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Fターム[2G061AC03]の内容

Fターム[2G061AC03]に分類される特許

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【課題】Cu、Al、Cu合金及びAl合金のいずれか1つからなる金属層と、絶縁セラミックスからなる絶縁層が積層された積層基板の挙動を精度よくシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】本シミュレーション方法は、金属層を所定の振幅で繰り返し変形させ、飽和時の応力−ひずみ曲線を示す実測データを入手する工程と、その実測データに基づいて単軸増加曲線を作成する工程と、作成された単軸増加曲線に基づいて硬化則に導入される材料定数を作成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑で多量な計測や計算をすることなく、繊維強化樹脂材料等を用いた最終的な製品である樹脂成形部品から切り出された試験片の形状や構造に普遍的な態様で、樹脂成形部品のクリープ変形特性のシミュレーションを高精度に行うことのできるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置20は、縦弾性係数決定部20aと、活性化エネルギ決定部20bと、応力指数決定部20cと、時間指数及び速度定数決定部20dと、ひずみ速度算出部20eと、を備え、繊維強化樹脂成形部品10から機械的に切り出され試験片TP、TPの弾性変形特性やクリープ変形特性を計測する変形特性計測部30が連絡している。 (もっと読む)


【課題】プライマーを塗布した建築用部材等の被着体にシーリング材等を接着したものが実際に使用される状況と同様の状況での接着性を、簡易かつ適切に評価することのできる接着性試験方法を提供する。
【解決手段】被着体とこれに接着した被試験材とに力を加えて接着性を評価する接着性試験方法において、被着体と被試験材との接着面に一致させて被着体の被着面にプライマーを塗布することを特徴とする方法とする。 (もっと読む)


【課題】挟み込み治具と円筒治具とが焼付いた場合や、試験片と挟み込み治具とが焼付いた場合であっても、容易に取外すことができる強度試験用治具を提供する。
【解決手段】強度試験の対象である試験片30のネジ部30aと噛合うネジ溝11a,12a,13a,14aが内面に形成され、上部よりも下部の肉厚が厚くなり外面11b,12b,13b,14bがテーパ形状となっている挟み込み用治具10と、内面20aが挟み込み用治具10の外面11b,12b,13b,14bに対応したテーパ形状となっている円筒治具20とを備える強度試験用治具において、前記挟み込み用治具10は、軸方向に3等分以上に分割して3つ以上の挟み込み用治具片11,12,13,14とした。 (もっと読む)


【課題】燃料被覆管を遠隔操作により試験機に装着する際は、燃料被覆管の両端部のシール機構は遠隔操作が可能なように広い間隙を有し、高温高圧試験時には当該間隙が閉じるとともにシール面での燃料被覆管の摺動を許容するシール機構を提供する。
【解決手段】燃料被覆管11の両端に端栓15、21を配置し、一方の端栓21に設けられた導入孔13を経由して前記燃料被覆管11内に加圧媒体を導入し、燃料被覆管11の機械的特性試験をおこなう燃料被覆管11のシール機構において、前記シール機構は、前記機械的特性試験の前は前記燃料被覆管11との間に所定の間隙Gが形成される断面が屈曲した硬質かつ可塑性材料からなるバックアップリング16と、前記バックアップリング16に隣接して配置される軟質0リング14とからなり前記機械的特性試験時に前記バックアップリング16の変形により前記間隙Gが閉じる。 (もっと読む)


【課題】圧力の調整を容易に行うことができる。
【解決手段】バルブ機構は、動力部の駆動によってバルブスリーブ62及びバルブプランジャ63がバルブホルダ61の内部を移動し、所定の位置にあるときには、バルブプランジャ63の流路63Aに設けられた連結口63Cとバルブホルダ61のスリット610とが連通することで調整オイル収容領域52と受感領域15とが接続されて、調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が互いに異なる場合にはこれを等しくするように圧力が変動する。一方、所定の位置以外にあるときには、連結口63Cとスリット610とが連通しないことにより、調整オイル収容領域と受感領域との接続が切断されるため、高温高圧な環境下であっても、圧力の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 試験体に付与する荷重の分解能を高めることにより、試験体に付与する荷重の制御をより高精度とすることが可能な高温圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】 高温炉16と、高温炉16内に進入することにより、高温炉16内に収納された試験体23をその両側から押圧する第1加圧棒21および第2加圧棒22と、クロスヘッド11と、試験体23に付与された圧力を検出するロードセル26と、試験体23の変位量を検出する変位検出計25と、第1加圧棒21とクロスヘッド11との間に配設された弾性機構13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で高精度に試験片のクリープ量の測定ができ、かつ、試験片の置かれた環境について正確な温度管理を可能とするクリープ量測定装置を提供する。
【解決手段】試験片TP1、TP2に荷重を印加して試験片にクリープを発生させ、発生されたクリープのクリープ量に応じた変位量で試験片設置部20の可動台座28を測定面28bと共に移動させると共に、測定部30のレーザ変位計34から出射されるレーザ光を測定面に入射して、測定面で反射された反射光の光学的な特性の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】材料を加熱した後に急速冷却する熱処理を想定し、急速冷却時の試験片の変形量を逐次測定可能とし、その変形量から変態塑性係数を同定することができる変態塑性係数試験装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2と、上記加熱炉内に配置された試験片14と、上記加熱炉内に冷却用ガスを供給し、その加熱炉で加熱された上記試験片を急冷する冷却用ガス供給手段3,4,5と、上記試験片の温度を測定する温度測定手段と、冷却進行中の上記試験片に荷重を付与する荷重付与手段11a,11b,15と、冷却進行中の上記試験片の変形量を逐次測定する変形量測定手段19とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試験準備期間中に、レバー式変位計測装置のレバーが標点からずれることを防止する。
【解決手段】
支持装置110は、昇降ビーム760によって弾性支持部240を昇降可能に支持し、昇降ビーム760には、スクリューロッド740が螺合され、スクリューロッド740はモータ700によって駆動される。モータ700によってスクリューロッド740を駆動すると、昇降ビーム760は上下動し、これにともなって弾性支持部240が昇降する。
これによって、レバー式変位計測装置200は、広範囲に渡って上下位置調節可能となり、試験準備期間中の熱膨張に起因した標点移動に対応する。 (もっと読む)


【課題】熟練した作業者が不要で試料の移動の際の環境条件を考慮することなく、容易に遅れ破壊と水素脆性との関係について調べることができる試料強度試験装置及び試料強度試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本試料強度試験装置は、棒状の試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な水槽21を有し、水槽21内にある試料91を水素チャージする水素チャージ部11と、試料91の長手方向に配置され、試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な温度槽31を有し、温度槽31内にある試料91を加熱する温度制御部12と、試料91の所望の箇所を水素チャージ部11で水素チャージできるように、あるいは試料91の所望の箇所を温度制御部12で加熱できるように試料91を長手方向に移動させ、試料91の長手方向に応力を与える可動機構(13A、13B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材について、その寿命を高精度に評価することが可能な溶接部を有する金属部材の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材の寿命評価方法であって、金属部材の試験体に高温下で荷重を作用させつつ、その試験体の溶接部及び母材部の硬度をそれぞれ測定し、溶接部の硬度が母材部の硬度よりも低くなり、且つ、溶接部の硬度が母材部の硬度に対して急激に低下し始めた時をもって、金属部材の寿命が到来した時であると評価する。 (もっと読む)


【課題】高温酸化雰囲気下で疲労破壊に至ることがある評価対象材料の破壊応力範囲を、合理的かつ比較的汎用性のある試験工程を経て得ることができる破壊応力範囲の推定方法を得る。
【解決手段】き裂進展特性評価試験を実行して、き裂進展が認められない安定状態から、き裂の急速な進展が認められる進展状態となる境界点の応力拡大係数範囲ΔKthを求め、時間t領域における酸化層厚さdの変化を、d=αtβ(α及びβは定数)として求め、応力拡大係数範囲ΔKと、き裂長さaとの関係式であるΔKeff=k×Δσ×(πa)1/2のき裂長さaに近似式d=αtβを代入し、応力拡大係数範囲に、境界点の応力拡大係数範囲の有効値ΔKeffthを代入し、高温状態で繰り返し荷重を受けて高温疲労する評価対象材料における破壊応力範囲Δσfを推定する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷による組織変化が少ない高合金ボルトにも適用でき、従来よりも精度が高いボルトの余寿命診断法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温下で使用されるボルトの余寿命診断方法であって、診断対象のボルトを構成するボルト材料のクリープ試験を行って寿命時間および寿命伸び率を求める工程、寿命時間およびクリープ試験温度から時間温度パラメータを求める工程、寿命伸び率に対して時間温度パラメータをプロットした寿命診断線図を作成する工程、診断対象のボルトの使用前後の伸び率を測定する工程、および診断対象のボルトの使用前後の伸び率と寿命診断線図とを用いてボルトの余寿命を診断する工程を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷および疲労損傷を一体的に取り扱うことで各損傷メカニズムの重畳効果を考慮でき、クリープ疲労損傷による機器寿命を高い精度で評価すること。
【解決手段】本発明では、機器の運転に伴うクリープや疲労に基づく寿命を評価する演算部1を備えた機器寿命評価システムUにおいて、演算部1は、機器の変動負荷状態で生じる相当非弾性ひずみの増加量に基づいて相当塑性ひずみ増分(Δεp)を算出すると共に機器の定常負荷状態で生じる相当クリープひずみの増加量に基づいて相当クリープひずみ増分(Δεc)を算出する処理(ステップS106、ステップS107)と、相当塑性ひずみ増分(Δεp)を用いて疲労損傷(φp)を算出し且つ相当クリープひずみ増分(Δεc)を用いてクリープ損傷(φc)を算出して、この疲労損傷(φp)とクリープ損傷(φc)との和から機器の寿命を評価する処理(ステップS109〜ステップS104)とを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼であっても、その熱履歴に拘わらず精度よく寿命評価を行うことを目的とする。
【解決手段】評価対象の高強度フェライト鋼のうち、温度及び時間の経過と共に応力が負荷されることによってクリープ損傷を受ける第一の評価部位と、応力が負荷されずクリープ損傷を受けない第二の評価部位との硬さをそれぞれ測定し、第一の評価部位の硬さと第二の評価部位の硬さの差を算出して、この第一の評価部位の硬さと第二の評価部位の硬さの差に基づいて第一の評価部位のクリープ寿命消費率を推定することにより高強度フェライト鋼の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】実際の金属部材を用いた実験を繰り返し実行することなく、任意の条件下における損傷発生の有無を評価することを可能とすること。
【解決手段】構造データと、温度データと、材料データと、解析条件と、に基づいて、摩擦圧接される構造物について有限要素法を用いた非定常熱伝導解析及び弾塑性解析を行うことによって、各経過時間の各要素における温度及び応力を算出し、各経過時間の各要素について、FEM解析によって算出された応力が、当該経過時間の当該要素の温度に対応する引張強度よりも大きいか否か判定し、応力が引張強度よりも大きい場合には当該要素において損傷が生じると評価し、応力が引張強度よりも小さい場合には当該要素において損傷が生じないと評価する。 (もっと読む)


【課題】焼成テストピースの抗折強度を正確に測定することができる鋳砂の抗折強度試験方法及びその装置を目的とするものである
【解決手段】鋳砂をシャッタ21により仕切られる定容積筒22に投入し、シャッタ21を開放してその下方に形成された延長筒23内を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填し、焼成加熱型30を加熱して焼成テストピースPを作成し、この焼成テストピースPを焼成加熱型30から離型し、抗折強度試験機5に移送して抗折強度を測定する鋳砂の抗折強度試験方法及び、筒状体の途中をシャッタ21で区分し、その上方を定容積筒22とし、その下方を延長筒23とし鋳砂を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填する型込め機構2と、焼成加熱型30で作成された焼成テストピースPを抗折強度試験機5に移送する移送機構4と、焼成テストピースPの抗折強度を測定する抗折強度試験機5とからなる鋳砂の抗折強度試験装置。 (もっと読む)


【課題】試験具の設置位置の自由度を向上させる。
【解決手段】密閉された気密室20と圧力室22との差圧により、ピストン16が気密室20側へ付勢され、この付勢力が伝達されてり試験片24に荷重が付与される。シリンダー14内部を大気開放しないので、圧力容器12に貫通孔が不要となり、試験具13は圧力容器12から独立した形態となるため、圧力容器12内に収容する試験具13の数量や設置位置や寸法の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内で試験片の高さを測定できる試験片の高さ測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】試験片支持台3の下部にエアシリンダー10を設け、このエアシリンダー10のピストンロッド11を試験片支持台3を貫通させて上方に延出し、先端に試験片載置部12を設け、上記ピストンロッド11の中間部に0点合わせ用係止段部13を設けてあり、上記ピストンロッド11を上動し、その0点合わせ用係止段部13を試験片支持台3に係止させ、この係止位置でピストンロッド11の先端の試験片載置部12と圧子8とを接合し、その位置で圧子8を静止させ、一旦ピストンロッド11を下げて試験片支持台3上に試験片4を載せて支持し、その後ピストンロッド11を上動してその試験片載置部12に試験片4を載せて試験片4を上動し、試験片4上に圧子8を接触させて圧子8を上動し、圧子8の上動寸法により試験片4の高さを測定する。 (もっと読む)


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