説明

Fターム[2G060AA07]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | センサが接しているもの (2,861) | 液体 (769) | 血液、尿等の液体 (177)

Fターム[2G060AA07]に分類される特許

141 - 160 / 177


【課題】尿を自動吸引可能な尿レシーバに使用する尿センサの提供。
【解決手段】尿レシーバ102が、尿レシーバ着用者の尿を吸引する容器部と、容器部と着用者の肌との間にあって尿を検出する一対の電極218a,218bを備えた尿センサ118とを有する。一対の電極218a,218bは、絶縁性被覆170によって覆われる。被覆170には、電極218a,218bのそれぞれを僅かな面積だけ露出させる透孔169a,169bが形成される。 (もっと読む)


【課題】被計測液に含まれる細胞数を簡易かつ低コストで計測可能とするとともに、装置内部が耐腐食性や高シール性を要しない細胞数計測装置を提供すること。
【解決手段】 細胞を含む被計測液が流れる流路と、その流路上に設けたアパーチャ部と、そのアパーチャ部を挟む位置に液接触部をそれぞれ配置した一対の電極とを備え、前記アパーチャ部を細胞が通過することによる電極間のインピーダンス変化に基づいて細胞数をカウントするものにおいて、細胞数カウント等の演算処理を行う計測部本体と、前記流路及びアパーチャ部を内部に有するとともに、前記電極の一端部を信号取出部として流路外部に表出させてなり、その信号取出部において前記計測部本体に着脱可能に接続されるカートリッジと、を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽に分析することが可能な分析装置用カートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液に含まれる特定成分の分析を行う分析装置に装填される分析装置用カートリッジAであって、上記試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈する希釈手段4と、希釈手段4により希釈された希釈試料液に含まれる特定成分を分析するための1以上の分析部5A,5B,5C,5Dと、分析された上記希釈試料液を貯蔵しておくための1以上の貯蔵手段61と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、流体中の少なくとも一種類の偏極可能なまたは偏極された磁性ラベルの濃度を定めるための方法、装置およびシステムに関し、検知表面は、少なくとも一種類の結合部位を有し、該結合部位は、前記磁性ラベルに接続された少なくとも一種類の生物学的存在物を特異付着することができ、当該検出装置は、さらに少なくとも一つの磁気検出素子を有し、当該検出装置は、さらに前記結合部位に付着した前記磁性ラベルの濃度を定める第1の手段と、前記流体の到達時間を定める第2の手段とを有する。

(もっと読む)


本発明は新しいバルブ制御手段を含むデジタルバイオディスク、デジタルバイオディスクドライバ装置、およびこれらを利用した分析方法に関し、より詳細には、各種の診断分析装置または核酸混成分析装置あるいは免疫学的な検証装置などを含むラボオンチップ(Lab On a Chip)が設計配置されたデジタルバイオディスク、および通常の光学ディスク(CDおよびDVD)と前記デジタルバイオディスクを制御して駆動するための制御部を備えたデジタルバイオディスクドライバ装置およびこれを利用した分析方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 化学分析をする時、採取秤量器具を使用することなく、直接検体液を秤取し、反応部へ供給することができ、簡便、かつ高精度の液体秤量方法と定量法を行うことを可能とするマイクロチップを提供すること。
【解決手段】 過剰の検体液と接触した場合に一定量の検体液を包容する多孔性物質膜が流路又は貯液槽に隣接して設置されており、検体液中の標的物質を分析するための分析素子がマイクロチップの内部に設置されており、かつ流路又は貯液槽内の検体液が多孔性物質膜を通過して分析素子に導入されるような構造を有する、液体試料分析用マイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】被介護者の排泄の有無を知るための、経済的で介護者の作業負担を軽減できるおむつ及び排泄検出装置に関し、おむつ交換時における信号処理装置とセンサとの接続作業などを不要にした、信頼性の高い排泄検知手段を得る。
【解決手段】排泄検出装置のセンサ部2を電源(電池)を有しない使い捨て可能なものとし、このセンサ部2をおむつ1に装着している。好ましくは、センサ部2をおむつ1の通水性内面と非通水性外面との間に封入されている吸水材中に封入する。センサ部2は、ICチップ2bと、このICチップに接続されたセンサ2aと、このセンサの検出信号を送信するアンテナ2cとを備えている。センサ部2には、無線で又はおむつの外表面に貼着される電池から電力を供給している。センサ部2の検出信号を無線で受信してその信号の蓄積、処理、排泄の判定及び報知を行う受信機3bは、センサ部2と切り離して設置している。 (もっと読む)


閉じ込め構造、センサ、およびインタフェース装置を有し、電導性流体の採取および投与に特定の利用可能性を有する液体測定装置。装置は、流体を収容し、その高さを監視するように構成される。閉じ込め構造は、少なくとも1つの可変断面部分を有する。センサは、閉じ込め構造の可変断面を考慮に入れる2つの協働する可変抵抗区間を有する。センサの電気抵抗は、流体の高さの変化とともに変化し、センサの部分を短絡する。センサは、閉じ込め構造の内部に印刷される電導性インクを含んでよい。センサは、電気測定信号を受信し、信号を所定の方法で修正して、閉じ込め構造内の流体の量を反映する。装置は、尿採取袋および点滴袋内の流体の量を測定するのに有用である。
(もっと読む)


例えば、ブドウ糖について試験するための血液サンプルなどのサンプルを含む試験片上の電荷の充電または放電から二重層静電容量のDC決定を行うことにより、電気化学的試験片の部分的充填を決定する。測定した二重層静電容量と基準値とを比較する。二重層静電容量は、積分静電容量または微分静電容量として決定してよい。二重層静電容量は、特にスクリーン印刷電極を用いる試験片において、電極形成の品質を監視する品質管理にも用いてよい。
(もっと読む)


血液検体の自動分析方法は:単一の希釈・分析タンク内で、前記血液検体、希釈液および:赤血球を細胞溶解するための少なくとも1つの化合物;色素形成錯体の形のヘモグロビンを安定化するための少なくとも1つの化合物;を含有する分析溶液を形成し、この分析溶液について前記タンク内で赤血球の細胞溶解の後に分光測光によりヘモグロビンの割合を測定し、そして、前記タンク内のこの分析溶液の適量を採取して、それに対して光学手段による白血球弁別を行うことからなり、その特徴は、この分析溶液は、更に、白血球を保護するための少なくとも1つの化合物(少なくとも4つの主要な白血球サブ母集団を分別するのを可能にする)を含有する。この方法を実施するための血液学装置も開示されている。 (もっと読む)


液体サンプル中の所定の成分の存在を検査するサンプル検査装置(100)は、(a)上流側端部と下流側端部とを有し且つ検知される前記成分との凝集を引き起こすことができる試薬組織を組み込んだ少なくとも1つの毛細管通路(検査毛細管)(120)と、(b)好ましくは、しかし、随意的に設けられ、上流側端部と下流側端部とを有する少なくとも1つの毛細管通路(制御毛細管)(121)と、(c)液体サンプルが加えられるサンプリング領域であって、このサンプリング領域からサンプルを検査毛細管(120)および存在する場合には制御毛細管(121)の上流側端部へ導入することができるサンプリング領域(114)と、(d)電源(108、109)と、(e)電源(108、109)に電気的に結合され、前記検査毛細管(120)および存在する場合には制御毛細管(121)の下流側領域で液体の存在を検知する検知装置(117、118)と、(f)前記電源(108、109)によって動作され、検査の結果を示すための表示手段(113)と、(g)電源(108、109)、検知装置(117、118)、表示手段(113)に結合され、検査の結果を評価して、表示手段上で前記結果を与える信号処理手段(112)とを含む。装置は、妊娠検査のため、特に尿中のhCGの存在を決定するために使用されても良い。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体デバイスを処理するための分析器械であって、試料貯蔵手段と、マイクロ流体デバイスホルダと、試料をホルダ内に配置されたマイクロ流体デバイスにロードするための試料ロード手段と、マイクロ流体デバイス内で反応を可能にするための処理手段と、反応を検出及び/又は計測するための検出手段とを有する分析器械であって、マイクロ流体デバイスホルダが、処理及び/又は検出のために、適所にテープを有し又は含むマイクロ流体デバイスを保持するようになされていることを特徴とする分析器械に関する。本発明はさらに、反応チャンバと、試料を内部に注入可能な試料ロードチャンバとを有するマイクロ流体処理デバイスであって、反応チャンバは、試料ロードチャンバに連動しており、上記デバイスは、試料ロードチャンバの少なくとも一部に延在するカバーを有し、カバー及び反応チャンバが、穿通可能な材料を有して、注入された試料のいかなるあふれた分も受け入れるように構成された過剰分キャビティにより分離されている、マイクロ流体処理デバイスに関する。最後に、本発明は、上述の分析器械とマイクロ流体処理デバイスとを有するキットに関する。
(もっと読む)


本発明は、液体中に懸濁された粒子を特徴付けるための装置、特に単用分析(例えば少量の全血の単用分析)用の自己完結型使い捨てカートリッジに関する。更に、本発明は、液体中の粒子を特徴付ける方法及び少量で正確な容量の液体をサンプリングするデバイスに関する。この装置は、開口を含む壁で分離された混合チャンバ及び収集チャンバを有するハウジングと、液体サンプルの進入のためのハウジング外側表面の第1の穴と、第1の液体サンプルを受容及び保持するための第1の空洞と、第2の液体サンプルを受容及び保持するための第2の空洞とを備える。 (もっと読む)


本発明は、微小流体の電気化学系センサー装置及び複数試薬のアッセイに関する該装置を用いた伝導性分析試験用の方法に関するものである。本発明の装置は、3層以上からなる複層体であり、該第1の層は、外部電気化学系ユニットに接続するための伝導性トラック(13)及び1つ以上の組込み電極(4)を備えるミクロ構造(5)を含むポリマー層であり、該第2の層は、微小流体の操作を可能にするように該ミクロ構造を被覆するためにはたらく非多孔性材料であり、そして該第3の層は、膜又はガラスフリット等の多孔質層(2)であり、該多孔質層は、該検体の電気化学系検出を可能とするように、試験溶液(7)との接触の際に溶解される1種以上の試薬(3)を含み、該ミクロ構造に沿って輸送される生成物を形成するために、該溶液中に存在する検体(6)と反応する。本発明は、各段階を減らし、複数試薬のアッセイの実施を特に可能にする。
(もっと読む)


1つまたは複数の微生物を含むと疑われる試料の変化を、そうした微生物の代謝過程によって引き起こされる、試料の誘電率の変化を監視することによって、非侵襲的に測定するためのシステムおよび方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】分析装置内での電極への頑健かつ強固な電気的な接続を提供する分析装置の製造に用いることができる材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ミクロな流体の分析システムを製造するのに用いられる融合可能な導電性インクは、白金および炭素を含有する超微粉末、ポリビスフェノールA−コ−エピクロロヒドリン−グリシジル・エンドキャップポリマー、および溶剤を含んでいる。さらに、超微粉末のポリビスフェノールA−コ−エピクロロヒドリン−グリシジル・エンドキャップポリマーに対する比率は、3:1から1:3までの範囲内にある。融合可能な導電性インクは、電極、導電性トレース、および/または、導電性接触パッドを形成するために、ミクロな流体のシステムの製造で用いられる。 (もっと読む)


【課題】電極との頑健かつ強固な接続を提供し、費用に対して効果が高くかつ簡単な方法で製造できる分析装置を提供する。
【解決手段】ミクロな流体の分析システムは、分析モジュール120と、電気装置304とを含む。分析モジュールは、絶縁基板306と、絶縁基板の上面内308のマイクロチャネル310とを含む。分析モジュールは、絶縁基板の上面に配置された導電性接触パッド312と、マイクロチャネルの上に配置された電極314とをさらに含む。さらに、分析モジュールは、電極を少なくとも一つの導電性接触パッドに電気的に接続する導電性トレース316を含む。分析モジュールは、電極、導電性トレース、マイクロチャネル、および、絶縁基板の上面の一部の上に配置されたラミネート層318をも含む。分析モジュールの導電性接触パッドは、電気装置に電気的に接続するためのアクセス可能な露出面324,326を有する。 (もっと読む)


【課題】外部読取装置に結合できるカートリッジ及び使用法の提供。
【解決手段】電気分析装置と共に用いて、液体試料を計量し、かつ液体試料を凝血カスケードを活性化する試薬と定量的に混合させる。血塊を形成する酵素トロンビンの人工基質も提供する。カートリッジ10内に格納され、トロンビンの合成基質上での反応生成物を電気化学的に検出する微細製造センサー29を使用して、血塊形成が連続的に検出される。 (もっと読む)


DNAまたはタンパク質を自動分析するために微小通路および/または微小空洞の系を有するカートリッジ(カード)が使用され、微小通路もしくは微小空洞は乾燥試薬を受け入れるための幾何学形状を有する。産業的製造を目的にカートリッジは平らなカード本体から例えば射出成形技術で製造され、開放通路に試薬がスポット注入され、乾燥させられ、引続いて通路はフィルムによって閉鎖される。こうして仕上げられたカートリッジは測定試料を備えることができ、読取装置に挿入することによって完全自動測定経過をスタートさせることができる。
(もっと読む)


【課題】分析装置内での電極との頑健かつ強固な電気的な接続を提供する分析装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アクセス可能な導電性接触パッドを備えた分析モジュールの製造方法800は、上面、上面内のマイクロチャネル、および上面に配置された導電性接触パッドを備えた絶縁基板を形成する過程810を含んでいる。その方法は、底面、底面に設けられた電極、および底面に設けられた導電性トレースを備えたラミネート層を製造する過程820をも含んでいる。その方法は、ラミネート層の底面の一部が絶縁基板の上面の一部に接着され、各電極が少なくとも一つのマイクロチャネルに露出され、各導電性トレースが少なくとも一つの導電性接触パッドに電気的に接触するように、ラミネート層を絶縁基板に接着する過程830をさらに含む。さらに、接着する過程は、導電性接触パッドの少なくとも一つの表面が露出されていて電気的な接続のためにアクセス可能な状態に留まるようにする。 (もっと読む)


141 - 160 / 177