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Fターム[2G059GG06]の内容

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【課題】検査対象の紙の光拡散特性を検出することにより紙種を判別するようにしたので、より確実に紙種を判別でき、また、簡素にかつ安価に構成できる紙種判別装置及び紙種判別装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】判断対象の紙12の一面側に配置した複数の発光点a,b,c,・・・を有する発光装置11を設け、これら複数の発光点を所定の変調方式にて発光させて、前記紙の一面上の互いに異なる位置を照射する。前記紙の他面側には、その他面の所定領域を検出視野とする光検出装置15を設け、前記複数の発光点から照射され、前記紙を透過した各光が、この検出視野の内外にそれぞれ入射するように配置する。そして、この検出視野を経た前記透過光を受光し、前記変調方式により弁別して前記発光点毎の光の強さを検出し、この検出された前記発光点毎の光の強さから紙の拡散特性を得る。 (もっと読む)


分光光度計は、円形アレイ状に配列された複数のLEDを含んでおり、各アレイは、パルス幅変調の使用によって確定される較正電力入力を有し、且つ、固有の蛍光燐光体被覆又はレンズの活用によって確定される固有の波長帯域を有している。LEDの内の少なくとも1つは、燐光体を含んでいない高エネルギーUV LEDを備えている。分光光度計へと反射される光は、線形可変フィルターと光検出器を活用することによって所定の波長範囲に分割され、光検出器からのアナログ信号は、自動範囲設定利得技法を使用することによってデジタル値に変換される。 (もっと読む)


【課題】複数の層からなる透過性を有する測定対象物から、所定層に作用している主応力の差とその方向を精度よく、かつ高速に求める。
【解決手段】第2偏光ビームスプリッタ8で分離出力された2つの反射光を複数層からなる測定対象物Wと参照ミラー14とでそれぞれを反射させて戻す過程で、両反射光の周者数偏差が数kHzとなる周波数変調をかけ、第2偏光ビームスプリッタ8に戻った両反射光を再び合成したときに干渉を生じさせる。つまり、これら両反射光の周波数偏差のビート信号に光弾性信号を載せ、第2偏光ビームスプリッタ8で分離出力する両反射光を第1および第2ラインセンサ17,19で検出し、検出信号を反射スペクトルに変換し、周波数解析してパワースペクトルにより複屈折の変化量情報、主応力の差の大きさ、およびその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数のテラヘルツ波を発生させ、これを低損失で所望の部位まで効率よく伝搬させて、被測定物を分光計測することができるテラヘルツ波分光計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】 異なる2波長の光1,2を出射する2波長光源12と、2波長の光から光差周波発生(DFG)によりそれらの差周波数分に相当するテラヘルツ波3を発生する非線形光学材料14と、非線形光学材料を入射端面に密着又は近接又は挿入して発生したテラヘルツ波を出射端面まで内部を伝送する可撓性の細長い中空伝送管16と、被測定物を透過したテラヘルツ波の強度を計測するテラヘルツ波検出器20とを備える。中空伝送管16は、中赤外乃至、遠赤外伝搬用の可撓性の中空ファイバである。 (もっと読む)


【課題】生体計測用装置に用いられる光源を軽量化し、複数の光源からの光出力変動を0.1%以下に低減すること。また、生体計測用に望ましい700nm〜760nmの波長で発振する高信頼な半導体光素子を供給することが課題である。
【解決手段】異なる波長で発振する複数の発光素子が近接して搭載されたサブマウントと、その発光素子の光出力を検出する一つの光出力モニタ素子とが同一のヒートシンクに搭載され、ひとつのカンパッケージに収納された光源装置と、生体からの信号を検出する受光素子と、発光素子からの光出力信号を分離する回路とを持つ生体計測用装置であって、少なくとも一つの発光素子は、GaAs基板上のIn1−xGaAs1−y量子井戸層および障壁層からなる発光層を持ち、歪εが0.4%≦ε≦1.4%、量子井戸層の組成が0.10≦y≦0.45で、波長が700nm以上760nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数回検体と電磁波を相互作用させて、微量の検体でも感度良く検査できる検査装置を提供することである。
【解決手段】検査装置は、電磁波が検体112と複数回相互作用することで生じる電磁波の伝播状態の変化から検体112の情報を検出する。検査装置は、伝送路16と、伝送路16に電磁波を供給し且つ電磁波を検出する電磁波供給検出部111と、伝送路16を伝播する電磁波を反射する反射部110と、電磁波供給検出部111と反射部110との間において検体112を設置する検査部113とを有する。伝送路16と反射部110と検査部113が同一基板11上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体深層の所望の部位における特性情報の取得精度を従来に比べて向上させることが可能な医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具は、音波及び照明光を被検体に対して出力可能であるとともに、該音波及び該照明光の相互作用に応じた該照明光の変調成分を取得可能な医療器具であって、前記医療器具に設けられ、前記被検体に対して前記照明光を出力する光出力部と、前記医療器具のうち、前記光出力部との間の空間内に前記被検体を配置可能な位置であり、かつ、該空間内に配置された前記被検体からの光を検出可能な位置に設けられた光検出部と、前記医療器具に設けられ、前記空間内に配置された前記被検体に対し、前記光出力部から出力される前記照明光の出力方向とは異なる方向から前記音波を出力する音波出力部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料由来の透過光強度または蛍光強度の変化量に比して試料上の測定点への入射光または励起光の変化量が無視できるほどに、光強度を超安定化させた高輝度の照明装置を提供すること。
【解決手段】生体試料が対象であり、脳や心臓等における膜電位や細胞内外のイオン濃度等を指標として、生体機能を、試料上の非常に多数の測定点から光強度の微細な経時変化として光学的に測定する吸光測光装置または蛍光測光装置用の照明装置であって、キセノンランプ201と、キセノンランプ201からの光を導光し試料へ照射する主ファイバ束202と、キセノンランプ201の光量の時間的な揺らぎを検出する揺らぎ検出部231と、揺らぎ検出部231により検出されたキセノンランプ201の揺らぎを補償する光量の光を試料に照射するLED233およびPWM制御部232と、を具備したことを特徴とする照明装置200。 (もっと読む)


【課題】広範囲の掃引波長範囲において高速で測定できるOCTを提供する。
【解決手段】光を波長を変化させて光を発生光として発生する可変波長光発生手段1と、発生光を測定光50と参照光51に分割する分割手段2と、測定光50の反射又は後方散乱された信号光52と参照光51を干渉させる干渉手段8とを備えるオプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー装置において、波長を変化させた発生光を複数の波長領域ごとに異なる周波数で変調する変調手段18,19と、複数の波長領域の波長を有する測定光50を測定対象22に照射して複数の波長領域を同時に走査する複数走査手段7と、干渉光53,54を前記周波数で復調する復調手段11,12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被検者への装着が容易で、被検者の行動の自由度を向上させるプローブ装置を提供する。
【解決手段】 その先端に前記光照射手段を備えた複数の光照射プローブ本体310と、その先端に前記光検出手段を備えた複数の光検出プローブ本体410と、前記光照射プローブ本体310と前記光検出プローブ本体410とを保持するプローブ支持体220と、前記光検出プローブ本体410と前記光照射プローブ本体310とを前記プローブ支持体200の前記所定の位置に支持する本体支持部350,450とを含んで構成し、前記プローブ支持体200を、立体織物構造を備えた外シート221と、立体織物構造を備えた内シート222と、前記外シート221と前記内シート222との間に配置される遮光シート223と配線シート230とを積層した構造体とし、前記光検出プローブ本体410に光検出部415を備え、この光検出部415と前記配線シート230とを前記本体支持部450を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの重畳した観測信号から容易にノイズを除去して脈波データを抽出して、
吸光度比を求めることにある。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射して透過または反射した各波長の光を電気信号に
変換して得られた各波長の測定脈波データに対して前処理を施すステップと、
前記各波長の前記前処理された脈波データを複数の交流周波数帯域毎に分割して、交流周波数帯域毎に白色化処理をするステップとを含み、脈波信号とノイズ信号とを分離することを特徴とする信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光に情報を含める優れた技術などの、光学キャビティに対する優れた技術を提供する。
【解決手段】光学キャビティからの出力光は、一群のモードの各々に対する強度関数を含む。上記キャビティ内には検体が位置決めされ得ると共に、モードの強度関数は、検体の光学特性に関する情報を含むべくコード化され得る。たとえば上記強度関数はピークを含み得、その中心エネルギ、最大強度、コントラストまたは中間強度幅(たとえばFWHM)は上記光学特性を表し得る。たとえば上記情報は、検体の屈折率および吸収量の両方に関し得る。 (もっと読む)


【課題】 生体光計測装置において、被検体へ与える負荷を低減するため、光ファイバを除去し、且つ小型軽量な装置構成を提供する。
【解決手段】 プローブ装置101の内部に、1つの光源駆動装置1014、1つの分配器1015を有する事により、複数の光照射部1011へ光源駆動信号を伝送するとともに、制御演算装置102とプローブ装置101の信号送受を1列の直列デジタル信号とする構成とし、光ファイバを除去し小型軽量な生体光計測装置とした。
【効果】 本発明における生体光計測装置によれば、装置を小型化且つ軽量化する事が可能で、且つ高精度な生体信号を獲得する事ができる。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む音または光はマイクロホン15等の検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では脳機能計測装置の構成は複雑かつ大規模であり、持ち運びが難しいといった課題があった。特に、光照射器と光検出器は、最先端の半導体技術を用いて製造されるため、量産効果が得られなかった。また光照射器と光検出器には一定の寿命があり、部品を交換する際には、サービスを中断して作業を行わなければならなかった。
【解決手段】 本発明では光検出器を頭部に載せることのできる大きさのパッケージに収め、このパッケージの内部に、光検出素子と増幅器および高圧電源を閉じ込めた。そして、増幅器と高圧電源を一体化して電気絶縁性の高い高分子材料で覆い、その外部を金属シールド材で囲むことにより外部との絶縁を確保した。また高圧電源を超小型コイルと集積回路で構成することにより、光検出素子の駆動に必要な電圧をパッケージ内部で発生させた。これにより着脱可能で安全性に優れたモジュール型光検出器が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】医学用測定器類に属し、人体成分を無侵襲にて測定する方法と装置を提供する。具体的に、光学距離が選択可能な無侵襲にて人体の成分を測定する方法と測定装置を提供する。
【解決手段】光学距離が選択可能な無侵襲にて人体の成分を測定する方法と測定装置を提供するため、本発明が採用の技術方案は、レーザー光の人体組織における伝播を測定することで人体成分検出を行い、上記レーザー光を変調して、測定光と参照光との干渉に基づき、そのビート周波数が測定光と参照光との光学距離差分に比例し、固定の参照光光学距離を選択し、フェース感知検出回路を介してビート信号を処理することで、散乱光における単一光学距離の光をピックアップして、生物組織の特定部位や深度に対する検出を実現する。本発明は、人体成分を無侵襲に測定するために応用される。 (もっと読む)


本発明は、混濁媒体中の少なくとも1つの物質の測定のための装置及び方法に関する。装置は、少なくとも1つの照射地域上で混濁媒体(17)を照明するよう較正される少なくとも1つの放射線源(12)を含む。装置は、さらに、少なくとも1つの検出地域から混濁媒体からの後方散乱光を検出し且つ後方散乱光を表す検出信号を生成するよう構成される少なくとも1つの検出器を備える。装置は、少なくとも2つの異なる照射−検出距離に関する検出信号を生成するよう構成される。照射−検出距離は、照射地域と検出地域との間のそれぞれの距離として定められる。装置は、液体(7)を密封する少なくとも2つの電極板(5,8)を含む少なくとも1つの空間光変調器(2)も含み、電極板(5,8)は、複数の電極(6,10)を支持し、複数の電極は、液体(7)と共に、電極(6,10)の間の電界に依存して、光透過パターンを定めるよう構成され、照射地域及び/又は検出地域は、前記光透過パターンによって定められる。

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【課題】生体情報として生体内部の密度を光により計測できる小型でかつ安価の密度計測装置を提供する。
【解決手段】光の強度を変化させて測定対象の内部に光を照射する光照射部20と、照射された光の前記測定対象の内部からの反射光を受光する受光部30と、照射された光の強度に対する受光した反射光の強度の変化傾向を算出する変化傾向算出部201と、前記変化傾向に基づき前記測定対象の密度を特定する密度特定部202とを備えることを特徴とする密度計測装置。 (もっと読む)


【課題】理論スペクトルを逐一算出することをなくし、リアルタイムのより高精度な分析を実現するための技術を提案する。
【解決手段】排気ガスの温度を求めるステップS1と、前記排気ガスの圧力を求めるステップS2と、前記排気ガスに含まれる複数のガス成分についての、複数の温度・圧力に対応する理論スペクトルをそれぞれ備えるデータベースから、前記第一・第二ステップで求めた温度・圧力との差分が最小となる温度・圧力に対応する理論スペクトルを選定するS3aと、選定された各ガス成分の理論スペクトルと、分析対象となる各ガス成分の実測スペクトルとの比から各ガス成分の推定濃度を求めるステップS3cと、前記各ガス成分の推定濃度に対し、実際の排気ガスの温度、及び/又は、圧力に関する離散化補正を実施するステップS4と、を有する排気ガスの分析方法とする。 (もっと読む)


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