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Fターム[2G059NN05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | 光源に原因するもの (263)

Fターム[2G059NN05]に分類される特許

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【課題】比色法によりガス濃度を測定する際に、撮影環境のバラツキを減らす。
【解決手段】外光の侵入を抑えたケース内に検知紙12、照明装置13、および撮影装置14を配置する。これにより、撮影環境を一定に保つことができるので、撮影した画像データを用いてオゾン暴露量を算出する際、撮影環境の違いによるオゾン濃度測定の誤差を除去することが可能となる。また、温湿度測定装置15により、オゾン濃度測定装置10内の温湿度を計測し、オゾン濃度算出装置16がその温湿度を用いて計算したオゾン暴露量を補正する。これにより、より正確なオゾン暴露量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の特性の異なるダイオードを備え、温度変化に応じて、発光素子と接続するダイオードを切り換え、発光量を安定させる。
【解決手段】濃度測定装置1は、測定対象に向けて光を照射する発光素子と、測定対象からの反射光を受光して受光量に応じて電流又は電圧を出力する受光素子を備え、電源からグランドの間で直列に発光素子と接続され、それぞれ特性の異なる複数種のダイオードと、複数種のダイオードのうち、発光素子と接続するダイオードを選択し、切り換えるための切替部と、発光素子の周囲温度を検出する温度検出体と、温度検出体の出力が入力され、発光素子の周囲温度に応じて、切替部を制御して、発光素子に接続されるダイオードを切り換える制御部9を備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、検出光の光量低下を抑制可能な光量モニタリング装置および光量モニタリング方法を提供すること。
【解決手段】LEDモジュール1と、LEDモジュール1からの光Lの一部を参照光Lrとして分光する分光手段と、参照光Lrを受光する受光モジュール2Bと、を備える、光量モニタリング装置Aであって、上記分光手段は、LEDモジュール1からの光Lの一部を通過光Lpとして通過させるとともに、LEDモジュール1からの光Lのうち通過光Lp以外の部分の少なくとも一部が入射する入射面41a、およびこの光が参照光Lrとして出射する出射面42aを有する導光体4である。 (もっと読む)


【課題】短時間で光密度変化を安定させ、高精度な分析に適した分析装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード2から射出し試料7を透過した光6を受光して、試料7を分析する分析装置1であって、発光ダイオード2は、筐体部3と筐体部3から延出した端子部4とを備えており、端子部4に、塊状の蓄熱部材5が取り付けられており、蓄熱部材5の内部に、端子部4が空気に触れないように埋設されている。このことにより、短時間で光密度変化を安定させることができ、この安定後は、測定光の測定値を、モニタ光の測定値を用いて光量ドリフト量を含んでいない正確な値に補正することが可能になり、短いエージング時間で正確な測定を開始することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】回路の大型化を伴うことなく、2種類のガスの濃度を安定して計測する。
【解決手段】測定対象ガスの吸収波長を走査するようにレーザ素子41の発光波長を変化させ、測定対象ガスを透過した透過光を光検出部22で検出する。光検出部22の検出信号から発光波長の変調信号の2倍周波数成分を検出し、この2倍周波数成分の信号波形のピーク値に基づき低濃度ガスの濃度演算を行う。光検出部22の検出信号から発光波長の変調信号の1倍周波数成分の信号波形を検出し、この1倍周波数成分の信号波形において、光吸収が最大となるピーク波長における振幅値と光吸収が生じない波長における振幅値とに基づき高濃度ガスの濃度演算を行うが、ピーク波長及びピーク波長近傍の折り返し判定用波長の振幅値に基づき、信号波形に折り返しが生じているかどうかを判定し、折り返しの有無に応じて濃度の演算方法を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煙検知室内に構成される光学部材の設置位置を、その光学部材の煙量の検知部分に対する塵埃の堆積を防ぐ位置とする煙感知器を提案することを目的とする。
【解決手段】煙感知器を壁面上に設置したとき、光学基台1に構成される検知室において、感煙領域Sが発光部7及び受光部8それぞれに対して床側に配置される。これにより、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれが天井面を向かないように、発光部7及び受光部8の位置が決定される。よって、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれへの塵埃の堆積を防止できる。 (もっと読む)


【課題】定量分析に使用できる画像データを得るために、発光管の長さが短い蛍光ランプを用いてTLCプレートや電気泳動ゲルなどの平面被写体を90%以上の照度比で均一に照明することができ、小型で安価な撮影用照明装置を提供することにある。
【解決手段】平面被写体の左右上方に前記平面被写体と平行に配置された少なくとも1対の発光管長210mm以上330mm以下の直管型蛍光ランプと、前記平面被写体の前後に前記蛍光ランプの軸線および前記平面被写体に対して垂直に配置された1対のリフレクターを具備していることを特徴とする撮影用照明装置により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】流路を用いた光学系測定方法において、用いる装置の小型化を図り、用いる光検
出器の波長校正を容易に行うことができる新規技術を提供すること。
【解決手段】流路11を通流する試料Sを光学的に測定する方法に用いる光学的測定装置
1であって、試料Sが通流する流路11と、光学的調整及び/又は前記流路内の画像確認
を行うための発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)からなる第1の光源12
と、前記流路を通流中の試料に対して光を照射するための第2の光源13と、前記第1の
光源および第2の光源から発せられる光のスペクトル強度を検出する光検出器14と、を
少なくとも備えた光学的測定装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、計量タンク(111)中の流体のフォトルミネッセンスの測定による生物学的解析用の装置(100)に関する。かかる装置(100)は、吸収と蛍光の測定にそれぞれ適した異なるスペクトル範囲の光を発するように適合された少なくとも2つの光源(121と131)と、センサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)を備えたセンサデバイス(140)とを備え、吸収および/または蛍光の測定を可能にすべく、本発明によればセンサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)の3つの要素が相互に関係する。本発明によれば、センサ(141)の内部利得は、蛍光と吸収の測定が連続して実行されるよう設定可能である。
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【課題】検定の内容に精通しているいないを問わず、測定者が容易に溶液入りのセルや減光板(フィルタ)の配置を行うことができる分光光度計1を提供する。
【解決手段】複数の試料用セルSB等を配置できる試料用枠71〜74を備え、試料用枠71〜74を移動させて試料光路4上に配置する試料用セルSB等を入れ替える試料用セルポジショナ7と、複数の対照用セルRB、RAを配置できる対照用枠81、82と、を備え、対照用枠81、82を移動させて対照光路5上に配置する対照用セルRB、RAを入れ替える対照用セルポジショナ8とを有し、制御部CONTは、検定に必要な試料用セルSB等と対照用セルRB、RAを試料用枠71〜74と対照用枠81、82のそれぞれに配置させることにより、試料用セルSB等の前記入れ替えと対照用セルRB、RAの入れ替えの制御を行っては、透過率の算出をすることで、検定を実施する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで非破壊的に高精度にオゾン濃度を測定する。
【解決手段】紫外光吸収方式のオゾン濃度測定部2に供されるオゾン含有ガスの一部を導入するオゾン分解部3はオゾン濃度測定部2に並列に配置されている。オゾン分解部3では前記導入したガスに紫外光を照射することにより前記ガスに含まれるオゾンガスを酸素ガスに分解する。そして、オゾン分解部3にてオゾンガスが完全に酸素ガスに分解したときの圧力上昇の割合に基づき算出された前記オゾン含有ガスのオゾン濃度に基づきオゾン濃度測定部2の校正が行なわれる (もっと読む)


【課題】透過光量に基づいて潤滑油中の物質濃度を検出する際の待機時間を短縮して物質濃度の検出を速やかに精度よく行うことができる物質濃度検出装置を提供する。
【解決手段】可視光発光部221aの発光ダイオードから潤滑油に向けて照射した可視光および赤外光発光部221bの発光ダイオードから潤滑油に向けて照射した赤外光の透過光量を受光部で計測し、その透過光量に基づいて潤滑油に混入した物質の濃度を検出する物質濃度検出装置として、可視光発光部および赤外光発光部の発光ダイオードが自己発熱した際の熱量を効率よく伝達するアルミニウム製のステー25にそれぞれ取り付ける。そして、ステーに、各発光ダイオードのいずれか一方の順方向電圧が一定となるように同ステーを冷却するペルチェ素子26を設けている。 (もっと読む)


【課題】 コネクタから受ける技術的な制約や接触不良に基づく識別不良を回避するとともに、発光素子の発光量低下などに基づく測定エラーを防止した自動識別可能なバイオセンサ測定器を提供する。
【解決手段】 バイオセンサ測定器1は、バイオセンサ100に形成され光学的手段によって識別される識別マーク160の最大数と同数の発光素子31と、識別マーク160を通過又は透過した光を受光する受光部33と、当該受光部33と光ファイバーなどからなる導光路34によって光学的に接続された受光素子32と、測定終了後に、前記発光素子31からの光を受光して、その受光量から発光素子31の発光量が正常か否かを判断し、発光量の不良を検出する異常検出部60を備える。 (もっと読む)


【課題】分析計の光源に用いられるレーザ装置において、コンパクト化を促進して低コスト化を図るとともに、温度変化や振動に対する脆弱性を解消して測定精度や安定度の向上を図る。
【解決手段】分析対象物が吸収する波長近傍の光を出力するレーザ光源2と、レーザ光源2から出力される光の一部を受光し、その波長成分の中から前記分析対象物の吸収波長と実質的に等しい波長の光を選択して導出する波長選択素子3と、前記波長選択素子3から導出された光の強度を検出する光検出手段5と、前記レーザ光源2の駆動電流を、当該レーザ光源2が前記吸収波長の光を出力するための規定電流値の近傍で増減させ、前記光検出手段5による光強度検出値がピークとなるときの電流値に設定する駆動電流制御手段6と、を設けた上で、前記レーザ光源2、波長選択素子3及び光検出手段5を、一定温度に調整可能な単一基板11に搭載するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の出射光を結合する際の光軸調整の煩雑さや酸素、水分等の影響をなくし、複数種類のガス濃度を安定的に測定する。
【解決手段】発光部10は、ガスの種類数と同数のピグテール型発光素子101a〜101dと、その出射光を光ファイバ上で結合する光結合器103と、ガスの存在空間に検出光20を出射するコリメートレンズとを備え、受光部30は、集光レンズ31、受光素子32を備える。発光素子101aは、発光素子本体15a、温度検出素子16a、ペルチェ素子17a、温度制御回路18a、高周波変調信号発生回路13a、駆動信号発生回路14aを備え、更に波長走査駆動信号発生回路12を設ける。信号処理部50は、発光素子101aの変調信号の2倍波信号を生成する参照信号発生回路502aと、受光信号から2倍周波数成分を検出する同期検波回路503aと、ガス濃度の演算回路505とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザーの出力変動および周囲温度等の環境変化の影響を、比較的簡単な構成で補正できるようにする。
【解決手段】光導波層11上に、アンモニアガスと反応する反応膜12を部分的に形成して、光導波層11の反応膜12が形成されている部分を光導波路とする検知光用光導波路と、光導波層11の反応膜が形成されていない部分を光導波路とする参照光用光導波路とを構成し、分岐されたレーザー光を、直角プリズム13によって、検知光用光導波路および参照光用光導波路にそれぞれ入射させ、検知光用光導波路および参照光用光導波路からの導波光を、直角プリズム14でそれぞれ取り出して、第1,第2のフォトダイオード8,9で検出する。 (もっと読む)


【課題】光分析装置において測定感度の向上、低コスト化、小型化、構成フレキシビリティ性の向上、耐外乱性の向上等を一挙に促進する。
【解決手段】レーザ光源1からの光を内部を屈折させながら伝搬させるとともにその光の伝搬軌道上に分析対象物を導入することができるように構成されたファイバ型分析部2と、選択波長が前記分析対象物の吸収波長帯域に設定された波長選択素子4と、前記ファイバ型分析部2で選択された光の強度を検出する測定用光検出手段3と、前記波長選択素子から導出された光の強度を検出する参照用光検出手段5と、を設けておき、前記レーザ光源1とファイバ型分析部2との間、前記ファイバ型分析部2と測定用光検出手段3との間、前記レーザ光源1と波長選択素子4との間及び前記波長選択素子4と参照用光検出手段5との間をそれぞれ光ファイバ91〜94によって接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、検体の分析を行う検査装置において、装置を小型化するとともに、光源の輝度を高くすることに伴い光源の周囲に発生する電磁波を遮蔽することを目的とする。
【解決手段】 検査流体が収容される検査流体収容部を備えるマイクロチップと、前記マイクロチップの検査流体収容部に対し、前記検査流体に光を入射させる放電ランプと、当該放電ランプが収容される光源収容部と、検査流体収容部から出射した光の強度に基いて検出対象成分の濃度を算出する演算機構とを備える検査装置であって、
前記光源収容部は、絶縁材料よりなる筐体部の外部に、前記光源から放射される電磁波を遮蔽する、アースに接続された遮蔽機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明むらの変化を抑制し、簡便な構成にて高精度の照明むらの補正が可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】複数の光源3から試験片1上に光を照射し、前記試験片1上で試料と反応して呈色した試薬101の吸光度を検出して試料中の成分を定量もしくは定性分析する試料分析装置において、各光源3の光出力と、各光源3の照射領域内に設けた複数の各モニター用受光素子上9の照度の相関関係を予め実験的に求めておき、分析時における前記複数のモニター用受光素子9上の照度から、前記相関関係をもとに各光源3の光出力をそれぞれ算出して各光源3の光出力のフィードバック制御を行う。これにより、分析領域の照明むらの変化を抑えることができて、測定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気温度が変化しても半導体レーザから常に設定された一定の波長のレーザ光が発光されるように半導体レーザを制御し、吸収スペクトルに基づく排ガスの温度とその中に含まれるガス成分の濃度を安定して計測できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、計測対象ガス成分が吸収する波長を含む波長帯のレーザ光を発光するレーザ光発光部20と、レーザ光発光部20で発光されたレーザ光を排気ガス中に照射する照射部15と、排ガス中を透過したレーザ光を受光して電気信号に変換する受光部24と、前記受光部24からの電気信号に基づいて排ガスに吸収された吸収スペクトルを解析する解析装置19とを備えている。前記レーザ光は既知濃度の計測対象ガス成分が封入された参照セル22を透過して用受光部24で受光されるように構成されており、前記解析装置19で得られた吸収スペクトルのピーク値が波長帯における所定の位置になるように半導体レーザ10の波長掃引制御を行う。 (もっと読む)


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