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Fターム[2G059HH09]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 使用波長の安定化に関するもの (14)

Fターム[2G059HH09]に分類される特許

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【課題】外部から干渉フィルターへ伝達される振動を低減することができ、分光精度の高い光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光モジュール(測色センサー)は、可動反射膜57を備える可動基板52、および可動反射膜57にギャップを介して対向する固定反射膜56を備え、可動基板52に接合される固定基板51、を備える干渉フィルター5と、干渉フィルター5を保持する筐体6と、を備える。可動基板52は、固定基板51の外周縁よりも外側に突出する突出部524を備える。この突出部524は、突出先端側に設けられ、筐体6に固定される固定部525を備える。可動基板52と筐体6によって閉じられている密閉空間58は筐体6にある充填孔61を介して充填物質59を密閉空間58に充填することが出来る。 (もっと読む)


【課題】OCTにおいて、広帯域の光の広い波長帯域に渡って、分散補償を行うのは困難である。
【解決手段】光源から照射された光を参照光と測定光とに分割し、測定光を被測定検体に照射し、当該被測定検体で反射された戻り光と参照光とを干渉させ、被測定検体の断層像を撮像する光干渉断層撮像装置であって、参照光を、波長帯域ごとに複数の参照光に分割する参照光分割部と、複数の参照光のそれぞれを分散補償する分散補償部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、局在プラズモン共鳴現象により所望のスペクトル特性を得ることが可能となる半導体発光素子等を提供する。
【解決手段】基板上に、電流注入により発光する活性層を含む複数の半導体層が積層された半導体発光素子であって、
前記活性層の近傍に、金属ドット層を備え、
前記金属ドット層は、所定の波長に対して局在プラズモン共鳴する大きさのドット径を有する複数の金属ドットが、前記基板と平行に配列されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な分析ロジックを追加することで、干渉の影響を排除し、濃度を正確に算出できるようにしたレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】干渉ガスを含む測定対象ガスのガス濃度を測定する場合、発光部側の電流制御部および発光側温度安定化手段に対し、複数の異なる波長の中赤外領域レーザ光を発光するようなレーザ駆動電流およびレーザ動作温度とする制御を行い、一定時間に異なる波長の中赤外領域レーザ光によってそれぞれ得られる、複数のガス吸収波形をもとに、測定対象ガスによる吸収成分と干渉ガスによる吸収成分とを分別し、測定対象ガスの濃度を算出するレーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】ファイバーの結合効率を高め、かつ、発振スペクトルの狭帯域化及び波長を容易に制御できるファイバー結合外部共振器型半導体レーザー、及び該ファイバー結合外部共振器型半導体レーザーを用いた微量ガス検出用センサーを提供する。
【解決手段】本発明によって、レーザー光を発振する半導体レーザーと、入射された前記レーザー光の強度を増幅してフィードバックレーザー光を出射する外部共振器と、前記半導体レーザーと前記外部共振器との間に配置され、前記レーザー光を前記外部共振器に出射し、かつ前記フィードバックレーザー光を前記半導体レーザーに入射する光ファイバーと、前記光ファイバーの途中に配置された光ファイバーブラッググレーティングと、を備えることを特徴とするファイバー結合外部共振器型半導体レーザーが提供される。 (もっと読む)


【課題】TDLAS測定法を用いたガス濃度測定装置においてLDの温調を簡素化しつつ、LDの温度変化の影響を軽減して測定精度を向上させる。
【解決手段】LD1の温度が変化するとLD1の発光強度とともに発光波長が変化する。そこで、吸収ピークが現れる駆動電流のドリフト量と発光強度変化量との関係を予め求めて、光強度補正データ記憶部83に格納しておく。ガス濃度測定時に、ガス濃度算出部81は波長走査において現れる目的成分の吸収ピークの高さからガス濃度を算出する。一方、濃度補正演算部82は吸収ピークのドリフト量を求め、光強度補正データ記憶部83の補正情報に基づいて、ドリフト量に対応した光強度変化量に相当する分だけ濃度値を補正する。これにより、LD1の温度変化に伴う発光強度の変化の影響が除去され、高精度のガス濃度値が求まる。 (もっと読む)


【課題】光分析装置において測定感度の向上、低コスト化、小型化、構成フレキシビリティ性の向上、耐外乱性の向上等を一挙に促進する。
【解決手段】レーザ光源1からの光を内部を屈折させながら伝搬させるとともにその光の伝搬軌道上に分析対象物を導入することができるように構成されたファイバ型分析部2と、選択波長が前記分析対象物の吸収波長帯域に設定された波長選択素子4と、前記ファイバ型分析部2で選択された光の強度を検出する測定用光検出手段3と、前記波長選択素子から導出された光の強度を検出する参照用光検出手段5と、を設けておき、前記レーザ光源1とファイバ型分析部2との間、前記ファイバ型分析部2と測定用光検出手段3との間、前記レーザ光源1と波長選択素子4との間及び前記波長選択素子4と参照用光検出手段5との間をそれぞれ光ファイバ91〜94によって接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】1個の半導体レーザを用いることで、回路規模の増大を抑制しつつ、高濃度ガスと低濃度ガスの濃度を安定して検出するとともに、応答性の劣化を抑制する。
【解決手段】切替制御部40は、レーザ光の波長のスキャンが行われている一部の期間内に周波数変調が行われるように周波数変調のタイミングを切り替え、制御プロセッサ50は、増幅器43から出力された受光光量信号に基づいて、高濃度ガスの濃度を算出するとともに、増幅器48から出力された2f成分検出信号に基づいて、低濃度ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、ガス濃度の計測精度を向上させる。
【解決手段】2倍波ずらし周波数信号発生部45は、変調周波数fmの2倍波周波数からずらし周波数Δfだけずらされた周波数(2f+Δf)を持つ(2f+Δf)参照信号を発生し、検波器46は、2倍周波数信号発生部45にて発生された(2f+Δf)参照信号とバンドパスフィルタ44からの出力を合成することで、バンドパスフィルタ44からの出力から2f成分を生成し、ローパスフィルタ47にて1f以上の高域成分を十分減衰させ、ピークホールド回路49にてピークホールドされた値からΔf成分をローパスフィルタ50にて抽出し、2f成分検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の波長可変範囲を超える吸収特性を持つ複数種類のガスの濃度を単体で計測する。
【解決手段】ガス濃度測定装置の送信側の光学系には、2成分以上の測定対象ガスの吸収波長にそれぞれ対応した波長を有するレーザ光を出射する複数の発光素子5a〜5dを設け、光波長が互いに異なる複数の発光素子5a〜5dからレーザ光を時系列的に出射させ、吸収波長が互いに異なる2成分以上の測定対象ガスを透過させてから、単一の受光素子10にて検出し、測定対象ガスの特定の成分の吸収波長帯にかかる部分についての基本波成分と2倍波成分との振幅比を信号処理装置11にて順次算出し、測定対象ガスの特定の成分の濃度を順次算出する。 (もっと読む)


【課題】参照光と検査対象物で反射され周波数変調された信号光との干渉縞を安定化することが可能な干渉縞安定化装置、および検査対象物の内部欠陥の検出精度の向上が可能な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置は、検出用レーザ11と、弾性波励起用レーザ21と、信号光と参照光とを干渉させ検査対象物Obの振動を検出する振動検出手段30と、干渉縞安定化装置40とを備える。干渉縞安定化装置40は、信号光から分岐された補正用信号光と参照光から分岐された補正用参照光との干渉縞を検出する干渉縞検出手段41と、補正用参照光を分岐する前の参照光の光路上に配設され参照光の波面を制御する波面制御用ミラー42と、干渉縞検出手段41により検出される干渉縞の安定状態からの位相シフトを抑制するように波面制御用ミラー42の位置を制御する制御手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音波検出手段と標準試料との位置関係及び音波検出手段と標準試料との接触状態等の測定環境が変化による校正精度の低下を防止できる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99又は標準試料98のいずれかに照射する光照射手段と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99又は標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する2個の音波検出手段104,105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半値幅1MHz以下の単一なスペクトル線幅を実現し、使用環境温度の変化の影響を受けない光源を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光を発生する第1のレーザ71と、第2のレーザ光を発生する第2のレーザ12と、第1のレーザ光と第2のレーザ光とを入力し、差周波発生または和周波発生によりコヒーレント光を出力する非線形光学結晶13とを含む光源において、第2のレーザ12は、回折格子を内蔵し、第2のレーザ光の波長を掃引することができる波長可変光源であり、第1のレーザ71は、半導体レーザと、半導体レーザの素子長で決まる共振波長間隔よりも狭い反射帯域を有するファイバグレーティングとから構成され、第1のレーザ光は、半値幅1MHz以下の単一なスペクトル線幅を有する。 (もっと読む)


【課題】LEDを較正する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による方法と装置によって、発光ダイオード(LED)を動作駆動電流を選択することによって任意の範囲内で同調して、正確な波長を得るシステムが提供される。本発明は、LEDプローブを構成し利用するために、周知の駆動電流変化に対する波長変化が周知の値であるような方法をさらに提供する。一般的に、LEDの場合の駆動電流変化に対する波長変化の原理を利用して、較正性能を向上させ、LEDセンサの使用の柔軟性を、特に正確な波長を必要とする応用分野において増加させて、正確な測定値を得る。本発明はまた、過去においては正確な波長値が必要とされたLEDの正確な波長を知る必要がないシステムを提供する。最後に、本発明は、発光ダイオードなどの発光素子の動作波長を測定する方法と装置を提供する。 (もっと読む)


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