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Fターム[2G061AA11]の内容

Fターム[2G061AA11]に分類される特許

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【課題】包装容器蓋用として成形性に優れ、かつ、内容物充填後に高温下に曝され包装容器の内圧が上昇し、バックリングした場合であっても破断し難く、その形状が変形した場合であっても、熱の除去と共に形状が元の定常状態に戻る、即ち応力緩和性に優れる包装容器蓋用アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Cuを0.05乃至0.3質量%、Mnを0.2乃至0.6質量%、Mgを2.0乃至5.5質量%含有し、さらに、Siを0.05乃至0.3質量%、Feを0.05乃至0.4質量%に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなる組成を有し、かつ、250℃の温度条件下で20秒間ベーキングした後の平行曲げ引張試験における破断限界伸び率が2%以上、応力緩和試験によるたわみ高さが7mm以下、球頭張出試験で肌荒れおよび割れが生じず、開缶性評価の結果、タブ長手方向延長を越えてスコア亀裂が伝播するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタロッド等の棒状の包装品から包材試験片を機械的に切出すことができる包材試験片切出し装置、包材試験片に対する品質測定装置及び切出し装置を含む品質検査システムを提供する。
【解決手段】品質測定装置及び品質検査システムに使用される包材試験片切出し装置は、フィルタロッド(F)を受取る一対の受取ローラ(38)と、これら受取ローラ(38)上にてフィルタロッド(F)がその軸線回りに回転されるとき、フィルタロッド(F)における包材(W)のラップ部(L)を検出して位置決めするため、フィルタロッド(F)の外周面を撮像するCCDカメラと、フィルタロッド(F)の両側にて包材(F)をそれぞれ切断し、ラップ部(L)を含む包材試験片を切出す一対の回転カッタ(48)と、切出された包材試験片を吸着して取出す取出しヘッド(46)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を判断することの可能な支承用損傷判定装置を得る。
【解決手段】損傷判定装置20は、導線部22及び検査部24を備えている。導線部22は、コイル状の導線で構成されており、一端が下板11に取り付けられ、他端が上板12に取り付けられて、ゴム壁18の内側に沿って配置されている。導線部22の上板12側に固定された一端部は、接続線21を介して検査部24と接続されている。導線部22の下板11側に固定された他端部は、導線部22以上の長さとされた接続線23と接続されている。接続線23は、ゴム壁18の内側に沿って配線され、検査部24と接続されている。導線部22の長さは、橋桁108と橋脚106との間の相対移動が支承10の限界変位量DLを超えた場合に、切断される長さとされている。 (もっと読む)


【課題】従来の地盤の品質検査方法は、原地盤でせん断波速度を測定するのに手間を要し、コストの増大を招いていた。
【解決手段】 改良対象となる地層から原位置土を採取し、配合設計にしたがって改良土の供試体を作成する。作成した供試体に対してせん断波速度を測定し、引き続いて一軸圧縮試験を行い、せん断波速度と一軸圧縮強さの相関関係を求める。そして、改良土のせん断波速度と一軸圧縮強さとの関係を示す回帰曲線を求め、目標せん断波速度を決定する。改良地盤の固化後、複数のコア供試体を採取する。採取したコア供試体のせん断波速度を、任意の材齢で測定し、原位置地盤の強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、構造パネル用試験装置に関する。
【解決手段】該装置は、取付部の形状をした受動手段と、取付部とパネルとの間で、通常の使用時にパネルを囲む部分によって発生する応力に相当する応力を幾何学的に印加するインターフェース手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷量と疲労損傷量とを算出するための評価部位を個々に設定して高精度で寿命を評価することができる高温機器の寿命評価装置、高温機器の寿命評価方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】高温機器の寿命評価装置10は、対象部品の選定情報を収得する選定情報収得手段21と、演算条件を収得する演算条件収得手段22と、演算条件および定常的負荷荷重または過渡的負荷荷重のデータから応力を算出する応力算出手段23と、演算条件、応力および破断時間データからクリープ損傷量を算出するクリープ損傷量算出手段24と、演算条件、応力および疲労寿命データから疲労損傷量を算出する疲労損傷量算出手段25と、クリープ損傷量、疲労損傷量および限界損傷データから損傷量を判定する損傷量判定手段26と、損傷量から対象部品の寿命を判定する寿命判定手段27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】上側せん断箱と下側せん断箱との相対的な位置のズレを防止すると共に、せん断供試体への偏重荷重及び応力集中を防止することができる岩盤不連続面のせん断試験装置を提供する。
【解決手段】せん断供試体10に対して垂直方向に下向きの荷重を付加するように上側せん断箱120aに接続されたプレスフレーム155と、プレスフレームを挟んで相対向するように設けられ、上側せん断箱が垂直方向の軸回りに回転することを規制しつつ、垂直方向へ移動することを許容するように垂直な壁面を構成する1対の板状部材157と、下側せん断箱120bを所定の水平方向に案内する水平案内手段(水平リニアガイド167)と、を具備する。 (もっと読む)


この発明は、マイクロまたはナノマシンの組を用いて、金属材料、ポリマー材料、セラミック材料、炭素ベースの材料、およびシリコンベースの材料などの材料からなるマイクロスケールおよびナノスケールの梁、膜または多層に機械的応力および/または歪みを付与して、機械的応力および/または歪みを求めるための方法ならびに装置を提供する。本発明はまた、このようなナノまたはマイクロ構造のさまざまな特性または状態、とりわけ機械的特性を導き出して修正するための方法、およびナノまたはマイクロ構造が被る外部刺激を測定するための方法を提供する。
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【課題】実際のスポット溶接構造体の破壊現象をシミュレートすることで、スポット溶接構造の疲労寿命を精度よく予測することが可能なスポット溶接構造体の疲労寿命予測方法を提供する。
【解決手段】スポット溶接構造体の疲労寿命予測方法は、各スポット溶接部の各共有節点7に加わる力とモーメントを算出し、算出された力とモーメントとから各共有節点7の評価応力を算出し、算出された評価応力と疲労寿命線図とに基づいて各共有節点7の疲労寿命を予測する疲労寿命予測方法であって、予測された各共有節点7の疲労寿命から各共有節点7のダメージを算出し、算出されたダメージが破断限界に到達した共有節点7が存在するスポット溶接部3を有限要素モデル1から取り除いて、各共有節点7の疲労寿命の算出を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】亀裂が進展する過程を評価すること。
【解決手段】評価対象であるタイヤにおける結合界面の界面ポテンシャルエネルギ関数のパラメータを、引張剥離実験又はせん断剥離実験の少なくとも一方に基づいて決定する(ステップS103)。次に、前記タイヤを有限個の要素に分割して作成した解析モデル中の結合界面に、決定した界面ポテンシャルエネルギを含む界面要素を作成し、配置する(ステップS104)。そして、界面ポテンシャルエネルギ関数に基づいて前記界面要素の剛性を計算し(ステップS105)、計算した剛性を解析モデルの全体連立方程式に代入して(ステップS106)、所定の解析条件に基づいて前記全体連立方程式を解くことにより、解析を実行する(ステップS107、ステップS108)。そして、全体連立方程式を解いて得られた前記界面の物理量の大きさから、亀裂の進展の可否を判定し、タイヤの破壊を評価する(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、どのコンクリート強度試験においても共通して用いることが出来、かつ簡便に試験が可能な供試体及び該供試体を製作するのに用いる型枠を提供する。
【解決手段】 円柱形状のコンクリート本体に、その上端及び下端に上蓋及び下蓋を固定すると共にインサートを埋設し、中央部にドーナツ板を固持してなる供試体及び筒状の上部枠体と下部枠体とを両枠体の間に型枠の外径とほぼ同一の外径を有するドーナツ板を挟持して一体化し、上部型枠の上端及び下部型枠の下端に上蓋及び下蓋を固定すると共にインサートを支持してなる型枠である。
本発明によって成形された供試体は、どの強度性状試験にも適用でき、即ち、同一形状の供試体を用いて簡便に試験が可能となり、標準試験方法に代わる試験法を提供出来る。 (もっと読む)


【課題】構造体が最終破断に至るような疲労き裂進展を対象としたシミュレーション技術であって、汎用的で実用性のあるシミュレーション技術を提供すること。
【解決手段】構造体を形成する材料の疲労特性から算出される累積損傷値に基づいた疲労き裂進展シミュレーション方法において、構造体の表面からの距離、もしくは、前回の繰り返し荷重サイクルまでのシミュレーションの結果によって疲労き裂と判断された領域からの距離に依存する係数をシミュレーションによる損傷値に乗じた値を損傷値として、前回の繰り返し荷重サイクルまでのシミュレーションによる累積損傷値に加算して、累積損傷値を求める。 (もっと読む)


【課題】 シート状材料の厚さ方向せん断試験機において使用される厚さ方向せん断試験用治具、およびそれを備えた厚さ方向せん断試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート材料からなる試験片を平面方向に沿って表裏それぞれから保持する第1、第2の保持部材を有し、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを前記所定の平面方向に沿って相対的に平行移動させることにより、前記試験片に対して逆方向に平行力を作用させてシート状材料を厚さ方向にせん断変形させると共に、前記平行力の方向が厚さ方向せん断変形の前後で一定である。 (もっと読む)


【課題】 簡単で、直接的にコンクリートのせん断強度を求めることのできるせん断試験方法及びせん断試験用治具を提供することを解決課題とする。
【解決手段】 柱状のコンクリート体のせん断強度を測定するせん断試験方法であって、前記コンクリート体の長さ方向において、中央部を始端として一端部側に筒状の第一治具を嵌合し、中央部を始端として他端部側に筒状の第二治具を嵌合する工程と、第一治具及び第二治具の該コンクリート体の中央部側の端部を、該コンクリート体の長さ方向と直角に、且つ互いに反対方向に引張る工程を有することを特徴とするせん断試験方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易に実施でき、面内せん断試験方法による壁倍率との相関性の高いデータに基づいて、精度良く算定できる壁倍率簡易試験方法を提供する。
【解決手段】小片の試験用のパネル片10を用いて行う窯業系不燃パネル部材の壁倍率簡易試験方法であって、一対のパネル片10を隣接させて基台11に立設配置すると共に、これらの背面側に重ねて配置した木製載板12を、固定ネジ13をねじ込むことにより基台11から浮かせ、且つパネル片10から上方に突出させて取り付け、固定ネジ13を、一対のパネル片10の各一辺10aの縁部に沿って、高さ方向に位置ずれした状態で同ピッチで各々配置してねじ込むことにより、試験体14を形成する。木製載荷板12の上端面から荷重を負荷し、固定ネジ13による固定部が破損する間の最大荷重を測定して、該最大荷重を、予め求められた面内せん断試験による壁倍率と最大荷重との相関関係にあてはめ、壁倍率を算定する。 (もっと読む)


【課題】三軸供試体が比較的均質な状態であると考えられる応力レベルで、圧縮指数λをはじめとする土質材料の弾塑性パラメータを決定できるようにする。
【解決手段】せん断開始時点の比体積v0と平均主応力p´の異なる複数の三軸せん断試験を実施し、比体積v(土粒子の体積を1としたときの土全体の体積)、三軸供試体がせん断中に圧縮から膨張に転ずるときまでに発生した体積ひずみ量εVmaxとし、試験結果B、Cにおいて(εVmax)B=(εVmax)Cならば(v)B+λ(lnp´)B=(v)C+λ(lnp´)Cが成り立つとして、圧縮指数λを下式
λ=((v)B−(v)C)/((lnp´)C−(lnp´)B)
により求める。 (もっと読む)


【課題】 歯車の噛合部に、回転時のような接線方向の剪断荷重を作用させて試験できるギヤの衝撃試験機を提供すること。
【解決手段】 試験機本体1に、鋼球Bの落下方向の移動を許容されて取付けられた移動板9と、移動を禁止されて取付けられた固定板3と、移動板9,10に取付けられ、これと一体行動するラック5,6と、ラック5,6に噛合して、固定板3に回転可能に取付けられたピニオンギヤ4とから構成した試験体Tを設けた。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ上の有限要素法解析において、例えば自動車部材のスポット溶接部の破断予測を行う。
【解決手段】スポット溶接継ぎ手において、十字型引張試験及び/又はせん断型引張試験に基づいて、板厚、スポット溶接のナゲット径、母材部分の材料強度、及び破断伸びの一部又は全てと、継ぎ手の溶接間隔、及び前記溶接間隔と直交する継ぎ手長さのうちいずれか又は両方をコンピュータに入力し、コンピュータは、それら入力されたデータから、十字型引張及び/又はせん断型引張でのスポット溶接部の破壊ひずみパラメータを算出し、鋼種毎の破壊ひずみパラメータをパラメータ記憶手段に記憶し、パラメータ記憶手段に記憶した破壊ひずみパラメータを、有限要素法によりスポット溶接周りの変形をモデル化した破壊予測式に導入して、スポット溶接部破壊を判定する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤や土質地盤などの原位置でのせん断強度を、簡易な構成で容易に測定することができる原位置せん断強度測定装置を提供する。
【解決手段】 棒状で被測定体Mに打ち込まれる測定棒3と、被測定体Mに打ち込まれた測定棒3を引き抜く引抜ユニット5と、引抜ユニット5によって被測定体Mから測定棒3が引き抜かれている状態における測定棒3の変位と引き抜きに要する荷重(せん断力)とを測定する測定ユニット6とを備えた原位置せん断強度測定装置1とし、測定棒3の外周に、軸方向に沿った凹凸を連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】品質が均一の供試体を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】高さ30センチメートル以上、底面の縦の長さが30センチメートル以上、底面の横の長さが8センチメートル以上の箱状容器であって、上面は蓋が無いものを供試体容器として使用する。この供試体容器の内部底面にウレタン液を流し込んで発泡させる。硬化させて供試体の母材を作成し、この一部を切り取って試験用供試体を採取する。 (もっと読む)


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