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Fターム[2G061DA02]の内容

Fターム[2G061DA02]に分類される特許

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【課題】 負荷機構の駆動制御を高精度に行うことが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御機構では、目標値とストローク検出器34の検出値との偏差が求められ、第1調節部51において、この偏差に対して予め設定した定数Dを乗算することにより、弁開度指令値の計算値a(t)が得られる。ラムシリンダ25の変位量または変位速度とサーボバルブ43の弁開度との関係から比率Kを逐次計算し、第2調節部52において比率Kを用いて計算値a(t)を補正して得た弁開度指令値b(t)をサーボバルブ34に供給する。 (もっと読む)


【課題】 負荷部材の移動量の誤差を低減することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】 ロータリエンコーダ51が出力した信号は、パルスレート変換回路60に入力された後、カウンタ62に出力されて計数される。しかる後、カウンタ62の計数値がテーブル21の移動量(移動距離)に換算され、表示部36に表示される。この発明に係る材料試験機では、ロータリエンコーダ51が出力した信号を、パルスレート変換回路60により変換することにより、プーリ53の直径誤差やワイヤー52の太さに違いによる直径誤差等、ストローク検出器34を構成する各部材が有する誤差に起因したロータリエンコーダ51の1回転あたりの出力パルス数のばらつきを低減している。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の衝撃試験に際して、人手に頼らない安定したタッピングを可能にし、人手に頼る場合の打撃不足や、衝撃過剰による破損事故等を解消する。
【解決手段】制御装置10と、試験装置20とを備える。制御装置10の動作判定部12は試験装置20の動作状況を判定し、ハンマー駆動部13はアクチュエータハンマー100の動作を制御し、設定入力部14は打撃強度や自動・手動等の設定を入力し、表示部16は入力されたデータを表示したり動作の判定結果等を表示する。試験装置20は、実際の打撃力等を発生させるアクチュエータハンマー100、該ハンマーを制御装置10と接続する接続ケーブル101、試験装置20の動作を監視する機能試験用ソフトウェア23、及び機能試験用ソフトウェア23と制御装置10とを接続するUSBケーブル21を備える。USB接続部11は、制御装置10と試験装置20との接続を行う。 (もっと読む)


【課題】実機条件の負荷による疲労試験を実施することが可能な疲労試験装置を提供する。
【解決手段】疲労試験装置は、外部波形発生部11と、制御部12と、駆動部13とを具備する。外部波形発生部11は、実機での荷重又は変位に合わせた時系列の波形データ21に基づいて、波形信号31を生成する。制御部12は、波形信号31に基づいて、駆動信号32を生成する。駆動部13は、駆動信号32に基づいて、供試体2に負荷33として荷重又は変位を与える。 (もっと読む)


【課題】 負荷枠に貫通孔等を形成することなく取り付けが可能であり、また、取り付け後も引張力の調整が可能な材料試験機の軸心調整装置を提供する。
【解決手段】 クロスヘッド23に連結された固定側ベース部30と、上つかみ具にロードセル13を介して連結された移動側ベース部50と、固定側ベース部30と移動側ベース部50とを締結するための連結軸90と、連結軸90の軸心の角度と軸心の位置とを調整する調心機構40と、連結軸90に対して引張力を生じさせるくさび部材80とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄肉板状の試験片に引張り力を付与し、試験片の被測定部の面方向中央部に均一な応力−ひずみの実験データを得ることができる二軸引張り試験装置を提供する
【解決手段】試験片1は、方形状の被測定部2と、被測定部の各辺の縁部に形成され、被測定部の縁部から板厚方向の少なくとも一方に突出する厚肉形状のタブ33,4,5とを備えている。試験片チャック部8は、試験片の各辺のタブを保持溝部内に配置し、保持溝部の内壁に前記被測定部から立ち上がる前記タブの縁部が係合して前記引張り力の作用方向に移動することで前記被測定部に引張り力を付与するつかみ治具10,12,13と、被測定部の方形状が拡大しても引張り力が被測定部の各辺の長手方向に均等に付与されるように、被測定部に対するつかみ治具の引張り力の作用方向を調整するつかみ治具調整手段9a,9b、11、15,16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号に対して線形な応答が得られない場合においても、イタレーションにより応答信号の波形を目標波形に近づけることが可能な疲労試験機を提供する。
【解決手段】 目標波形を生成する目標波形生成回路51と、逆伝達関数を演算する逆伝達関数演部53と、目標波形に逆伝達関数を乗じて駆動信号を生成する乗算器54と、供試体に駆動信号により試験力を付与したときの応答信号を検出する変位計と、応答信号における試験力がその最大値の40%以下となる領域に対してローパスフィルターを適用するフィルター回路57とを備え、目標波形と補正後の応答信号とに基づいて駆動信号を補正するイタレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に被試験物の一部の往復移動の幅を変化させることが可能な耐屈曲性試験装置および耐屈曲性試験方法を提供する。
【解決手段】耐屈曲性試験装置100は、振り子機構10、駆動機構20、ボールねじアクチュエータ23および往復機構30を備える。振り子機構10は、シャフト11,12および連結部13を含み、回転軸13aを中心として揺動可能に設けられる。振り子機構10のシャフト11に駆動機構20が取り付けられ、シャフト12に往復機構30が取り付けられる。駆動機構20のモータ21が駆動されることにより、シャフト11,12が揺動される。それにより、往復機構30の往復部材32がリニアガイド31に沿って往復移動する。 (もっと読む)


【課題】 試験体に付与する荷重の分解能を高めることにより、試験体に付与する荷重の制御をより高精度とすることが可能な高温圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】 高温炉16と、高温炉16内に進入することにより、高温炉16内に収納された試験体23をその両側から押圧する第1加圧棒21および第2加圧棒22と、クロスヘッド11と、試験体23に付与された圧力を検出するロードセル26と、試験体23の変位量を検出する変位検出計25と、第1加圧棒21とクロスヘッド11との間に配設された弾性機構13とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている伝達関数補正およびピーク値補正によるサーボ制御では、目標波形により近づけた実振動波形を供試体に与えることができないという問題があった。
【解決手段】イタレーション処理部40Cにおいて周波数領域での駆動信号補正を繰り返して行い、駆動信号補正による結果が予め定めた条件を満たすに至ったものと判定部40Dで判定されたときには、時間領域での駆動信号補正に切り替えてピーク値補正を行うので、実振動波形のピーク値のみならず、波形歪みおよび位相遅れを的確に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物試験装置及びそのアクチュエータを制御するための方法を提供する。
【解決手段】構造物試験装置、そのような装置の制御器、及び構造物試験装置を制御するための方法が提供され、構造物試験装置の直接駆動電磁アクチュエータの動作は、試験の間、連続的に自動調整され、このため、試験中に標本に加えられる試験荷重は、剛性を含む現在の標本パラメータに従った正確で所望の荷重である。前方、及びフィードバック制御利得は、観測される標本パラメータに応じて、試験中に繰返し再計算される。 (もっと読む)


【課題】最小2乗法を用いて補正関数を求める従来の手法では、補正関数を用いて補正されたセンサ出力が有する測定誤差は、一定の絶対誤差内に留まるとはいえ、検定された実負荷・実変位の大きさとは、何の相関もないという問題があった。
【解決手段】ロードセルから出力された信号は、入力端子2を介して非線形補正回路20に送られる。非線形補正回路20では、補正用多項式f(x)を用いてロードセルの非線形特性を補正する。補正用多項式f(x)の係数は、予め定めた多項式f(x) にセンサ出力値xを代入して得たf(xk) と、分銅などの検定器から得られる値yとの差を求め、その差を|yk|(0≦h≦1)で除算し、除算結果の2乗の総和が最小となるように決定される。例えば、h=1に設定することにより、相対誤差を測定レンジ内でほぼ一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】計測信号の温度ドリフトを抑制する。
【解決手段】加算器2033は搬送波信号に校正信号SSK1を重畳する。第1フィルタ206は、搬送波信号だけをロードセル30へ供給する。第2フィルタ207は校正信号を抽出する。抽出された校正信号は、加算器209でロードセル30からの検出信号と重畳される。加算器209の出力は、デジタル信号に変換した後、計測信号検波回路2034と校正検波回路2035に入力される。計測信号検波回路2034は検出信号を検波して計測検波信号SSP1を得、校正検波回路2035は校正信号を検波して校正検波信号SSKP1を得る。制御回路201において、計測検波信号SSP1は校正信号SSK1と校正検波信号SSKP1とに基づいて校正され、校正後計測信号SSF1を得る。 (もっと読む)


【課題】材料試験機の計測データの補正を簡単に実施する。
【解決手段】試験機の等級を評価するための検定作業によりロードセル18等の計測器の計測データを取得し、データ記憶装置29に記憶する。データ記憶装置29に記憶された計測データに基づきリニアライズ補正用の補正関数を設定する。設定された補正関数により材料試験時の計測データを補正する。 (もっと読む)


本発明は応力波の測定方法と、測定装置と、破岩装置とに関するものである。衝撃装置(7)は衝撃パルスを導波路(21)に与え、導波路では圧縮応力波および反射引張応力が生成され、これらは導波路を伝播する。圧縮応力波は導波路で拡張を、引張応力波は収縮を生じ、この場合、導波路の断面における幾何学的変化を測定することによって導波路の特性を判定してよい。この測定データは破岩装置の制御に利用される。

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【課題】捩り剛性の低いものであっても負荷すべきトルクを負荷でき、また省スペース化および低騒音化等が図れ、さらにはメンテナンス性に優れるととともに、低コスト化も達成できる捩り疲労試験機を提供する。
【解決手段】被試験体Wの一端部を回転自在に保持する回転側保持体1と、被試験体Wの他端部を回転不能に保持する固定側保持体2と、回転側保持体1を介して被試験体Wに捩りトルクを負荷するトルク負荷手段3と、トルク負荷手段3にてトルク負荷された状態での被試験体Wの捩りトルクを検出するトルク検出器4とを備えた捩り疲労試験機である。トルク負荷手段3は、被試験体Wに捩りトルクを負荷する電気サーボモータ7と、電気サーボモータ7の出力を制御するサーボコントローラ9と、設定したトルクをサーボコントローラ9に入力する入力手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上させた出力信号装置、シート材識別装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート材に衝撃を付与する衝撃付与部と、
該衝撃を受けるための衝撃受け部と、
前記衝撃付与部側又は前記衝撃受け部側の少なくとも一方に位置し、
前記衝撃衝撃付与部により前記衝撃受け部が受けた衝撃により信号を出力する信号出力部とを備えた信号出力装置であって、
前記衝撃付与部で発生する衝撃力と、前記信号出力部から出力される出力信号との少なくとも一方を補正する補正手段を有することを特徴する信号出力装置。 (もっと読む)


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