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Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】果実が生育段階の前期にある場合も、その熟度を正確に把握することができる熟度測定装置及び熟度測定方法を提供する。
【解決手段】検査対象である果実に光を照射する光源と、前記光を照射された前記果実からの透過光又は反射光を分光し、検出する光検出部と、前記光検出部からの出力信号を受信し、前記透過光又は反射光のスペクトルデータを取得して、当該スペクトルデータに所定の演算処理を施し、スペクトル関連値データを算出するスペクトル関連値算出部と、前記スペクトル関連値データのうち所定の基準波長におけるデータを取得して、前記スペクトル関連値を変数とする関数により表される果実の熟度を算出する熟度算出部と、を備えており、前記基準波長が、クロロフィルの吸収波長領域における複数の波長であり、前記関数が、複数の波長における複数のスペクトル関連値を変数とするものであるようにした。 (もっと読む)


【課題】セット作業を簡単化および光学安定性を良好にすると共に、必要最小限の測定領域でキャビティリングダウン分光法による測定を行う。
【解決手段】光ファイバプローブ1は、キャビティリングダウン分光法に用いる。光ファイバプローブ1は、コア21とクラッド22とを備え、一端側から光が導入される光ファイバ23と、光ファイバ23の他端を含み、他端から測定対象物4に挿入されるプローブ部24と、プローブ部24に形成され、光の強度を測定対象物4の光吸収物質により減衰させる減衰部25と、プローブ部24における減衰部25を挟んだ両側に形成され、光の一部を反射する反射部26・27とを有している。 (もっと読む)


【課題】被写体の断層画像における位置ずれ補正を高精度で行える仕組みを提供する。
【解決手段】断層画像取得部120において被写体の第1の断層画像を取得し、断層画像解析部130における第1の断層画像の解析結果に基づいて、被写体の第2の断層画像を撮影する際の撮影パラメータを断層画像撮影パラメータ設定部140で設定する。そして、断層画像取得部120では、断層画像撮影パラメータ設定部140で設定された撮影パラメータに基づき第2の断層画像を取得し、断層画像位置補正部160において第2の断層画像を用いて1の断層画像の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定光からなる光を用いたOCT装置においてラインセンサ上でクロストークが発生しないように構成する。
【解決手段】 センサ139は、分光された第1及び第2の光をそれぞれ集光する第1の領域と第2の領域(例えば、161−1〜3のいずれかである。)とを含み構成される。次に、第1の領域と第2の領域とが、分光の方向(例えば、図6のy方向である。)に配置、あるいは分光の方向に対して略垂直の方向(例えば、図6のx方向である。)に配置される。そして、第1の領域と第2の領域との間隔(例えば、図6におけるDxあるいはDyである。)は、複数の合成光142を射出する複数のファイバ端160どうしの間隔と、検出部における光学的倍率と、を用いて調整される。 (もっと読む)


【課題】 センサにおける干渉光どうしのクロストークを抑制することで、最小限の画素数のセンサを構成する。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置は、被検査物に照射する第1及び第2の測定光に基づく第1及び第2の合成光の重なりを低減する低減手段を有する。そして、本発明に係る撮像装置は、上記低減手段で低減された第1及び第2の合成光に基づく被検査物の光干渉断層画像を取得する取得手段を有する。 (もっと読む)


【課題】物質固有の減衰係数による影響を軽減して計測精度を向上させた多波長同時吸収分光装置を提供する。
【解決手段】キャリアエンベロープオフセット(CEO)ロックされた光周波数コム光源から出力されるレーザ光を2つのレーザ光へ分岐する分岐部(120)と、分岐されたレーザ光のうち一方のレーザ光をプローブ光として測定対象物を設置するキャビティ(131)に入射してこのプローブ光の出力波形を抽出するプローブ光抽出部(130)と、分岐されたレーザ光のうち他方のレーザ光をリファレンス光として周波数をシフトし、この周波数をシフトしたリファレンス光を前記キャビティ(131)と同じ構成でかつ真空状態のキャビティ(142)に入射してリファレンス光の出力波形を抽出するリファレンス光抽出部(140)と、プローブ光とリファレンス光を干渉させる干渉信号導出部(150)と、前記干渉信号の光周波数コムのモード毎の光強度を導出する干渉信号調整部(160)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】種々の計測箇所において内部品質を計測することを良好に行え、しかも、長期間に亘って内部品質を適正に計測することが可能な粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2と、受光手段2にて受光されて導かれる光を分光する分光手段33、及び、その分光手段33にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光部30と、光強度検出手段4の検出結果に基づいて内部品質を求める内部品質評価手段100が、可搬型のケーシングWの内部に収納され、装填箇所Pが、ケーシングWの外壁部に形成した挿脱孔46を通して粉粒体収納容器Uを挿脱可能な状態で、且つ、ケーシングWの内部と仕切り壁11D、11B、11L、11U、12にて区画された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】分光光度計の出力値の変動を防止する分光光度計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分光光度計は、試料への入射光を発生させる光源2と、光源2を冷却する冷却ファン3と、測定対象の試料を収容するフローセル1と、フローセル1に収容した試料へ光を入射させる集光系10と、試料を透過した光を分光するグレーティング8と、分光した光を検出するためのフォトダイオードアレイ検知器9と、光源2を冷却する冷却ファン3を備える分光光度計であって、冷却ファン3は周りの環境温度及び環境湿度に基づいて光源2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低下を図り、しかも、粉粒体の損傷を抑制して適正な測定を行える粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】光が横断透過可能に構成された粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに対してその装填箇所Pを横断する横断方向に向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2とが、装填箇所Pの両側に振り分け配置され、装填箇所Pが、投光手段1と受光手段2との並び方向に沿って光を通過自在に構成され、粉粒体収納容器Uが、投光手段1と受光手段2並び方向に沿って光を透過させる状態で前記装填箇所Pに装填自在に構成され、受光手段2の受光用端部2Aが、装填箇所Pに装填される粉粒体収納容器Uに近接する状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】配線状況を簡単にして組付性や省スペース化の向上を図ることができる物理量測定装置を提供すること。
【解決手段】物理量測定装置10は、燃料タンク20内部の状態を示す複数の物理量を測定するものである。この物理量測定装置10は、測定する物理量ごとに異なる波長の光を反射する複数のFBG1〜5を有する光ファイバ16を備えている。光ファイバ16に入力された入射光は、光サーキュレータ18を通過して燃料タンク20内の各センサ11〜15へと導かれる。入射光は、各センサ11〜15を通過する部位に設けられた各FBG1〜5で部分的に反射する。反射光は、光サーキュレータ18により信号処理部17へと導かれ、各FBG1〜5の反射光ごとに処理される。 (もっと読む)


【課題】解析に要する時間と解析精度とをバランス良く両立させる。
【解決手段】エリプソメータ1は試料Sのいずれかのポイントに対し第1分光器8及び第2分光器9で測定を行う。第1分光器8の測定結果を用いて解析を行うと共に第2分光器9の測定結果を用いて解析を行い、第2分光器9に係る解析結果を第1分光器8に係る解析結果へ近似する近似式を算出する。試料Sの残りのポイントに対しては、第2分光器9で測定を行い、その結果を用いた解析の結果を近似式に基づき補正する。第2分光器9は第1分光器8に比べて測定精度は低いが測定時間が短いため全体の測定時間は短くなり、また、第2分光器9に係る解析結果を補正するため解析精度は向上する。 (もっと読む)


【課題】高解像度で撮像することが必要な部分だけ他の部分よりも分解能を上げることによって、撮像時間の短縮化を図り、効率的な断層画像の取得が可能となるOCTによる断層画像の形成方法を提供する。
【解決手段】被検査物の断層画像を形成するOCTによる断層画像の形成方法であって、
前記被検査物に対する撮像に際し、高解像度で撮像することが必要な部分に対して、その必要性に応じて他の部分よりも高い解像度で撮像する工程を有し、
前記高解像度で撮像することが必要な部分を撮像するときには、前記光源からの光によるビームのスポット径を前記他の部分を撮像するときよりも小さいスポット径に設定し、
深さ方向に対して、前記他の部分を撮像するときよりも多い撮像回数で撮像する構成とする。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュに起因する波長設定誤差の影響を回避し、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化を図る。
【解決手段】コンピュータ10は、励起側分光器2および蛍光側分光器7が輝線スペクトルを有する入射光を往方向および復方向にスペクトルスキャンしたとき、検知器8によって得られる蛍光スペクトルを取得し、その蛍光スペクトルを既知の輝線の波長と比較することによって、励起パルスモータ12や蛍光パルスモータ11で設定される往方向および復方向スキャン時の波長設定誤差を取得し、各方向スキャン時の波長校正値とする。従って、両方向スキャン時での蛍光スペクトルの波長校正が可能となる。従って、片方向スキャン時の蛍光スペクトルしか利用できない場合に比べ、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】リーク検出専用のガス検出器を不要とし、さらにリークを高精度に検出可能なガス分析計を提供する。
【解決手段】測定ガス供給ライン4によりケーシング2外から測定ガスが供給される測定ガス室S1と、雰囲気ガス供給ライン5によりケーシング2内の雰囲気ガスが供給される雰囲気ガス室S2と、測定ガス室S1又は雰囲気ガス室S2の少なくとも一方に光を照射する光源31と、測定ガス室S1又は雰囲気ガス室S2の少なくとも一方を通過する光を検出する光検出部33と、を備え、雰囲気ガス室S2内における光路長が、測定ガス室S1内における光路長よりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誤差要因である複屈折成分を分離し、測定対象の旋光度を高精度に計測することが可能な計測装置及び計測方法を提供すること。
【解決手段】 位相子22及び検光子24が所与の回転比で回転する変調部20で試料30を透過した光を変調させることによって得られる変調光の光強度情報に基づき試料30を透過した光のストークスパラメータを算出する。試料30を旋光度と複屈折位相差とを有するものとみなし、測定対象30の旋光度と複屈折位相差とを反映したストークスパラメータの理論式と、偏光子16及び試料30のいずれか一方を回転させて算出したストークスパラメータとに基づいて、試料30の旋光度及び複屈折位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】OCTによる被検査物の断層像を撮像するに際し、特に、被検査物が眼底である場合等において、一度に網膜から脈絡膜にいたる眼底の広い範囲を撮像することが可能となる光干渉断層撮像装置等を提供する。
【解決手段】光干渉断層撮像装置であって、中心波長の異なる第1の測定光と第2の測定光と、第1の測定光の焦点位置を調整するための第1の調整手段と、第2の測定光の焦点位置を調整するための第2の調整手段と、
第1の測定光によって生じる第1の戻り光と第1の参照光によって生成される干渉光を検出するための第1の検出手段と、第2の測定光によって生じる反射または散乱した第2の戻り光と第2の参照光とによって生成される干渉光を検出するための第2の検出手段とを有し、
第1と第2の調整手段によって第1の測定光と第2の測定光の焦点位置とが、深さ方向で異なるように調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】液体中の溶存物質の含有量を短時間で高精度に測定でき、しかも、その液体を使用するプロセスのインラインでの測定を簡単に行える方法及び測定装置を提供すること。
【解決手段】 液体35との界面をなすプリズム32の境界面32bに光源31からの光R1を入射させ、プリズム境界面32bからの反射光R2の反射度を検出する光学部1と、該光学部1の検出信号に基づいて、液体35の溶存物質含有量を算出するデータ処理部2とを備える。データ処理部2は受光素子33から出力される反射光R3の反射光量に対応する信号に基づいて吸光度(反射強度)を演算する。そして、演算した吸光度と検量線式とから、試料液(液体)中の溶存物質の含有量を演算する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の断層情報と移動速度情報が高速で取得でき、スポット径よりも広範囲に亙る領域でこれらの情報の取得が可能となるOCTシステムにおける情報処理装置を提供する。
【解決手段】被検査物の断層情報と移動速度情報とを取得するOCTシステムにおける情報処理装置であって、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物に対して走査するための走査光学系と、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物の異なるスポット位置に照射する光学系と、
前記被検査物の異なるスポット位置に照射された測定光による戻り光と、前記参照光による干渉信号を生成する干渉信号生成手段と、
前記生成された第1及び第2の干渉信号による干渉信号を用いて位相の変化量を求め、該位相の変化量を元に前記被検査物の移動速度を求める演算処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】干渉光の検出と断層画像の形成とを並行して行う光画像計測装置を提供する。
【解決手段】ガルバノミラー141A、141Bの向きを変更しながら被検眼Eに対して信号光を走査させる制御部210と、干渉光を検出するOCTユニット150と、被検眼Eの断層画像を形成する画像形成部220と、形成した断層画像の画像状態を基に該断層画像の異常を検出する異常検出部250と、を備え、異常検出部250は、所定フレーム分の前記断層画像が得られる度毎に異常検出を行い、異常検出時に、制御部210はガルバノミラー141A、141Bの向きの変更を停止し、OCTユニット150は停止した向きから干渉光の検出を再度開始する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定光からなる光を用いて被検査物における異なる部位に照射し、光学系の特性をこれらの部位に適合するように設定して、断層像を撮像する光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の測定光の被検査物への照射による複数の戻り光のそれぞれと、参照光とを干渉させた合波光を用いて、断層画像を撮像するOCTシステムを備えた光断層画像撮像装置であって、
複数の測定光を走査する走査手段と、
走査手段により走査された複数の測定光を、被検査物の異なる照射領域に照射する照射手段と、
照射手段により照射される複数の測定光の被検査物の照射位置を調整する調整手段と、
複数の測定光の照射による複数の戻り光のそれぞれと、参照光とを光干渉させた合波光のそれぞれを検出する検出手段とを備え、
検出手段は、複数の分光手段とセンサーから構成され、複数の分光手段は、センサーで取得する合波光の分光幅が、少なくとも1つは異なっている。 (もっと読む)


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