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Fターム[2G059NN05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | 光源に原因するもの (263)

Fターム[2G059NN05]に分類される特許

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【課題】光学イメージ上の標的領域の明るさ値を決定する方法を提供する。
【解決手段】カメラで背景領域及び標的領域を含む被写体を撮影し、前記被写体のイメージを前記カメラに提供し、前記イメージセンサで前記イメージを電気信号に変換し、前記被写体内の位置値を示すx、xによる明るさ値を示すy、及び係数を示すaで二次近似式y=axを決定し、yとゼロ点(原点)の明るさ値との間の差を決定し、前記差を用いて、不均等な照明及び/又はレンズ屈曲によって生じるyを補正し、前記x及び前記yを補正することによって与えられた補正された明るさ値y'による標的領域の標的明るさ値を決定することを含む免疫学的分析装置のための標的領域の標的明るさ値を決定する方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物Aを収容するための複数のウェル21が設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、複数の凹部61eが形成された主面61aと、該主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光を入射する光源62と、を備え、凹部61eは、主面61aに開口を有し、導光部材61は、ウェル21の底面と凹部61eの開口とが対向するように配置可能であり、側面61bから導光部材に入射される照射光は、凹部61eの側面において屈折及び反射され、凹部61eの開口から出射されて、マイクロプレート20のウェル21の底面に入射される。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


【課題】各種光学部品の組立調整作業時の自由度が高く、小型化が容易な成分測定装置を実現すること。
【解決手段】共焦点光学系を介してレーザー光を測定対象の内部組織に照射し、前記測定対象の内部組織により反射された反射光を前記共焦点光学系を介して検出する受光素子から出力されるデータに基づき前記測定対象の成分の測定を行うように構成された成分測定装置において、前記装置の光路の少なくとも一部が光ファイバで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料に含まれるアルコールの濃度を精度良く検出する。
【解決手段】このアルコール濃度検出装置は、光源42と、光源42から入射される光を伝搬するコアを有する光ファイバー44と、光ファイバー44によって伝搬された光を受光する受光部46と、受光部で受光した光の強度を用いて燃料に含まれるアルコール濃度を決定する演算部と、を備えている。光ファイバーのコアの少なくとも一部分が表面に露出しており、その露出した部分に表面プラズモン現象を発生する金属膜が形成されており、その金属膜が形成された部分が燃料中に浸漬されている。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高感度な分光システムを提供する。
【解決手段】分光システムは、周波数固定光源1と、基準信号発生器2と、光信号101を多モード光104に変調する光変調器3と、モード光103Aとモード光103Bを取り出す分波器4と、周波数可変光源5と、光信号201を分波する光スプリッタ6と、光ビート信号301Aを生成する光カップラ7と、光ビート信号301Bを生成する光カップラ8と、光ビート信号301Aを電磁波401Aに変換するフォトミキサ9と、光ビート信号301Bを電磁波401Bに変換するフォトミキサ10と、検体Sを経た電磁波401A’を電磁波402に変換するミキサ12と、電磁波402を増幅する増幅器13と、基準信号102の中心周波数fREと周波数帯域幅fwを有する電磁波のみを通過させるように設定されたバンドパスフィルタ14と、通過した電磁波402Aの電力を検出する電力検出器15を含む。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化を達成できるとともに、試薬や試料の量も少なくすることができる、溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に光を透過させることにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物の濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、被測定液S1中を透過した発光体31からの光を、被測定液S1を挟むように、発光体31に対向して置かれた反射板21で反射して、この反射光を、被測定液S1中に再度透過させた後、発光体31側にある受光体32で受光する。被測定液S1中を往復するように光を透過させるため、被測定液S1中を通過する光の通過距離を通常の2倍以上とすることができ、その分、被測定液S1による光の吸収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】光源を点灯後速やかに安定で精密な蛍光測定を行うことができる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】ランプスイッチ25がOFFの場合、負高圧・AD変換回路22はモニター用光電子増倍管20と蛍光用光電子増倍管21に印加する負高圧を基準値例えば−500Vに設定しウォーミングアップする。ウォーミングアップ完了後、操作者がランプスイッチ25をONにし、キセノンランプ1を点灯すると、負高圧・AD変換回路22はダイノードフィードバック方式を作動させる。蛍光用光電子増倍管21の出力値はキセノンランプ1の出力変動の影響が補正された値になり、該出力値はデジタルデータに変換されデータ処理・制御部23を介して蛍光強度値として表示される。 (もっと読む)


【課題】測定用の光以外の光を受光しても精度良く測定を行う。
【解決手段】制御部30は、光源10を消灯させ第1トランジスタTR1をOFF、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号と、光源10を点灯させ第1トランジスタTR1をOFF、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号との差分の信号を記憶部35に記憶する。次に制御部30は、光源10を点灯させ、第1トランジスタTR1をON、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号を記憶部35に記憶した信号で補正し、補正された信号に基づいて脈拍や脈波の情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】内部に微小寸法の流路が形成されたチップの流路内の流体、特に液体の濃度を効率よく、精度よく、安定して測定する。
【解決手段】光を透過する2枚の平面板により、流路を形成するための貫通溝が形成された厚みの均一な間仕切り板を挟み込むことによって内部に流路が形成されたチップ111を保持するためのチップ保持部110を備えている。チップ111の流路に光を照射するための光照射部、及び流路を透過した光を受光するための受光部を支持するための移動機構部材201が設けられている。移動機構部材201とチップ保持部110及びチップ111とを相対的に移動させるためのスライダー202,203を備えている。 (もっと読む)


【課題】長期的な使用により堆積するホコリによる反射量増大に起因する誤差と、汚れによる光量低下および発光素子の光量劣化に起因する誤差とを、同時に低コストかつ自動的に補正できる煙センサ装置および煙検知方法を提供すること。
【解決手段】発光素子10、受光素子11および煙濃度検出室が清浄状態で、受光素子11からの信号に基づく出力値を、初期値として格納用メモリ28に格納する。また、監視時において、予め定められた時間毎に算出される出力値の平均値を、格納用メモリ29に格納すると共に、初期値および予め定められた時間毎に算出される複数の上記平均値のうちの最小値を、格納メモリ30に格納する。これら初期値、平均値および最小値に基づいて、出力値を補正して、煙濃度を算出する。 (もっと読む)


アダプタは、励起の結果として生じる放出が検出され量子化されることが可能である2次元電気泳動ゲルなどの生化学試料の平坦なアレイで蛍光分子又は蛍光標識を励起させる紫外線トランスイルミネータへの付属品として構成される。アダプタは、トランスイルミネータに覆い被さるように構成され、紫外線光によって励起されると可視スペクトルの光を放出する蛍光染料と、蛍光染料によって生成された可視光の波長帯域の一部を選択する調整物質との両方を含む。アダプタは、検出器に到達する放出を試料から生じるものに制限しつつ、トランスイルミネータからの紫外線光を可視光に変換する。このアダプタを使用することによって、トランスイルミネータは、可視光で励起することができる染料によって標識された試料と共に使用するようにされており、試料およびユーザを紫外線光にさらすこと防止する。
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【課題】レーザ光の吸収をより高感度で検出することのできる、濃度計測装置及び濃度計測方法を提供することにある。
【解決手段】計測対象に向けてレーザ光を出射するレーザーダイオードを、前記レーザ光の波長が第1変調波により変調されるように制御する発光制御部と、前記計測対象を透過した前記レーザ光を受光するフォトダイオードから受光信号を取得し、前記受光信号に基づいて、前記計測対象の濃度を計測する受光処理部とを具備する。前記第1変調波は、強度がゼロとなるときの傾きの絶対値が、同じ振幅及び同じ周波数を有する正弦波のそれよりも小さい波形である。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の内部素線における酸化膜の発生を簡便且つ確実に検出し得る絶縁電線の内部診断方法及び内部診断装置を提供する。
【解決手段】絶縁電線Lの銅製内部素線における酸化膜発生を調べるための内部診断方法であって、1.3〜2.3THzの範囲から選んだ周波数の判定用遠赤外線と、上記範囲に対して所定差のある周波数の較正用遠赤外線とを、各々基準電線及び診断対象電線に照射し、反射強度を比較することにより、診断対象電線の酸化膜の発生状態を診断する絶縁電線の内部診断方法、及び該方法を実施するための内部診断装置。 (もっと読む)


【課題】異物等により吸光度に問題がある場合であっても、信頼性の高い吸光度データを得ることが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応容器を透過した光の強度から複数の吸光度データを取得し、吸光度データ変化率を算出する(ステップS401、S402)。算出した吸光度データ変化率が許容範囲内か否かを判定し、範囲外の吸光度データを削除し正常な吸光度データだけを吸光度データとし分析する(ステップS403、S405)。分析データの基礎となっている測定データについて、アラーム発生条件設定値の条件を満たしたときには、その旨を示すアラームを付して表示する(ステップS406、S407)。ステップS403でデータ変化率が全て許容範囲内であれば、吸光度データをそのまま使用し演算する(ステップS404)。 (もっと読む)


【課題】必要な較正操作の回数を最小限まで減らすことのできる吸収測定用光プローブを提供する。
【解決手段】本発明は、分析すべき媒質に放射光を通過させて通過した光を検出することにより前記媒質の吸収係数Amを生成するための吸収測定用光プローブであって、放射光を放射する放射モジュールLED、F1、HDおよび媒質を通過した光を検出して検出信号DSを生成する検出モジュールH1、D1を有する分析セルCAと、前記放射光に生じるドリフトを検出して監視信号MSを生成する監視セルCMとを備え、上記監視セルは、上記放射モジュールと上記検出モジュールとの間の光路上に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線光源の光量を補償するガスセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】ガス検出用の赤外線検出器9Aおよび光学フィルタ10Aとは別に、赤外線光源8の光量を調整するための赤外線検出器9Bおよび光学フィルタ10Bを設ける。光量を調整するための光学フィルタ10Bは、ガスの成分に吸収量が左右されにくい波長帯域の赤外線を選択的に透過可能なものとする。係る光学フィルタ10Bを通過した赤外線を受光する赤外線検出器9Bの出力が既定の出力になるように、赤外線光源8に印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ耐久性に優れ、反射率の高い校正基準板を用いて、高光沢度測定レンジにおいても正確な校正を行う。
【解決手段】被測定面Wに対して検査光L1を照射する光照射部21と、被測定面Wで反射される反射光L2を受光する光検出部22と、光検出部22により得られた検出信号に基づいて、被測定面Wの光沢度を算出する光沢度算出部302と、誘電体多層膜を有する校正基準板25と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光沢計において、光源から出る検査光の光量を変化させた場合に、当該光量毎の光源の温度特性を考慮して光沢度を算出する。
【解決手段】被測定面Wに対して検査光L1を照射する光源211と、被測定面Wで反射される反射光L2を受光する光検出器223と、光源211の温度を検出する温度検出部26と、光源211から出る検査光L1の光量を設定する光量設定信号に基づいて、検査光L1の光量を調整する光源制御部301と、光量設定値に対応する光源211の温度特性データ、温度検出部26により得られた温度信号、及び光検出器223により得られた反射光L2の光量データに基づいて、被測定面Wの光沢度を算出する光沢度算出部302と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】S/N比の良好なテラヘルツ光のスペクトル測定を可能とする
【解決手段】テラヘルツ分光装置1は、テラヘルツ光を照射する光照射部2と、照射されたテラヘルツ光を用いて干渉光を生成し、この干渉光を試料SPに照射する干渉光生成部3と、試料SPを透過した干渉光を検出する検出部4とを備える。光照射部2は、テラヘルツ光の波長が変更可能に構成される。干渉光生成部3は、ビームスプリッタ41と固定鏡42と移動鏡43を有し、ビームスプリッタ41と、固定鏡42及び移動鏡43それぞれとの間の距離が変更可能に構成される。そして、テラヘルツ光の波長又は固定鏡42の位置が変更される毎に、ビームスプリッタ41と移動鏡43との間の距離が所定範囲の間で変化するように移動鏡43の位置を移動させながらテラヘルツ光を照射して、干渉光を検出部4で検出することによりインターフェログラムを測定する。 (もっと読む)


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