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Fターム[2G061AB02]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 力を掛ける方法(時間的、空間的) (1,298) | 静的負荷による試験 (732) | クリープ試験(試験片変形領域) (68)

Fターム[2G061AB02]に分類される特許

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【課題】評価時に得られたき裂の進展前後のデータからき裂進展速度を同定する。
【解決手段】進展前のき裂形状、進展後のき裂形状、進展前後間の時間t、および、き裂が無い状態における応力分布σを入力するステップと、き裂の進展前後における応力拡大係数Kを評価するステップと、き裂進展速度の式の材料定数同士を係数nを含む関係式として表して、カルマンフィルタに適用する材料定数βおよび係数nのパラメータを決定するステップと、材料定数βおよび係数nのパラメータに対して、き裂進展評価を行うステップと、進展前後間の時間を観測値としてカルマンフィルタを適用して確率密度関数を得るステップと、き裂長さcを観測値としてカルマンフィルタを適用して確率密度関数を得るステップと、得られた確率密度関数および確率密度関数を重ね合せることで、係数nおよび材料定数βを同定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみの測定と構造材に局所的に生じる疲労破壊の予測を行う疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ストランド131と隣接するストランドとが折り返しタブを介して接続される折り返しタブ132を介して直列接続されるひずみ検出部130と、ストランド141と隣接するストランドとが折り返しタブ142を介して接続され、ひずみ検出部と直列接続された折り返し線路部140と、折り返し線路部及びひずみ検出部と別経路をなし、一端が一方の端子部に折り返し線路部の折り返しタブ及びひずみ検出部を介して繋がると共に、他端が他方の端子部に繋がるバイパス部160と、折り返し線路部の折り返しタブに接続される疲労度検出部150を有し、各折り返しタブが疲労度検出部を介してバイパス部に接続されており、疲労度検出部の破断度合いから疲労度検出ひずみゲージが貼られた構造材の疲労度を検出する。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】構造物の疲労強度を検出するため、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部を複数備えた疲労度検出用ひずみゲージ100であって、複数の前記ストランド151の線幅に対する疲労度検出用折り返しタブ152の長さの比をETRとしたとき、ETRの等しい疲労度検出部150における疲労度検出用折り返しタブ152の折り返し数をストランド151の両端側においてそれぞれ複数形成して、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部150を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命を診断するに際して作業効率を高める。
【解決手段】
金属のレプリカを、撮影対象位置を変えながら複数回顕微鏡撮影することで、複数の画像を取得する画像取得ステップ(S3)と、画像のそれぞれに参照線を描く参照線描画ステップ(S5)と、参照線と交差する粒界の数、及び、参照線と交差するとともにボイドが形成されている粒界の数を取得する粒界数取得ステップ(S6)と、参照線と交差する粒界の数、及び、参照線と交差するとともにボイドが形成されている粒界の数に基づき、Aパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断する余寿命診断ステップ(S7,S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 クロスヘッド速度を低減させる機能を備えた材料試験機用治具を提供する。
【解決手段】 試験片10を材料試験機30に取り付けるための材料試験機用治具1であって、試験片10を支持する試験片支持手段2と、試験片支持手段2に直列に設けられるとともに、材料試験機30のクロスヘッド31、32間の速度を減速して、試験片10に伝達させる速度低減手段15とを備える。速度低減手段15は、試験片支持手段2に直列に少なくとも1段に設けられるとともに、クロスヘッド31、32の動きに追従して弾性変形可能な弾性体25を備えている。弾性体25が圧縮変形することにより、クロスヘッド31、32間の速度が減速され、試験片10に伝達される。 (もっと読む)


【課題】高Cr鋼からなる金属部材のクリープ損傷の早期検出を実現し、保守管理に必要な時間を確保する。
【解決手段】火力発電所用ボイラの蒸気配管Pの外表面に、溶接部Wを挟んで複数の計測用突起10が形成されている。クリープ損傷評価装置12は、過去の計測値に基づいて作成され、蒸気配管Pの溶接熱影響部HAZの歪と寿命消費率との相関関係を示す相関マップ14が記憶された記憶部16と、計測用突起10間の間隔2Lの計測値が入力され、蒸気配管Pの外表面のクリープ歪を算出するクリープ歪計測部18と、有限要素法(FEM)を用い、間隔2L間のクリープ歪から溶接熱影響部HAZの内外表面及び板厚内部のクリープ歪を算出する第1推定部20と、前記クリープ歪及び相関マップ14から、溶接熱影響部HAZの内外表面及び板厚内部の寿命消費率を推定する第2推定部22とからなる。 (もっと読む)


【課題】被試験体の内圧、特に圧力変動に伴う特性評価を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】気密に形成された被試験筒体10と、被試験筒体10の内部に配置され、筒方向一端側が前記被試験筒体内空間に連通するように開口し、他端側が封止された圧力調整用筒体20と、圧力調整用筒体20内で筒方向に沿って往復動可能な圧力調整ピストン22と、被試験筒体20内空間に連通するように被試験筒体20に設けられたガス注入部(水素配管30、水素通路31)と、前記被試験筒体における伝播音波を検出する音波センサ(AEセンサ40−1〜8)を備え、圧力調整ピストンの往復動によって被試験筒体に負荷される内圧を設定、または変化させることができ、被試験筒体に的確な圧力または圧力変動を付与して内圧試験を精度よく行うことができる (もっと読む)


【課題】クリープ曲線の任意の部分からひずみ速度変化を評価し、クリープ曲線全体とクリープ寿命を予測する方法を提供する。
【解決手段】材料をクリープ試験して、クリープひずみの時間依存曲線を求める第1工程と、得られたクリープ曲線からクリープひずみとひずみ速度の関係を求める第2工程と、対数ひずみ速度をひずみ関数とみなして差分又は近似して得た曲線から、任意のひずみ部分における微分値dを求める第3工程と、前記の差分又は近似して得た曲線から任意のひずみ部分における曲率即ちひずみ加速因子αを求める第4工程と、ひずみ加速因子αの定義式から得られる微分方程式に、求めたd、α値を代入し積分してクリープ曲線を得る第5工程と、からなるクリープ曲線の予測方法。ひずみ速度が急激に大となる時間を破断時間とみなすクリープ寿命の予測方法。 (もっと読む)


【課題】長大脆性き裂伝播停止特性に優れる板厚50mm以上の厚鋼板およびその製造方法ならびに長大脆性き裂伝播停止性能を評価する方法および試験装置を提供する。
【解決手段】長大脆性き裂停止部の先端形状で、板厚中央部の特定の領域が、鋼板表面から板厚の特定領域に対し、少なくとも板厚分の長さだけ長大脆性き裂の進行方向に対し凹陥部を形成し、板厚中央部で特定領域が特定の集合組織を有する厚鋼板。特定成分の鋼を加熱後、鋼板表面温度1000〜850℃で累積圧下率10%以上で圧延後、特定の、表面温度と内部温度の状態で、1パス圧下率7%以上、累積圧下率50%以上で圧延終了時の鋼板表面温度800〜550℃で圧延する。試験片幅2m以上の試験片を用いて、き裂伝播長1m以上の長大脆性き裂に対する伝播停止性能を、試験片長さもしくは試験片を取り付ける試験装置のタブ板先端間距離を試験片幅の2.8倍以上として評価する。 (もっと読む)


【課題】電源断等の異常事態が生じても構造体の破損を抑制しうる安全装置及びこれを用いた高温荷重装置を提供する。
【解決手段】安全装置40は、対向して配置される構造体支持体20a、20bと、構造体支持体20a、20bの間に設置された屈曲管100を加熱する加熱装置50と、構造体支持体20aに接続して屈曲管100に荷重を負荷する荷重負荷装置30と、を備え、構造体支持体20a、20bが双方の構造体支持体20a、20bを結ぶ直線方向にそれぞれ移動可能である高温荷重装置1の構造体支持体20bに接続される。安全装置40は構造体支持体20bの移動の規制及び許容を可能に構成され、安全装置40が構造体支持体20bの移動を規制するとともに、荷重負荷装置30によって屈曲管100に荷重が負荷され、加熱装置50及び/又は荷重負荷装置30に異常が生じた場合に、安全装置40は構造体支持体20bの移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】配管系の溶接部におけるクリープ損傷を好適に診断することができ、また、配管系の溶接部におけるクリープ損傷の損傷度合を、点検作業員に対して容易に認識させることができる配管系のクリープ損傷診断装置を提供する。
【解決手段】配管系モデルを生成する配管系モデル生成部61と、配管系モデルを解析して曲げモーメントを導出する配管系解析部64と、溶接部モデルを生成する溶接部モデル生成部62と、溶接部モデルに対し曲げモーメントを付与して解析し、応力を導出する溶接部解析部65と、粒界モデルを生成する粒界モデル生成手段と、粒界モデルに対し応力を付与して解析し、クリープ損傷を導出するクリープ損傷解析部66と、クリープ損傷解析部66により導出したクリープ損傷の損傷度合を、配管系に亘って識別可能に表示する表示部53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】岩盤から受ける応力および岩盤の歪みを長期間に渡り連続して直接的に検出可能な応力および歪み検出装置を提供する。
【解決手段】岩盤に埋設・設置される柱状のケースと、前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出するための2個の受圧面を有し、その2個の受圧面が前記ケースの軸方向に直交する同一軸上に配置されて前記ケースの外周壁から露出され、前記ケースに対して機械的に結合されていない受圧部材と、前記2個の受圧面間の変位量に基づいて前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出する変位検出センサとを備えた応力および歪み検出装置。 (もっと読む)


【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法をクリープ試験機で行うために試験体を固定する固定具を提供すること。
【解決手段】クリープ試験機によりクリープ試験する試験体を固定する固定具に、クリープの変位量を測定する変位量測定器に変位を伝達するための冶具を取り付けるための鍔を設けることにより、鍔を試験体に設けることによって生じる、鍔部への応力集中による破断、試験体のゲージ平行部での破断の妨害を防ぐことができ、クリープ試験において、試験体のクリープ応力を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部材に生じた欠陥の進展寿命を適切に評価する欠陥評価装置を提供する。
【解決手段】この欠陥評価装置は、溶接部の部材の形状、運転サイクルの時間的変化を表す対応データを記憶する第1の記憶部と、部材に生じた欠陥を表す欠陥条件データを記憶する第2の記憶部とを備え、対応データと欠陥条件データに基づいて、疲労およびクリープによるき裂進展量を算出し、このき裂進展量から溶接部の欠陥寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】複雑な計算を行うことなく、容易且つ高精度に、実際の金属複合成形品のクリープ破壊寿命におけるバラつきを考慮したうえで、金属複合成形品のクリープ破壊寿命を予測する方法を提供すること。
【解決手段】クリープ破壊の発生場所毎にクリープ破壊寿命Tのデータを集計し、各発生場所のデータについて、クリープ破壊寿命Tから自然対数値lnTを算出し、lnTの平均値μを求め、μよりexpμを算出してクリープ破壊寿命の平均値TAVGを導出し、TAVGの値に基づき金属複合成形品のクリープ破壊寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】精度よく一定歪下でのクリープ破壊寿命を測定する方法、及び、歪量とクリープ破壊寿命との関係のデータを精度よく取得することにより、複雑な計算を行うことなく、容易に、高精度のクリープ破壊に関する寿命曲線を導出して、実測された熱可塑性樹脂成形品の歪量から、熱可塑性樹脂成形品のクリープ破壊寿命を高精度で予測する方法を提供すること。
【解決手段】ノッチを有する熱可塑性樹脂の試験片を用いて一定歪下でのクリープ破壊試験を行い、取得された歪量とクリープ破壊時間のデータから、歪量とクリープ破壊時間の相関に関する寿命曲線を導出し、熱可塑性樹脂成形品の歪量を実測することにより寿命曲線から熱可塑性樹脂成形品のクリープ破壊寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷による組織変化が少ない高合金ボルトにも適用でき、従来よりも精度が高いボルトの余寿命診断法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温下で使用されるボルトの余寿命診断方法であって、診断対象のボルトを構成するボルト材料のクリープ試験を行って寿命時間および寿命伸び率を求める工程、寿命時間およびクリープ試験温度から時間温度パラメータを求める工程、寿命伸び率に対して時間温度パラメータをプロットした寿命診断線図を作成する工程、診断対象のボルトの使用前後の伸び率を測定する工程、および診断対象のボルトの使用前後の伸び率と寿命診断線図とを用いてボルトの余寿命を診断する工程を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】 試験体に付与する荷重の分解能を高めることにより、試験体に付与する荷重の制御をより高精度とすることが可能な高温圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】 高温炉16と、高温炉16内に進入することにより、高温炉16内に収納された試験体23をその両側から押圧する第1加圧棒21および第2加圧棒22と、クロスヘッド11と、試験体23に付与された圧力を検出するロードセル26と、試験体23の変位量を検出する変位検出計25と、第1加圧棒21とクロスヘッド11との間に配設された弾性機構13とを備える。 (もっと読む)


【課題】有限要素法解析のためのメッシュの生成方法は、テトラ要素によるメッシュの自動生成技術をき裂のある構造体に適用することは難しいという問題があった。
【解決手段】本発明のき裂進展解析方法は、コンピュータの演算部が、き裂を有する構造体のデータを読み込むステップと、き裂の先端部に沿って複数の20節点ヘキサ要素を含むチューブ状のき裂先端要素群を生成するステップと、構造体の表面パッチデータを生成するステップと、構造体の内部空間に対して複数のテトラ要素を生成してFEMメッシュを生成するステップと、仮想き裂進展法により、き裂を微小変位させたときのエネルギー解放率Gが最大となるき裂進展方向を求めるステップと、き裂進展則に従ってき裂進展量を求めるステップと、き裂先端部の位置情報を更新し、出力部に位置情報を出力するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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