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Fターム[2G059NN05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | 光源に原因するもの (263)

Fターム[2G059NN05]に分類される特許

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【課題】外部共振器型の波長可変レーザ装置において、小型化とともに、高速かつ安定した波長掃引を可能にする。
【解決手段】レーザ装置10は、半導体レーザ媒質11と、半導体レーザ媒質11から射出した光を波長分散する分散素子である回折光学素子13と、波長分散された光が入射される空間変調素子15とを備える。空間変調素子15は、制御信号に応じて光を変調する複数の画素15aを有し、波長分散された光の一部を選択的に反射して帰還させて戻り光とする。半導体レーザ媒質11と空間変調素子15が外部共振器の両端部を構成し、半導体レーザ媒質11の射出端面11aから、戻り光の波長のレーザ光L0が射出される。 (もっと読む)


生体又は生物サンプルの一以上の検体の濃度を非侵襲的に測定する装置。該装置は、複数の光源、光源出力のタイミング及び強度を制御するシステム、対象物又はサンプルに光を通過させるシステム、伝達した光量を測定するシステム、測定値を対象とする検体濃度と関連付けるシステムとを含む。光源は、異なる波長を有する狭帯域光源であり、二つの強度レベルの間を迅速に切り替わることができる。実際に必要とする光源の数及び光源の波長は、測定する個別の検体に応じる。 (もっと読む)


サンプルの少なくとも1つの部分と関連する情報を生成する模範的なシステム及び方法を提供可能である。例えば、少なくとも1つの部分から少なくとも1つの電磁放射を受信すると共に/又は、少なくとも1つの部分に対して少なくとも1つの電子放射を伝送可能である。少なくとも1つの部分から受信された及び/又は少なくとも1つの部分に対して伝送された電磁放射の少なくとも第1波面を提供することにより、少なくとも1つの第1伝送波面を生成可能である。第1伝送波面を生成した後に、少なくとも1つの部分から受信された及び/又は少なくとも1つの部分に対して伝送された電磁放射の少なくとも1つの第2波面の少なくとも1つの特性を変更することにより、第1伝送波面とは異なる少なくとも1つの第2変更波面を生成可能である。更には、第1伝送波面及び第2変更波面に基づいて情報を生成可能である。 (もっと読む)


【課題】試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定装置において、光検出手段としてCCDを用いた場合でも高S/Nを確保する。
【解決手段】光ビームLのビーム幅方向を発散させ、CCD17により受光される光ビームLの像のビーム幅方向における最大幅Wを、CCD17のビーム幅方向Xの検出領域幅Wの60%以上となるようにして、CCD17の検出領域において光ビームLの入射していない画素、すなわちS/Nの悪い(測定信号に対して暗電流ノイズが多い)画素を少なくすることにより、CCD17のビーム幅方向の画素のビニング(加算平均化)処理する際のS/Nを向上させる。 (もっと読む)


【課題】 光源と受光検出素子の間隔が固定されず、配置の自由度を高くしつつ、被測定物である潤滑剤の厚さや光透過率の影響を受けずに潤滑剤の劣化状態を安定して推定することのできる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、光源2と、この光源2から出射して潤滑剤6を透過した透過光を検出する2つの光検出素子3,4と、判定手段5と、光量調整手段7とを備える。前記2つの光検出素子3,4は、光検出面の位置が互いに光の進行方向に対してずれたものとする。前記判定手段5は、前記2つの光検出素子3,4の出力の信号強度を比較することによって潤滑剤6の劣化状態を検出する。前記光量調整手段7は、前記2つの光検出素子3,4のうち、光源2に近い方の光検出素子3の出力が、定められた一定値となるように光源2の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードの発光光に含まれる発光強度リップルや発光ダイオードの光強度分布の全体的な非平坦性の影響を除外して観測波長を高精度に校正する。
【解決手段】特定波長の光を吸収するガス吸収セルに発光ダイオードから出射された所定波長帯域の基準光を通過させ、当該通過後の透過光の観測スペクトラムを求める工程と、観測スペクトラムに移動平均処理を施して移動平均化観測スペクトラムを求める工程と、移動平均化観測スペクトラムと観測スペクトラムとの比をとることにより補正観測スペクトラムを求める工程と、補正観測スペクトラムにおけるガス吸収セルの吸収波長と既知の特定波長との差異に基づいて観測波長を校正する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】突入電流によるストレスを低減し、耐用年数を延長させた放射源の提供。
【解決手段】パルス動作の光センサ装置用の白熱灯を通る放射源のストレスを低減し、寸法及び製品コストを過度に増加することなく、耐用年数を延ばすために、放射源102は、広帯域光スペクトルを放出する白熱ランプ101と、白熱ランプ101と供給電圧Vsとの接続を切り替える半導体スイッチV1とを有する。白熱ランプ101を通るピーク電流を低減するために、半導体スイッチV1の制御端子及び(白熱ランプに接続するされた)第1端子の間にキャパシタC2が配置される。制御端子は、第1抵抗R1を介して制御信号に接続されると共に、第2抵抗R2又はキャパシタを介して基準電圧に接続される。 (もっと読む)


【課題】ターゲットを照明する方法および装置を提供すること。
【解決手段】光源(10)からの光を受光するように構成された第1のレンズ(30)、第1のレンズから光を受光しその光を調節された光(50)に調節するように構成された回折光学素子(40)、および調節された光を受光し調節された光をターゲット(70)の選定区域に方向づけるように構成された第2のレンズ(60)を含み得る、ターゲットを照明するための装置が提供される。装置は、光源、第1のレンズ、回折光学素子および第2のレンズを含む。第1のレンズは、光源からの光を受光するように構成されている。回折光学素子は、第1のレンズからの光を受光し、その光を調節された光に調節するように構成されている。第2のレンズは、調節された光を受光し、調節された光をターゲットの選定区域に方向づけるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロプレートにおける測定対象物の高精度な分光測定を実現する。
【解決手段】 測定対象物に照射する励起光を生成する光源と、励起光を測定対象物近傍へと伝送する投光用ファイバと、励起光の光路を屈折させ所定のポイントに集光するレンズと、測定対象物から出力される蛍光を伝送する受光用ファイバとを有し、投光用ファイバの出射端面を外周側に、受光用ファイバの入光端面を中心側に、同心円周上に配置、規制するためバンドル手段を有することにより、S/N比の高い安定した分光測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 オゾン測定などに使用する紫外線吸光光度計において、光源により制約された小型化の問題点を解決し、光源の交換を容易にすることを目的にした。
【解決手段】 超小型殺菌用冷陰極水銀灯をプリント基板に挟み込み、スライド挿入可能にした光源ユニットで光源の取替えを用意にし、光源ランプに接近して設けられた、オゾンガス分解吸収槽を配置することにより殺菌灯から発生するオゾンガスを除去して光源出力の安定化を図り小型化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】体液成分の正確な生体内測定を可能にする。
【解決手段】体液の少なくとも一つの化学的成分の濃度を監視し、薬剤を哺乳類に供給する注入ポンプシステムであり、(a)体液の化学的成分の濃度を生体内で分光法を用いて測定する埋込可能なセンサーと、(b)前記センサーに接続されてプロセッサーから出力された前記化学的成分の濃度に応じてある用量の薬剤を投与するポンプモジュールとを備える。前記センサーは、(i)少なくとも一つが赤外領域の複数の異なる波長を放出する光源と、(ii)前記光源からの光が前記体液との相互作用後に前記検出器に入射するように、かつ、前記複数の異なる波長の光が前記体液内で実質的に同軸の光路を成すように配置されるために、前記光源から放出された光を検出して、前記複数の異なる波長の各々について前記体液のスペクトルを含む信号を出力する検出器と、(iii)前記信号とスペクトルとを解析して体液中の化学的成分濃度を決定するプロセッサーとを含む。 (もっと読む)


【課題】 電池駆動が可能で、環境温度条件の影響を受けずに、正確なセンシング結果を得ることができる可搬型の光学検査機器を用いた検査方法を実現することである。
【解決手段】 基板5、この基板上に配置された光導波路層6、この光導波層表面に貼着されたセンシング薄膜7を有するセンサチップと、センサチップに光を照射する光源8と、センサチップから出力される光を受光して電気信号に変換する受光素子9を備えた光学検査装置を用いて、センサチップに一定期間光を照射し、センサチップから得られる光信号によりセンシング薄膜上に付与された試料中に含まれる物質量を測定するにあたって、検査光照射の一定期間内において、光源を複数回にわたって点滅させ、受光素子によって点灯時の光量を測定し、物質量の決定を行う。この際、消灯時の光量を測定し、これらの差分から物質量の決定を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質に当たると透過率が減衰する所定波長(例えば赤外領域)の測定光と、減衰のない別波長のリファレンス光とを、測定対象物質を含んだサンプルガスに照射し、前記リファレンス光との比較における測定光の減衰量からサンプルガス内の測定対象物質濃度を測定することができるように構成したガス分析装置において、インラインでのガス分析に適した構造とし、周囲温度の変化にも測定精度を担保でき、コンパクト化を可能とする。
【解決手段】光源2を収容保持する光源保持構造体6と、その光源保持構造体6とはセル1を挟んで別体で設けられ、光検出器41、42を収容保持する光検出器保持構造体7と、前記光源保持構造体7の単独での温度調節が可能な光源側温度調節機構8とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明はラボラトリ装置に関し、該ラボラトリ装置は、アレイ状に配置された複数試料の反応を同時に実行するためのラボラトリ装置であって、該試料を照射光で照射する照射装置と、上記試料から来る光の光強度に応じた信号を発生し、その信号を評価装置に転送する検知器と、前記照射装置の機能検査を行うためのモニター装置と、を有するラボラトリ装置において、前記照射装置が複数個の、各々が1個ずつの試料に割り当てられた発光ダイオードを有すること、及び前記モニター装置が複数の電気的装置を有し、該電気的装置を用いて発光ダイオードの電気的な機能検査を実行することができ、且つ、前記モニター装置は、ある発光ダイオードの機能障害が確認された場合、信号を生成するように作られていること、を特徴とする。
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【課題】 被測定対象である紙の繊維配向やフィルムの分子配向やプラスチック中のフィラー配向等を速やかに測定することができ、部品コストの削減および部品体積の削減を図った配向計を実現する。
【解決手段】被測定対象物に光を照射する発光素子と前記被測定対象物で反射した反射光を受光する受光素子と該受光素子からの信号に基づいて前記被測定対象物の配向を測定する配向計において、前記受光素子の周りに複数の発光素子を配置すると共に前記受光素子の近傍にゲイン調整用発光素子を配置した。 (もっと読む)


全血液の総ヘモグロビンを測定する方法は、可視スペクトル内の複数の波長における反射光を測定すること、複数の波長の各々での光吸収度を計算すること、複数の波長間での同様な吸収度の変化を比較すること、および/または該比較を総ヘモグロビンと関連付けることを含む。全血液の総ヘモグロビンを測定するシステムは、少なくとも1つの光源、カテーテル、光ファイバ、少なくとも1つの光検出器、データ処理回路網、および/またはディスプレイユニットを含む。
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【課題】物体への照射時あるいは光検出器の検出時における光源のスペクトル分布がガウシアン分布となる光源装置およびこれを用いた光コヒーレンストモグラフィ計測装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィ計測装置200は、ガウシアン光源201を備えている。ガウシアン光源201は、非ガウシアン分布の発光スペクトルを有するSLD光源202と、その出力光を整形するガウシアン整形用光フィルタ203から構成されている。ガウシアン分布に整形された透過光215は計測用光学系204を通過し、光検出器205で検出される。サイドローブの強度が抑圧された良好な高精彩画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に高信頼性の吸光度が算出できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】キュベット10に保持された液体11の光学的特性を測定する分析装置において、光源2と、光源2とキュベット10との間に位置し、光源2から出射された光の一部をキュベット10が配置される位置へ導く貫通孔14aと、貫通孔14aに導かれた光のうちキュベット10を透過する光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7aと、受光素子7aにおいて受光される光と同時に光源2から出射される光を、キュベット10が配置される位置とは異なる位置へ導く貫通孔14bと、貫通孔14bを通過した光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲンランプ光源が寿命によって切れる前に、その寿命を予測し、警告を発する分析装置を提供する。
【解決手段】
ハロゲンランプを備えている分析装置において、前記ハロゲンランプから射出された光の光量について、ある時点の光量R1に対する所定時間経過後の光量R2の変化率(R2−R1)/R1を算出する演算部と、前記変化率が|(R2−R1)/R1|>Xとなると警告信号を出力する判定部を備えるようにした。 (もっと読む)


光を遮る残渣および/または機能不良に関して光源と光検出器との間の光路が監視される卵キャンドリング方法および装置が提供される。卵をキャンドリングする方法は、光源からの光を卵に照射するステップと、卵を通過する光を光検出器で受けるステップと、卵に関して光検出器で受けた光に対応する出力信号を生成するステップと、光源と光検出器との間の光路が変更されたかどうかを決定するために出力信号を解析するステップとを含む。それぞれの光路が変更されたという決定に応じて、光源および/または光検出器が洗浄されおよび/または機能不良が検査される。光源および/または光検出器の洗浄は、光源および/または光検出器の表面を拭き取ること、および/または、光源および/または光検出器の表面に流体を吹き付けることを含んでもよい。
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