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Fターム[2G060AA03]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | センサが接しているもの (2,861) | 気体 (990) | 排気ガス (125)

Fターム[2G060AA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、使用環境等の変化に応じて被測定ガス中の水滴を検出可能な、水滴検出素子とこれを用いた水滴検出センサ及び水滴検出方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス中に載置され、少なくとも、特定のイオンに対して伝導性を有する固体電解質材料からなる固体電解質体100と、固体電解質体100の対向する表面に設けた一対の電極110、120とを具備し、該一対の電極間のインピーダンス変化を測定して被測定ガスに含まれる水滴の付着を検出する被水検出素子であって、通電により発熱し、固体電解質体100の一対の電極110、120が形成された部分を加熱する発熱体150を有すると共に、高い電気絶縁性と高い熱伝導性とを有する絶縁性セラミック材料からなる緻密な絶縁体130によって、一対の電極110、120の内、少なくとも、被測定ガスに対向する側の電極110の表面を覆い、該電極110と被測定ガスとの接触を回避せしめる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質センサの微粒子物質蓄積情報を用い
て、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。
【解決手段】電極42間のインピーダンスを測定し、かつインピーダンスをそれが決定された温度について補償するステップと、蓄積された粒子状物質の合計量の推定を決定するステップと、センサ上で捕えられた、又はセンサからブローオフされた粗大粒子の影響を制限するステップを含む。この方法により得られた情報は、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定することができるマルチガスセンサ及びガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置すると共に、第1固体電解質層2a上に設けられた一対の第1電極2b、2cを有し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置すると共に、第2固体電解質層4b上に設けられた一対の第2電極4b、4cを有し、第1測定室からNO測定室に流入した酸素濃度が調整された被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極40aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】排気中のPM粒子数を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン10の排気管13には、PMセンサとして、触媒14の上流側に配置された上流側PMセンサ16と、触媒14の下流側に配置された下流側PMセンサ17とが設けられている。上記PMセンサは、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。ECU40は、上流側PMセンサ16の検出信号を取得し、その取得した検出信号に基づいて排気中のPMの粒子数を算出する。 (もっと読む)


【課題】流通ガスに含まれる種々の測定対象物質の濃度、量等を高い応答性で高精度に計測すること。
【解決手段】計測領域にプラズマを発生させるプラズマ発生手段と、計測領域にプラズマによって励起された測定対象物質の励起波長を含むレーザ光を照射するレーザ照射手段と、計測領域で発生するプラズマに起因する電気的特性を電流で検出する電流検出手段と、電流検出手段で検出した電流値に基づいて流通ガスに含まれる測定対象物質を検出する解析装置とプラズマ発生手段、レーザ照射手段および解析装置の動作を制御する制御装置と、を有し、計測領域に設定した強度のプラズマが発生しており、かつ、プラズマによって励起された測定対象物質の励起波長のレーザ光が照射されている状態で電流検出手段が検出した電流値と、それ以外の状態で電流検出手段が検出した電流値とを比較して、流通ガスに含まれる測定対象物質を検出すること。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性粒子状物質センサの動作状態を診断するための診断方法及びシステムを提供する。
【解決手段】センサは、温度とともに変化する電気抵抗を有する基板と、電極間の粒子状物質を捕集するように構成される基板上の2つの電極とを含み、それにより電極間で捕集された粒子状物質を介して電気伝導経路を構築し、電気伝導経路は電極間の電気抵抗であるRelectを測定することにより検出される。診断は、基板の電極間の領域を加熱して、電極間の抵抗を用いてセンサ表面上に汚染が存在するかを決定することにより実行される。検出された汚染物質の燃焼除去を試みるために熱はセンサ上で維持され、次に読み取られる抵抗値が、汚染物質が首尾よく燃焼除去されたかを決定するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】PMセンサのガスの流速による出力ばらつきを抑制する。
【解決手段】PMセンサは、ガス中の微粒子量に応じた出力を発する素子部と、素子部を覆うように配置され、かつ、ガスを内部に流通させるための複数の流通孔を有するカバーとを備える。素子部は、第1電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第1電極部と、第1電極部とは絶縁された状態で配置され、第1電圧よりも高い第2電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第2電極部とを備える。カバーの複数の流通孔は、第2電極部に対向する領域よりも、第1電極部に対向する領域に多く形成されている。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3に交差する仮想的な面(以下、仮想交差面)4に沿わせて再生限界面3の内側から外側にかけて配置され、互いに対向する第一電極5及び第二電極6と、第一電極5と第二電極6間の静電容量を検出する静電容量検出回路7と、静電容量検出回路7が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2の外側に配置された第一電極4と、DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3の内側に配置され第一電極4に対向する第二電極5と、第一電極4と第二電極5間の静電容量を検出する静電容量検出回路6と、静電容量検出回路6が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】DPF3の外周に沿ってDPF3を覆う電極板からなる第1番電極6と、第1番電極6より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第2番電極7と、第2番電極7より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第3番電極8とを備え、第1番電極6と第3番電極8とがコンデンサの片側電極4であり、第2番電極7がコンデンサの反対側電極5である。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる壁2で縦横の四面が囲まれた複数のセル3が縦横に積層されセル3の端面が縦横に交互に目封じされてなるDPF1に第一、第二の電極5、6が設けられ、第一、第二の電極5、6により形成されるコンデンサの静電容量によりDPF1のPM堆積量が検出されるPMセンサ4において、開放セル3bのうち対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第一の電極5が挿入され、第一の電極5が挿入された各開放セル3bから2つ目に隣接する開放セル3bを含む対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第二の電極6が挿入された。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる壁2で縦横の四面が囲まれた複数のセル3が縦横に積層されセル3の端面が縦横に交互に目封じされてなるDPF1に第一、第二の電極5、6が設けられ、第一、第二の電極5、6により形成されるコンデンサの静電容量によりDPF1のPM堆積量が検出されるPMセンサ4において、開放セル3bのうち対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第一の電極5が挿入され、第一の電極5が挿入された開放セル3bに隣接して対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第二の電極6が挿入された。 (もっと読む)


【課題】検出電極間に高電圧を印加して被測定ガス中の粒子状物質を検出部に捕集し、検出電極間の電気的特性の変化を計測して被測定ガス中に粒子状物質量を検出する粒子状物質検出装置において、不可避的に発生する個体差を補正する補正方法と、該補正方法を用いた高精度の粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】予め測定した既知量の粒子状物質に対する校正用の粒子状物質検出センサの不感質量Q0REFと実測用の粒子状物質検出センサの不感質量Qとを比較して、不感質量Qが多く検出された場合には、検出電極11、12間に印加する印加電圧VOUTを所定の範囲(VLL≦VOUT≦VHL)を維持し、不感質量Qが少なく検出された場合には、検出電極11、12間に印加する印加電圧VOUTを所定の範囲から外れるように増加、又は、減少させることによって、未知量の粒子状物質を検出する際の出力バラツキを小さくする。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、PMをセンサ表面の一対の検出電極間に速やかに堆積可能とし、一対の検出電極の間隔をより小さくして、センサ感度を向上させる。
【解決手段】検出電極EL11、EL12は、導電性材料から成り、略平膜状に形成され、一定間隔で平行に並んだ状態で、絶縁性基体100内部に埋設保持され、その端部11、12を絶縁性基体100の少なくとも一の側端面10に引き出し、絶縁性基体100内部に埋設された検出電極EL11、EL12の平面部に対して直交する基準面に対して所定の傾斜面形成角度θを設けて検出面とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の微粒子量を適切に検知できる微粒子検知システムを提供する。
【解決手段】排気ガスEG中の微粒子Sの量を検知する微粒子検知システム1は、検知部10、ケーブル160、駆動処理回路201を備える。検知部10は、第1電極31及び第2電極20を有するイオン源と微粒子帯電部12と内側包囲部13と外側包囲部14とを有する。ケーブル160は、第2電極20に導通する電源配線161と、内側包囲部13に導通し電源配線161を包囲する内側包囲配線165と、外側包囲部14に導通し内側包囲配線165を包囲する外側包囲配線167とを有する。駆動処理回路210は、イオン源電源回路210と信号電流検知回路230とを有し、イオン源電源回路210は、その第1出力端211に導通する電源回路包囲部材250に包囲され、イオン源電源回路210、電源回路包囲部材250、信号電流検知回路230は、接地電位PVEに導通する外側金属ケース260に包囲、電磁遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の粒子状物質を検出する粒子状物質検出装置において、検出素子の載置方向の違いによる影響を廃除すると共に被測定ガスの流速変化に対応しつつ、粗大粒子による測定誤差を減らした信頼性の高い粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも検出素子1を覆う略有底筒状に形成したカバー体3の基端側側面300に被測定ガス導入孔301を設け、底部310に被測定ガス導出孔311を設けて、被測定ガスを検出素子1の長手軸方向に沿って移動させる流れを形成すると共に、検出素子1の内側に一端151が検出素子1の基端側で被測定ガスの進行方向に直交する方向に開孔し、他端142が検出素子1の先端側で被測定ガス導出孔311に対向する方向に開孔する被測定ガス通気路141を区画し、被測定ガス通気路141内に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出する一対に検出用電極12、13を設ける。 (もっと読む)


【課題】特定のガスを検知する機能を備えた無線タグを提供する。
【解決手段】二つのアンテナ61−1、61−2と、アンテナ61−1、61−2から識別信号sig.1−1、sig.1−2を送信する送信回路62と、アンテナ61−1、61−2と送信回路62を一括収容した樹脂製のタグ体63と、タグ体63から露出した第1感応部68−1と、第1感応部68−1に覆われた第2感応部68−2と、を備え、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2を検知対象ガスとの反応によりその電気抵抗率が変化する物質で形成し、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2の電気抵抗率が変化することにより、アンテナ61−1、61−2から送信される信号が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】化学感応性電界効果トランジスタが自己診断機能によって、該化学感応性電界効果トランジスタの少なくとも1つの動作の仕方を良好に識別できるようにすること。
【解決手段】前記課題は、化学感応性電界効果トランジスタのドレインコンタクトとソースコンタクトとの間に電圧(UDS)を調整し、該ソースコンタクトとゲート電極との間に電圧(U)を調整するステップ(102)と、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を使用して化学感応性電界効果トランジスタの動作の仕方を監視するために、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を検出するステップ(104)とを有する方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置に流入する実排ガスの環境下でダストの電気抵抗率を正確に測定できる、簡便かつ省スペースなダストの電気抵抗率の測定器を提供する。
【解決手段】測定器の中心電極と主電極の間にダストを充填し、この電極間に電圧を加え
て電極間に流れる電流から電気抵抗率を測定するダストの電気抵抗率の測定器において、前記測定器を、前記電極を収容し排ガス煙道中に挿入される測定部と、前記測定部を支持し、かつ前記測定部を通って排ガスを抽気するサンプリング管と、前記電極に接続したリード線を収容するシールド管から構成することを特徴とする。 (もっと読む)


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