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Fターム[2G059NN05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | 光源に原因するもの (263)

Fターム[2G059NN05]に分類される特許

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【課題】検査光の液中通過距離をより簡易な構成で変更することのできる内燃機関用の粒子濃度測定装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度測定装置は、内燃機関に貯留された液体に向けて検査光を照射する発光部120と、液体を透過した検査光の光量である透過光量を測定する受光部130と、検査光の照射方向における厚さが異なる部位を有してその照射方向に対し交差する方向に移動することで検査光の液中通過距離を変更する変更部140とを備える。そして、液中通過距離が異なる状態でそれぞれ測定された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を測定する。この変更部140の移動は、その変更部140に伝達される機関振動によって行われる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の測定装置を使用することなく(1台の装置を用いて)、また試料の複数箇所を測定して平均化処理するといったことなく、容易に(短時間で)且つ精度良く試料表面状態(曲面や微小面)の測定を行うことが可能な表面状態測定装置を提供する。
【解決手段】試料の表面状態を測定する表面状態測定装置であって、前記試料に対して投光する投光手段と、当該試料面で反射された反射光を受光する受光手段と、前記投光手段による投光光束の断面積を変更することが可能に構成された変更手段とを備える表面状態測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる分析装置および光源劣化検出方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1における光源劣化検出部34は、ブランク試料の通過光量の絶対値ではなく、ブランク試料の通過光量における長波長側の相対値変化およびブランク試料の通過光量における短波長側の相対値変化を用い、さらに各色温度における光強度の波長分布依存性にもとづいて光源劣化の有無を判断するため、受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスの吸収波長すなわちレーザ素子の発光波長を走査するための参照ガスセルを不要とし、装置を単純化してコストの低減を図る。発光波長を特定波長に安定化させることなく、ガス濃度を高精度に測定可能とする。
【解決手段】周波数変調方式のレーザ式ガス分析計において、光源部204は、測定対象ガスの吸収波長を走査するようにレーザの発光波長を可変とする波長走査駆動信号と発光波長を変調する高周波変調信号とを合成してレーザ駆動信号として出力するレーザ駆動信号発生部204sと、電流制御部204cと、レーザ素子204eと、サーミスタ204f,ペルチェ素子204g,温度制御部204dと、を備え、信号処理回路208は、受光部207の出力信号から変調信号の2倍周波数成分の振幅を検出する同期検波回路208b、演算部208eを備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路による反射光を有効利用し、簡単な構造で、精度良く試料の特性を検出することができる、新規な光導波路式測定方法、光導波路型センサを提供する。
【解決手段】光導波路3に沿って対称状に配され、一定長さ領域が光導波路3に接する第一および第二の流体路5,6を有する。第一の流体路5中の試料を被測定物(サンプル液)とし、第二の流体路6中の試料を基準物(リファレンス液)とする。これら流体路5,6中の試料の特性を、該試料における屈折率の相違により、光導波路3を通って端部から出射された光強度の非対称性に基づき、光検出器7で測定、判別する。 (もっと読む)


【課題】干渉光の強度が低い場合であっても明瞭な画像を取得可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRとを重畳させて干渉光LRを生成し、干渉光LCを検出して検出信号を生成し、この検出信号に基づいて眼底Efの画像を形成する光画像計測装置として機能する。更に、眼底観察装置1は、干渉光LCの検出信号の強度が所定閾値以上であるか判断し、強度が所定閾値未満であると判断されたときに、干渉光LCの検出信号の強度を増大させるように制御を行う。眼底観察装置1は、強度が増大された検出信号に基づいて眼底Efの画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 環境光の影響を低減し、路面状態の検出を精度良く行うことが可能な路面状態検出装置を提供する。
【解決手段】 路面状態検出装置1は、路面を照射するヘッドライト10と、路面のS偏光画像およびP偏光画像を撮像するカメラ12と、S偏光画像およびP偏光画像に基づいて路面状態を判定する制御部18とを備える。制御部18は、車両の走行中に所定時間に亘って撮像した複数のフレームのS偏光画像およびP偏光画像に基づいて、複数のフレームの複数の画素のS偏光成分およびP偏光成分を求め、複数の画素についてS偏光成分とP偏光成分との差分を求め、求めた複数の差分の中央値を求め、中央値に基づいて路面状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図って半導体レーザを波長安定化する。
【解決手段】波長安定化装置1は、モニタ温度測定手段14、温度記憶部20、温度補正制御部30を具備する。モニタ温度測定手段14は、半導体レーザ11、ペルチェ素子12が密封容器15内に密封収容された光モジュール10周辺の温度をモニタ温度T0 として測定する。温度記憶部20は、測定対象ガス固有の吸収線波長Wと一致する測定光を半導体レーザ11から出射するための発振温度となる波長安定化温度Tを複数記憶する。温度補正制御部30は、モニタ温度T0 と複数の波長安定化温度Tそれぞれとの差分の絶対値に基づいて最適な波長安定化温度Tを選択し、半導体レーザ11の発振温度を当該選択された波長安定化温度Tになるように、ペルチェ素子12に対する通電電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】緊急な測定が可能な医用光度計を提供することにある。
【解決手段】凹面回折格子8により、光源1からの光から単色光を分光する。凹面回折格子8により分光された単色光は、フローセル14内の試料に照射され、通過した光は検知器15により受光される。制御演算手段13は、受光検出された信号に基づいて試料成分を分析する。ここで、光源1としては、異なるピーク発光波長を有する複数のLED光源1A,1B,1C,1D,1E,1Fを用いている。制御演算手段13は、異なるピーク発光波長を有する複数のLEDの内、測定波長に近接する波長のLEDを発光させ、他のLEDを消灯するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ電磁波が全反射するプリズムと試料界面の近傍に存在する試料のスペクトル測定が可能であり、またテラヘルツ領域における試料の複素屈折率を測定することも可能であるテラヘルツ分光手法および装置を提供すること。
【解決手段】 テラヘルツ周波数における全反射減衰分光測定法及び装置は、テラヘルツ電磁波が全反射する際に生じるテラヘルツ周波数を有する表面波(エバネッセント波)を利用する。装置はポンプビーム及び信号ビームの2つの励起レーザをテラヘルツ電磁波発生用光学結晶へ入射しテラヘルツ電磁波を発生するテラヘルツ電磁波光源部と、テラヘルツ電磁波を入射してエバネッセント波を発生するためのプリズムとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】測定精度を常に良好とすることができるとともに、製造コスト及びランニングコストを低減させることができる農産物の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】投光手段1と、該投光手段1から照射されて農産物Nを透過した検出光を導く第1導光手段2と、投光手段1から照射される光を参照光として導く第2導光手段3と、第1導光手段2で導かれた検出光又は第2導光手段3で導かれた参照光を任意選択的に通過させ又は遮光する選択手段4と、該選択手段4により通過した検出光を分析又は参照光により校正される分光分析手段5とを具備し、分光分析手段5による検出光の分析に基づき農産物Nの内部品質を測定し得る農産物の内部品質測定装置において、選択手段4は、第2導光手段3で導かれた参照光を内部で拡散反射させつつ第1導光手段2の光軸L1まで導く拡散板7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光源部からの赤外光を導き、該導いた赤外光のうち測定成分以外のガス吸収量を検知するモニタガスセル検出部を備えたことにより、光源の劣化などにより発生する光源の光量ドリフトを定量的に把握し、測定成分の濃度信号ドリフトを補償し、高精度な計測を可能とした赤外線ガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが流通する測定セルを有し、この測定セルを通過した赤外光における強度の変化を利用して、試料ガス中の測定成分ガスの濃度を検出する赤外線ガス分析計において、赤外光を発生する光源と、前記測定セルを通過した赤外光の強度を検出する測定用ガスセル検出部と、前記光源からの赤外光が導かれ、この導かれた赤外光のうち前記測定成分ガス以外のガスによる赤外線吸収量を検出するモニタガスセル検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット成分の変動を抑制する光式ガス濃度検出方法及び光式ガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】波長が変調され変調中心波長が所定の掃引範囲内で掃引されたレーザ光を出射させ、該レーザ光を被測定雰囲気に透過させ、該透過光を受光した受光信号から位相敏感検波により検波信号を検波し、該検波信号からガス濃度を示すガス信号を抽出する光式ガス濃度検出方法において、上記レーザ光の強度が一定になるように強度変調する。 (もっと読む)


【課題】光源の劣化などにより発生する光源の光量ドリフトを定量的に把握し、測定成分の濃度信号ドリフトを補償し、高精度な計測を可能とした赤外線ガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが流通する測定セルを有し、この測定セルを通過した赤外光における強度の変化を利用して、試料ガス中の測定成分ガスの濃度を検出する赤外線ガス分析計において、光源駆動電圧制御回路で制御され赤外光を発生する光源と、前記測定セルを通過した赤外光の強度を検出する測定用ガスセル検出部と、前記光源からの赤外光が導かれ、この導かれた赤外光のうち前記測定成分ガス以外のガスによる赤外線吸収量を検出するモニタガスセル検出部とを備え、前記モニタガスセル検出部は、前記測定成分ガス以外のガスによる吸収量を検知した信号と、予め設定された値との偏差を求め、この求めた偏差量に基づいた制御量を前記光源駆動電圧制御回路にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】近赤外光による測定信号のSN比の確保と小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を出力する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段とを備え、上記発光手段の光軸と上記受光手段の光軸とがほぼ同一の方向であるものにおいて、発光手段は発光ダイオードであり、生体組織表面に接触させるセンシング面に発光手段と受光手段とを結ぶ方向における幅が発光ダイオードとほぼ同じ寸法となっている導光凹部を設けて、この導光凹部の底面に発光ダイオードを配置して上記導光凹部の開口面を光射出面としている。発光手段と受光手段との間隔を皮膚組織の深さ方向に対する選択性の点において好ましい値の範囲内に保つことができるとともに光ロスを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】時間をかけてゆっくり最大まで上昇するようなパルス状の電圧を安定して光源に供給することができるガス濃度測定装置及び当該ガス濃度測定装置に用いられる光源駆動回路を提供する。
【解決手段】 スイッチングトランジスタTRをオンするとオペアンプ181のプラス入力端子がグランドレベルになる。これにより、オペアンプ181の出力が0となり、スイッチングトランジスタTRがオフとなるため、光源7に流れる電流が0となる。FETQをオフするとオペアンプ181のプラス入力端子には積分回路182により電圧の積分値、即ち時間をかけてゆっくり最大まで上昇するような電圧が供給される。これにより、オペアンプ181の出力も時間をかけてゆっくり最大まで上昇するため、光源7に時間をかけてゆっくり最大まで上昇するようなパルス状の電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】濁度と色度を検出する部分の光学系の構造とランプ光量変動の補正手段を有する濁色度計を実現する。
【解決手段】透明容器中の微粒子を含む測定液に光を照射する光照射手段と、前記測定液を透過した光の濁度に関する光量を測定する第1光検出器と、前記微粒子によって散乱した光の濁度に関する光量を測定する第2光検出器と、前記測定液を透過した光の色度に関する光量を測定する第3光検出器とを具備する濁色度計において、前記第1光検出器の測定時の検出光量を第1光検出器の所定時前の検出光量で除した第1の比率と、前記第2光検出器の測定時の検出光量を第2光検出器の前記所定時前の検出光量で除した第2の比率とが同じ割合で変動した場合に、前記第1の比率を用いて、前記第3光検出器の検出信号の光源の電源電圧変動による誤差を補正する光源電源電圧変動誤差補正手段を具備したことを特徴とする濁色度計である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料中のバイオ燃料濃度を、小型かつ簡単な構成で、精度良く検出することができるとともに、耐久性・信頼性にも優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料性状センサ22は、燃料通路26内の燃料の光透過率を検出するための発光素子28および受光素子32と、燃料の屈折率を検出するための発光素子36および位置検出素子38とを備える。光透過率は、燃料のRME濃度と相関するので、検出された光透過率からRME濃度を算出することができる。屈折率は、燃料のセタン価と相関するので、検出された屈折率からセタン価を算出することができる。光透過率は、640nm〜680nmの波長域内の光を利用して検出される。 (もっと読む)


【課題】小型の測定モジュールが得られるようにして、これにより測定スペクトルの迅速な記録ならびにヘモグロビン誘導体以外の他のアナライトの測定が可能とするオキシメーターを提供する。
【解決手段】サンプル中のヘモグロビン誘導体の分光光度的定量のためのオキシメーターであって、測定光源は、ヘモグロビン誘導体の定量のために、ヘモグロビン誘導体が有意な吸光度を示すスペクトル領域Bの少なくとも1つの中で測定用放射線を発し、また少なくとも1種の他のアナライトの定量のために、少なくとも1種の他のアナライトが有意な吸光度を示す他のスペクトル領域Aの少なくとも1つの中で測定用放射線を発する多色LEDである。 (もっと読む)


【課題】発光素子からウィンドシールドを経て受光素子に到る光路上に測定光進路歪曲要素が存在したときに、それを雨滴付着と誤判定することを抑制可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】測定光を発する発光素子と、ウィンドシールドによって反射された測定光を受ける第1受光素子と、ウィンドシールドを経由しない光路によって導かれた測定光を受ける第2受光素子と、第1受光素子の受光量に基づいて雨滴量を判定する雨滴量判定手段とを備え、第2受光素子の受光量が所定値よりも少ないときには雨滴量判定手段による雨滴量判定を中止させた。これにより、雨滴検出装置内の発光素子からウィンドシールドを経て第1受光素子に到る測定光経路上に存在する測定光進路歪曲要素を雨滴付着と誤判定することを抑止することができる。 (もっと読む)


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