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Fターム[2G061AA11]の内容

Fターム[2G061AA11]に分類される特許

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【課題】縦筋と横筋を略直角に交差させて溶接した試験片の交差溶接部分のせん断強さを測定するためのせん断測定機に関する。
【解決手段】試験片固定具11が、せん断測定機Iに着脱自在に固定されるジョイント12と、縦筋2を下方へ垂下げつつ横筋3の両側を載置する断面形状が略V字型の載置部13と、前記略V字型の載置部13が、前記ジョイント12と連結した本体枠14に上下自在に嵌着され且つ表面に横溝15aを多数形成した鉛直移動板16と、前記鉛直移動板16と向い合って傾斜する傾斜面17aの表面に横溝15bを多数形成し且つ前記本体枠14に着脱自在に固定された載台17と、を具備しているせん断測定機I。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドの荷重に影響を受けない個所にトルクメーターを設けることにより精度の高い測定を可能とするベーンせん断試験装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ケーシング2内から試験深度付近まで押し込まれる回転ロッド3と、該回転ロッド3をケーシング2内で支持するためのセンターライザー4、4と、回転ロッド3を駆動回転させる載荷駆動装置5と、前記回転ロッド3先端に装着されるトルクメーター6と、このトルクメーター6にベーンシャフト7を介して取り付けられるベーンブレード8と、前記トルクメーター6からの電子情報をケーブル9の回線を通じて検出表示されるパーソナルコンピューター10とから構成される。 (もっと読む)


せん断荷重を基板上の堆積物に加えるための試験装置は、堆積物との接触のための先端部(24)と、上に圧電性結晶を有する背面とを有する片持ちせん断ツール(18)を含む。使用時は、背面は圧縮力並びに他の力を受け、それらの力に比例する、対応する電気出力を前述の結晶から受ける。1つの実施形態において、せん断ツールの堆積物に接触する部分は、圧電性結晶によって発生される信号の精度を高めるために、せん断ツールの正面から後方にオフセットされる。装置は、半導体デバイス中に典型的に見られる堆積物と基板との間の接合部の強度を試験するのに有用である。
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【課題】相対的に変位可能な一方の部材と他方の部材との間の変形履歴を検出する。
【解決手段】相対的に変位可能な一方の部材2と他方の部材4との間に設けられ、一方の部材2又は前記他方の部材4の一方に追従して変位するとともに、複数の移動体20〜22を一列に並べてなる収納部13〜15が両部材2、4の変位方向に複数列に設けられ、かつ各収納部13〜15からそれぞれ列毎に識別された移動体20〜22を一つずつ落とし可能な移動体収納手段11と、一方の部材2又は他方の部材4の他方に追従して変位するとともに、両部材2、4の相対変位量に応じて、何れかの収納部13〜15から落とされる列毎に識別された一つの移動体20〜22のみを通過させる第1仕切り板25と、第1仕切り板25が列毎に識別された一つの移動体20〜22を通過させる際に、列毎に識別された他の移動体20〜22が第1仕切り板25を通過するのを規制する第2仕切り板27とを有する移動体制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は樹脂未含浸である布帛基材の賦型性のパラメータの定量化方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
強化繊維が2方向に配された実質的に樹脂未含浸である基材の賦型性を評価する方法であって、該基材の面内にせん断荷重をシワが発生するまで加えた後、該せん断荷重を解放し、残留したせん断変形角を賦形限界せん断変形角として得て、その賦形限界せん断変形角に基づいて賦型性を評価する。 (もっと読む)


【課題】溶接缶などの溶接部の溶接状況を自動的に試験することができる連続エリクセン溶接試験機を提供する。
【解決手段】被試験体Wの保持部にガイドレール8を設け、その上を移動するポンチヘッド9のポンチ14により、被試験体Wの溶接部を連続的にしごいて溶接部の強度を評価する。ガイドレール8にはポンチ14が溶接部端部に差し掛かる部分まで傾斜面20を設け、ポンチ14を溶接部端部に円滑に潜り込ませる。ポンチヘッド9は自在継手12を介して駆動用のロッド11に接続することが好ましい。またポンチヘッド9はポンチ突出量調整手段を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い位置精度で切刃(5)を水平移動・垂直移動させる。
【解決手段】第1辺(21)を水平に保って基台(1)に支持され且つ第2辺(22)を第1辺(21)と平行を保って弾性変形しうる水平用弾性平行リング(2)、第1辺(31)を垂直に保って水平用弾性平行リング(2)の第2辺(22)に支持され且つ第2辺(32)を第1辺(31)と平行を保って弾性変形しうる垂直用弾性平行リング(3)、水平用弾性平行リング(2)の第2辺(22)の一端に水平力Fhを加えて水平用弾性平行リング(2)を弾性変形させる水平用フォースコイル(6)および垂直用弾性平行リング(3)の第2辺(32)の一端に垂直力Fvを加えて垂直用弾性平行リング(3)を弾性変形させる垂直用フォースコイル(7)を具備する。
【効果】摺動部分がないため、クリアランスがなく、高い位置精度で切刃(5)を水平移動・垂直移動させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 セメント系改良地盤において、せん断波速度Vsと一軸圧縮強さquの関係曲線を用いて、その地盤改良状態を簡易に評価できるようにする。
【解決手段】 地盤改良の実施工に先立ち、推定対象の地盤特性と同等仕様の供試体を作成し、該供試体に対して室内試験を行ってせん断波速度と強度との関係データを定式化して回帰曲線を求め、該回帰曲線に実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度の測定結果を適用して原位置での改良後の地盤強度を推定する改良土地盤特性の推定方法において、 前記室内試験において、前記供試体の乾燥密度を測定し、所定範囲の乾燥密度ごとに前記せん断波速度と強度との関係データを区分する。次いで、それぞれの区分されたデータをもとに前記回帰曲線を求める。実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度を前記原位置土の乾燥密度の属する区分の回帰曲線を適用して当該地盤の改良後強度を推定する。 (もっと読む)


材料を検査するための方法と装置が述べられている。検査は、開口を規定するように構成された支持部材の領域を横切って材料を置き、材料に対して力付与手段を動かして材料に力を付与するステップを含む。力付与手段は、前記検査材料に力を付与する前、付与する際、又は付与した後に、開口に向かって移動し、開口内に入り、及び/又は開口を通過するように構成されている。
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【課題】高炉出銑孔閉塞材の変形特性(変形に要する力の大きさ)を、型の壁面との滑り抵抗の影響を受けることなく評価する。
【解決手段】一方の筒状の型と他方の筒状の型とを備えた分割可能な型の、内部に形成された空間(高炉出銑孔閉塞材の充填空間)に高炉出銑孔閉塞材を充填し、一方の筒状の型を固定した状態で、他方の筒状の型を、軸方向と直交する方向に移動させて型内の高炉出銑孔閉塞材をせん断破壊させ、型内の高炉出銑孔閉塞材がせん断破壊する際のせん断荷重を測定し、得られたせん断荷重のデータから高炉出銑孔閉塞材の変形特性を評価する。
また、せん断荷重の測定を、所定の制御された温度条件下で行う。
また、せん断時における前記型の変位量と、せん断荷重を連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】 加力用のジャッキ数が少なく、簡単かつ小型コンパクトな構造で、装置コストの安い装置であって、さらには任意の場所で強度試験が可能な装置で以って、軸荷重、せん断荷重、曲げ荷重等あらゆる荷重に対応する強度試験を実施可能な構造体の強度試験装置を提供する。
【解決手段】 支持フレームに支持された供試体に、ジャッキにより荷重を付与して強度試験を行なう構造体の強度試験装置において、前記支持フレームを四角形状支持フレームに構成し、内部の供試体設置空間には、内側に供試体の支持面が形成され外側にジャッキからの荷重が付与される互いに直角な2個の加力面が形成されたL字状断面の負荷治具を設置して、供試体を負荷治具の支持面と支持フレームの支持内面との間に挟持し、ジャッキにより負荷治具の加力面に荷重を付与し、該荷重を前記負荷治具を介して前記供試体に伝達するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シート状材料の面内せん断特性を正確かつ簡便に測定することができる面内せん断試験用治具の提供を目的とする。
【解決手段】 シート材料からなる試験片Tを所定の直線方向に沿って保持する第1の保持部材12と、前記所定の直線方向と平行する方向に沿って試験片Tを保持する第2の保持部材22とを有する。第1の保持部材12と第2の保持部材22とを相対的に平行移動させることにより、試験片Tに対して逆方向に平行力を作用させて試験片Tを面内せん断変形させる。この際、前記平行力の方向は面内せん断変形の前後で一定に保たれる。 (もっと読む)


スポット溶接構造に対して有限要素法解析用シェルモデルを作成し、作成した有限要素法解析用シェルモデルを用いて有限要素法線形弾性解析を行ってスポット溶接部中央のナゲット部の分担荷重、そのナゲット部を中心に描いた直径(D)の円周上の変位とに基づいて前記ナゲット部における公称構造応力を弾性学の円板曲げ理論および2次元弾性論を用いて求め、該公称構造応力よりスポット溶接構造の疲労寿命を予測する溶接構造の疲労寿命予測方法。
本法によれば、スポット溶接構造の疲労寿命を簡易迅速正確に予測することができる。
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【課題】 粉体の破壊包絡線を精度良く求める。
【解決手段】 σ−τ平面において粉体の破壊包絡線を表すW−S式を利用して、粉体の垂直応力σおよび剪断応力τから、粉体の粘着力τcおよび剪断指数nを算出する方法である。まず、垂直応力σ、剪断応力τ、および引張破断応力σtの計測値をW−S式にフィッティングすることにより、粘着力τcおよび剪断指数nを取得する(S11)。次に、垂直応力σ=−0.9×σtにおいて、W−S式における剪断応力τが、(σ,τ)=(0,0),(−σt,0)を通るモール円の上側における剪断応力τに比べて大きいか否かを判断する(S12)。大きくないと判断した場合には、剪断指数nを増加するように修正し、修正した剪断指数nと、垂直応力σおよび剪断応力τの計測値とをW−S式に再度フィッティングすることにより、修正した粘着力τcを取得する(S13)。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、一面せん断試験すなわち特に地すべりのすべり面等、弱面のせん断強度計測のせん断工程において自由にせん断箱が回転できるせん断試験機に関し、不覚撹乱採取したすべり面を試験時せん断面と一致させられることと、試験後せん断面には、実際のすべり面の光沢や擦痕跡が良好に維持されることを目的とする。
【解決手段】一面せん断試験のせん断工程において、最小せん断応力でせん断変位が進行するようにせん断箱を自由に水平回転できるように構成したことを特徴とするせん断試験機に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 FEMを用いた計算によってき裂が進展する各時点でのひずみ振幅の分布を正確に評価して、ひずみ振幅の分布の時間履歴からはんだ接合部の寿命を推定する技術であって、短い期間で精度よくはんだ接合部の寿命を推定することができる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、き裂のないモデルとき裂を備えるモデルそれぞれについてひずみ振幅分布を算出し、算出される2つのひずみ振幅から線形補間によって各き裂長さにおけるひずみ振幅の分布を算出し、Manson−Coffin則を用いてひずみ振幅の分布から無損傷時の寿命の分布を算出し、累積線形損傷則を適用してき裂の進展速度を算出して、はんだ接合部の破断寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】 熱衝撃試験に要する期間を短縮することができ、また、熱衝撃試験後の電子部
品の接合部の劣化状態を確認する作業を短時間でかつ簡単に行うことができ、しかも劣化
状態を簡易に、精度良く評価することのできる電子部品の試験評価方法を提供すること。
【解決手段】 熱衝撃試験における、基板に実装された電子部品の接合部の劣化状態を評
価する方法であって、熱衝撃を与える前の電子部品の接合部に作用するせん断強度と、熱
衝撃を所定サイクル行った後の電子部品の接合部に作用するせん断強度とを測定する工程
3と、熱衝撃を与える前のせん断強度に対する熱衝撃を所定サイクル行った後のせん断強
度の低下率を求める工程4と、求められたせん断強度の低下率と、予め作成されたせん断
強度の低下率と電子部品の接合部に生じるクラックの割合との関係を示す評価データとに
基づいて、電子部品の接合部の劣化状態を評価する工程5とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の結合部の剪断強度を試験するための装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の金及び半田ボールに対する剪断試験装置は、直接剪断荷重経路に圧電性結晶(24)を設けた支持要素(21)を含む。結晶(24)は、シールド(25)を有することができる。シールドと結晶の間及び結晶と支持要素の間のインタフェースは、力を分散して構成要素をユニットとして保持するエポキシ樹脂層を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 1相系のFEMプログラムを用いて、砂地盤等に対する液状化の影響を考慮した地震応答解析を行うに際して、土の構成則の体積変形に抵抗する水の作用を簡便にモデル化することが可能となる、FEMプログラムを用いた地盤の液状化解析法を提供する。
【解決手段】 1相系のFEMプログラムによって地盤の液状化を解析するに際して、土の構成則として、繰り返しせん断に伴う有効応力とせん断剛性の低下を表現可能な土の弾塑性構成則を組み込むとともに、線形の平面ひずみ要素に水の体積弾性係数、あるいはこれに代えて、上記線形の平面ひずみ要素に、0.5に近似するポアソン比の値と、当該ポアソン比の値と上記体積弾性係数とから計算することによって得られたせん断剛性の値とを与えたものを、間隙水を表現する水要素としてモデル化し、当該水要素の構成節点を、上記構成則を用いた土の要素の節点と共有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の疲労強度を簡便に推定する。
【解決手段】 疲労評価の着目部20の亀裂20aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。着目部20に作用するのと同じ荷重による応力分布が略一様で疲労強度を公称応力で評価可能な部位を、公称応力部30として定める。着目亀裂20aを公称応力部30に仮想的に移入したときの該仮想移入亀裂30aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。そして、着目部20aの疲労強度と応力拡大係数の積と、公称応力部30の疲労強度と応力拡大係数の積とが、互いに等しい一定の大きさになるとの仮定に基づいて、着目部20の疲労強度を推定する。 (もっと読む)


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