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Fターム[2G059JJ05]の内容

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Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】ファイバーの結合効率を高め、かつ、発振スペクトルの狭帯域化及び波長を容易に制御できるファイバー結合外部共振器型半導体レーザー、及び該ファイバー結合外部共振器型半導体レーザーを用いた微量ガス検出用センサーを提供する。
【解決手段】本発明によって、レーザー光を発振する半導体レーザーと、入射された前記レーザー光の強度を増幅してフィードバックレーザー光を出射する外部共振器と、前記半導体レーザーと前記外部共振器との間に配置され、前記レーザー光を前記外部共振器に出射し、かつ前記フィードバックレーザー光を前記半導体レーザーに入射する光ファイバーと、前記光ファイバーの途中に配置された光ファイバーブラッググレーティングと、を備えることを特徴とするファイバー結合外部共振器型半導体レーザーが提供される。 (もっと読む)


【課題】光学チョッパを用いず、小型かつ安価で測定誤差を低減した炭化水素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】波長が周期的に変動する赤外線を照射する照射部10と、排気ガスを収容するセル20と、照射部10から照射され、セル20に収容された排気ガスを透過した赤外線の強度を得る受光部30と、を具備するTHC測定装置1であって、照射部10は、前記排気ガスに含まれる炭化水素に吸収される波長域を含む赤外線を照射する光源12と、光源12から照射された赤外線を複数の方向に反射させる可動ミラー13と、可動ミラー13によって反射された赤外線から中波長の赤外線、短波長の赤外線、及び長波長の赤外線を生成する回折格子14と、前記長波長の赤外線を遮断する光学スリット板16と、を具備する。 (もっと読む)


分析対象の試料を受けるための開口部(10)が形成されたプローブヘッド(2)を有するプローブが提供される。ヘッド(2)は、1対の光学的インタフェース(16、18)からなり、各々が開口部(10)のそれぞれ対向する内面(20、22)に配置されて、開口部(10)を通過する光放射のための経路(26)の範囲を定める。1対の光学的インタフェースの少なくとも一方(18)は、関心対象の波長域の光放射を透過させる要素(32)からなり、光放射がプローブヘッドの内部(28)と開口部(10)の間で移動できるように配置されている。プローブは、中に1対の光学的インタフェース(16、18)の一方(18)が配置されてともに移動する可動隔壁(24)をさらに備え、アクチュエータ(46)がプローブヘッド(2)の中に位置付けられ、隔壁(24)と動作的に連結されて、その移動を制御し、光放射のための経路(26)の光路長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板伝播成分を除去することで測定精度を向上できる光導波路型センサを提供すること。
【解決手段】基板11と、基板11の第1主面11aに形成され、基板11より高屈折率の光導波路層13と、光導波路層13内に光を入射、出射するための一対のグレーティング12と、光導波路層13上にあって、一対のグレーティング12の間に設けられ、導入された測定対象物の量または濃度に応じて光導波路層13内を伝播する光の強度を変化させるセンシング膜15と、基板11の第2主面11bに形成され、センシング膜15に対向する位置に配置され、グレーティング12で反射及び反射回折し基板11内に伝播する基板伝播成分Qを除去する基板伝播成分除去部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外乱が大きく、光強度が大幅に低下した場合であっても、対象物の成分及び濃度の特定を精度良く行うこと。
【解決手段】複数の波長の光に対して、試料が存在しない場合の基準光強度I0、及び試料を透過した透過光強度I1を計測し、I1/I0 を波長に対して微分した後、その自然対数をとった数値と、I1/I0 の自然対数をとった数値との差に基づいて、試料成分の特定及び定量を行う。 (もっと読む)


【課題】被検査対象である眼の固視微動のうちで変位の最も大きいフリックの画像への影響を抑制し、眼底の3D画像を取得することが可能となる光干渉断層像の撮像方法を提供する。
【解決手段】眼の断層像を撮像する光干渉断層像の撮像方法であって、
前記眼の固視微動の変位量を検出するため、前記眼の連続した2次元画像を取得する2次元画像取得工程と、
前記2次元画像取得工程で取得された2次元画像を用いて検出された前記固視微動の変位量に基づいて、前記眼の固視微動のうちのフリック動作を検出するフリック動作検出工程と、
前記フリック動作検出工程でフリック動作の終了が検出された後に、前記眼の断層像の撮像を開始する断層像撮像工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高くできるバイオセンサーを提供する。
【解決手段】光導波路型バイオセンサー10は、基板1と、クラッド2と、コア3と、開口部4とを備える。クラッド2は、基板1上に形成される。コア3は、マッハツェンダー型のコアからなり、クラッド2中に形成される。そして、コア3の一部の領域321は、抗体を含む。開口部4は、コア3のうち、抗体がドープされた一部の領域321に接してクラッド2に設けられる。その結果、一部の領域意321は、開口部4を介して外部に露出される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、設計・測定の自由度の高い水素吸着検知センサ及び水素吸着検知装置を提供する。
【解決手段】水素吸着検知センサ1は、光が入射及び反射する受光表面2aを有した基板2と、受光表面2a上に設けられたパラジウム薄膜層4と、を少なくとも備える。パラジウム薄膜層4又は基板2はグレーティングを構成し、パラジウム薄膜層4に水素分子が吸着する。また、グレーティングは平行に並んだ多数の矩形溝によって形成されることが好ましい。グレーティングのピッチは1μm〜2μmであることが好ましい。パラジウム薄膜層4の層厚さは1〜20nmであることが好ましい。パラジウム薄膜層4と基板2との間には少なくとも一つの内側薄膜層3をさらに備え、内側薄膜層3は金、銀、銅、又はアルミニウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


空間的分解能限界を有する光学リーダシステムのためのマルチ回折格子共振導波路(RWG)バイオセンサが開示されている。マルチ回折格子RWGバイオセンサは、1または複数の信号回折格子領域及び1または複数の基準回折格子領域を含む。マルチ回折格子RWGバイオセンサは、1または複数の信号回折格子領域を空間的に分離し、1または複数の基準回折格子領域を空間的に分離し、かつ1または複数の基準回折格子領域を1または複数の信号回折格子領域から空間的に分離する非共振領域も含み得る。非共振領域は、光学リーダシステムの空間的分解能限界よりも大きい最小幅を有し得る。RWGバイオセンサは、非対称分割回折格子構成を有し得る。空間的分解能限界を有する光学リーダを用いてマルチ回折格子RWGバイオセンサの信号共振波長を測定する方法も開示されている。
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【課題】光干渉断層撮像装置で得られる画像データを高い圧縮率で圧縮符号化するための技術を提供する。
【解決手段】光干渉断層撮像装置は、複数のBスキャン画像で構成される3次元画像を記憶装置に蓄積する3次元画像生成部と、記憶装置に蓄積された3次元画像から、対象物の層に沿った平面での断層像に相当する層方向画像(Cスキャン画像)を複数生成する層方向画像生成部と、複数の層方向画像のそれぞれを圧縮符号化する圧縮部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】観察対象部位がフレームからはみ出ていることを検者に報知することが可能な眼科観察装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る眼科観察装置の一例である眼底観察装置1は、OCTを用いて眼底Efの断層像を形成する。画像領域特定部231は、眼底Efの断層像を解析し、眼底表面に相当する眼底表面領域を特定する。画像位置判断部232は、特定された眼底表面領域が断層像のフレームの上辺又は下辺に接しているか否か判断する。眼底表面領域がフレームの上辺又は下辺に接していると判断されたとき、主制御部211は、所定の報知情報を表示部240に表示させる。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが効果的に除去されたOCT画像を得る。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照光路を経由した参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成して検出し、その検出結果に基づいて眼底Efの断層像を形成する。走査制御部212は、走査駆動部70を介してガルバノミラー43、44の動作を制御し、近接する複数の走査線R1〜R3に沿って信号光LSを所定回数反復して走査させることによって複数枚の断層像を形成する。平均処理部231は、これら断層像を位置合わせし、各画素位置における画素値を平均化することによって平均化断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】偏光状態に依らず測定光あるいは戻り光のすくなくともいずれかを変調することができ、収差を補正して光画像のSN比の向上が可能となる光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を測定光とし、被検査物に照射された該測定光による戻り光の強度により前記被検査物の画像を撮像する光画像撮像装置であって、
測定光を異なる偏光の成分に分岐すると共に、戻り光を結合する第一の偏光分岐手段と、
第一の偏光分岐手段によって分岐された測定光を結合すると共に、戻り光を分岐する第二の偏光分岐手段と、
第一あるいは第二の偏光分岐手段を透過した偏光の偏光調整を行う偏光調整手段と、
測定光あるいは戻り光の少なくともいずれかを変調する一つの空間光変調手段と、
被検査物で発生した収差を測定する収差測定手段と、
測定結果に基づいて、空間光変調手段における変調量を制御する制御手段と、を有している。 (もっと読む)


【課題】光断層画像撮像装置において、簡便に画質を向上する方法を提供する。
【解決手段】被検査物の断層像を生成する光断層画像生成方法であって、信号を取得する工程、フーリエ変換を行なう工程、及び断層画像を得る工程を含み、さらに、所定時間に取得した複数の信号を合成する工程又は所定時間に取得した複数の信号をフーリエ変換した後に合成する工程を含むことを特徴とする光断層画像生成方法。 (もっと読む)


【課題】試料あるいは人眼前房内のタンパク質分子の組成あるいは濃度を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能な分子組成測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルブミンとグロブリンのタンパク質分子を含む人眼前房21内に波長可変レーザー光源10から異なる波長のレーザー光束が照射される。タンパク質分子からの散乱光が検出器8で受光され、その散乱光信号の自己相関関数が相関器9で求められる。演算器11は、それぞれ異なる波長のレーザー光束で照射されたアルブミンとグロブリンの散乱光信号の自己相関関数に基づきアルブミンとグロブリンの濃度、あるいはその比を演算する。このような構成では、アルブミンとグロブリンの濃度あるいはその比を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能になる。 (もっと読む)


本開示による装置および方法の例示的実施形態を提供することができる。例えば、少なくとも1つの第1の構成を使用して、体内の組織の少なくとも一部分に少なくとも1つの第1の電磁放射を向けることができる。少なくとも1つの第2の構成を使用して、第1の電磁放射に基づく、該部分から提供される少なくとも1つの第2の電磁放射を受けることができる。さらに、少なくとも1つの第3の構成を使用して、第2の電磁放射に基づいて、該部分内で、好酸球、マスト細胞、好塩基球、単核球、および/または好中球である少なくとも1つの特定の細胞を他の細胞から区別することができる。
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【課題】 画像診断装置において、送受信部を精度よく移動させる。
【解決手段】 送受信部をラジアル動作させることで生成したラインデータに基づいて、体腔内の断面画像を生成する画像診断装置であって、前記送受信部の基準位置からのカウント値を受信する手段(614)と、前記生成したラインデータをカウント値に基づいて配列することで縦断面画像を構築する手段(604)と、縦断面画像を表示する手段(315)と、表示された縦断面画像上においてユーザにより指定された位置に配列されたラインデータに対応するカウント値を用いて、該配列されたラインデータを生成可能な位置に前記送受信部を移動させるための移動量を算出する手段(606)と、該算出された移動量に基づいて前記送受信部を移動させる手段(606)とを備える。 (もっと読む)


光学的放射の手段による対象物の表面の特性を決定するための測定機器は、光学的放射源及び測定表面から反射した放射を受信する検出器を具備する。更に、測定デバイスは、放射される光学的放射の処理装置を具備し、それは、光源から放射される光学的放射を、別の波長へ分割し、前述の波長の内、少なくとも最も短い波長及び最も長い波長が、測定表面の法線方向において、測定対象物の異なる半分且つ異なる高さに集中するように、前述の測定対象物への分割された波長を測定表面の通常から異なる方向に向けるように調整される。更に、測定デバイスは、反射光の放射線処理装置を具備し、被測定物から少なくとも鏡面反射の方向に反射光学的放射線を受けるように調整され、測定表面の法線方向とは異なり、受信した光学的放射を前述の検出器へ向ける。更に、測定デバイスは、検出器によって生成された電子シグナルを分析し、そこに集中した放射線の強度に比例し、更に、被測定物の表面の光沢(光沢度)及び/又は厚さ特性を、その波長の強度、測定面に位置する、焦点に基づいて決定するように調整され、波長は鏡面のジオメトリにおいて検出器へのその点から反射された最も強いものであった。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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