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Fターム[2G061AA11]の内容

Fターム[2G061AA11]に分類される特許

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【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、抵抗体の側面の一部あるいは全部を地盤とのせん断する面とし、その表面と接する地盤がスリップしない粗さの側面を有する抵抗体で、かつ貫入方向と抵抗体側面とのなす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む中実あるいは中空の円錐台あるいは弧状部材からなる抵抗体、あるいはフランジの角度が5度以下のH型状断面からなる抵抗体を地中に貫入して、横方向地盤反力を発生させながら粗な側面で地盤をせん断破壊し、複数組の変位、地盤反力及びせん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減を図ることが可能であり、且つ精度よく可撓性部材の特性値を計測することが可能な加力試験装置を提供する。
【解決手段】2個の免震ゴム10a,10bを、連結部材2を挟んで上下に直列に配置し、上段側の免震ゴム10aの下端及び下段側の免震ゴム10bの上端をそれぞれ連結部材2に固定する。この免震ゴム10a,10bの連結体を加圧部材3,4同士の間に配置し、下段側の免震ゴム10bの下端を下側加圧部材3に固定すると共に、上段側の免震ゴム10aの上端を上側加圧部材4に固定する。その後、鉛直移動装置5により上側加圧部材4を下降させ、各免震ゴム10a,10bに圧縮荷重を加える。また、水平移動装置6により、連結部材2を水平方向に移動させる。これにより、各免震ゴム10a,10bに剪断荷重が加えられるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来試験機は小型軽量化することが困難で、地すべり発生現場に持ち込めず、間隙水圧の計測が困難であった。
【解決手段】中央の作動軸10の上端を上部シリンダー11内のピストン12と接続し、作動軸10の下端部と下部シリンダー28内のピストン杆25上端との間にロードセル26を介在し、上部シリンダー11の支持板9下面に取着した複数個の加圧杆8、8、下端と上位側壁部材5、5内のサンプル上面に載置したサンプル加圧板7とを接続することにより、垂直荷重載架のための長い支柱・梁を取り払い、これらの部材のこじれ・伸縮・撓みを最小限に抑制し、また下位側壁部材3、3に漏水防止用のゴムエッジを付設して間隙水圧を計測可能にすると共に、前記シリンダー支持板9とピストン12の間に液圧を作用させ、上位及び下位剪断箱5、3内に保持されたサンプルに荷重を載架するようにして小型化を可能にした地滑り予測用現場試験装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の地質構造原位置調査システムは、各サブシステムから得られた測定データを統合して、解析することを目的とする。
【解決手段】 本発明の地質構造原位置調査システム1は、S波構造探査サブシステム100と、コア採取サブシステム200と、JFT測定サブシステム300と、孔底せん断強度測定サブシステム400と、孔内水平載荷試験サブシステム500と、ボアホールテレビサブシステム600と、多要素データ統合サブシステム700と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】タイルの接着性能を正確に評価する上で有利な接着性能試験方法を提供する。
【解決手段】取り付け治具12に形成された治具接着面18をタイル30のタイル外面34に接着剤Cにより接着する。タイル外面34と平行する仮想平面を第1の仮想平面P1とし、コンクリート接着面35を含む仮想平面を第2の仮想平面P2とする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線を仮想線Lとする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線Lに沿って、取り付け治具12に対して該取り付け治具12をコンクリート下地26から離間する方向に荷重Wを加える。タイル30がコンクリート下地26から剥離した際に、タイルの接着性能を評価するための測定を行う。 (もっと読む)


【課題】装置として適切な設置が可能であるとともに、方法としても合理的にタイルの接着個所にせん断力を作用させることが可能であって、試験精度の向上およびタイルのせん断接着強度そのものを的確に試験することができるタイルのせん断接着強度試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】試験対象タイルTaの表面Xに固着される加力アタッチメント5と、試験対象タイル以外の、2以上のタイルTbにそれぞれ固着される反力受けアタッチメント6,7と、これら反力受けアタッチメント間に設けられ、これら反力受けアタッチメントを一体化するための連結治具8と、いずれかの反力受けアタッチメントと加力アタッチメントとの間に設けられ、試験対象タイルにその表面に沿った力を入力するために、反力受けアタッチメントに反力をとって加力アタッチメントに加力する加力手段9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体製造などに用いられるレジストパターンやフォトマスクの遮光膜パターンなどの微細パターンとパターンが形成された下地の基板との密着性の評価において、たとえ微細パターンの残渣が基板上に残ったとしても、定量的にパターンの密着性を容易に測定することができるパターンの密着性評価方法を提供する。
【解決手段】走査型プローブ顕微鏡のカンチレバーに設けられた探針を基板表面から離して非接触で走査し、前記基板表面に形成されたパターンの側面と前記探針とを接触させ、前記探針の水平方向の力でパターンを基板から剥離して密着性を計測するパターンの密着性評価方法において、前記パターンを基板から剥離した後、該剥離したパターンを前記探針で基板上の所定の距離をスライドさせ、前記スライド時における前記カンチレバーの変位から前記パターンの密着性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦材に対して圧縮荷重とせん断荷重とを同時に付与して評価試験を行うことが可能とされ、当該摩擦材の使用条件と評価試験時の条件とを合致させてその評価を精度よく行わせることができる摩擦材の強度評価試験装置を提供する。
【解決手段】摩擦材Wを所定角度で載置する載置面2が形成された第1保持手段1と、載置面2と略同一角度とされて当該載置面2と対峙した挟持面7が形成され、当該挟持面7と載置面2との間に摩擦材Wを挟持させて当該摩擦材Wを保持可能な第2保持手段6と、第1保持手段1と第2保持手段6とで摩擦材Wを保持した状態で当該第1保持手段1及び第2保持手段6とが互いに離間する方向へ荷重を付与し、当該摩擦材Wに対して圧縮荷重と同時にせん断荷重を付与可能な駆動手段4、9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】試験結果のバラツキが小さい引裂試験用樹脂フィルム片の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の引裂試験用樹脂フィルム片の製造方法は、樹脂フィルムにレーザー光を照射して切断する。好ましくは、前記レーザーは炭酸ガスレーザーである。 (もっと読む)


【課題】2つの被接合材が接合材で接合されている構造について、接合部の破壊を精度良く判定可能な方法を提供する。
【解決手段】2つの被接合材を樹脂により接合した構造体について、有限要素モデルを作成し、引張変形またはせん断変形し破壊に至るまでの破壊プロセスにおいて、接合材の応力−ひずみ曲線9をひずみで積分した面積値10を予め試験により求めた接合部の破壊エネルギーに関連付けた破壊プロセス11,12を導入し破壊条件を入力して有限要素解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭と逆打支柱との間において伝達される単位長さあたりのせん断力の分布を正確に評価できるようにする。
【解決手段】逆打支柱20と、逆打支柱20と一体となるように構築されたコンクリート杭30との接合端面において、接合端面に沿ってせん断力が作用した際の接合端面における、コンクリート杭30と逆打支柱20との間で伝達される応力の分布を、所定の区間の両端部における値が中間部における値よりも大きくなるような関数により近似して算出する。 (もっと読む)


【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


【課題】様々な圧力状況下での柔軟な布のラミネート用材料をテストする方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷発生機構を含み圧力下での材料の強度をテストする装置10であって、機構のそれぞれは互いに他の機構から独立して同時に動作し、各負荷発生機構は、変形、面内せん断、周期的負荷、気体透過性、層又はフィルム剥離のうち少なくとも一つの形式で、圧力状態をシミュレートする負荷を加える装置10。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる膜電極接合体のせん断弾性率の測定を、膜電極接合体に荷重が加えられた状態で行う技術を提供する。
【解決手段】せん断弾性率測定装置は、膜電極接合体を、膜電極接合体の表面に対して垂直方向に加わる荷重を調節可能に支持する支持部と、支持された膜電極接合体の一方の面から、この面に対して水平方向に、周期的に変化するせん断力を付与するせん断力付与装置と、せん断力が付与された膜電極接合体の他方の面から得られる力を検出するロードセルと、ロードセルによって検出された力と、膜電極接合体の他方の面の表面積と、膜電極接合体の厚さと、せん断力の振幅とに基づいて、膜電極接合体のせん断弾性率を算出する算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、安全に運用可能なセラミックス部品の適用方法を提供する。
【解決手段】セラミックス材料からなるセラミックス部品を加工した後、加工による残留応力を熱処理により低下させる熱処理工程(111)と、所定温度においてセラミックス部品に一定荷重を負荷する予荷重負荷を与えることにより、高応力部でのクリープ変形を進める予荷重負荷工程(112)と、予荷重負荷工程(112)の後、セラミックス部品が設計強度を有するか否かを調べる保証試験工程(115)とを具備したセラミックス部品の適用方法。 (もっと読む)


【課題】被着材と樹脂との界面強度を高い再現性及び精度にて評価可能な界面強度評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の界面強度評価装置は、被着材1と、被着材1の一面に当接して設けられた筒体10と、筒体10内において筒体10の内側の形状に形成され、かつ被着材1と接着して界面強度が評価される樹脂2と、筒体10に連結され筒体10に対して負荷を与える負荷ツール4とを備える。 (もっと読む)


患者が固形医薬製剤等の物体を嚥下するのを支援する方法であって、潤滑性食用ゲル組成物を含んでなる被覆をその物体の少なくとも一部分に施すことを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】人手による様々な角度での引っ張りに近似する方法により、引裂帯の引張荷重を客観的に正確に計測できる引張試験機を提供し、開封性と強度のバランスに優れた段ボール箱等を製造できるようにする。
【解決手段】紙材から成る試験体を所定の位置に保持する保持部2と、紙材に形成された引裂帯Tの始端部を折り返して把持するチャック4と、チャック4で把持された引裂帯Tをその折り返し方向へ引っ張る引張装置3と、引裂帯Tの引っ張りによる紙材の切断に必要な荷重を測定する計測器5とを備え、引張装置3を揺動させることにより、引裂帯Tの紙材に対する引張角度を変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】微小な試料に対し圧縮力と剪断力を同時に作用できる試験機を提供する。
【解決手段】試料台1に載置された試料Tに対し、電磁力により圧子11を介して鉛直方向に試験力を負荷する鉛直方向負荷手段10と、試料台を水平方向に移動可能に支持する支持手段30と、電磁力により支持手段30を介して試料台1を水平方向に変位させ、試料Tに対し水平方向に試験力を負荷する水平方向負荷手段20と、試料台1の水平方向の変位を検出する変位検出手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接構造体の補助部材に発生した疲労き裂の伝播を予測しつつ、溶接構造体の健全性を検証する方法を提案する。
【解決手段】主要部材とそれに交差して溶接された補助部材とからなる溶接構造体の補助部材に発生した疲労き裂の伝播を予測して、溶接構造体の健全性を検証する方法であって、溶接構造体にき裂を設けた解析モデルを用いてき裂先端の開口モード及び面内せん断モードの応力拡大係数を求める第一工程と、開口モード及び面内せん断モードの応力拡大係数に基づいてき裂の進展速度を求める第二工程と、き裂速度が所定速度以下であるか判定する第三工程と、を有する。 (もっと読む)


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