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Fターム[2G059NN05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | 光源に原因するもの (263)

Fターム[2G059NN05]に分類される特許

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【課題】入力電力に対する応答速度が速く且つ赤外線の出力の高出力化が可能な赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる半導体基板1の一表面側に形成されたIr膜からなるヒータ層3と、半導体基板1の上記一表面側で半導体基板1とヒータ層3との間に形成された多孔質シリコン層からなる多孔質部2とを備え、ヒータ層3へ電力を与えることによりヒータ層3から赤外線が放射される赤外線放射素子であり、半導体基板1と多孔質部2との界面がヒータ層3から多孔質部2側へ放射された赤外線を反射する凹曲面状の赤外線反射ミラー6を構成している。 (もっと読む)


【課題】入力電力に対する応答速度が速く且つ赤外線の出力の高出力化が可能な赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一表面側に形成された凹所2の周部の複数箇所(2箇所)の間に架け渡された絶縁膜からなる梁部6にヒータ層3が設けられており、ヒータ層3へ電力を与えることによりヒータ層3から赤外線が放射される赤外線放射素子であり、凹所2が、半導体基板1の上記一表面側の一部を陽極酸化することにより形成した多孔質部13を除去することに形成され、凹所2の内面がヒータ層3から放射された赤外線を所望の赤外線取出し方向へ反射する凹面ミラー2aを構成している。 (もっと読む)


【課題】 検査環境などの変化にも対応し得る、汎用性の高い新規な検査装置を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ波検出部104と、前記テラヘルツ波検出部で取得される信号を用いて、テラヘルツ波に関する第1の応答信号を成形する波形成形部105と、第1の測定条件を取得する測定条件取得部108と、測定条件に対応した第2の応答信号を記憶している応答信号記憶部109と、前記第2の応答信号を、前記応答信号記憶部から選択する選択部110と、前記第2の応答信号による逆畳込み演算を、前記第1の応答信号に対して行う信号処理部106とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外側に突出させた突起を防虫網に設けることにより、防虫網に沿った煙の流れを遮断して、防虫網内部へ煙を誘導させることのできる煙検知器を提案することを目的とする。
【解決手段】周設された複数のラビリンス壁13を覆う多孔状の防虫網33に対して、その外周面より外部に突出させた遮断板34を備える。この遮断板34が、防虫網33に沿う煙流に対する遮断板として機能する。即ち、防虫網33に沿って流れる煙は、その流れが遮断板34によって遮断されることによって、ラビリンス壁13同士の間隙に向かって誘導され、光学室内部に流入することができる。 (もっと読む)


【課題】光源の光量分布の変化による測定誤差を低減できる分析装置を提供する。
【解決手段】試験片1内に固定化された検体7からの光をレンズ3、絞り4等により構成される光学系を通して撮像素子5にて取得し、濃度情報を得ることができる装置において、試験片1を照明するための広帯域光源11と、撮像素子5で取得する光の波長を任意に選択するための光学フィルタ12とを組み合わせることにより、光源11の光量分布の変化による測定誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、更なる小型化を図りつつ重水素ランプの光出力の安定性を向上させた光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、電源部3と重水素ランプHとを隔壁Wで仕切ることで、電源部3のみを冷却し、電源収容空間部S1内のみでファン8,9による空気の流動を行わせている。このようにして、重水素ランプHを、電源部3の温度変動から可能な限り隔絶させている。雰囲気温度の変動による影響を可能な限り無くすために、重水素ランプH自体もランプハウス30によって包囲させている。光源装置1を更に小型化させると、光源収容空間部S2を小さくすることによって、隔壁Wにランプハウス30が近づくことになり、隔壁Wに対向した位置にあるランプハウス30の側壁31を隔壁Wから離間させる。さらに、このランプハウス30は、側壁31に対向する部分に矩形の開放部Aを有している。 (もっと読む)


【課題】複数種類のガス濃度を同時に計測可能とし、かつ各ガスの吸収線の波長を補正して正確にガス濃度を検出する光式可燃性ガス濃度検出方法を提供する。
【解決手段】レーザ2と受光器5間にレーザ光を分岐する光分岐手段13を接続し、その光分岐手段13に、ガス雰囲気を通過しない基準光路14と、ガス雰囲気を通過するガス検出光路15と、空気中に含まれる成分ガスを測定するための空気中ガス検出光路15Rとを接続し、レーザ光の波長を1650nm付近から1690nm付近まで掃引し、ガス検出光路15から得られる信号と基準光路14から得られる信号を差分したガス信号成分と、空気中ガス検出光路15Rと基準光路14から得られる信号を差分した基準ガス信号成分とから、レーザ光の中心波長を補正して透過光からガス雰囲気中に含まれるプロパンガス、イソブタンガス、ノルマルブタンガス、メタンガスの濃度を同時に測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変化によるベースラインのドリフトを抑制し、待ち時間の少ない分析を行うと共に、分析の定量精度を向上させる。
【解決手段】光源19と、前記光源から放出された光束が入射する試料用セル18と、前記セルを通過した光の吸光度を検出する検知素子21と、前記検知素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光源の光量を補正するための光量補正回路を有するクロマトグラフ装置において、光源に少なくとも1つ以上のピーク波長を持つ複数個の発光ダイオードを用いる。 (もっと読む)


【課題】分光光度計や液体クロマトグラフ等の分析装置の光源として好適な重水素放電管を確実に点灯させ、点灯した重水素放電管より放射される光量の安定性を向上させる。
【解決手段】重水素放電管24のA−K間と直列に、複数の抵抗器9,10を接続して、電源から見た重水素放電管24のA−K間と抵抗器9,10の直列回路の特性を、放電開始時のグロー放電状態における大きな負性抵抗特性にもかかわらず正抵抗特性に補正する。放電開始直後には、接続された一部の抵抗器10を短絡して、継続放電中のアーク放電状態での比較的小さな負性抵抗特性を、抵抗器9のみで正抵抗特性に補正する。これにより、負帰還による比例制御系によって、放電電流を安定して継続させる。 (もっと読む)


【課題】校正用計測の際の作業量を低減できる生体計測装置および校正治具を提供する。
【解決手段】生体計測装置は、被計測部位へ光を出射する複数の光ファイバ11(光出射端)と、被計測部位からの拡散光を受ける複数の光ファイバ11(光検出端)と、被計測部位を収容する計測空間3aを有し、光出射端および光検出端を計測空間3aへ向けて支持する容器3と、光検出端に入射した拡散光に基づいて内部情報を算出する内部情報算出部と、計測空間3aに面する光拡散性ターゲット13を有し、容器3の開口部3bを覆うように着脱可能に構成された校正治具12と、光出射端からの光照射により光拡散性ターゲット13から光検出端へ入射した拡散光に基づいて、複数の光検出端それぞれについて校正用データを算出する校正用データ算出部とを備え、内部情報算出部は、校正用データに更に基づいて内部情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化による測定値の変動を抑えた光測定装置を提供する
【解決手段】 本発明の光測定装置10は、光測定装置10は、被測定対象としての検水Wへ光P1を投ずる測定用投光素子11と、検水Wに投ぜられた光P1’を受ける測定用受光素子12と、測定用受光素子12と入出力の温度依存性が同じであるとともに測定用投光素子11からの光P1''を直接受ける制御用受光素子13と、制御用受光素子13の出力を測定用投光素子11の入力へフィードバックして制御用受光素子13の出力を一定にする制御回路14と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源の発光効率の改善、回折格子の回折効率の改善などの要因により、光検出器に入射する光の光量が大きく増加した場合でも、正確な吸光度測定を可能とする。
【解決手段】電源投入時やバリデーションチェック時に、重水素ランプ10を点灯させて波長235nmの光に対する検出信号のA/D変換出力値を取得する。データ処理部22では、予め(通常、本装置の製造段階で)決められて記憶部24に格納されている上限値と上記出力値を比較し、後者が前者以上である場合には、制御部24はアパーチャ駆動部31を駆動して可動アパーチャ30により光量を絞る。これにより、過剰な光量が光検出器19に入射することがなくなり、試料溶液18による吸光がない場合における測定を正確に行うことができ、それによって試料容器18による吸光度も正確に計算可能となる。 (もっと読む)


【課題】赤外光源からの熱を測定セル内から測定セル外に効率的に放熱することができる赤外線ガス分析装置用光源ユニットを提供する。
【解決手段】スルーホール36が形成されているとともに、内面、外面およびスルーホールの内周面に金属箔38、40、42が積層され、測定セルのセル本体30の一端側開口部を閉塞するようにセル本体に取り付けられた基板34と、この基板の内面に取り付けられた赤外光源46と、基板と赤外光源との間に介装された熱伝導シート48と、基板の外面に直接的または間接的に接触する放熱体50とを具備する光源ユニットとする。 (もっと読む)


【課題】シート状試料の反射特性測定装置に備えられた照明受光系群をばらつきなく校正する。
【解決手段】反射特性測定装置1の白色校正にあたっては、基準域961〜968の分光強度データD1(λ)〜D8(λ)を照明受光系201で測定した後、校正基準ディスク943が埋め込まれた基準域961の分光強度データD1(λ)の測定結果に基づいて、照明受光系201の校正係数K1(λ)を算出する。続いて、校正結果を示すK1(λ)を適用して、基準域962〜968の分光強度データD2(λ)〜D8(λ)の測定結果に基づいて、基準域962〜968の分光反射率係数R2(λ)〜R8(λ)を特定する。校正基準ディスク943が埋め込まれていない基準域962〜968の分光強度データE2(λ)〜E8(λ)を照明受光系202〜208で測定した後、制御部6は、照明受光系202〜208の校正係数K2(λ)〜K8(λ)を算出する。 (もっと読む)


【課題】専用の光軸調整冶具を用いなくても光軸調整が簡単且つ正確にできる原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】光源1と、この光源1がこの光源1に最も近い第1集光素子11を見込む立体角を定義する大きさの第1の開口2を設けた第1開口装置3と、光源1から第1集光素子11に至る光軸調整時に、第1開口装置3と第1集光素子11との間に設けられ、光源1から放射され第1の開口2を通過した光束の一部を制限する大きさの第2の開口4が設けられ、原子吸光分析時には第2の開口4が光束を制限しない位置に移動する第2開口装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置よりも確実に所定光量以上の光を出射できる光源装置およびこの光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】定格点灯期間Tにおいて、所定の定格出力光量Btを出力可能な光源L,Mと、光源L,Mの出力光量を測定する光量測定部14a−2と、光量測定部14a−2よりフィードバックされた出力光量に基づいて、光源L,Mに入力する電圧を制御し、光源L,Mの出力光量を制御する制御部16を備えた光源装置14a。制御部16は、光源Lの点灯開始後、光源Lの定格点灯期間経過以前に光源Mの点灯を開始する。また、制御部16は、光源Lまたは光源Mの出力光量が低下し使用不可光源となった場合、ユーザーに対し光源装置14aに使用不可光源が搭載されていることを警告し、光源交換処理を依頼する画面を表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】種々の光学的な雑音を同時に除去することにより検出精度を向上させ、波長1.9〜5.5μmの中赤外光を連続的に発生させることにより、複数の被測定物を同時に測定する。
【解決手段】光源からのレーザ光を被測定物に入射し、被測定物からの透過光、反射光または散乱光を受光することにより、被測定物の吸収を測定する光吸収分析装置において、薄膜のビームスプリッタからなり、レーザ光の光路上、被測定物を収容する容器に入射する直前で、光源からのレーザ光を分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐されたレーザ光の一部を参照光として測定する第1測定手段と、被測定物を収容する容器の中を透過、反射または散乱して出力された測定光を測定する第2測定手段と、第1および第2測定手段の測定した信号強度を組み合わせて、被測定物の吸収信号を算出する演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 正確に液の濃度を測定する濃度測定方法、液体現像剤貯留部濃度調整方法及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 移動部材122Yが濃度測定部130Yの発光部材131Yと受光部材132Yの光路間に進入することを検出する工程と、移動部材122Yが光路間に進入したことを検出した場合に受光部材132Yの出力を測定する工程と、移動部材122Yが光路間にないことを検出する工程と、移動部材122Yが光路間にないことを検出した場合に受光部材132Yの出力を測定する工程と、移動部材122Yが光路間に進入したことを検出した場合に測定した受光部材132Yの出力と、移動部材122Yが光路間にないことを検出した場合に測定した受光部材132Yの出力から濃度を算出する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】領域分割部151は、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を複数の分割領域に分割する。代表点抽出部153は、各分割領域の中から分割領域代表点を抽出する。照明分光放射特性推定部155は、カラーフィルタ分光特性データ141に記憶された各カラーフィルタそれぞれの分光透過率と、カラーフィルタ標本に含まれる各カラーフィルタを通過した各分割領域代表点のRGB成分とに基づいて、各分割領域代表点における照明の分光放射特性を推定する。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


卵をキャンドリングするための装置は、自由端を有する防水性ハウジング;ハウジングの自由端から可視光を放射し、そしてハウジングの自由端に隣接して位置付けられた卵を照らす光源;及び卵から出る、光源からの光の強度に対応する出力信号を発生させる光検出器;を含む。光検出器は外部の光から及び光源からの直接光から遮蔽される。光源及び光検出器は防水性ハウジング内に配置され、そして交換可能なバンパーは取り外し可能なハウジングの自由端に固定される。バンパーは、卵に接触してかみ合うように、そして光検出器は外部の光から及び光源からの直接光から遮蔽されるように構成される。プロセッサーは、光強度における周期的変化及び/又は光強度における非周期的変化を同定する光検出器からの出力信号を処理する。 (もっと読む)


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