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Fターム[2G064AA15]の内容

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Fターム[2G064AA15]に分類される特許

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【課題】
本発明は、内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置に関し、精度が高く、かつリアルタイム性が高い燃焼騒音計測を行なう。
【解決手段】
圧力センサによる圧力測定値が一定時間間隔でサンプリングされた時間サンプリングデータを生成する時間サンプリング部と、時間サンプリング部で得られた時間サンプリングデータに基づいて内燃機関内の圧力をオクターブ分析するオクターブ分析部と、オクターブ分析部で得られたオクターブ分析結果を、内燃機関が、同期パルス生成器により生成された同期パルスに基づいて検出された所定の回転角度に達するごとに順次に記憶する記憶部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の対象が集合した全体の質を客観的且つ総合的に評価する。
【解決手段】全体評価値推定式の導出処理において、入力部6は、騒音計2が測定した各エンジン音の音圧を入力する。部分評価値決定部7は、各エンジン音の心理音響評価値を決定し、運転条件毎に、燃料噴射量及び回転数と心理音響評価値との関係を表す実測値マップを作成する。第1分析部8は、運転条件毎に、実測値マップの最小二乗平面を作成する。物理量決定部9は、運転条件毎に、実測値マップと最小二乗平面とに基づいて第1〜第3物理量を決定する。第2分析部10は、各運転条件における複数のエンジン音の全体の質の主観的な評価値である予め決定された全体評価値と第1〜第3物理量とを用いて、全体評価値推定式を導出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査ワーク12における不良の発生箇所を予め把握する必要がなく、正確に検査ワーク12の不良を検出することができる検査装置1、及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査ワーク12を取り付けた固定部材10を加振して検査ワーク12に振動を与える加振ユニット20と、振動している検査ワーク12の振動を検出するレーザユニット30とを備え、検出した振動に基づいて検査ワーク12の不良を検出して検査する検査装置1であって、レーザユニット30を、検査ワーク12の表面上に予め設定した複数の測定点に対して順にレーザ光Laを照射するとともに、検査ワーク12の表面で反射した反射光Lbを受光して、ドップラ効果によって測定点における振動を検出する構成とし、各測定点の位置を相互に関連付けるとともに、各測定点における振動を時系列で関連付けた測定データを出力する制御ユニット40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の航空機騒音であっても、それらを正確かつ迅速に識別することができる技術を提供する。
【解決手段】単発騒音や準定常騒音を含む騒音を検出し(S100)、検出された騒音の到来方向の変化を示す特徴量を算出する(S200)。算出された特徴量を平滑化し(S300)、平滑化された特徴量の中から、特徴量の変動量に基づいて騒音の音源が変化する時点である候補点を抽出する(S400)。抽出された候補点の中から、単発騒音付近の候補点や過剰近接候補点を除外する(S500,S600)。そして、除外されずに残った候補点で区切られた区間のうち、候補点の間に単発騒音がある場合、単発騒音を挟む両側の候補点の方位角のヒストグラムの相関が一定の基準を満たしているときにその両側の候補点を同一の音源による準定常騒音と判定する(S700)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の排気ガス配管にアンチノイズを生成するためのシステムを提供する。
【解決手段】電気制御信号に基づいて第1の音響号を生成するように構成され、音響配管4、7を介して排気ガス配管と連通し、該第1の音響信号は音響配管を通った後にアンチノイズの形態で排気配管に入る第1の電気音響変換器11と、第2の音響信号を表す電気計測信号を生成するように構成され、アンチノイズ連結領域において排気ガス配管9と音響的に連通する第2の電気音響変換器13と、計測信号に基づいて制御信号を生成するように構成された制御ユニット21と、制御ユニットの過渡応答に基づいて制御ユニット21によって用いられる制御関数のための適合する位相パラメータおよび適合する大きさパラメータを決定するようになっているパラメータ化ユニット29とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノックを定量的に判定できるとともに、聴感による評価と同等の結果を得ることができるノッキング判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ノッキング判定装置10は、エンジン音を検出するセンサ14と、その直前及び/又は直後の信号に基づく時間マスク処理と、近接する周波数域の信号に基づく周波数マスク処理とを行うことによって背景音のパワーを求め、背景音に対する比としてノック強度を算出し、算出したノック強度に基づいてノックの有無を判定するプロセッサ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速の際の燃焼騒音を定量的に評価する。
【解決手段】内燃機関の加速開始から加速終了までの期間内の複数の時点における燃料消費量の加速開始からの累積量と、それら各時点における燃焼騒音の音圧とをサンプリング計測し、サンプリング値の時系列Piから、加速開始から加速終了までの期間内での累積燃料消費量と音圧との関係を近似する近似直線Lを算定する。そして、近似直線の傾き、近似直線とサンプリング値との残差の標準偏差の多寡に基づき、加速の際の燃焼騒音の上昇の線形性を評価することとした。 (もっと読む)


【課題】
燃費計あるいは省エネルギ運転支援装置を備えていない自動車に、新たに燃費計あるいは省エネルギ運転支援装置を取り付ける場合でも、これらが簡単に装着できるようにしたエンジンの回転数検出装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るエンジンの回転数検出装置は、ダッシュボードに取り付けられエンジンの回転と同期して生じる振動を検出する加速度センサ1と、この加速度センサ1によって検出される振動の加速度データと前記エンジンの回転数との関係情報を記録したエンジン回転数情報記録部3と、前記加速度センサ1からの加速度データが入力されることで、この入力された加速度データと前記エンジン回転数情報記録部3に記録された関係情報とからエンジンの回転数を算出するエンジン回転数計算部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 検出パラメータの周波数成分分析を内燃機関の回転に同期して行う際に、周波数成分強度演算をより適切に実行し、算出精度を確保しつつ必要な演算量を低減することができる周波数成分分析装置を提供する。
【解決手段】 A/D変換されたノックセンサ出力VKNKを用いてサイン波成分強度DMFTS及びコサイン波成分強度DMFTCを算出し(S2)、クランク軸が所定角度回転する毎に発生するCRK割り込みが発生したとき、サイン波成分強度DMFTS及びコサイン波成分強度DMFTCを用いて周波数成分強度値STFTを算出する(S3〜S6)。サイン波成分強度DMFTS及びコサイン波成分強度DMFTCの算出には、3値化された正弦波信号を適用し、演算負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】回転一次ピークの追従性を向上させ、変動する回転数を応答よく正確に検出することができる回転計、回転計の制御方法及び回転計用制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力された信号を、高速フーリエ変換するFFT(Fast Fourier Transformation)演算手段(12a)と、記憶手段(16)にピークスペクトルデータが記憶されているか否かを判断する判断手段(12b)と、スペクトルデータを探索する探索手段(12d)と、スペクトルデータの周波数の略n倍の周波数のスペクトルデータと前記スペクトルデータの周波数の略1/n倍の周波数のスペクトルデータ(ここで、nは2以上の自然数)を検索する検索手段(12e)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振装置を車両に組み付ける前に、これにより車室内で異音が発生するか否かを検査できるようにし、且つその異音の原因を識別できるようにする。
【解決手段】加振装置3に取り付けた防振装置1に所定の入力を加える入力ステップ(S1,2)と、伝達力を計測する計測ステップ(S3,4)と、計測した伝達力の時系列のデータをFFT処理して周波数分解し、特定周波数帯域のデータを抽出した後に逆FFT処理して時系列のデータに戻した上で、このデータにおける特定の時間区間のデータ値に基づいて、この防振装置1を組み付けた車両の車室内で異音が発生するか否かを判定する判定ステップ(S5,6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】共振型振動検知センサの出力及び静電容量を効率よく測定できる装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】加振手段11、共振型の振動検知センサ50の出力を測る手段12、センサ50の静電容量を測る手段13、手段12とセンサ50の間、且つ手段13とセンサ50の間で、センサ50が手段12及び手段13のうちの一方のみと接続されるように切り替えを行う手段14、加速度センサ15、センサ50と手段14を接続する配線16、手段14と手段12を接続する配線17、手段14と手段13を接続する配線18、加速度センサ15と手段12を接続する配線19、を備え、配線16の一方161の一端161aはセンサ50の信号端子501と接続され、配線16の他方162の一端162aはセンサ50のグランド502と接続され、且つセンサ50のグランドと加速度センサ15のグランドとは絶縁された装置及び測定方法。 (もっと読む)


【課題】 錘部材を支持部材に確実に固定できると共に、安価にすることができるノッキングセンサを提供する。
【解決手段】 ノッキングセンサ100は、環状をなす圧電素子135と、圧電素子135等を支持する支持本体部111を有する支持部材110と、環状をなし、圧電素子135を支持本体部111側に向けて押圧する錘部材141とを備える。そして、錘部材141を支持部材110の内挿部121に接着して、錘部材141を支持部材110に固定している。また、圧電素子135を支持部材110の内挿部121に接着して、圧電素子135を支持部材110に固定している。 (もっと読む)


【課題】センサに生じる振動を振動検出器で正確に測定できるセンサの振動測定方法を提供する。
【解決手段】この振動測定方法では、ガスセンサ1の重量に対して重量比±1%以下の振動検出器100をガスセンサ1に貼り付ける。これによりガスセンサ1が振動する際に、振動検出器100の重さによる加速度Gのずれや、共振周波数のずれを最小限に抑えることができるので、ガスセンサ1の振動を正確に測定できる。また重量比±1.0%未満の小型の振動検出器を用いるため、自動車の排気管のような狭い空間内でも余裕をもって取り付けられる。更に振動検出器100は、外筒30の外周面におけるグロメット75に相当する位置に貼り付ける。これにより、排気管の剛性の影響まで含んだガスセンサ1の振動状態を最も精度良く測ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの検出器の取付け作業を省略したうえで、エンジンの振動解析を実施可能として、汎用小型エンジンのような量産エンジンの振動解析に適合したエンジンの振動解析装置を提供する。
【解決手段】エンジンの振動を検知、解析するエンジンの振動解析装置において、エンジンを着脱自在に載置するエンジンベッドと該エンジンベッドの下部を支持する複数の防振ゴムと該防振ゴムが固定される架台とをそなえ、エンジンベッドの振動加速度を検出する振動検出器と振動解析装置とを設けるとともに、振動検出器をふくむ振動検出手段は前記エンジンとは非接触で設置され、振動解析装置は、振動検出器による振動加速度の検出値が入力され、該振動加速度が予め設定された許容振動加速度と比較して該振動加速度が許容振動加速度よりも大きいときエンジンの異常振動を判定するように構成される。 (もっと読む)


自動車システム(300)において、センサ信号情報を生成するためにトランスデューサ構造(非接触音響加速度センサ(310))によって感知される内燃機関内のノックイベントを検出するためのノック検出スキームが提供される。センサ信号情報は、信号処理構造部(312,316,318,326)によって処理される、信号処理構造部(312,316,318,326)は、デジタル信号情報内の所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とを識別するために、センサ信号情報からデジタル信号パラメータを抽出する。所定のピッチ周波数(330)と短期エネルギー増加(328)とが組み合わせて用いられることによって、エンジンノック挙動の肯定的な指標が提供される。短期フーリエ変換(324)を用いてデジタル信号パラメータを抽出する場合、変換中のデジタル信号に適切に窓をかけることによって、時間周波数分解能が向上される。
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【課題】ノックセンサの樹脂モールドのクラック耐量を向上させ、信頼性の高いノックセンサを得る。
【解決手段】ベース部材2の筒状部2bに嵌挿される、環状の圧電素子5、タ−ミナルプレ−ト4、6、環状のウェイト8等のノックセンサの環状構成部材を、ベース部材のフランジ部2aに圧着部材で圧着し、これらベース部材と環状構成部材と圧着部材を包囲する筒状の第1のモールド部12aと、端子部11を包囲し、第1のモールド部の一側面から突出して第1のモールド部と一体に射出成型されるコネクタ部12bとを有する樹脂モールド12を備えたノックセンサにおいて、樹脂モールドの射出ゲート13を、第1のモールド部の円周上であって、コネクタ部に対向する位置以外の、コネクタ部の中心とベース部材の貫通孔2cの中心とを結ぶ中心線に対して所定の角度(45°〜120°)を有する位置に設置したもの。 (もっと読む)


本発明はノックセンサの増幅されたセンサ信号を提供する装置に関する。この装置は、事前設定可能な第1の増幅率に従ってセンサ信号を増幅するアナログ増幅器と、増幅されたセンサ信号をディジタル化されたセンサ信号へとディジタル化するアナログディジタル変換器と、ディジタル化されたセンサ信号を事前設定可能な第2の増幅率に従って増幅するディジタル増幅器と、センサ信号の暗騒音レベルに依存して前記第1及び第2の増幅率を提供する制御ユニットを有しており、前記暗騒音レベルはノッキングのない正常動作時に生じる固体伝搬音の成分に相当する。
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【課題】力学的量の計測値を検証するためのデバイスを提供する
【解決手段】本発明は、3つの主軸上で配置された主センサ(5a、5b、5c)を上に有する物品(3)から生じる力学的量xの計測値を検証するためのデバイスに関するもので、そのセンサは力学的量xの成分(V、V、V)を計測するためのものであり、そのデバイスは、3つの主軸と一点で交わり且つ3つの主軸の任意の2つにより定められる何れの平面にも含まれない少なくとも1つの付加的な軸(a)の上で物品の上にされた、力学的量の少なくとも1つの付加的成分(V)を計測するための少なくとも1つの付加的センサ(5d)と、力学的量を表す推定量Uを成分(V、V、V、V)から決定する手段と、力学的量を表す推定量Uの決定を検証する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 振動体と支持体との間に配置された能動型防振支持装置を用いて振動体の振動周波数を検出可能にする。
【解決手段】 アクチュエータ41への交流電流の供給により周期的に伸縮して振動体の振動が支持体に伝達されるのを抑制する能動型防振支持装置を振動体からの振動で加振すると、アクチュエータ41の逆起電流の振動波形が電流検出手段63により検出されるので、その逆起電流の振動波形の周波数から振動体の振動周波数を検出することができる。これにより、特別の加速度センサを必要とせずに振動体の振動周波数を精度良く検出することができる。アクチュエータ41に直流定電流を供給した状態で該直流定電流に重畳されアクチュエータ41の逆起電流の振動波形の周波数から振動体の振動周波数を検出すれば、プラス・マイナス一方向の電流しか測定できない電流検出手段63の使用を可能にすることができる。 (もっと読む)


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