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Fターム[2G061AC03]の内容

Fターム[2G061AC03]に分類される特許

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【課題】効率よく短時間でウォーカー指数を取得可能な平均応力評価パラメータの算出方法を提供する。
【解決手段】平均応力としてウォーカー応力σwを用い、そのウォーカー応力σwから疲労寿命などの疲労強度を評価するに際して、前記ウォーカー応力σwのパラメータとなるウォーカー指数mを算出する方法において、応力比R、疲労寿命、および最大応力σmaxを制御因子とし、かつ温度を信号因子として、実験計画法により最適疲労試験条件を選定し、その最適疲労試験条件で疲労試験を行い、その疲労試験の結果から前記ウォーカー指数mを算出する。 (もっと読む)


【課題】溶接された領域を含む少なくとも一つの材料のサンプルの再熱割れ感受性を判定するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】サンプルの長さを測定するステップと、サンプルに第1の応力を印加して、サンプルの所定の伸びを実現するステップと、伸びを達成したサンプルに所定の熱処理を施すステップと、サンプルが少なくとも2つの異なる断片に破断するまでサンプルに第2の応力を印加するステップと、破断したサンプルの再熱割れ感受性を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の設定温度下において複数の試験片のクリープ試験を行うことができるクリープ試験機を提供する。
【解決手段】それぞれが独立する恒温槽2を複数配置し、各恒温槽2内にクリープ試験部4を設け、各恒温槽2を各別の設定温度下に設定する。また、試験機本体1に隣接して制御パネル5を設け、この制御パネル5に各別の恒温槽2に対応する各別の温度設定パネル6を設る。
【効果】予備試験及び本試験を同時に一括でできると共に設定温度の異なる試験も同時にでき、その結果、試験時間の短縮ができ、使用エネルギー量の削減を可能とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】実操業状態での熱間圧延用作業ロールの耐久性(耐疲労性)を再現よく評価できる、簡便な熱間圧延用作業ロールの評価方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延用ロール相当材製で、厚さ方向に垂直な断面で断面L字状を呈するスリットを少なくとも1つ、円周面に挿入した円盤状の試験片に、少なくとも所定の温度に加熱された円盤状の相手片を、試験片の円周面に接して所定の荷重を負荷しながら押付け、かつ試験片を相手片との接触の入側および/または出側で冷却しながら、転動させて、試験片のスリットが折損するまでの転動回転数を求める。これにより、実機における熱間圧延用作業ロールの耐疲労性を簡便にしかも再現良く評価することができる。 (もっと読む)


【課題】熱間における耐火物の弾性率測定方法及びこれを利用した耐火物の選定方法において、耐火物の熱間における弾性率の精度を従来よりもさらに向上させ、耐火物を実炉に適用する際に、より適切な耐火物を選定可能とする。
【解決手段】試料としての耐火物を圧縮することにより耐火物の弾性率を測定する耐火物の弾性率測定方法において、800℃から1400℃の温度範囲の中から選択された温度で、かつ、試料を圧縮する際の歪速度が1.0×10−6から1.0×10−2[−/秒]の範囲の中から選択された歪速度で、耐火物の弾性率を測定する。また、このようにして測定された弾性率を用いて、実炉で適用する耐火物として選定する。 (もっと読む)


【課題】実際稼働中の原電または装置産業の設備で発生する応力腐食割れを、原電で実際使用している配管材に原電と類似な環境下で直接形成させ、割れの進展速度を予測することにより、実際原電または装置産業における危険度を減少させるとともに非破壊検査の技量検証に対する実効性を保障することが可能な応力腐食割れ形成装置の提供。
【解決手段】管型試片10の一側の外周面に円周方向に備えられる伝導部材、および前記伝導部材に隣接して配置された加熱コイルを備え、管の内部に蒸気圧を発生させる加熱ユニット20と、管型試片の内部に発生する蒸気圧が漏れないように、開放された両側を密閉させる両端拘束ユニット30と、加熱ユニットおよび両端拘束ユニットを制御する制御ユニットとを含んでなる、応力腐食割れ形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】押出ラミネート加工等に用いるときにおいて、大量の樹脂を用いて加工機により検証することを必要とせずに、熱可塑性樹脂のネックインが小さいか否かを判定するための熱可塑性樹脂の評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の評価装置1は、熱可塑性樹脂の評価装置であって、伸長速度が1×10−3−1以上、1×10−1以下である範囲内にて平均化した、平面伸長粘度ηと一軸伸長粘度ηとの比<η/η>を算出するネックイン性評価部14を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いクリープ試験データ(マスターカーブ)を得ることが可能な、ひいては信頼性の高いクリープ寿命の推定を可能にする試験片、およびその試験片を用いたクリープ寿命の推定方法を提供する。
【解決手段】試験片1は、中心孔38を有する回転体31のクリープ寿命を推定するために用いられる試験片であって、平板状の本体部3と、回転体31の中心孔38を模擬するように本体部3の中央部に厚さ方向に穿孔された模擬中心孔5と、模擬中心孔5を挟んで本体部3の両端部のそれぞれに形成され、試験の際に引っ張られる一対の引張り片7,7と、本体部3の両側部のそれぞれを切り欠いて形成された、所定の曲率半径を有する略円弧状の曲線部13,13とを含む。 (もっと読む)


【課題】応力拡大係数を一定に維持しつつき裂を進展させるき裂進展試験方法及び装置において、片側にき裂を有する試験片の端部に強制変位を加えることにより発生する曲げモーメントの影響なく試験を行うことができる具体的な試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】片側にき裂2を形成した平板状の試験片1のき裂進展試験方法において、前記試験片1の一端を天板6に固定するとともに他端を上下方向に移動可能なクロスヘッド11に固定し、前記クロスヘッド11の両端部を支柱12で案内しながら、前記クロスヘッド11を下降させ、前記試験片1に一定の変位4を付与することにより、応力拡大係数を一定に維持して前記き裂を進展させることを特徴とするき裂進展試験方法。 (もっと読む)


【課題】鋳型の熱間抗圧力(耐熱性)となりより性を同時に評価することができる新規な鋳型特性の評価方法と、その評価方法に用いられる鋳型特性評価用テストピースを提供すること。
【解決手段】鋳型特性評価用テストピース10として、鋳型造型に用いられる鋳物砂組成物にて形成されていると共に、全体として柱状を呈し、且つその軸方向の中間の部位に、軸直角方向に延びるスリット14を有するものを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】試験体の土台として使用される台座部材を下部ロッド上に安定配置し得、より信頼性の高い試験結果が得られると共に、予備試験における台座部材の位置調整を容易且つ確実に行うことができ、試験担当者の負担軽減を図り得る圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】下部ロッド2上に載置され且つ試験体5が上面に配置される台座部材4の下面に、前記下部ロッド2の上端部が嵌入され且つ下部ロッド2に対し同芯状に前記台座部材4を載置可能とするための下部ロッド嵌入凹部4Aaを形成する。 (もっと読む)


【課題】管状試験体の軸線と直交する方向へ直接荷重を掛けることなく、引張荷重の付与にて管状試験体に曲げ応力を作用させることができ、装置の簡略化とコストダウンを図り得ると共に、引張ユニットと管状試験体とを接合するためにどうしても必要となる溶接部を高温部から遠ざけて低温で運用でき、試験評価部以外での変形・破損を回避し得、信頼性の高い試験結果が得られるようにする。
【解決手段】加熱炉5内部に配設される管状試験体4の両端部外周を、加熱炉5外部に配設され且つ冷却媒体が流通される冷却ヘッド6に溶接し、管状試験体4の両端部内面側に冷却ヘッド6の中心部から延びるチャック手段7を嵌入して冷却ヘッド6に管状試験体4の両端部を固定した状態で、管状試験体4の軸線から所要量だけ偏心する位置において冷却ヘッド6に引張荷重を付与することにより、管状試験体4に曲げ応力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、安全に運用可能なセラミックス部品の適用方法を提供する。
【解決手段】セラミックス材料からなるセラミックス部品を加工した後、加工による残留応力を熱処理により低下させる熱処理工程(111)と、所定温度においてセラミックス部品に一定荷重を負荷する予荷重負荷を与えることにより、高応力部でのクリープ変形を進める予荷重負荷工程(112)と、予荷重負荷工程(112)の後、セラミックス部品が設計強度を有するか否かを調べる保証試験工程(115)とを具備したセラミックス部品の適用方法。 (もっと読む)


【課題】棒鋼材の高温引張力試験方法および無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法ならびに高温強度に優れた鋼材を提供すること。
【解決手段】直径が6mm以上40mm以下の棒鋼材2をその温度を一定に保つことなく連続して昇温するように加熱し、前記棒鋼材が所定の温度到達と同時に、高温状態の棒鋼材の両端に取り付けた治具を介して引張力を導入して、高温状態の前記棒鋼材の強度を測定する棒鋼材の高温引張試験方法。棒鋼材の両端がねじ切りされたネジ接合部を備えており、これに取り付けられる引張試験機側の治具とねじ接合が可能となっている。棒鋼材の高温引張試験方法による試験結果のデータを、無耐火被覆鋼材の耐火試験結果の予測に用いる無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法。前記の棒鋼材の高温引張試験方法で高温強度を規定される鋼材。 (もっと読む)


【課題】各種形態の合成部材について、高温時における頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力を、高い精度で評価することが可能となる合成部材の耐火性能評価方法を提供する。
【解決手段】予め設定された温度または解析によって得られた火災時における頭付きスタッドの根元の温度もしくはこれよりも高い上記鉄骨部材の温度を評価温度とし、当該評価温度におけるコンクリート部材の圧縮強度Fc´および頭付きスタッドの引張強度σu´を導出して、頭付きスタッドの軸部断面積scaおよび常温時のコンクリート部材を構成するコンクリートのヤング係数Ecに基づいて、頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力qsを、下式によって評価する。
qs=min(qs1、qs2
qs1=0.5×sca×(Fc´×Ec)1/2
qs2sca×σu´ (もっと読む)


【課題】高温下で、アスファルト混合物のねじりせん断による剛性、耐久性及び流動性を適切に評価することのできるアスファルト混合物の評価方法、評価装置及び供試体を提供する。
【解決手段】このアスファルト混合物41を評価するための試験装置1は、アスファルト混合物41を円柱形状に成形した供試体4の軸心まわりにねじりを加えたときのその供試体4の応答に基づいて、供試体4のせん断弾性係数、耐流動性及び耐久性の少なくとも一つを評価するように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの高温特性を精密に評価するため、コンクリート試験体を安定的に加熱し、加熱温度分布を均等にし得るコンクリート試験体の載荷加熱装置を提供する。
【解決手段】上下の加圧治具1a,1bを各々囲んでコンクリート試験体Cを加圧治具1a,1bより間接的に加熱する加熱媒体2a,2bと、中央のコンクリート試験体Cを囲んでコンクリート試験体Cを直接的に加熱する加熱媒体2cとを加熱炉3の内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷の損傷過程におけるクリープ変形による応力変化を考慮し、疲労損傷の評価とともに従来に比べて高精度に高温機器溶接部の寿命評価を行うことのできる高温機器溶接部の寿命設計方法を提供する。
【解決手段】クリープ損傷に対しては、主要部の溶接部評価断面を設定し、この溶接部評価断面に対して各負荷荷重から平均応力を算出する(110)。そして、算出された平均応力によって溶接部評価断面のクリープ損傷を算出し、クリープ強度評価を行う(111)。 (もっと読む)


【課題】評価対象とする金属製部材の損傷を極力少なくするとともに、多数の金属製部材を簡便に評価することが可能なクリープ寿命評価方法を提供する。
【解決手段】クリープ寿命及び余寿命評価方法は、クリープ寿命に係るマスターカーブの基本形を決定する基本形決定ステップS100と、マスターカーブの基本形に基づいて、評価対象とするボイラ伝熱管のマスターカーブを決定するマスターカーブ決定ステップS200と、決定したマスターカーブを用いてクリープ寿命及び余寿命を判定する寿命判定ステップS300とからなる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料のポアソン比を簡単・正確にかつ低費用で測定可能な方法を提供する。
【解決手段】材料の荷重−比体積曲線の傾きBv(体積弾性率)と、材料の荷重−歪曲線の傾きBpr(見かけ弾性率)から、ポアソン比を次の式で求める。
【数1】


ここで、
A= BV / Bpr (もっと読む)


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