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Fターム[2G059GG09]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683) | 波長変調手段を備えるもの (508)

Fターム[2G059GG09]に分類される特許

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【課題】被検査物の移動により生じる取得画像の、XYZ座標におけるZ方向に当たる眼底の深さ方向の変形または変位を低減するために、撮像中における被検査物の移動量を検出する光断層画像撮像装置等を提供する。
【解決手段】被検査物の断層画像を撮像するOCTシステムを備えた光断層画像撮像装置であって、
複数のビームからなる光をXY座標で走査する単一の走査手段と、
前記走査手段により走査される走査角の設定によって、XY座標で高速に走査する軸方向である、主走査方向に空間分割されると共に該空間分割された境界部分で重なり合う領域を持つように、被検査物に照射する手段と、
前記空間分割された境界部分で重なり合う領域の断層像の、XYZ座標におけるZ方向に当たる深さ方向の位置差を求める手段と、
前記求められた前記空間分割された境界部分で重なり合う領域の断層像の深さ方向の位置差から、被検査物の移動量を算出する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プローブ先端からの波動照射がトルクの変動によりラジアル走査の回転速度の変動が発生した場合でも、プローブ長手軸方向走査により取得した各ラジアル走査による断層画像データの精度を悪化させることなく、3次元画像データを構築する。
【解決手段】信号処理部22は、A/D変換部220、ラインデータ生成部221、フレームメモリ部222、メモリ制御部225、データ記録制御部226、画像構築部227、データ記録部228、軸方向移動量算出部229及び制御部230を備えて構成される。フレームメモリ部222は、ラインデータ生成部221からの反射強度データを回転検出信号Saに基づいてフレーム単位で記憶するものであり、3フレーム分の反射強度データを記憶するための3つのフレームメモリからなる、第1メモリ222a、第2メモリ222b、第3メモリ222cを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】複数種のガス成分を同時に検出可能とされた新規構造のマルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時にかつ高精度で検出可能とされた小型化のガス測定器を提供する。
【解決手段】マルチパスセルは、セル本体内において、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡が互いに光軸が一致する状態で対向配置され、各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する少なくとも一の光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、セル本体に対するレーザ光の入射位置と、セル本体外部へのレーザ光の出射位置とが互いに異なる位置とされるよう構成されている。ガス測定器は、上記マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】 複数種のガス成分を同時に検出可能とされた新規構造の複合型マルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時にかつ高精度で検出可能とされた小型化のガス測定器を提供すること。
【解決手段】 複合型マルチパスセルは、セル本体内において、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡が互いに光軸が一致する状態で対向配置され、各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する基準光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、この円環状空間領域の内側の円柱状空間領域内に、前記基準光学測定系とは互いに独立した、例えば非分散型赤外線吸収法などによる他の光学測定系が構成されている。ガス測定器は、上記複合型マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】 複数種のガス成分が同時に検出可能とされた新規構造の多層型マルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時に高精度で検出可能とされた小型のガス測定器の提供。
【解決手段】 多層型マルチパスセルは、セル本体内に互いに光軸が一致する状態で対向配置された、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡の各々の反射面上においてレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する基準光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、当該円環状空間領域内側の空間領域に、前記反射鏡の各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する他の光学測定系が少なくとも一つ位置されている。ガス測定器は、上記多層型マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】試料の吸光度を高精度で測定でき,また,試料の吸光度に対する光熱効果及びその他の要因の影響度合いの評価にも有効な吸光特性測定方法を提供すること。
【解決手段】測定対象試料1とその両側に配置された2つの同一物である第1参照試料2a及び第2参照試料2bとを励起する励起光Hを,第1参照試料2a,測定対象試料1及び第2参照試料2bの順に貫通させ,第1検出光Pa及び第2検出光Pbそれぞれを,第1参照試料2a及び第2参照試料2bそれぞれに対し,それらの内部における励起光Hに交差させつつ通過させ,通過後の各検出光Pa’,Pb’を光干渉計30により干渉させて干渉光の強度を検出し,その検出信号から各検出光Pa’,Pb’の位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】天然ガスバックグラウンドにおける水蒸気検出のための技法を開示する。
【解決手段】装置は、920〜960nm、1.877〜1.901、または2.711〜2.786などの波長範囲にほぼ入る光を発する光源(519)を備える。その光源は、天然ガスの試料を通って検出器(523)によって検出される光を発する。1つの実施形態では、光源は波長可変ダイオードレーザーであって、湿量は倍音スペクトル法により定量する。他の実施形態では、VCSEL、色中心レーザー、または量子カスケードレーザーが利用される。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜と格子構造を形成する導体の組合せからなる生体由来試料固定用シートであって、テラヘルツ波を用いた生体由来試料の分析において、正確な分析を可能にする生体由来試料固定用シートを提供し、さらに、この生体由来試料固定用シートを容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波を用いた生体由来試料の分析に用いられる生体由来試料固定用シートであって、少なくとも多孔質樹脂膜と導体から構成され、前記導体は格子構造を形成しており、前記多孔質樹脂膜の厚みは20〜300μmであり、かつ、最大厚み及び最小厚みが、平均厚みに対してそれぞれ10%の変動範囲内であることを特徴とする生体由来試料固定用シート、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種光学部品の組立調整作業時の自由度が高く、小型化が容易な成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記装置の光路の少なくとも一部が光ファイバで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】組立調整が比較的容易で、測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザーと、前記レーザーから出射されたレーザー光を平行光に整形することなく集光して測定対象の内部組織に照射する対物レンズと、前記測定対象の内部組織により反射され前記対物レンズにより屈折された反射光を光路変換するハーフミラーと、前記ハーフミラーにより光路変換された反射光が通過するピンホールと、前記ピンホールを通過した反射光を受光する受光素子と、前記受光素子から出力されるデータに基づいて前記測定対象の成分の測定を行うデータ解析部、とで構成されたことを特徴とする成分測定装置である。 (もっと読む)


【課題】測定対象における所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記受光素子は、少なくとも中心領域の受光体とその外周領域の受光体が電気的に分離するように設けられたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】測定対象の深さ方向に沿った所望の測定位置の測定データを的確に取り込むことができる成分測定装置を実現する。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー1と、レーザーから出射されたレーザー光を平行光に整形するコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2から出射される平行光を集光して測定対象の内部組織に照射する対物レンズ4と、測定対象の内部組織により反射され対物レンズ4により屈折された反射光を光路変換するハーフミラー3と、ハーフミラー3により光路変換された反射光が通過するピンホール6と、ピンホール6を通過した反射光を受光する受光素子7よりなる共焦点光学系と、受光素子7から出力されるデータに基づいて測定対象の成分の測定を行うデータ解析部9からなり、対物レンズ4は、その焦点位置が光軸方向に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】光断層画像表示システムにおいて、高精度で断層画像を表示システムの提供。
【解決手段】周波数領域の光断層画像表示システムにおいて、干渉光の周波数分析を行い、光断層画像を得る。このとき干渉信号を解析対象信号として解析対象信号と、周波数f’及び初期位相φ’を用いた位相と振幅A’とによって表される正弦波モデル信号との差の二乗和が最小値になるように周波数f’、振幅A’、初期位相φ’を求め、その解析結果により、断層画像を表示する。これにより高精度の光断層画像を得ることができる。 (もっと読む)


本発明のある局面によれば、掃引波長光源であって、増幅を行なうように動作可能な半導体利得装置と、光遅延装置とを備え、遅延装置は材料からなるブロックを備え、明確に規定されたビーム経路長を有するビーム経路は、利得装置によって生成される、材料からなるブロック内の光のために規定され、上記光源はさらに波長選択器を備え、利得装置、遅延装置および波長選択器は、利得装置によって放出されて波長選択器によって選択される光部分のために共振器が構築されるようにベース上に互いに配置され、これは、(共振器端部ミラーを含む)追加のミラー、レンズ、偏光選択素子、他の受動光学的構成要素などの共振器に寄与するさらなる素子の存在を除外するものではなく、遅延装置におけるビーム経路は、共振器のビーム経路の一部である、光源が提供される。
(もっと読む)


【課題】汚染をより正確に非破壊的に迅速に検知すること。
【解決手段】汚染検知装置(1)は、汚染状態の検出箇所に光を照射する光源(3)と、光源から照射された光の反射光および透過光の少なくともいずれかの光のスペクトルを検出する受光部(4)と、汚染状態と汚染状態に対応するスペクトルとの関係を示す検量線データを予め記憶する検量線記憶部(10)と、受光部で検出された光のスペクトルと検量線記憶部に記憶された検量線データとに基づいて、汚染状態を見積もる演算部(7)とを備える。好ましくは、汚染検知装置は、演算部で見積もられた汚染状態に基づいて、汚染を浄化する浄化装置(15)を制御して汚染を浄化させるフィードバック制御部(11)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】層構造を有する測定対象の構造情報から層領域の連続性が容易に識別でき、また浅い層領域にある構造物により深部の不明瞭化した層領域の構造情報を確実に抽出する。
【解決手段】信号処理部93は、光立体構造像生成部120、特定層抽出手段及びノイズ領域消去手段としての特定層抽出/ノイズ除去部121、欠落領域抽出手段としての欠落領域抽出部122、欠落領域範囲算出手段としての欠落領域範囲算出部123、関心領域分類手段としての関心領域分類部124、閾値/基準値格納部125、属性付加手段及び属性制御手段としての属性付加/制御部126及びコンピュータグラフィック画像構築手段としてのレンダリング部127を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザ吸引法による排ガス分析装置および方法において、計測セルで発生する背景光(輻射光)による影響をなくしたリアルタイムでの信号処理を可能とし、それにより計測程度の高い排ガス分析をリアルタイムで行うことを可能とする。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスにレーザ光発生手段31の出力光Pから分波した測定光P1を光減衰器35を通して照射し、排ガス中を透過した測定光P1と参照光P2とを受光して測定光信号と参照光信号との差分信号を差分検出器40で検出して該差分信号に基づいて排ガスの成分を分析する排ガス分析方法において、レーザ光が照射していないときに測定光受光素子37が受光した輻射光信号をメモリ45に格納し、レーザ光を照射しているときに測定光受光素子が受光した測定光信号から前記輻射光信号を減算して得られた信号を光減衰器35にフィードバックする。それにより、輻射分を除いた測定光レベルを設定値に近付けるようにする制御をリアルタイムで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ式ガス分析装置において、レーザ光由来の干渉ノイズを低減させる振動手段を小型化する。
【解決手段】レーザ式ガス分析装置10は、レーザ素子24と、レーザ素子24の発光波長が被測定ガスの吸収波長を含むように信号を発生する波長制御手段21,22と、波長制御手段21,22で発生した信号をレーザ素子24の駆動電流に変換してレーザ素子24を駆動するレーザ素子駆動手段23と、レーザ素子24から出射された光を被測定ガスに照射させるレーザ光出射光学系30と、被測定ガスを透過した光を集光する集光光学系40と、集光光学系40で集光された光の強度を測定する受光素子50と、受光素子50の出力する受光信号を処理する受光信号処理部60と、レーザ素子24を光軸方向に微小振動させるレーザ素子振動手段28を備える。 (もっと読む)


【課題】時々刻々と変化する外乱要因の影響を排除して炭化水素の濃度を精度良く測定することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】THC測定装置100に、赤外ランプ10と、分光器20と、フォトダイオード30と、測定対象ガス1を収容可能かつ光を透過するガス容器40と、リファレンススペクトルに基づいて算出される第二補正リファレンススペクトル、測定対象ガス1の吸収スペクトルに基づいて算出される第三補正吸収スペクトルおよびランベルト・ベールの法則による計算式に基づいて測定対象ガス1に含まれる炭化水素のうち(a)アルカンおよびアルケン、(b)芳香族炭化水素、(c)アルキン、の各グループが吸収する波長帯の光の吸収量を算出し、各グループの光の吸収量に基づいて各グループの炭化水素の濃度を算出するデータ処理装置190と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】空間分解能、照明深さおよび光強度を向上可能な光出射プローブ等を提供する。
【解決手段】光照射を利用した生体情報検出に用いられる光出射プローブは、ビーム中心軸に垂直な光断面においてビーム中心軸を囲むまたは挟む部分に明部を持つ光ビームを生成する光ビーム生成手段を含み、光ビームを生体外部から生体内に向けて照射したときに、生体内に進入した光ビームの干渉光をビーム中心軸付近に形成させて、当該干渉光を生体からの情報の取得に用いる。 (もっと読む)


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