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Fターム[2G061AC03]の内容

Fターム[2G061AC03]に分類される特許

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【課題】除霜による室内温度の上昇による試験資料への影響を無くすために 、試験室の扉の開閉による冷凍機の着霜を防止することが重要な課題である。
【解決手段】このためには冷凍機の蒸発部に乾燥空気を導入して、熱交換せしめた後、試験室外に排出し、扉を開いた時の湿り空気が蒸発器に着霜する前に室外に速やかに排出する。 また、低温領域での温度コントロールはヒータ加熱との組合せで行い、室温以上の温度設定時には冷凍機の運転を中止し、ヒータのみで昇温することで幅広い温度制御を可能となる。また、ヒータも乾燥空気の中で使用されるため損傷および感電の危険がなくなる。 (もっと読む)


【課題】試料を高温・高湿下で引張破壊試験或いは引張クリープ試験を行う装置において、筐体の加熱による熱歪の影響を受けずに、試料自体の変形・歪のみを高精度で測定できる装置を提供する。
【解決手段】特に、熱歪を受けやすい加熱部分である試験室底部に試料の固定端を取り付けず、筐体の上端部に試料の固定端の一つを設け、且つ、同じ上端部と荷重伝達部材間に試料の変位を測定するセンサーを構成し、圧縮方向の荷重により試料に引張荷重をかける。 (もっと読む)


【課題】 一つの整列機構によって、挟持片で試験片を挟持している状態の任意のときに試験片を整列させることができ、試験温度等の環境による影響を受けることなく確実に試験片を整列させることができる試験片クランプ装置及びこの試験片クランプ装置を備えた試験機を提供する。
【解決手段】 上下に相対向して近接離反可能な挟持片10a,11aを左右に備えてあり、上下何れか一方の挟持片に沿って前後方向に近接離反可能な整列爪30,31を左右に一対ずつ設け、該整列爪30,31はアーム30a,31aを介して駆動装置であるエアチャック32に接続してあり、該整列爪30,31を近接させて試験片Sの前後方向の中心位置を割り出すようにしてある。 (もっと読む)


固定された主要本体;主要本体に対して移動する、主要本体と関連する台車;固定された主要本体に結合されて、材料片を係止する第1のデバイス;台車に結合されて台車と共に移動し、かつ材料片を係止する第2のデバイス;固定された主要本体及び台車に結合されて、台車及び第2のデバイスの移動を主要本体に対して移動させて、それにより材料片に引張荷重を印加する、少なくとも一つのモータ装置;少なくとも一つの力センサを含み、第2のデバイスの移動中に材料片に印加される引張荷重を感知するセンサ装置;及び駆動コントローラ、を含むシミュレーション装置が提供される。コントローラはモータ装置に結合されて、別個の時間間隔に対応する所定の台車位置にしたがって、かつ少なくとも一つの力センサを含むセンサ装置からのフィードバックに応答して、モータ装置の動作を制御し、時間の関数としての台車位置の制御を改善する。
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【目的】 小型の加熱炉を用いた高温疲労試験において、疲労試験片の大きさに係わりなく疲労試験片の平行部の温度分布の均一性を保持し、信頼性の高いデータを取得する。
【構成】 上下両側の疲労試験片肩部(1)に扁平に加工された異種金属をスポット溶接して成形された熱電対(10)により加熱炉(5)内での加熱温度を測定しながら加熱炉の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収材料の衝撃力作用時における衝撃応力―歪み特性等を得ることができる衝撃試験装置及び衝撃試験方法を提供する。
【解決手段】 試験片2を任意の保持力で保持する保持部材3と、試験片2に衝撃力を負荷する衝撃負荷部材4と、衝撃負荷部材4による試験片2に対する衝撃力を検出する力センサ5と、試験片2の衝撃負荷部材4による衝撃力負荷時の変位を検出する高速度カメラ6と、力センサ5からの信号と、高速度カメラ6からの信号とを同期させて試験片2に衝撃力が作用した時の衝撃応力―歪み特性曲線を出力する出力装置部7と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 タグガスと内圧負荷ガスを均一な混合ガスにし、それらの混合割合を正確に把握でき、高温時の内部応力を正確に算出できるようにする。タグガスの無駄を非常に少なくでき、内圧クリープ試験片の製作コストを低減する。
【解決手段】 内圧クリープ試験片24を封入容器10,12内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する。ここで封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器14を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器に導き、混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスを封入容器に圧送する。 (もっと読む)


【課題】 液状ガスケットの疲労耐久性をその原材料から簡単に、かつ、迅速に試験できるようにする。
【解決手段】 相対向して配置され間に液状ガスケットが塗布される2部品をそなえた実機を稼動させて、2部品の相対的変位量を実測し、2枚の平板1,2間に液状ガスケット3を塗布して硬化させ、平板1,2間に上記の相対的変位量Lを付与したとき、硬化液状ガスケット3に生じる歪み量を非線形応力解析法により算出すると共に、上記液状ガスケットを硬化させたシートを作成し、そのシートに上記歪み量に対応した歪みを周期的に付与して、そのシートが破断するまでの回数を計測する。 (もっと読む)


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