説明

Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

221 - 240 / 973


【課題】複数の光源を有する分光光度計において、光源を消灯せずに切換えるとともに、迷光の影響を抑制することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】試料セルに光源からの特定波長の光を透過させ、透過した光を検出して試料の成分を分析する分光光度計の光源切換方法であって、複数の光源のうちの可視域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、紫外域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、紫外域の波長に対応する試料の分析が行われ、続いて、紫外域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、可視域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、可視域の波長に対応する試料の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】 前眼部断層像を好適に撮影する。
【解決手段】 測定光束と参照光束による干渉光を受光素子で受光する光干渉光学系と、測定光束と参照光束の光路差を調整するために第1駆動部により光軸方向に移動される光路長可変部材と、を備え、前記受光素子の出力信号に基づいて被検眼眼底及び前眼部の断層画像を撮影可能な眼科撮影装置において、被検眼眼底の断層像を撮影するための眼底撮影モードから被検眼前眼部の断層像を撮影する前眼部撮影モードに切換えるためのモード切換信号を発するモード切換手段と、前眼部撮影モードにて撮影を行う場合、駆動指令信号に基づいて第1駆動部の駆動を制御し、前眼部断層像撮影モードに対応する所定位置に前記光路長可変部材を位置させる駆動制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板が用いられていると共に近赤外の波長帯域に十分な感度特性を有している光検出器を備えたOCT装置を提供すること。
【解決手段】OCT装置の光検出器PSは、第1導電型の半導体からなり、互いに対向する第1主面1a及び第2主面1bを有すると共に第1主面1a側に第2導電型の半導体層3が形成されたシリコン基板1と、第1主面1a上に設けられ、発生した電荷を転送する電荷転送電極5と、を備えている。シリコン基板1には、第2主面1b側にシリコン基板1よりも高い不純物濃度を有する第1導電型のアキュムレーション層11が形成されていると共に、第2主面1bにおける少なくとも半導体領域3に対向する領域に不規則な凹凸10が形成されている。シリコン基板1の第2主面1bにおける不規則な凹凸10が形成された領域は、光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


多光子顕微鏡を含めたいくつかの用途で使用するための新規の広範に同調可能な光パラメトリック発振器を記載する。光パラメトリック発振器は、約650nm以下の波長を有するポンプ信号を出力するように構成された少なくとも1つのサブピコ秒レーザポンプ源と、ポンプ源と光学的に連絡し、単一の広く同調可能なパルス光信号を生成するように構成された少なくとも1つのタイプII光パラメトリック発振器とを含む。1つの用途では、光学システムが、光パラメトリック発振器と光学的に連絡し、光信号の少なくとも一部を標本に向けるように構成され、少なくとも1つの分析デバイスが、光信号に応答して、標本から信号を受信するように構成される。 (もっと読む)


分光光コヒーレンストモグラフィ(SOCT)信号解析についての現行の装置および方法は、時間(深さ)と周波数(波長)分解能との間に固有のトレードオフに悩まされている。非限定的な一実施形態において、光学および時間分解能を独立に決定する2つのウィンドウを適用する時間周波数分布(TFD)を再構成するための多重または二重ウィンドウ(DW)装置および方法が提供される。例えば、光学的分解能は、サンプルに関する散乱情報に関連し、時間分解能は、吸収または深さ関連情報に関連し得る。本装置および方法の有効性は、時間および周波数により変化する領域を含む測定されたOCT信号のシミュレーションおよび処理において示される。DW技術は、高スペクトルおよび時間分解能を維持し、他の処理方法で一般に認められるアーチファクトおよび制限がないTFDを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】試料の表面特性を測定する非破壊技術に関し、偏光計スペクトルを用いて、表面の複屈折や膜厚などを測定するシステムを提供する。
【解決手段】広帯域放射の偏光サンプルビーム46がサンプル3の表面に焦点合わせされ、サンプルにより偏光された放射が異なる入射平面においてミラー系手段により、収拾される。変調された放射は偏光面について旋光性スペクトルを提供するために分析され、厚さと屈折の情報が導きだされる。サンプルビームの偏光は焦点合わせおよびサンプルにより変更され、変調された放射の収拾が、サンプルに複屈折軸が存在するかしないかを検出するために、ふたつの異なった開口28を使用して繰り返し行われる。他の好ましい実施の形態においては、前述した事実が薄いフィルムの厚さおよび屈折率を決定するためにエリプソ計測を併用して行われる。 (もっと読む)


【課題】センサー感度の向上を図り、SERSスペクトルから標的物質を特定することが可能なセンサーチップ、センサーカートリッジ及び分析装置を提供する。
【解決手段】回折格子9は、基材10の平面部10sの上に形成され、断面形状が矩形の凸形状であり、基材10の平面内に平行な第1の方向に光の波長よりも短い周期P1で配列される金属を含む第1の突起11の群と、第1の突起11の群において隣り合う2つの第1の突起11の間に位置する基材10の下地部分10aの群と、第1の突起11の群において各々の第1の突起11の上面11aに形成される金属を含む複数の第2の突起12の群と、下地部分10aの群において各々の下地部分10aに形成される金属を含む複数の第3の突起13の群と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、水分を高感度で検出することができる水分検出装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、拡散濃度分布調整層のバンドギャップエネルギがIII−V族半導体基板のバンドギャップエネルギより小さく、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、拡散濃度分布調整層の拡散前のn型不純物濃度が2×1015/cm以下であって受光層側の厚み範囲に低い不純物濃度範囲を有し、検出装置は波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、水分を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気によって少なくとも部分的に吸収される光を使用するよう設計され、かつ、より能率的なパージングシステムを有する、光学ツールのための方法を開発する。
【解決手段】試験体の測定のための方法において、該試験体の反射率測定データおよび分光偏光解析データを測定する工程と、該反射率測定データから、該試験体上に形成された窒化酸化物ゲート誘電体の厚さを判定する工程と、該厚さおよび該分光偏光解析データから、窒化酸化物ゲート誘電体の屈折率を判定する工程と、該屈折率から、該窒化酸化物ゲート誘電体の窒素濃度を判定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】精緻な光量調整を可能にすることで干渉光の検出の好適化を図った光画像計測装置を提供する。
【解決手段】カム303のカム面303aは参照光LRの断面における光量分布に応じた形状を有する。ステッピングモータ302によりカム303が回転されると、当接部312はカム303の回転に伴うカム面302aの変位に追従して移動する。遮光リンク310は、当接部312の移動とともに回転軸311を中心に回転する。遮蔽部313は、遮光リンク310の回転とともに第1の方向に移動して参照光LRの遮蔽領域を変更する。遮光板400は、アッテネータ300による遮蔽方向(第1の方向)とは異なる第2の方向から参照光LRを遮蔽可能である。遮光板400は駆動機構410により移動されて遮蔽領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】光画像計測装置における干渉光の受光量の調整作業の容易化と迅速化を図る。
【解決手段】主制御部211は、干渉光LCの受光量を参照しつつファイバ端駆動機構140及びアッテネータ121を制御して、次の動作(1)、(2)を交互に実行させる:(1)少なくとも上限値まで受光量を増加させるように出射端116を移動する;(2)少なくとも下限値まで受光量を減少させるように、参照光LRの光量を変更する。(1)における出射端116の移動に対応して受光量特定部212により特定される受光量が減少すると、主制御部211は、ファイバ端駆動機構140を制御して、今回の変更の直前の状態に相対位置を戻す。続いて、主制御部211は、アッテネータ121を制御して干渉光LCの光量を変更することで、CCDイメージセンサ120による干渉光LCの受光量を目標値に導く。 (もっと読む)


【課題】測定波長帯域を狭めると共に照明光のブライトネスを高めた場合でも、照明光の干渉の発生が抑制された光学プローブを提供する。
【解決手段】内視鏡装置1を構成する光学プローブ4では、観察対象物(観察対象部位22)を照射するための光ファイバ32aと照明用光ファイバ13aとからなる光導波路及び光ファイバ32bと照明用光ファイバ13bとからなる光導波路の2本の照明用光導波路の光路長が互いに異なることで、測定波長帯域を狭めると共に照明光のブライトネスを高めた場合に、干渉縞の発生を抑制することができ、その結果、検出器3で検出される光に含まれる雑音が低減され、観察対象物の観察の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】センサー感度の向上を図り、SERSスペクトルから標的物質を特定することが可能なセンサーチップ、センサーカートリッジ及び分析装置を提供する。
【解決手段】金属を含む基材10に形成された回折格子9に標的物質を配置し、表面プラズモン共鳴及び表面増強ラマン散乱を利用して、標的物質を検出するためのセンサーチップ1であって、回折格子9は、基材10の平面部10sの上に形成され、平面部10sを垂直に切断する方向の断面形状が矩形の凸形状であり、基材10の平面内に平行な第1の方向に光の波長よりも短い周期で配列される金属を含む第1の突起11の群と、第1の突起11の群において、隣り合う2つの第1の突起11の間に位置する基材10の下地部分10aの群と、第1の突起11の群において、各々の第1の突起11の上面11aに形成される金属を含む複数の第2の突起12の群と、を有する。 (もっと読む)


分子を特性評価及び/又は操作するためのシステム(100)について説明している。そのシステムは特に、生体分子に適するが、本発明はそれに限定されない。システム(100)は、分子の通過に適したナノ構造(120)を有する基板(110)を備える。そのシステムはさらに、ナノ構造(120)を分子通過させるための手段(210)及びナノ構造(120)でプラズモン力場を印加することにより、粒子の通過速度に影響を与えるように適合したプラズモン力場発生手段(130)を含む。対応する方法についても説明している。
(もっと読む)


【課題】センサー感度の向上を図り、SERSスペクトルから標的物質を特定することが可能なセンサーチップ、センサーカートリッジ及び分析装置を提供する。
【解決手段】金属を含む基材10に形成された回折格子9に標的物質を配置し、表面プラズモン共鳴及び表面増強ラマン散乱を利用して、標的物質を検出するためのセンサーチップ1であって、回折格子9は、基材10の平面部10sの上に形成され、平面部10sを垂直に切断する方向の断面形状が矩形の凸形状であり、基材10の平面内に平行な第1の方向に光の波長よりも短い周期で配列される金属を含む第1の突起11の群と、第1の突起11の群において、隣り合う2つの第1の突起11の間に位置する基材10の下地部分10aの群と、第1の突起11の群において、各々の第1の突起11の上面11aに形成される金属を含む複数の第2の突起12の群と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上で薄い層を形成する透明記録材の量を計測する計測装置を提供できるようにする。
【解決手段】透明記録材が記録された記録媒体である被計測試料を照明する照明手段と、前記照明手段で照明された前記被計測試料からの正反射光について、複数の色成分ごとの反射光量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した複数の色成分ごとの反射光量から、前記被計測試料の透明記録材の量を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】正確な金属濃度を得ることが出来、メッキ膜の高さの均一性を向上させることが出来る金属濃度測定方法および金属濃度自動管理装置を提供する。
【解決手段】メッキ液をセル6に充填する工程と、光源5から第1の波長の光をセル6に照射し、セル6を透過した光を受光器7にて受光し、吸光度A1を得る工程と、光源5から第2の波長の光をセル6に照射し、セル6を透過した光を受光器7にて受光し、吸光度A2を得る工程と、吸光度A1と吸光度A2とから、吸光度の比αを得る工程と、吸光度の比αと添加剤濃度βとが対応付けられた第1の相関関係を用いて、吸光度の比αに対応付けられている添加剤濃度βを得る工程と、添加剤濃度β毎に定められた、吸光度A1と金属濃度とが対応付けられた第2の相関関係のうち、添加剤濃度βにより定まる上記第2の相関関係を用いて、吸光度A1に対応付けられている上記金属濃度を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フィラメントの変形による波長確度の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3に照射するための光を発するフィラメント712を有する光軸70上に配置された光源71と、光源71と反応容器3の間に離間して配置され、光源71からの光が通過する開口部721を有する遮蔽板72とを備え、開口部721は、光軸70に対して仮想の平行光をフィラメント712に当てることにより、遮蔽板72に投影される像の領域内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


221 - 240 / 973