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Fターム[2G060AA07]の内容

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Fターム[2G060AA07]に分類される特許

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本発明のシステムおよび方法は、生物学的流体試料中の医学的に重要な成分の濃度を算定するために、ファラデー電流応答を発生するのに充分なAC励起電位が試料に印加された際に生物学的流体試料から発生する非線形のファラデー電流応答の線形成分を使用する。電流応答は、印加された電位による、試料中の電気化学的作用の励起により生じる。通常、印加されたAC電位に対する電流応答の線形成分は、医学的に重要な成分の濃度に相関し得る位相角および/またはアドミッタンス情報を含む。また、通常、電流応答の基本線形成分が開示のシステムおよび方法において使用される。また、基本線形成分の高調波も使用され得る。他の方法および装置が開示される。
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【課題】尿と便を識別して検知することができ、かつ排尿の発生を繰り返し正確に検知することができる排泄物検知センサを提供する。
【解決手段】並んで延びる少なくとも二対の導線1,2が、ともに防水性及び絶縁性のある担持体6と被覆体7との間に挟み込まれ、被覆体には、一対の導線同士を関連付ける尿導入孔8が形成されると共に、他の対の導線同士を関連付ける便導入孔9が形成され、尿が尿導入孔内に入ると一対の導線間が短絡し、便が便導入孔内に入ると他の対の導線間が短絡するようにする。尿導入孔が設けられる被覆体又は担持体が印刷インキ層の積層体として形成され、このうち一層7bが尿レジストインキで形成され、尿レジストインキ層と導線との間に介在する一層7aが溶剤レジストインキで形成される。これにより排尿と排便を区別して検知することができ、かつ排尿の発生を繰り返し正確に検知することができる。 (もっと読む)


パッチクランプシステムにおける使用のためのサブシステムおよび方法が提供される。例えば、ある実施形態では、補償回路を使用して、パッチクランプシステム内に存在する非理想性を補償する。本補償の精度は、例えば、パッチクランプシステムをモデル化する回路を使用することによって検証されてもよい。一実施形態において、パッチクランプシステムは、パッチクランプシステム内に存在する浮遊容量をモデル化するモデル回路網を採用し、そのモデル回路網を使用して静電容量補償の精度を検証する。加えて、種々の実施形態において、パッチクランプシステムは、単一細胞または複数細胞のいずれの膜電流をも正確に測定するように柔軟に設計される。
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生物学的粒子を検出するバイオセンサチップ(100)であり、該バイオセンサチップ(100)は生物学的粒子に対して感受性を有するセンサ活性領域(101)を具え、該センサ活性領域(101)は該バイオセンサチップ(100)のバック・エンド・オブ・ライン部分(102)に配置されている。
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コンテナ(101)においてパラメータを測定するためのシステム(100)を開示する。コンテナ(101)は溶液(101a)を有する。少なくとも1つのセンサ(103)、およびコンテナの少なくとも1つの壁(101b)の上に保護層(105)を堆積する。保護層(105)をコンテナの壁(101b)に接着して、コンテナと少なくとも1つのセンサ(103)との間に封止を形成する。少なくとも1つのセンサは、コンテナおよび保護層の厚さに基づいて、動作可能な電磁場を有するように構成されている。少なくとも1つのセンサは、タグ(102)とともに、測定デバイス(111)を構成するインピーダンス分析器(108)およびリーダ(106)に近接する。少なくとも1つのセンサ(103)は、溶液の少なくとも1つのパラメータを決定するように構成されている。タグ(102)は、少なくとも1つのセンサに付随するディジタルIDを提供するように構成されており、コンテナ(101)はリーダ(106)およびインピーダンス分析器(108)に近接している。インピーダンス分析器は、所与の周波数範囲において測定した複素インピーダンスに基づいて、少なくとも1つのセンサ(103)から所与の範囲の周波数を受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
実際に使用したときと高い相関関係が成り立つ水分測定装置を提供することである。
【解決手段】
測定対象の表面へ水性液体を供給して測定対象の表面に残存する水分を測定するための測定装置であって、測定対象の表面へ水性液体を供給するための供給管(11)と、測定対象の水分を測定するための水分センサー(12)と、測定対象と面接触できる面状体(13)とを備え、面状体(13)に設けられた水性液体の供給口(14)と供給管(11)とが接続され、水分センサー(12)が測定対象に接触するように面状体(13)に配置されているか、又は測定対象に対して非接触となるように面状体(13)に配置されているカートリッジ(10)を含むことを特徴とする水分測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】医療診断機器において、試験片に点着した血液が試験片の反応領域で十分に拡散していない状態で血液成分の特性値を算出した場合、誤った特性値を算出してしまうという問題があった。
【解決手段】試験片に点着された血液量を検出する点着検出手段と、試験片の反応領域の血液に励起光を照射する光源と、その励起光によって発光された蛍光を検出し蛍光量の測定値として取得する光検出手段と、その取得した蛍光量の測定値から血液成分の特性値を算出する演算処理手段を有する医療診断機器において、血液の点着量をモニタリングしながら、血液の点着直後の蛍光値と、点着して所定時間経過したときの蛍光値を比較し、その比較結果より、試験片の反応領域に血液が十分に拡散しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】血球の新規な定性及び/又は定量分析方法を提供すること。
【解決手段】血球の定性及び/又は定量分析方法であって、採取血液に、周波数が変化可能な電界を印加する電界印加工程と、前記電界の周波数を変化させながら採取血液の誘電率を測定する誘電率測定工程と、前記誘電率測定工程を経て得られた測定結果より誘電緩和現象を解析する誘電緩和現象解析工程と、を少なくとも含む血球の定性及び/又は定量分析方法を提供する。本発明に係る血球の定性及び/又は定量分析方法は、血球細胞等にダメージを与えることなく、ラベルフリーで行うことが可能であるため、迅速かつ簡便に行うことができ、また、分析に用いた血液をそのまま輸血や血液製剤などに用いることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、センサーおよび特に生物学的に重要な種の検出のためのセンサーに関する。特に、本発明は、サンプル中の少なくとも1種の干渉物の存在下で、検体を検出するための方法を提供する。この方法は、変換器および変換器と連通した受容体層を有するセンサーを用意する工程(ここで、受容体層は、検体を吸収するための材料を含む。);受容体層を、サンプルに曝す工程;受容体層を処理して、少なくとも1種の干渉物を選択的に除去する工程;そして変換器からの信号を測定する工程、の各工程を含む。この処理工程は、電位における変化、pHにおける変化または温度における変化を、受容体層に適用することによって、受容体層を洗浄することによって、受容体層を照射することによって、またはそれらの組み合わせをすることによって行なわれる。
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本発明は、センサー、および特に、生物学的に重要な種の検出のためのセンサーに関する。特に、本発明は、サンプル中の検体を検出するためのセンサーを提供する。このセンサーは、変換器および変換器と電気連通した受容体層を含み、この受容体層は、受容体材料および分散した導電性材料を含む。
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【課題】血球を測定することにより得られた血球の分布データを臨床検査上有益な情報として提供する。
【解決手段】
血液中の血球を電気的に検出するための第1の検出部と、血液中の血球を光学的に検出するための第2の検出部と、赤血球の体積情報を取得する体積情報取得手段と、赤血球の散乱光強度情報を取得する散乱光強度情報取得手段と、各赤血球の体積情報をパラメータとする第1のヒストグラムを作成する第1ヒストグラム作成手段と、各赤血球の散乱光強度情報をパラメータとする第2のヒストグラムを作成する第2ヒストグラム作成手段と、表示部と、第1および第2ヒストグラムを含む画面を表示部に表示させるデータ処理手段とを備える血球分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの試料流体内の少なくとも1つの検体を検出するのに適したバイオアッセイ用基板を提供する。当該基板は、それぞれが少なくとも1つの標的となる検体に特異的に結合することができる1又は複数の捕獲プローブを含み、捕獲プローブのうち少なくとも一部の状態を検出することができる立証手段をさらに含む。本発明は、バイオアッセイ用基板を作製する方法及び装置、並びに、当該基板を使用して流体検体を調べる方法にも関する。
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本発明は、サンプル流体を有するサンプル・チャンバー(1)に隣接して位置する高感度表面(22)の湿潤度を決定する方法を有するマイクロエレクトロニック・デバイス(100)に関する。ある特定の実施形態では、該デバイスは、サンプル・チャンバーにおいて磁界(B)を発生させるための磁気励起ワイヤー(11、13)を含む磁気センサー・デバイス又は磁性粒子によって生じる反応場を感知するためのGMRセンサー(12)であってもよい。検出器モジュール(30)は任意的に導体(11、12、13)の抵抗を測定するように適合することができ、それは電流によって生じる熱放散を通して、高感度表面(22)の湿潤度に依存する。もう1つの実施形態では、導体のキャパシタンスが測定され、該キャパシタンスは高感度表面で、気泡(4)の存在による影響を受ける。

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【課題】官能性電極上の選択的結合事象を電気的に読み取ることにより分子及びナノ材料を分析する方法及びCMOS型デバイスを提供する。
【解決手段】プローブ分子を含む官能性電極を備え、ブローブ分子とターゲット分子との分子結合事象を官能性電極の分極変化により電気的に検出することができるデバイスを開示する。デバイスには、プローブ分子を含まない非官能性電極を備えてもよく、デバイスはプローブ分子とターゲット分子との分子結合事象を官能性電極と非官能性電極との間の分極変化により電気的に検出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来におけるヘモグロビン濃度を測定する方法は種々存在するが、光学的手法ではレンズや回折格子などの光学系部品による大型化、免疫学的手法では測定の煩雑さが問題であった。
【解決手段】本発明によれば、ヘモグロビン濃度を電気化学的手法である交流インピーダンス測定によって求めることができ、装置の小型化が可能である。さらに、同一検体を用いてヘモグロビン濃度を交流インピーダンス測定によって求め、糖化ヘモグロビン濃度を酵素電極法を用いた定電位測定による電流を求めることによって、世界的に糖尿病検査指標として用いているHbA1cを電気化学的に求めることができる。このように、レンズや回折格子を使用しないため装置の小型化が可能で免疫法のように測定の煩雑さも少なく、小型で安定した高精度なヘモグロビン濃度測定装置或いはHbA1c測定装置を実現することができる。 (もっと読む)


第1粒子(504,505)-たとえばイムノアッセイのための磁気ビーズ-と、第2粒子(503)-たとえば赤血球-を含む試料のイムノアッセイを行うために前記第1粒子(504,505)を検知する、GMRに基づいたセンサデバイス(100)。当該センサデバイス(100)は、前記第1粒子(504,505)の量と前記第2粒子(503)の量に依存する信号を、前記の第1粒子(504,505)の量と第2粒子(503)を含む試料で実行される測定に基づいて検出するように備えられた検出ユニット(11,12)、インピーダンス測定に基づく前記第2粒子(503)の量を示唆する情報-たとえばヘマトクリット値-を推定する推定ユニット(30)、及び前記の推定された情報を考慮しながら前記の検出された信号に基づいて前記第1粒子(504,505)の量を決定するように備えられた決定ユニット(20)を有する。この装置の利点は、血液試料全部を用いることが可能なことである。
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本発明は、半導体ボディ12の表面上に形成されると共に、第1の端部において第1の導電接続領域13に接続され、第2の端部において第2の導電接続領域14に接続される、少なくとも1つのメサ型の半導体領域11を構成している物質を検知する一方、検知されるべき物質30からなる流体20は、前記メサ型の半導体領域11に沿って流れることができ、及び検知されるべき前記物質30は、前記メサ型の半導体領域11の電気特性に影響を及ぼしうる、半導体センサ装置10に関し、メサ型の半導体領域11は、その後長軸方向に見ると、第1の半導体材料からなる第1の半導体サブ領域1及び前記第1の半導体材料とは異なる第2の半導体材料からなる第2の半導体サブ領域2を有する。本発明によれば、前記第1の半導体材料は、IV族の元素材料からなり、前記第2の半導体材料は、III-V族化合物からなる。サブ領域1及び2の間の界面化学の違いにより、病気を知らせるたんぱく質が結合される抗体のような物質30が、所望の第1の領域1にさらに選択的に取り付けられることができる。
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【課題】流体のモル浸透圧濃度を測定するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、実質的に平面の上面を有するチップと、上面の上に配置され、それぞれ複数の冗長な導電ラインを有する第1の回路部分および第2の回路部分と、第1の回路部分と第2の回路部分との間に配置されたギャップとを含み、流体がギャップを埋め、第1の回路部分と第2の回路部分とを接続すると、回路が形成される。 (もっと読む)


本発明は、複数の相互に平行なメサ形状半導体領域(1)を含み、メサ形状半導体領域は、半導体本体(11)の表面の上に形成され、第一端部で第一導電性接続領域(2)に接続され、第二端部で第二導電性接続領域(3)に接続され、感知されるべき物質を含む気体又は液体が、メサ形状半導体領域(1)の間を流れることができ、感知されるべき流体は、複数のメサ形状半導体領域(1)の電気特性に影響を及ぼすことができ、半導体本体(11)の表面で、第一接続領域が形成され且つそこに接続され、第一端部を用いて、複数のメサ形状半導体領域が形成され、次に、第二接続領域が形成され、それらの第二端部で、複数のメサ形状半導体領域に接続される、物質を感知するための半導体センサ装置を製造する方法に関する。本発明によれば、複数のメサ形状半導体領域(1)の形成後、これらの領域(1)の間の自由空間が、充填材料(4)で充填され、充填材料は複数のメサ形状半導体領域(1)の材料及び半導体センサ装置(10)の他の境界部分に対して選択的に取り除かれることができ、引き続き、伝導層(30)が、結果として得られる構造を覆って蒸着され、構造から第二接続領域(3)が形成され、然る後、充填材料(4)は選択的方法で取り除かれ、それによって、複数のメサ形状半導体領域(1)の間の空間が再び自由にされる。このようにして、センサ装置(10)は、工業規模に容易に適用される方法で製造され、高い歩留まりをもたらす。
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【課題】グルコース濃度の定量における不安定性を除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】生物学的液体または対象に第1の測定を行う方法および装置であって、当該第1の測定は第1の成分の濃度と第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つによって変化する。前記方法および装置は、生物学的液体または対象に第2の測定を行う。当該第2の測定は、主として、第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つによってのみ変化し、該第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つの表示を明らかにする。第1および第2の測定は順次なされてもよく、同時になされてもよい。当該方法および装置は第1の測定によって示された第1の成分の濃度から第2の成分の示された存在または濃度を除去する。 (もっと読む)


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