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Fターム[2G059JJ13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430)

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【課題】本発明の解決すべき課題は、被測定物の特定微小部位を目視観察しつつ、全反射測定による光学的デ−タを効率よく得ることのできる全反射測定装置を提供することにある。
【解決手段】カセグレン鏡12は、カセグレン主鏡16及びカセグレン副鏡18を有し、前記副鏡18、主鏡16の順に反射された入射光20を被測定物20上に集光し、反射光32を主鏡16、副鏡18の順に反射させて得る。
また、全反射プリズム14は、前記カセグレン副鏡18の下部に配置されている。
そして、前記入射光には目視観察用可視光と、分析情報取得用測定光が含まれ、
少なくとも全反射プリズム14への入射光ないし反射光を全反射領域Bと、通常反射領域Aとに分離し、前記入射光ないし反射光より、全反射領域Bの可視光を除去する可視光フィルターを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物体が運動を伴う場合でも明瞭な画像を取得可能な光コヒーレンストモグラフィを用いた光画像計測装置を提供する。
【解決手段】運動検出部220は被検眼Eの運動速度に基づくドップラー周波数シフト量を求める。駆動制御部230は、このドップラー周波数シフト量に基づいて出力光Mの強度の変調周波数を求める。光源駆動部240はこの変調周波数で強度が変調された出力光Mを光源ユニット201に出力させる。出力光Mは信号光Sと参照光Rに分割される。被検眼Eを経由した信号光Sと参照光路を経由した参照光Rを重畳して干渉光Lを生成する。λ/4板207により干渉光Lの2つの偏光成分は180°の位相差を有する。偏光ビームスプリッタ211により分離された偏光成分L1、L2はCCD212、213に検出される。コンピュータ250はこれら検出結果に基づき断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュに起因する波長設定誤差の影響を回避し、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化を図る。
【解決手段】コンピュータ10は、励起側分光器2および蛍光側分光器7が輝線スペクトルを有する入射光を往方向および復方向にスペクトルスキャンしたとき、検知器8によって得られる蛍光スペクトルを取得し、その蛍光スペクトルを既知の輝線の波長と比較することによって、励起パルスモータ12や蛍光パルスモータ11で設定される往方向および復方向スキャン時の波長設定誤差を取得し、各方向スキャン時の波長校正値とする。従って、両方向スキャン時での蛍光スペクトルの波長校正が可能となる。従って、片方向スキャン時の蛍光スペクトルしか利用できない場合に比べ、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料上で注目領域に存在する目的物質を高い信頼度で同定する。
【解決手段】測定者は可視光による試料の表面観察画像を画面上で確認し、注目領域を選択指示する(S4)。すると、注目領域に含まれる測定点において測定された赤外吸収スペクトルに現れる吸収ピークが抽出され(S5)、吸収ピーク毎にそのピークが観測される測定点の2次元分布が取得される(S6)。そのあと、各ピークの2次元分布毎に注目領域との分布の相関係数が計算される(S7)。そして、注目領域内の各測定点における赤外吸収スペクトル中の各吸収ピークに対し相関係数に応じた重み付けを行った上で、該スペクトルと既知物質のスペクトルとのマッチングを実施して、各測定点に存在する物質を同定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 型式の異なる種々のエンジンの排ガス分析に用いることができる排ガス分析装置を提供する。
【解決手段】 多気筒エンジンの各気筒の排出ポートから排出される排ガスを分析する装置であって、多気筒エンジンの各排出ポートに対応する位置に排ガス通過孔が形成されているブロックと、筒形状を有する複数のリングと、貫通孔が形成されており、その貫通孔内を流れる排ガスの特性を検出する複数の排ガスセンサを有している。各リングは、リングの内孔がブロックの排ガス通過孔に接続される位置に着脱可能であり、各排ガスセンサは、排ガスセンサの貫通孔がリングの内孔に接続される位置に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】OCTによる被検査物の断層像を撮像するに際し、特に、被検査物が眼底である場合等において、一度に網膜から脈絡膜にいたる眼底の広い範囲を撮像することが可能となる光干渉断層撮像装置等を提供する。
【解決手段】光干渉断層撮像装置であって、中心波長の異なる第1の測定光と第2の測定光と、第1の測定光の焦点位置を調整するための第1の調整手段と、第2の測定光の焦点位置を調整するための第2の調整手段と、
第1の測定光によって生じる第1の戻り光と第1の参照光によって生成される干渉光を検出するための第1の検出手段と、第2の測定光によって生じる反射または散乱した第2の戻り光と第2の参照光とによって生成される干渉光を検出するための第2の検出手段とを有し、
第1と第2の調整手段によって第1の測定光と第2の測定光の焦点位置とが、深さ方向で異なるように調整可能に構成する。 (もっと読む)


本明細書では、第1屈折率を有する光ファイバコアと、第2屈折率を有する界面媒質とを含み、第1屈折率と第2屈折率とは、参照界面及びターゲットから反射した光放射線を受信するように構成した受信用電子機器がショットノイズ限界から5dB内の総ノイズ範囲で動作するようにした、光コヒーレンストモグラフィ(OCT)と一緒に使用するためのカテーテルを説明している。これらのOCTカテーテルは、界面媒質に埋め込んだ反射被覆を有するシリコンダイミラーを含んでもよい。光ファイバは、カテーテルの遠位端にちょうど固定可能であり、カテーテル体の近位端に取り付けられ、ハンドルに対してカテーテル体と光ファイバの両方を回転可能に構成したハンドル内で管理してもよい。
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【課題】生体に向けて照射された光の透過光を外部に漏らさずすべて受光できる生体内成分測定装置を実現する。
【解決手段】光源手段から生体に照射された光を受光する受光手段と、この受光手段からの信号を分析して前記生体の成分を解析するデータ解析手段とを具備する生体内成分測定装置において、前記生体が開口部より挿入されるキャップと、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記生体に光を照射する光源手段と、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記光源手段から照射された光が前記生体を透過した透過光を受光する受光手段とを具備したことを特徴とする生体内成分測定装置である。 (もっと読む)


【課題】生体に向けて照射された光の生体表面反射光と生体内散乱、透過光を外部に漏らさずすべて受光できる生体内成分測定装置を実現する。
【解決手段】光源手段から生体に照射された光を受光する受光手段と、この受光手段からの信号を分析して前記生体の成分を解析するデータ解析手段とを具備する生体内成分測定装置において、前記生体が開口部より挿入されるキャップと、このキャップの内周面に設けられた鏡面膜あるいは反射膜と、前記キャップに設けられ前記生体に光を照射する光源手段と、この光源手段から照射された光の前記生体表面や生体内での反射散乱光を受光する受光手段とを具備したことを特徴とする生体内成分測定装置である。 (もっと読む)


【課題】被検査物の移動により生じる取得画像の、XYZ座標におけるZ方向に当たる眼底の深さ方向の変形または変位を低減するために、撮像中における被検査物の移動量を検出する光断層画像撮像装置等を提供する。
【解決手段】被検査物の断層画像を撮像するOCTシステムを備えた光断層画像撮像装置であって、
複数のビームからなる光をXY座標で走査する単一の走査手段と、
前記走査手段により走査される走査角の設定によって、XY座標で高速に走査する軸方向である、主走査方向に空間分割されると共に該空間分割された境界部分で重なり合う領域を持つように、被検査物に照射する手段と、
前記空間分割された境界部分で重なり合う領域の断層像の、XYZ座標におけるZ方向に当たる深さ方向の位置差を求める手段と、
前記求められた前記空間分割された境界部分で重なり合う領域の断層像の深さ方向の位置差から、被検査物の移動量を算出する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】誤った低いオーバーレイ計算を識別する方法を提供する。
【解決手段】スキャトロメータで1次回折次数と0次回折次数の両方が検出される。1次回折次数はオーバーレイエラーを検出するために使用される。その後、これがバイアスより大きくしかし回折格子のピッチより小さい大きさの誤ったオーバーレイエラー計算である場合、フラグを立てるために0次回折次数が使用される。 (もっと読む)


モニタ対象の領域(38)内の粒子を検出するために協働して作動する光源(32)と、受信器(34)と、ターゲット(36)とを含むビーム検出器(10)。ターゲット(36)は入射光(40)を反射して、反射光(32)を受信器(34)に戻す。受信器(34)は、その視界を横切る複数の点における光強度を記録して報告できる。好ましい形態では、検出器(10)は、第1の波長域の第1の光線(3614)と、第2の波長域の第2の光線(3618)と、第3の波長域の第3の光線(3616)と、を放射し、ここで、第1および第2の波長域は実質的に等しく、第3の波長域とは異なっている。
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【課題】 検知部ユニットを曲管を通して配管内に容易に挿入することができるダスト測定装置を提供すること。
【解決手段】 発光手段からの測定光を測定域に向けて照射する照射部32及び測定域からの被検知光を受光する受光部34を有する検知部ユニット10と、発光手段からの測定光を照射部32に伝送するための第1光ファイバ50と、受光部からの被検知光を受光手段に伝送するための第2光ファイバ56と、を備えたダスト測定装置。検知部ユニット10は、その両側部が先端側に向けて細くなっており、検知部ユニット10の基部側に照射部32が設けられ、検知部ユニット10の先端側に受光部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数種のガス成分を同時に検出可能とされた新規構造のマルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時にかつ高精度で検出可能とされた小型化のガス測定器を提供する。
【解決手段】マルチパスセルは、セル本体内において、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡が互いに光軸が一致する状態で対向配置され、各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する少なくとも一の光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、セル本体に対するレーザ光の入射位置と、セル本体外部へのレーザ光の出射位置とが互いに異なる位置とされるよう構成されている。ガス測定器は、上記マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】 複数種のガス成分が同時に検出可能とされた新規構造の多層型マルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時に高精度で検出可能とされた小型のガス測定器の提供。
【解決手段】 多層型マルチパスセルは、セル本体内に互いに光軸が一致する状態で対向配置された、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡の各々の反射面上においてレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する基準光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、当該円環状空間領域内側の空間領域に、前記反射鏡の各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する他の光学測定系が少なくとも一つ位置されている。ガス測定器は、上記多層型マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】効率的に光沢を表す量を取得することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】原稿OR1からの反射光の所定方向(法線L11の方向)における拡散反射成分L14をイメージセンサー160へ導く拡散反射受光光学系144と、原稿OR1からの反射光の正反射成分L13を該イメージセンサー160へ導く正反射受光光学系(150,144)と、を選択可能に設け、拡散反射受光光学系144が選択された場合、当該拡散反射受光光学系144で導かれる前記原稿OR1からの反射光の拡散反射成分L14をイメージセンサー160で受光して光電変換し、前記原稿OR1の拡散反射像を表す画像IM2を読み取る一方、正反射受光光学系が選択された場合、当該正反射受光光学系で導かれる前記原稿OR1からの反射光の正反射成分L13をイメージセンサー160で受光して光電変換し、前記原稿OR1の正反射像を表す画像IM1を読み取る。 (もっと読む)


【課題】内部に配置された光量測定装置を用いて、容易に被測定物体に照射されるレーザー光の光量の測定を行うことが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】低コヒーレンス光源201により発生されるレーザー光の光量を調整する光量調整部と、被検眼Eに照射されるレーザー光の光路の外に配置され、光量を測定可能なフォトダイオード105と、を備え、ガルバノミラー170Bの向きを変更してレーザー光をフォトダイオード105に入力し、フォトダイオード105は、入力されたレーザー光の光量を測定し、光量調整部は、光量の所定範囲を予め記憶しており、フォトダイオード105により測定される光量が所定範囲に含まれるように、低コヒーレンス光源201により発生されるレーザー光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型且つ軽減化で、高精度且つ安定的にプリズムの屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】屈折率測定装置(10)は、頂角(θ)を構成する入射面(S1)と射出面(S2)とを有する試料(P)の屈折率(n)を測定する屈折率測定装置(10)である。該屈折率測定装置(10)は回転軸(0A)を中心に回転可能であり試料(P)を載置する試料台(21)と、測定光を入射面(S1)に入射させる測定光発生光学系(11)と、射出面(S2)から射出した測定光を反射するとともに回転軸(0A)と共通の軸を中心に回転可能な回転反射鏡(16)と、回転反射鏡(16)で反射された測定光を射出面(S2)及び入射面(S1)を介して受光する受光部(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯の隣接面のう蝕の診断をすることができる歯科診断用OCT装置を提供する。
【解決手段】歯科診断用OCT装置1は、光源10、ビームスプリッタ20、ミラー30、光検出器40、レンズ51、光ファイバ52およびプローブ部60を備える。プローブ部60の先端部64と診断対象物91〜94の隣接面との間に、空気の屈折率より大きく診断対象物の屈折率より小さい屈折率を有する充填剤70が充填される。プローブ部60の先端部64から出力した光は充填剤70を経て診断対象物へ照射され、その照射に伴い生じたサンプル光は充填剤70を経てプローブ部60の先端部64に入力される。ビームスプリッタ20によりサンプル光と参照光とが合波されて干渉光が出力され、その干渉光の強度が光検出器40により検出されて、診断対象物としての歯が診断される。 (もっと読む)


【課題】天然ガスバックグラウンドにおける水蒸気検出のための技法を開示する。
【解決手段】装置は、920〜960nm、1.877〜1.901、または2.711〜2.786などの波長範囲にほぼ入る光を発する光源(519)を備える。その光源は、天然ガスの試料を通って検出器(523)によって検出される光を発する。1つの実施形態では、光源は波長可変ダイオードレーザーであって、湿量は倍音スペクトル法により定量する。他の実施形態では、VCSEL、色中心レーザー、または量子カスケードレーザーが利用される。 (もっと読む)


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