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【課題】複数のフォーカス位置毎の複数の解像度の画像データを高い圧縮率で符号化する。
【解決手段】異なる複数のフォーカス位置で被写体を撮像して得られた複数のフォーカス面画像のうちの少なくとも1つを基準フォーカス面画像として、これを縮小し、縮小された基準フォーカス面画像から倍率間ボケ補償予測により、基準フォーカス面画像より高倍率の、複数のフォーカス位置のフォーカス面画像の倍率間ボケ補償予測画像をそれぞれ生成し、生成されたフォーカス位置毎の倍率間ボケ補償予測画像とフォーカス位置毎のフォーカス面画像との差分データを生成し、縮小された基準フォーカス面画像とフォーカス位置毎の各差分データを符号化結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して音響波検出器を置く方向に制限がある場合、吸収体の形状によっては発生した音波が音響検出器に入らず、形状がかけてしまう。
【解決手段】光音響イメージング装置は、被検体に光を照射する光源(11)、光吸収体で発生する光音響波を検出する検出器(14)、光音響波を反射させる反射部(15)、被検体の情報画像を生成する演算処理部(16)を備える。演算処理部は、検知した光音響波に再構成処理を施して得られる像を、検出器へ直接入射した音響波による像と、反射部で反射して検出器へ入射した像とに区別する。反射音響波による像を実像に変換して直接音響波による像と重ね合わせて補完処理を行って、被検体の情報画像を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の吸収を利用した水分測定装置において、サンプルセル内の測定対象ガス中以外の光路上での妨害水分濃度を把握する。
【解決手段】レーザ光を周波数変調する変調振幅をa1(<a2)に設定し(S1)、その状態でレーザ光をサンプルセルに照射する。透過光の検出信号を同期検出して得られる2次高調波同期検出信号に基づいて水分濃度を算出すると、光学チャンバ内の妨害水分の影響は無視でき、サンプルセル内の測定対象ガスの水分濃度が得られる(S2)。例えばサンプルセル内が高真空雰囲気になって検出限界以下になると(S3でYES)、変調振幅をより大きなa2に切り替える(S4)。すると、大気圧雰囲気中の妨害水分に対する検出感度が高くなり、2次高調波同期検出信号に基づいて妨害水分の濃度が算出される(S5)。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避できるようにするための情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラムを提供すること。
【解決手段】画像ピラミッド構造を形成する全体画像群のうち、異なる複数の部分画像の、位置情報及び解像度情報の対応付けの情報に基づき、その軌跡及び観察倍率を表現する履歴画像として、矢印画像A(A1、A2、・・・)が、観察対象物の画像を含む任意の解像度の全体画像40内に生成される。これにより、ユーザは、その全体画像40を見て観察履歴を把握することができる。したがって、顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避することができ、特に医療または病理の分野には有用である。 (もっと読む)


【課題】診断までの時間を短縮させ得る生体サンプル解析方法、サンプル解析装置及び生体サンプル解析プログラムを提案する。
【解決手段】スライドとテラヘルツ波の媒質との界面に割り当てられる各計測点にそれぞれ照射され、該界面から出射するテラヘルツ波強度の時間波形のスペクトルを取得し、そのスペクトルを用いて、各計測点における周波数ごとの屈折率を算出し、各計測点における特定周波数の屈折率又は特定周波数帯域の屈折率の統計値を、該計測点の位置関係で示す画像を生成する。一方、スライドに配される生体サンプルの像を取得し、この像と、当該画像とを見比べ可能な状態で表示させる。 (もっと読む)


本発明は、液体試料内の個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する少なくとも1つのパラメータについての値を確定するためのシステムおよび方法に関する。個々の生物学的有機体が識別されることができる画像は、生物学的有機体の光学切片を提供するために組合され、光学切片は、各試料容器内の前記個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する前記少なくとも1つのパラメータについての値を確定するために解析される。
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本発明は、異種成分からなる関与媒質(2)によって散乱された光の量を推定するための方法に関係する。必要とされる計算時間を最小にしつつレンダリングを最適化するために、本方法は、2つの連続する階層のレベルの間で少なくとも1つの方向(120)において、前記媒質中の光減衰差を表す誤差情報の少なくとも1つの部分に基づいて複数の空間細分割階層のレベルから前記媒質(2)の少なくとも1つの空間細分割レベルを選択するステップと、少なくとも1つの散乱方向(120)に沿った前記媒質(2)のサンプリングの手段によって散乱された光の量を推定するステップであって、サンプリングは少なくとも1つの選択した空間細分割レベルに基づく推定するステップとを含む。
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【課題】正確な分光特性を測定可能な分光測定装置、および分析装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置3は、互いに対向する固定基板および可動基板と、可動基板に設けられる変位部と、変位部を初期位置に向かって付勢する連結保持部と、変位部および固定基板にギャップを介して対向配置される反射膜と、ギャップを調整する静電アクチュエーターと、ギャップ間隔を演算するギャップ演算手段823と、反射膜を透過した光の受光量を測定する受光部6と、変位部を予め設定された第一変位位置まで変位させるギャップ制御手段821と、変位部が初期位置に戻る復元過程で、透過光の光量測定、およびギャップの間隔の演算を同時に実施させる測定制御手段825と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】染色標本を撮像した染色標本画像とスペクトルの統計データとを短時間で取得できるバーチャル顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】染色標本11の1バンド以上の染色標本画像を取得する画像取得部110と、染色標本画像の1以上の所定部分のスペクトルを取得するスペクトル取得部130と、画像取得部110が染色標本画像を取得する毎に、スペクトル取得部130により当該染色標本画像のスペクトルを取得し得るように、画像取得部110およびスペクトル取得部130に対して染色標本を経た光束の光路を設定する光路設定部150と、染色標本11のバーチャルスライドとスペクトルテーブルとを作成するように、染色標本11の2以上の観察視野において、画像取得部110による染色標本画像の取得と、スペクトル取得部130による当該染色標本画像のスペクトル取得とを繰り返すように制御する制御部210と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが効果的に除去されたOCT画像を得る。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照光路を経由した参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成して検出し、その検出結果に基づいて眼底Efの断層像を形成する。走査制御部212は、走査駆動部70を介してガルバノミラー43、44の動作を制御し、近接する複数の走査線R1〜R3に沿って信号光LSを所定回数反復して走査させることによって複数枚の断層像を形成する。平均処理部231は、これら断層像を位置合わせし、各画素位置における画素値を平均化することによって平均化断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】流路内を通流する試料を光学的に検出する技術において、解析方法の容易化および解析精度の向上が可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、流路2を通流中の試料Sに対して光を照射する光照射手段11と、該光照射手段11による光照射によって、前記試料Sから発せられる光学的情報を検出する光検出手段12と、該光検出手段12により検出された光学的情報を音声情報に変換する音声変換手段13と、が少なくとも備えられた光学的測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】成分分析装置で利用されるモデルデータを随時補正することによって成分分析の精度を向上させる。
【解決手段】成分分析装置100A,100B,100Cは、分析対象物に光を照射することによって反射光あるいは透過光のスペクトルを取得し、スペクトルのモデルを参照することによって、取得されたスペクトルに基づいて分析対象物の成分を分析し、分析結果を管理サーバへ送信する。管理サーバ200は、成分分析装置から受信した分析結果に基づいて管理データを更新し、分析結果と管理データとに基づいて補正用データを生成し、補正用データを成分分析装置へ送信する。成分分析装置は、管理サーバからの補正用データに基づいてスペクトルのモデルを補正する。 (もっと読む)


【課題】装置のコストを抑制しつつ、十分な信号強度で測定を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】本発明では、複数の波長領域において波長成分を有する光を照射する光源と、前記光源から被検体への光路に配置され、前記複数の波長領域のうち、それぞれ特定の波長領域の光を遮断または透過する複数の光学フィルタと、被検体に光が照射された時に発生する音響波を検出する検出器と、光学フィルタの組合せを変えることで、被検体に照射する光に含まれる波長成分の組み合わせが互いに異なる複数の光照射条件を生成する制御部と、前記複数の光照射条件のそれぞれで検出した音響波の圧力と、前記複数の光照射条件のそれぞれの波長領域ごとの照射光の強度とに基づいて、それぞれの波長領域の光に対する被検体の光吸収係数を算出する信号処理部と、を備える音響波測定装置を用いる。 (もっと読む)


細胞試料を画像化するためのシステムは、細胞試料を保持するよう構成された試料ホルダを有する。空間フィルタは試料ホルダの第1の面において試料ホルダからzの距離に配置され、この空間フィルタは、その中に配置され、照明が通過できるよう構成された開口を有する。画像化センサアレイは、試料ホルダの第2の反対側の面において試料ホルダからzの距離に配置される。照明光源は開口を通して細胞試料を照明するよう構成されており、空間フィルタは照明光源と試料ホルダの間に置かれる。 (もっと読む)


【課題】正確に農作物の内部品質を測定することができる、小型かつ安価な屋外用農作物内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】ボディ10の一面から突出させた筒状をなす内遮光壁11及び外遮光壁12と、前記内遮光壁の先端開口から入った光の強度を検出して、その強度に応じた値の光強度信号を出力する光検出部2と、前記内遮光壁と外遮光壁との間の配置面に配置された、ピーク波長が互いに異なる複数の光を射出する単波長光射出部とを具備し、前記各単波長光射出部を順次切り替えて点灯させ、該各単波長光射出部から該農作物内を通って前記光検出部で検出された各光の相対強度に基づいて該農作物の内部品質を算出するものであり、前記各単波長光射出部から射出される光の波長と異なる波長の光を射出する補助光射出部4を更に設け、前記各単波長光射出部と同時に前記補助光射出部を点灯させるようにした。 (もっと読む)


【課題】肌理のある面の特性、特に光学的特性を決定するための装置の方法および装置。
【解決手段】被検査面上に放射線を照射する工程と、面上に照射され、面で反射した放射線の少なくとも一部を、面に入射した放射線の位置分解評価を可能にする検出装置を用いて検出する工程と、検出された放射線から、面の肌理を特徴付ける第1の特徴値(P)を決定する工程と、検出された放射線から、面のさらなる光学的特性を特徴付ける第2の特徴値(ΔE)を決定する工程と、第1の特徴値(P)および第2の特徴値(ΔE)に基づいて結果値(ΔI)を決定する工程と、を含む特定の肌理のある面の特性を決定するための方法。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、送受信部を精度よく移動させる。
【解決手段】 送受信部をラジアル動作させることで生成したラインデータに基づいて、体腔内の断面画像を生成する画像診断装置であって、前記送受信部の基準位置からのカウント値を受信する手段(614)と、前記生成したラインデータをカウント値に基づいて配列することで縦断面画像を構築する手段(604)と、縦断面画像を表示する手段(315)と、表示された縦断面画像上においてユーザにより指定された位置に配列されたラインデータに対応するカウント値を用いて、該配列されたラインデータを生成可能な位置に前記送受信部を移動させるための移動量を算出する手段(606)と、該算出された移動量に基づいて前記送受信部を移動させる手段(606)とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフにおいて、フローセルによってクロマトグラムが拡がり、分析精度が低下する。
【解決手段】検出光の方向と被測定液の流れの方向が平行であり、検出部と流出路、検出部と流入路のそれぞれで流れの方向が変化するフローセルにおいて、以下の手段でクロマトグラムの拡がりを小さくする。第一に、複数の流出路41,42を配置し、流れの角と流出口との距離を短くする。第二に、検出部中心面22に対して線対称な複数の流入路31,32を配置し、検出部2に流入する噴流を衝突させる。第三に、流路方向が検出部中心線21と交わらない複数の流入路33,34を配置し、検出部2に流入する噴流を旋回させる。これらの構成を組み合わせることで、クロマトグラムの拡がりの小さいフローセルを得る。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル解析により対象物を抽出する場合、従来使用されていた2バンド(波長)では誤差が大きく、3バンド以上利用する場合はバンドの選択が困難で、かつ従来の波長幅が狭いセンサの利用では、スペクトルの微小な変化が抽出できず、利用することができなかった。
【解決手段】 RE波長域よりも短波長の波長域からRE波長域にかけてのスペクトル変化分(反射率を検出する場合は、下に凸のスペクトル)を検出するか、あるいは/及び、RE波長域からRE波長域よりも長波長の波長域にかけてのスペクトル変化分(反射率を検出する場合は、上昇するスペクトル)を検出し、植生領域を解析する (もっと読む)


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