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Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の検査対象から出る光を光ファイバを用いて1台の分光器に導く分析装置において、各検査対象間の検出感度を可及的に同一にする。
【解決手段】第1及び第2の検査対象3毎に設けられて各検査対象3から得られる光を光検出部7に導く第1及び第2の導光部材6を備え、第1及び第2の導光部材6を構成する複数の光ファイバ要素の光射出側端部が混合して配置されている。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の欠点を解消した血糖値モニタリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の血糖値モニタリング装置は、侵襲的に基準血糖値を測定する基準血糖値測定手段と、非侵襲的に血糖値を推定する血糖値推定手段と、上記基準血糖値を用いて、上記血糖値推定手段により推定された推定血糖値の校正を自動的に行う校正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体試料中に分析対象物質と化学構造が類似する物質を含んでいても、液体試料から当該分析対象物質を検出でき、かつ、液体試料中の当該分析対象物質の濃度を高精度で特定できる装置又は方法の提供。
【解決手段】ガス供給口12及びガス排出口13を有する容器11に、分析対象ガスを含む液体試料を収容すると共に、キャリヤーガスを供給・排出しながら、前記分析対象ガスを前記キャリヤーガス中に分離するガス分離装置10と、ガス分離装置10で分離された前記分析対象ガスの吸収スペクトルを測定するガス分析装置20とを備えたガス検出装置1において、ガス分離装置10は、ガス供給口12とガス排出口13とがパーベーパレーション膜からなるチューブ14で接続されていることを特徴とするガス検出装置1。 (もっと読む)


【課題】サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。 (もっと読む)


【課題】簡便に温度検知を行える温度検知機構、および、その温度検知機構を搭載したガスセンサ、火災検知装置を提供する。
【解決手段】光源1から検出器15に光を導く光路11を設け、光路11に、一対のFBG12,13を設け、光源1からの照射光を、波長幅がFBG12,13の通常動作温度における反射ピーク波長を含む広帯域光とし、検出器15に導入される閾値以上の波長の光を遮断するフィルタ部Fを設け、検出器15に到達した光線波長に基づき、雰囲気温度を求める処理部3を設けた。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状態を精度よく測定でき、その結果をアイドルストップの可否に簡便に適用できるアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電状態に基いてアイドルストップを行うかどうかを決定するアイドルストップ制御装置において、グレーティングつき光ファイバーを用いた信頼性のあるバッテリ溶液濃度センサを用いて屈折率を計測し、バッテリ溶液濃度(充放電状態)を直接知ることにより、アイドルストップ制御を信頼性高く実施する。 (もっと読む)


【課題】サイレージ試料の抽出液におけるVBN含有量、及びV2−スコアーの値を測定するための高い精度の検量線を得ることのできる検量線作成方法、及び該方法を行うプログラムを提供すること。
【解決手段】
揮発性塩基態窒素の含有量、及び/又はV2スコアーが既知であるサイレージ試料の抽出液に光を照射し、得られた透過光スペクトルの前処理を行い、該前処理された透過光スペクトルにおける特定の波長領域内から複数の波長を選択して重回帰分析を行い揮発性塩基態窒素の含有量、及び/又はV2スコアーの検量線を作成する方法において、特定の波長領域は、640〜700nmの波長領域(a)と、1650〜1800nmの波長領域(b)を含み、波長を、波長領域(a)、及び波長領域(b)のそれぞれの領域から少なくとも1つずつ選択する。 (もっと読む)


コーティングされていないポリマー光ファイバ(POF)は、化学物質(たとえば水)に対して感度を有し、その化学物質が液体燃料中に溶解したときに、その化学物質を検出する目的で、光学的特性における検出可能な変化を生成するために用いられる。化学物質の存在は、直接的に光ファイバの光学的特性に影響を与える。POFは、透水性のプラスチック材料からなり得るとともに格子部分を有し、格子部分は、検出器によってモニタされるべき特有の反射または透過プロファイルを示す、周期的な屈折率変調を有する。POFの構成材料の透水性は、ファイバへの水の拡散を可能にし、それによって、POFの屈折率または幾何学性に影響を与えて、格子部分の特有の反射または透過プロファイルが変化する。
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【課題】検出誤差を少なくした光ファイバセンサによる車両用燃料性状検出器を得る。
【解決手段】コアとクラッドとファイバジャケットより成り、上記コアにグレーティングが施されているとともに、該グレーティングが施されている箇所の上記ファイバジャケットが除去されていることで、上記クラッドが車両のインジェクタに供給される燃料に接触するように構成された光ファイバと、上記グレーティングのクラッドモードの波長帯域の光を上記光ファイバに入射する発光素子を有する光源部と、上記グレーティングが施された領域を透過した上記光の強度を検出する受光素子を有する受光部とで構成され、このうち上記光源部および受光部は上記燃料内に液没させ、かつ、上記光源部、光ファイバ、および受光部を直線状に配置させた。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層計を用いた断層像撮像装置において、設定された計測範囲において断層像の深さ方向の撮影位置を容易且つ適切に設定可能にする。
【解決手段】光干渉断層計により眼底の断層像を撮影する断層像撮像装置において、眼底における、断層像を撮影すべき計測範囲が設定されると、光干渉断層計を用いて、設定された計測範囲の、診断用の撮影よりも少ない予め定められた複数の位置で断層像が取得される。そして、取得された断層像をリアルタイムに表示装置の画面に並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】色度図上で指定された色の光を照射すること。
【解決手段】照明装置10では、光源制御装置200で使用者によって色度図4a上で指定された色の情報に基づいて、出力光の分光分布を演算し、演算した分光分布に基づいて、光源装置100から使用者によって指定された色の光を照射する。 (もっと読む)


【課題】非破壊的に植物の葉のクロロフィル濃度を測定するクロロフィル濃度測定装置を提供する。
【解決手段】クロロフィル濃度測定装置10は、光源301、レンズ302、反射板303、分光器313、受光素子306、制御部308等から構成される。制御部308は、植物の葉からの3種類の波長の応答光の強度指数v1、v2及びv3を用いて、(v1−v2)/v3によりクロロフィル指数を算出する指数演算部308a、算出したクロロフィル指数を用いて、濃度演算式により、クロロフィルの推定濃度を算出する濃度演算部308bを含む。算出した推定濃度が前記対象物のクロロフィル濃度として表示部309により表示される。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の任意の波長の第1の励起光を出力し、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の波長範囲で前記第2の励起光の波長を可変することができ、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】標的分析物を検知するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】標的分析物を検知するためのシステム及び方法。一例のセンサは、実質的に単一の光学モードの光を提供するチューニング可能な光源、検出器、プロセッサ、及び共振器を含む。共振器は、光源によって提供された光を所定の周波数で共振する。共振器は、実質的に単一の光学モードの光をガイドする固体領域及びこの固体領域に隣接する少なくとも1つの中空チャネルを有するフォトニック結晶ファイバを含む。中空チャネルは、外部ソースから流体を受け入れる。中空チャネルは、膜の光学特性を変化させる方法で標的分析物と反応する材料を有する当該膜で被覆される。検出器は、共振器からの光を検出する。検出される共振信号における所定の変化がプロセッサによって判断されると、その変化は、標的分析物が存在することを示す。膜の材料は可逆的である。 (もっと読む)


【課題】 光源やセンサの状態を検知することにより、OCT装置の故障等の不具合を簡便な構成により正確に検知することのできる装置を提供する。
【解決手段】 まず、本発明に係る撮像装置は、検出部111により合成光(被検査物119からの戻り光115と参照光113とが合成した光)を検出可能な第1の状態と検出部111により参照光113を検出可能な第2の状態とを切り替える切替部116を備える。
そして、本発明に係る撮像装置は、前記第2の状態で検出部111により検出された参照光の光量に基づいて、第1の状態に切り替え可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】大まかな撮像を行うための低解像度モードと、詳細な画像を得る高解像度モードを備え、特に高解度像モードにおける断層像の撮像を高速化することが可能となる光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光を被検査物に導くと共に参照光を参照ミラーに導き、
被検査物によって反射あるいは散乱された測定光による戻り光と、
参照ミラーによって反射された参照光と合波した光を検出して、被検査物の断層画像を撮像する光断層画像撮像装置であって、
前記被検査物に導かれる測定光の光束径を調整する光束径調整手段と、
分光手段、結像手段および光電変換素子アレイを備え、前記合波した光を検出する検出手段と、
前記光束径調整手段において調整される光束径に基づいて、前記光電変換素子アレイから信号を読み出し、撮像に用いる画素数と前記光源の波長バンド幅の比を変更する手段と、を有している。 (もっと読む)


【課題】診断に用いられる情報を容易にかつ過不足なく取得できる眼科観察装置を提供する。
【解決手段】眼科観察装置1は眼底EfのOCT計測を行ってOCT画像を形成し、このOCT画像に対して解析処理を施して、その解析結果を含む検査結果情報を出力する。眼科観察装置1は、複数の動作モードを選択的に実行可能とされる。眼科観察装置1は、各動作モードに対して各種動作内容が関連付けられた動作モード情報214を予め記憶している。1つの動作モードが指定されると、眼科観察装置1は、この動作モードに関連付けられた動作内容を動作モード情報214を参照して特定し、特定された動作内容に基づいて光学系、画像形成部220、3次元画像形成部231、解析処理部232、表示部240、プリンタ300等を制御する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器のダイナミックレンジを有効利用することができ、ひいては良好な断層画像を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、光源からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光を被検査物に照射したときに被検査物から戻される戻り光と、参照光との干渉光の強度を波長毎に光電変換手段によってアナログ電気信号に変換し、アナログ電気信号をA/D変換手段によりデジタル電気信号に変換し、波長毎のデジタル電気信号に基づいて被検査物の断層画像を取得する装置であって、光電変換手段へ導かれる戻り光を遮断する遮断手段と、戻り光を遮断した状態で得られるデジタル電気信号の波長毎の値が、A/D変換手段の入力レンジの中央部となるように、アナログ電気信号の波長毎の値、あるいはA/D変換手段の波長毎の入力レンジを調整する調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


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