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Fターム[2G061CA16]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 複合材料 (69) | 層状材料(積層体等) (35)

Fターム[2G061CA16]に分類される特許

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【課題】基板上に成膜した薄膜の密着性を測定する密着性試験装置において、薄膜の微小領域を微小な垂直荷重により密着性の試験ができなかった。
【解決手段】密着性試験装置において、構造が小さく、かつバネ定数の非常に小さい弾性アームの変位量を制御することにより、軟らかい薄膜の微小領域で密着性の測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】キャップにおけるピルファープルーフバンドを連結しているブリッジの破断強度を正確に測定する。
【解決手段】キャップCの内部に配置され、天板部内面と対向させられる加圧ヘッド21と、その加圧ヘッド21の下面側に接続され、前記加圧ヘッド21の中心軸線方向に延びている伝達ロッド22と、伝達ロッド22が摺動可能な貫通孔23内に伝達ロッド22を保持可能なロッドホルダー24と、前記キャップCの破断ラインよりも自由端側の部分を固定するための固定手段25と、伝達ロッド22の下端に作用して加圧ヘッド21を上方に移動させるための移動手段26と、その移動手段26から加圧ヘッド21に加えられる力を測定するための測定手段27とを有するブリッジ強度測定装置であって、ロッドホルダー24における伝達ロッド22と摺接する部分にボールブッシュ36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】曲率を有する積層構造体において、簡単に且つ精度よく層間強度を評価することができる積層構造体の強度評価方法を提供する。
【解決手段】曲率を有する積層構造体の層間強度を測定する積層構造体の強度評価方法であって、前記積層構造体から前記曲率を含む供試体12を切り出し、前記曲率が存在する部位を間に挟んだ2つの支持点12a、12bにて前記供試体を支持し、該供試体12の前記2つの支持点12a、12b間に、前記曲率が小さくなる方向に作用する荷重(矢印A、B)を加えて前記供試体12の層間応力を測定する。 (もっと読む)


【課題】異種の面状部材が積層された布材の引張試験を精度良く行えるようにする。
【解決手段】異種の面状部材(ラミネートパッド2)が積層された布材1に引張荷重をかけて抵抗力を調べる布材1の引張試験方法であり、布材1をラミネートパッド2が外周側となるように環状に巻いて無端状に結合したものを試験片とし、試験片を試験片の環内に設けた3本の支持棒11A〜11Cに跨るように巻き掛けた状態にして、各支持棒11A〜11Cを互いに離間させる方向に直線状に移動させることにより試験片に内周側から押圧力をかけて引張荷重をかけるものである。 (もっと読む)


【課題】 集成材の強度を正確かつ容易に測定することのできる方法を提供する。
【解決手段】 複数のラミナー11を積層して構成した集成材10の強度をヤング率によって測定するもので、集成材10の左右長手方向の中心から左右等距離の地点を支点7として下方から支持し、前記中心を打撃機で打撃して、その打撃によるたわみ振動の振動数を測定し、その振動数と、集成材10の重量および寸法に基づいてヤング率を算出し、そのヤング率によって集成材10の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】評価対象に対する制約の少ない、積層フィルムの2層間の界面での密着性を定量的に評価する密着強度評価方法を提供する。
【解決手段】複数のフィルム単位体を下方から上方へ積層してなる積層フィルム1において複数のフィルム単位体の積層方向で互いに隣接するフィルム単位体間の界面の密着強度を評価する装置であって、積層フィルム1が固定されるステージ22と、ステージ22に対し、剥離すべきフィルム単位体12と下層フィルム単位体11との界面Bと平行な一方向に相対移動可能に設けられた剥離具21と、剥離具21を界面Bと平行な一方向に移動して、剥離すべき上層フィルム単位体12を下層フィルム単位体11との界面Bから剥離する時に剥離具21に加わる荷重を測定する測定手段25とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】Cu、Al、Cu合金及びAl合金のいずれか1つからなる金属層と、絶縁セラミックスからなる絶縁層が積層された積層基板の挙動を精度よくシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】本シミュレーション方法は、金属層を所定の振幅で繰り返し変形させ、飽和時の応力−ひずみ曲線を示す実測データを入手する工程と、その実測データに基づいて単軸増加曲線を作成する工程と、作成された単軸増加曲線に基づいて硬化則に導入される材料定数を作成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上の膜の密着性を評価するのに適した密着性評価装置及び密着性評価方法を提供する。
【解決手段】試料を試料支持冶具上に載置した後、試料上方から押圧冶具を一定の速度で下降させる。そして、試料にクラックが発生し荷重が急減すると、制御装置により駆動機構を制御して、押圧冶具の下降速度を、試料に加わる荷重が一定の範囲内に収まるように制御する。これにより、密着強度が高い膜であっても荷重−変位量特性にプラトー領域が明確に現れるようになり、密着性を精度よく評価することができる。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板について、地鉄と酸化物被膜の密着強度の大きさを、非接触かつ非破壊で、簡易的に、しかも短時間で連続的にオンライン評価する方法を提供する。
【解決手段】地鉄表面に酸化物被膜と、該酸化物被膜の表面に絶縁被膜を有する方向性電磁鋼板の酸化物被膜密着強度を評価する方法であって、前記方向性電磁鋼板の幅方向に亘る領域を照明する工程と、前記方向性電磁鋼板の照明された領域を含む範囲を撮像して撮像画像を得る工程と、前記撮像画像中、画像処理により前記方向性電磁鋼板の照明された領域の輝度値Lを得る工程と、方向性電磁鋼板の輝度値Lと曲げ剥離径Dとの関係式に基づき、前記輝度値Lから曲げ剥離径算出値Dを算出する工程とを有する方法で、方向性電磁鋼板の酸化物被膜密着強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を有する複合材について、種々の混合モードにおける層間強度を容易に評価する。
【解決手段】層間に所定の大きさの欠陥が導入された湾曲部と湾曲部を挟んで2つの平面部12a,12bとを有する複合材10に、一方の平面部12aにおける湾曲部の外側の湾曲面と同一面内にある面14aが固定され、他方の平面部12bに対して所定角度で荷重が負荷される場合について、FEM解析により算出された破壊力学パラメータから、所定角度でのモードIとモードII、及び、モードIとモードIIIとの混合比率がそれぞれ算出される混合比率算出工程と、上記複合材10に所定角度で荷重を負荷して層間強度を測定する強度測定工程と、所定の混合モードにおける複合材10の層間強度を取得する強度取得工程とを備える複合材10の層間強度の評価方法。 (もっと読む)


【課題】免震装置の水平変形に追随しながら鉛直方向に荷重を載荷することができる簡素な免震装置の加力試験装置を提供する。
【解決手段】免震装置の試験体1に加力してその力学特性を試験する加力試験装置10において、平面状の側面12aを有する基体12と、基体12の側面12a側に設けられ、側面12aに沿う方向に移動自在な本体14と、本体14内部に設けられ、本体14に対して所定の方向に回転自在で、その内部に試験体1を設置するための設置面16aを有する試験体用固定台16と、試験体1に対して基体12の側面12aと直交する方向に加力する加力手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な圧力状況下での柔軟な布のラミネート用材料をテストする方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷発生機構を含み圧力下での材料の強度をテストする装置10であって、機構のそれぞれは互いに他の機構から独立して同時に動作し、各負荷発生機構は、変形、面内せん断、周期的負荷、気体透過性、層又はフィルム剥離のうち少なくとも一つの形式で、圧力状態をシミュレートする負荷を加える装置10。 (もっと読む)


【課題】積層構造体の材質に影響を受けることなく、積層構造体の最弱境界部分の位置を正確に把握することができ、その最弱境界部分に沿って切削刃を移動させて最弱境界部分の破壊強度を直接測定することができる破壊強度測定方法を提供する。
【解決手段】切削刃1を、積層構造体10に対して所定の水平速度で前進移動させると共に下方に所定の押圧力で押圧して上層11側から切り込み、切削刃1の刃先2を下層12内まで到達させた後に、押圧力を低減させて切削刃1が上昇を開始する押圧力に保持し、切削刃1が上昇を停止するまで切削刃1を移動させ、切削刃1が上昇を停止した状態で切削刃1の移動により切削刃1に作用する層面方向の力を測定する。 (もっと読む)


【課題】多大な労力や時間を要せず、導波路の耐屈曲寿命を正確かつ簡単に得る。
【解決手段】導波路62をU字状に屈曲させ、一端部を摺動棒18に、他端部試料固定棒28に固定し、摺動棒18を往復移動して導波路62を繰り返し屈曲させる。導波路62の屈曲部分62Aの端縁62に光を当て、反射散乱した光をテレビカメラ58に入射させ、光点として撮影するようにする。摺動棒18の1往復の間に光点を1回検出すれば導波路62が1回屈曲されたとしてカウントアップを行う。導波路62が破断すると、光点がずれたり、光点が映らなくなるので、撮影した画像を画像処理して光点の有無、及び位置のずれを検出することで、導波路62が破断したことが分かり、カウントした値が導波路62の屈曲寿命回数(耐屈曲寿命)となる。これにより、導波路62の屈曲寿命回数を正確かつ簡単に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に成膜された皮膜であっても、皮膜のみの機械的特性を評価することができる評価装置および評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材Sの表面に皮膜Fが形成された試験片Pを変形させる試験片変形手段1と、皮膜Fの変形量を測定する試験片変形量測定手段2と、試験片Pの変形により皮膜F、基材Sおよび両者の界面のうちのいずれか1以上から発生するAE(アコースティック・エミッション)を検出するAE検出手段3と、皮膜Fの表面状態を観察する表面状態観察手段4と、AE検出手段3がAEを検出したときに、表面状態観察手段4で観察された表面状態に応じてAE発生源を特定し、AE発生源が皮膜Fのみである場合に試験片変形量測定手段2による測定結果を皮膜Fの機械的特性と判定する判定手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】垂直引張型密着強度試験機に関し、薄膜の密着強度を簡便に評価できるスタッドプル法を実施する試験機に於いて、金属スタッドと試料とを垂直の関係を維持して取り付け、その試料に取り付けた金属スタッドを滑りを生じることなくクランプし、同一試料内で再現性が高いスタッドプル法による密着力評価試験を行うことを可能にしようとする。
【解決手段】試料の表面に垂直にスタッドを固定して垂直引張試験を行う垂直引張型密着強度試験機に於いて、試料固定板11の試料固定位置に垂直に配置されて試料10の表面に垂直に固定したスタッド1を受容すると共に一定加重でクランプし且つスタッド1に対し試料10と垂直な方向の応力を加える筒状のコレットを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い膜密着性評価方法を提供することである。
【解決手段】樹脂で覆われた状態の膜の基板に対する密着性を評価する方法であって、前記基板上に前記膜を設ける成膜工程と、前記成膜工程で設けられた膜に切目を形成する切目形成工程と、前記切目形成工程の後、前記膜を前記樹脂で覆う樹脂封止工程と、前記樹脂封止工程で得られた試料を所定の条件下に置き、非破壊検査装置を用いて前記切目が形成されている膜の剥離具合を測定する測定工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 再現性、定量性に優れ、微小な硬度の相違が検出可能であって、特に塗膜内部の硬度が測定可能であり、かつ小型化が可能で施工現場において塗膜の硬度を測定することが可能な塗膜硬度測定装置を提供する。
【解決手段】 塗膜に対して押込み自在に支持されたプローブ2と、プローブ2を塗膜に対し制御された力で押込むための、ソレノイド3及び復帰バネ4と、プローブ2の塗膜への押込み時にプローブ2が塗膜から受ける抵抗力を検出するロードセル5と、を有することとした。 (もっと読む)


この発明は、マイクロまたはナノマシンの組を用いて、金属材料、ポリマー材料、セラミック材料、炭素ベースの材料、およびシリコンベースの材料などの材料からなるマイクロスケールおよびナノスケールの梁、膜または多層に機械的応力および/または歪みを付与して、機械的応力および/または歪みを求めるための方法ならびに装置を提供する。本発明はまた、このようなナノまたはマイクロ構造のさまざまな特性または状態、とりわけ機械的特性を導き出して修正するための方法、およびナノまたはマイクロ構造が被る外部刺激を測定するための方法を提供する。
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【課題】マイクロ材料の曲げ疲労試験において、微小な試験片を直接取り扱うことがなく、試験片の一定位置に正確に荷重を負荷させる曲げ疲労検出用試験体を提供すること。
【解決手段】曲げ疲労検出用試験体6は、マイクロ材料の曲げに対する疲労を試験するものである。曲げ疲労検出用試験体6は、片持ち梁形状の試験片1と、試験片1の先端部に当接可能な当接部5と、試験片1に対し変位を付与するための中央部材2と、試験片1および中央部材2以外のマイクロ材料を固定するための枠部材4とを備えている。試験片1の基端部7が当接部5に対し上下方向に相対的に変位することにより、試験片1は曲げ状態となる。 (もっと読む)


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