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Fターム[2G060FB04]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 液体検知センサへの試料供給及び洗浄 (139) | 試料供給 (117) | 夾雑物を除くための構成 (12)

Fターム[2G060FB04]に分類される特許

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【課題】イオン化して溶存している塩類やアンモニア、並びに、油分や微生物などの有機物等に関する水質を簡便に判定可能な水質判定装置を提供する。
【解決手段】水の水質を判定する水質判定装置10が、水の電気伝導度が測定可能であり、電気伝導度の測定に用いる電極12の少なくとも表面が活性炭を用いて構成されている電気伝導度計11を備える。 (もっと読む)


【課題】超純水に含まれる過酸化水素による影響を抑え、超純水中のTOC濃度を安定して測定する。
【解決手段】超純水中のTOC濃度の測定システム1は、過酸化水素を含む超純水から少なくとも一部の過酸化水素を除去することができる過酸化水素分解触媒2と、過酸化水素分解触媒の後段に設けられたTOC濃度測定装置3と、を有している。TOC濃度測定装置3は、超純水を導入し超純水を保持する保持チャンバー4と、保持チャンバーに保持された超純水に紫外線を照射する紫外線照射部5と、保持チャンバー4に保持された超純水の紫外線照射前後の導電率を測定する導電率測定部と、導電率測定部で測定した導電率から、紫外線照射部による紫外線の照射を受ける前に超純水に含まれていたTOC濃度を算出するデータ処理部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
ガスハイドレートスラリ中に溶存又は気泡として原料ガスが存在する場合であっても、高い精度でガスハイドレート率を測定することのできるガスハイドレート率測定装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
通常時に、メインライン2を通過するガスハイドレートスラリの導電率を測定する第1測定ステップと、ガスハイドレート率測定時に、第1バルブ4及び第2バルブ5を閉止し、第3バルブ9を開放する開始ステップと、脱圧バルブ8を開放して測定部6を脱圧する脱圧ステップと、測定部6の脱圧完了後に、測定部6内の導電率を測定する第2測定ステップと、通常時のガスハイドレートスラリの導電率と、脱圧後の測定部6の導電率からガスハイドレート率を算出する演算ステップを有する。 (もっと読む)


本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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【課題】泡が溜まりにくい電気伝導率計を提供する。
【解決手段】電気伝導率計1は、計器本体10と、外電極20と、内電極30と、を有し、外電極20の流体流入口20aには、フィン100a〜100hを備えたキャップ100が装着され、外電極20の流体流出口は、その形状が計器本体10側を上方として略逆三角形であり、その三つの角部が丸みを有する。 (もっと読む)


これは、精製装置からの排出口における水の純度を分析する方法である。この方法は、a)その抵抗率値ρUPWを決定するために、フィルタ手段(1)からの排出口にある液体を抵抗率測定セル(4)に送るステップと、b)与えられた数の著しく異なる時間の間、液体の一部を前記酸化手段に曝露することによって、参照モードを確立するステップと、c)この参照モードにおいて、前記液体の無限大における抵抗率ρ∞REFを、回帰によって決定するステップと、d)分析されるべき前記液体を抵抗率測定セル(4)に通過させることによって、分析モードを確立するステップと、e)逐次代入法によって、この分析モードで前記液体の無限大における抵抗率ρを決定するステップと、f)無限大における抵抗率ρおよび少なくともρUPWおよびρ∞REFの値から、前記精製済み液体に含まれる有機化合物の量を計算するステップとを含む。
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【課題】複雑な操作を行う必要がなく、イオンクロマトグラフィー等により分離されたイオンを連続的に検出可能な新規な電気伝導度検出装置を提供する。
【解決手段】分析物イオンを検出するための本発明の電気伝導度検出装置30は、分析物イオンを含む溶離液10を導入する入り口、並びに導入された前記溶離液の第一の出口及び第二の出口と、前記入り口から第一の出口へ前記溶離液を導く第一の通路32、及び前記入り口から第二の出口へ前記溶離液を導く第二の通路33と、ここで、当該第一及び第二の通路は互いに連通してなり、かつ当該通路内にはイオン交換樹脂又はシリカゲルが充填され、前記第一及び第二の出口の近傍に、溶離液と接してそれぞれ配置された第一及び第二の電極61、62と、前記第一及び第二の電極間に電圧を印加するための電源50と、前記第一又は第二の通路に設置された非接触型電気伝導度検出器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給水系または復水系配管に銅系材料が使用され、復水が脱気後再度補給水と共に
給水される純水給水ボイラ水系において、銅に腐食の影響を与えない給水・復水用pH調
整剤としてアンモニア以外の中和性アミンを使用して添加量を決定する際、pH計を使用
せずに管理できるボイラ水系の運転方法を提供すること。
【解決手段】脱気後の給水の電気伝導率を測定することにより、その値そのままか、また
はpH値に換算し、設定値と比べて中和性アミンの添加量を増減することにより、腐食ト
ラブルなしにボイラ水系を運転することが出来る。 (もっと読む)


【課題】液体電解装置における液体の状態や成分による電気分解効率の相異を考慮して該液体電解装置からの処理液体への塩素含有物質を常時一定に保持可能とするとともに、塩素含有物質注入後の処理液体の性状によって塩素含有物質の注入率を制御可能とし、さらに処理済み液体の状態が無害化の規制値を満足しているか否かを常時モニタリング可能とした液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】未処理の液体に電気分解処理を施すように構成された液体電解装置をそなえた液体の無害化処理装置において、前記液体電解装置に導入される電気分解前の液体状態を検出する電解前液体状態センサと、電解前の液体状態の検出値に対応して前記塩素含有物質の注入率が一定になるように液体電解装置の電気分解電流を制御するコントローラとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁性流体中に混入した導電性流体を検出することが可能な導電性流体検出装置を提供する。
【解決手段】冷媒30に混入した水分を検出するための導電性流体検出装置10は、冷媒30が流通可能な管状部材211、ステンレス等から構成されたメッシュ部材122、124、及び、冷媒30を通過可能であるが水分を保持可能な濾紙123、を有し、メッシュ部材122、124及び濾紙123は管状部材121の内部に積層して設けられ、濾紙123はメッシュ部材122、124の間に介装されているフィルタユニット12と、メッシュ部材122、124間の抵抗値を測定する抵抗値測定回路16と、メッシュ部材122、124間の抵抗値が低下したらポンプ14への電力供給を停止させるリレー17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 保守点検作業なしで水中での電気伝導度の長期間の連続計測を可能とすること。
【解決手段】 所要水域中に配置して当該水域の電気伝導度を測定するために用いられる電気伝導センサ1において、測定用の複数の電圧電極22及び電流電極23が測定面となる内側円筒面2Bに露出するように設けられた電極装置2に、ワイパー装置10を設け、ワイパー装置10の払掃子11をワイパー駆動機14によって電極装置2の中心孔2C内で往復動させ、これにより内側円筒面2Bに付着した海洋生物等をワイパーブレード13で取り除くようにした。 (もっと読む)


油又は脂肪を使用し、且つフィルタ・ハウジング及びこれに挿入された少なくとも1個のフィルタ素子(7)を含むろ過装置(1;101)を備えた装置において、油又は脂肪の少なくとの1個の定常特性を測定する方法であって、測定装置(30;130;230)の少なくとも1個のセンサ(35,36;135;235)を、油又は脂肪巡回路に位置する測定空間(8;208)に導入して、油又は脂肪の少なくとの1個の状態特性を測定し、その測定値を、少なくとも1個のセンサ(35,36;135;235)に接続された測定電子機器を用いて評価する方法を開示している。本発明の特徴は、上記フィルタ素子としてマイクロフィルタ、ウルトラフィルタ又はナノフィルタ素子(7)を使用することにある。また同様に、ろ過装置(1)及び対応して設計された測定装置(30)も開示されている。 (もっと読む)


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