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Fターム[2G059LL01]の内容

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Fターム[2G059LL01]に分類される特許

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本発明は、分光システムと、この分光システムのための透過に基づく撮像システムと、この撮像システムのためのプローブヘッドと、それに対応するに透過に基づく撮像方法とを提供する。この分光システムは、生体内非侵襲性血液分析に適用しうるようにするのが好ましい。透過に基づく撮像には、生体組織を透過した撮像用すなわちモニタ用の光ビームの透過部分を利用する。透過に基づく撮像によれば、散乱放射によるコントラスト減少影響が有効に低減される。更に、分光システムの対物レンズと対向して撮像光源を配置することによって、自由空間への分光励起放射の意図しない拡散を有効に回避することができる。
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光源(16)と、光検出器(24)と、光源(16)および光検出器(24)のあいだの光路の中で試験エレメント(10)を位置決めする装置(12)とを備える、特に診断用の試験エレメント(10)を光学的に検査するための測定装置において、光源(16)が1つまたはそれ以上の有機発光ダイオード(OLED)を有し、OLED(14)が結像光学系(20)および/または光検出器(24)と共に1つの複合体構造を形成する測定装置。
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この発明は、分光システム、かかる分光システムを自律的に調整する方法及びそれに対応するコンピュータプログラム製品を提供する。分光分析ユニットの開口部の横断面内における戻り放射の位置を検出することにより、光学部品におけるサーボ駆動式偏向又は移動ステージを駆動させる制御信号を発生させることができる。この方法により、分光システムの横方向のミスアライメントを、効果的に検出することができる。概して、分光システムの自律的な調整及び分光システムにおけるミスアライメントの自律的な取り除きを可能とする、多数の検出スキームを実現することができる。
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パルス光が自由空間光学系(24、26、28、29)内を指向的に伝搬して、小動物に含まれるような生物学的組織(14)の表面における複数の照明位置に衝突するように構成された、時間分解光学撮像用の光学データを収集するための方法およびシステムを提供する。組織から再放出された光は捕集され、自由空間光学系(34、36,38)内を指向的に検出器(18)に向かって伝搬し、光学画像再構成に有用な時間分解光学信号を生成する。
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【課題】
観測窓を破損することなくS/N比の高い衝撃波の測定を行うことができる衝撃波発生装置、及びそれを用いた分光システムを提供すること。
【解決手段】
衝撃波を発生させる衝撃波発生部と、衝撃波を伝播させる管と、管を挟んで対称に配置される一対の観測窓と、を有する衝撃波発生装置であって、観測窓のそれぞれは、管の中心に近い側からカップリングホール付窓板、外筒、外筒を挟んでカップリングホール付窓板と対向するよう配置される光学窓、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


カメラを使用して哺乳動物のデジタル画像を得、デジタル画像を使用して関心領域を選択するように構成された、光学撮像のために哺乳動物を配置するための方法およびシステムを提供する。選択された領域は光学撮像システムに登録され、哺乳動物は選択された関心領域を撮像するように撮像システム内に配置される。
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【課題】比較的容易に製造可能な分光光度計用のフローセルを提供する。
【解決手段】分光光度計内で使用されるフローセル100は、中間部材114が他の2つの部材112,116の間に配設されて構成されている。各部材は機械ネジ134,136で互いに締結されている。そのため、セルは容易に製造可能である。互いに締結された部材が流れの通路を規定するが、この流路は中間部材114を貫通する穴118と、前記穴の一端に位置する液体流入領域と前記穴の他端に位置する液体流出領域とを含み、これらの領域は両部材の間に配設されたシール用ガスケット130,132内の回廊150,152によって構成できる。部材112,116はそれぞれ、透明な窓142,146を含み、それにより流れの通路の一部を通過する光路A,A'を構成する。液体流入領域と液体流出領域とは、光路A,A'へ流入し、またそこから流出する液体の流れが、光路に沿った流れを横切るように光の窓に隣接して生じるように構成されている。
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【課題】 キャビティリングダウン分光法を用いて被測定試料の吸収特性を高感度に計測でき、小型化が可能な吸収計測装置を提供する。
【解決手段】 吸収計測装置1は、同一中心周波数を有する測定パルス光L1と参照パルス光L2とを異なる光路R1,R2上に出力する光供給手段20と、測定パルス光L1の光路上に配置されており、一対のミラー11a,11bからなるキャビティ11内に被測定試料Sが導入されるキャビティリングダウン(CRD)部10と、CRD部10が有するキャビティ内での測定パルス光L1の多重反射に応じて出力される複数の透過パルス光L1からなる信号光Mと参照パルス光L2との間の遅延時間を調整する光学遅延手段31,32と、信号光と参照パルス光とを干渉させて干渉光を検出する検出手段50と、検出手段で検出される干渉光の強度の時間的変化に基づいて被測定試料Sの吸収特性を決定する解析手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 専用の干渉装置(例えばノマルスキープリズムなど)を用いることなく物体の微分干渉画像を生成する。
【解決手段】 物体像の複素振幅分布を表す第1データ群の各ピクセルデータに対し、該ピクセルデータの複素振幅の位相を所定量θだけシフトさせる処理を行い(S3)、第2データ群を生成する。そして、第1データ群の各ピクセルデータと第2データ群の各ピクセルデータとを用い、各データ群を画像化したときに相対位置が所定方向に所定量だけ異なるピクセルデータどうしで、該ピクセルデータの複素振幅の差または和を求め(S4)、第3データ群を生成する。さらに、第3データ群の各ピクセルデータを用い、該ピクセルデータの複素振幅の絶対値の二乗を求め(S5)、第4データ群を生成する。 (もっと読む)


【課題】漏水による不具合を解消し、また光走査型プローブと制御装置との接続が外れているときはレーザの駆動を停止する。
【解決手段】 光走査型プローブ1は、光源を備えた光走査部としての体腔内に挿入可能な先端構成部2と、先端構成部2による光走査を制御する制御部3によって構成され、先端構成部2と制御部3とは電気ケーブル43が複数本通った細いチューブ4により接続されている。チューブ4の端部には電気コネクタ11が水密に固定して設けられており、制御部3にはこの電気コネクタ11が着脱自在に電気的に接続可能に設けられている。制御部3に対する電気コネクタ11の接続状態を検出し、電気コネクタ11が接続されることによりレーザ光を出射できるようにレーザ駆動回路64を制御するコネクタ接続検出回路71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 尿中のグルコース濃度を測定する手法として旋光性を用いた場合に、グルコース以外の旋光性物質が阻害物質となる。阻害物質の一つとしてはアスコルビン酸が挙げられ、これは尿中に大量に含まれる可能性があるため、グルコースの旋光度が測定できない、もしくは測定誤差が発生するといった状況が考えられる。
【解決手段】 試料に直線偏光を照射し、試料の旋光度を測定することにより試料中の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置において、旋光度を測定する手段の他に試料中のアスコルビン酸濃度を測定する手段を付加することによって、グルコース濃度測定の際の阻害物質であるアスコルビン酸による旋光度を算出し、測定した旋光度からアスコルビン酸による旋光度を減算することによって、アスコルビン酸の影響を除去することができるため、高精度のグルコース濃度測定が可能となる。
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既知の偏光状態で光ビームを生成するための光源と、ビームをサンプル表面に合焦させて、合焦されたビーム内の種々の光線が入射角θの拡がりを生み出すようにするためのレンズと、ビームの1つの偏光状態を遅延させるための波長板と、ビームの偏光状態間に干渉を生じさせるための偏光子と、ビームに応答して強度信号を生成するための検出要素の二次元アレイを有し、検出要素の各々が反射されたビームの固有の入射角θ及び方位角φに対応する検出器とを用いて、複合反射率を測定するための装置及び方法である。プロセッサは、少なくとも1つの入射角θ及び少なくとも1つの入射角θ内にあって有意味なフーリエ解析を可能にするのに十分な複数の方位角φに対応する強度信号を用いて、反射された光ビームの大きさ及び位相値を計算する。
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本発明は、目の網膜の画像データの取得に特に有用な光学測定システム及び光学測定方法を提供する。データの取得はOCT測定によって行われ、これらの測定の品質は、能動光学素子をビーム経路内に配置することによって改善される。 (もっと読む)


この散乱光式煙感知器は、感知器本体と、この感知器本体の外側に位置する開放状の検煙空間に向けて光を発する発光手段と、この発光手段から前記検煙空間に発せられた光に対する散乱光を受光し、この受光した散乱光の受光量に応じた受光信号を出力する受光手段と、この受光手段から出力された受光信号によって特定される前記受光量に基づいて、火災発生の有無を判断する火災判断手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、物体又は物体部分(4)の光強度を測定するために使用される装置に関する。本発明の装置は、物体(4)により拡散された光から、交差しない二つの同じタイプのビームを生成できる、互いに独立した中央屈折型部(3)及び周縁反射屈折型部(2)と、前記ビームの像を生成するために画像化装置(6)に連結される空間ビデオセンサ(7)とを具備する。
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このガスセンサーは、少なくとも2つの光源と、投影光学部品と、少なくとも1つの光の入口を備える光反射室と、を備える。このガスセンサーは光反射室と共に働く検出器をさらに備え、この検出器を用いて光源からの光が検出され得る。前記投影光学部品を用いて室の光の入口にそれぞれ投影され得る少なくとも2つの光源を備える。 (もっと読む)


テラヘルツカメラは、固定対物レンズ(2)と、対物レンズ(2)の焦点面に配置された複数の検出器(3)とを有する。各々の検出器(3)は、アンテナが対物レンズ(2)の焦点面を横切って移動することができるように可動支持体(10)上に装着され、検出器(3)の出力を信号処理手段と接続するために可撓性導波管(4)を具備する。各検出器(3)はまた、テラヘルツ周波数以外の周波数を反射する再帰反射体(6)をも具備する。カメラの使用中に、各検出器(3)の空間的位置、すなわち検出器によって生成される信号の空間的発生源を正確に識別することができるように、各検出器(3)の再帰反射体(6)は非テラヘルツ周波数で照射される。テラヘルツカメラは、セキュリティ設備ならびに化学および食品処理産業で使用するのに特に適している。 (もっと読む)


多様な試料やその状態等の時系列変換パルス分光計測が容易に短時間に行うことができる時系列変換パルス分光計測装置を提供することを目的とする。本発明の時系列変換パルス分光計測装置は、パルスレーザー光源とパルスレーザー光源からのパルスレーザー光を励起用パルスレーザー光と検出用パルスレーザー光とに分割する分割手段とパルス光放射手段と検出手段と試料を保持する試料保持部と試料部入出射光学系とを備えた時系列変換パルス分光計測装置において、分割手段からパルス光放射手段までの入射側光路及び/又は分割手段から検出手段までの検出側光路のいずれかに配置された少なくとも一の測光域設定用の光路長変更手段と、分割手段からパルス光放射手段までの入射側光路及び/又は分割手段から検出手段までの検出側光路のいずれかに配置された少なくとも一の時系列信号測定用の光学的遅延手段と、を備えたことを特徴とする。
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【課題】 レンズ特性(分光透過率特性と絞り特性)の測定と書き込み作業を効率化することのできるレンズ測定機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 被検レンズ(11)を装着するマウント部(1)と、光束を発する光源(2)と、被検レンズを介して入射した光束、及び、被検レンズを介さずに入射した光束について、波長毎の光強度を測定する測光手段(3)と、測光出力に基づいて分光透過率を検出する分光透過率検出手段(6b)と、波長毎の光強度とカメラボディ内に設けられた他の測光手段の分光特性とから輝度データを算出する輝度算出手段(6c)と、被検レンズ内の絞りを複数の位置に移動させて輝度データを測定して実効絞り値を検出する実行絞り値検出手段(6d)と、分光透過率と実効絞り値を、被検レンズ内に設けられた記憶手段に記憶させる記憶制御手段(6e)とを具備するレンズ測定機である。 (もっと読む)


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