光のストークスパラメータを算出する。試料30を旋光度と複屈折位相差とを有するものとみなし、測定対象30の旋光度と複屈折位相差とを反映したストークスパラメータの理論式と、偏光子16及び試料30のいずれか一方を回転させて算出したストークスパラメータとに基づいて、試料30の旋光度及び複屈折位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)の排出面における温度の2次元分布を再現する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】光送信(52)及び検出(54)ペアは、個々の光線が排出口(16)のセクタ全体にわたってビームの2次元メッシュ(70)を形成するようにして、タービンエンジン(10)の排出口(16)のアニュラス内に配列することができる。光線の吸収に基づいて、光線が通過する排出口(16)のセクタの温度を決定することができる。これらの決定に基づき、タービンエンジン(10)の動作に対応する画像を生成することができる。 (もっと読む)


モニタ対象の領域(38)内の粒子を検出するために協働して作動する光源(32)と、受信器(34)と、ターゲット(36)とを含むビーム検出器(10)。ターゲット(36)は入射光(40)を反射して、反射光(32)を受信器(34)に戻す。受信器(34)は、その視界を横切る複数の点における光強度を記録して報告できる。好ましい形態では、検出器(10)は、第1の波長域の第1の光線(3614)と、第2の波長域の第2の光線(3618)と、第3の波長域の第3の光線(3616)と、を放射し、ここで、第1および第2の波長域は実質的に等しく、第3の波長域とは異なっている。
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【課題】耐ノイズ性を向上させ、ハンドリング性の信頼性の向上を図ることのできる、レーザ吸引法による排ガス分析装置を開示する。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスにレーザ光を照射し、排ガス中を透過した信号光を受光素子で受光し、二光路差分方式または一光路差分方式によって受光素子で受光した信号を処理し、処理した信号に基づき排ガスの成分を分析するようにしたレーザ吸引法による排ガス分析装置において、受光素子6で受光した信号を信号増幅器(プリアンプ)7によって環境ノイズに影響されないレベルにまで増幅した後、増幅後の信号から電圧差分増幅器8で差分信号を得、それを解析することで排ガスの成分を分析する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高速応答が可能である上に、投入エネルギーに対する赤外線の放射効率が高く省エネルギー化が可能である赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】単結晶シリコンの基板3の一表面に熱絶縁層2と発熱層1とが設けられる。発熱層1は、通電に伴う発熱により赤外線を放射する。熱絶縁層2は、熱伝導率が基板3よりも小さくなるようにポーラスシリコンにより形成され、発熱層1を支持するとともに、発熱層1の通電に伴う発熱層1からの伝熱による一部の温度上昇と、発熱層1から入射する赤外線の反射との少なくとも一方により、発熱層1に向かう向きに赤外線を放射する。発熱層1は、熱絶縁層2から放射された赤外線を通過させる。したがって、発熱層1から放射される赤外線に併せて熱絶縁層2から放射される赤外線を利用することで、投入電力に対する赤外線の放射効率が高くなる。 (もっと読む)


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