説明

Fターム[2G064BB64]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 機械的測定手段 (249) | 検知手段 (80) | 電気的検知手段 (36)

Fターム[2G064BB64]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水平度依存性が少なく、動作回数が半永久的であり、さらに、複雑な信号処理を必要とせず、安価で、消費電力も少ない感震器を提供する。
【解決手段】球状の容器と、容器に、容器の一部に空気空間を残した状態で充填された液体と、液体に浸漬した状態で前記容器内に配置された高感度感圧素子とを備えており、加震時の前記液体の流動により前記高感度感圧素子に加わる圧力の変化を検知することを特徴とする感震器。 (もっと読む)


【課題】少なくとも振動センシング機能及び温度センシング機能を発揮し、小型化及び製造コストの削減を実現可能な複合センサを提供する。
【解決手段】一端部が固定された片持ち梁構造の支持板6と、支持板6のうち振動領域上に、多層状に成膜した下部電極71、圧電薄膜72及び上部電極73を有する振動センサ部7と、支持板6のうち固定領域62上に振動センサ部7の下部電極71と同じ材料で成膜した薄膜81、82によって形成した温度センサ部8とを一体に備えた複合センサ2とした。 (もっと読む)


【課題】センサアセンブリを提供する。
【解決手段】センサアセンブリは、トランスデューサ(108)と、トランスデューサに結合された制御モジュール(132)とを含み、制御モジュールは、センサアセンブリに発生したエネルギー量をセンサアセンブリが計測する第1動作モードと、センサアセンブリに発生したエネルギー量をセンサアセンブリが貯蔵する第2動作モードとの間で、センサアセンブリを選択的に切り替えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】防振基礎を使用することなしに検出器の微振動レベルの校正を容易に行なうことができる検出器の校正方法、及び検出装置を提供する。
【解決手段】可動部の駆動により生成される検出信号を出力する検出手段と、所定の校正信号に応じて可動部をテスト駆動させるテスト駆動手段と、を備えた検出器の校正方法であって、検出器と同一の振動検出特性を有し、第2検出信号を出力する第2検出手段を備える第2検出器を、検出器と検出方向が逆向きになるように設置する設置工程(ステップS11)と、検出器のテスト駆動手段に校正信号を入力して、検出器の検出手段からの検出信号と、第2検出器の第2検出手段からの第2検出信号とを同期して取得する取得工程(ステップS13)と、検出信号と第2検出信号とを加算して補正信号を生成する加算工程(ステップS14)と、補正信号を出力する出力工程(ステップS15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサーや角速度センサーの代わりに使用することができる安価な検出器を用いることのできる運動状態検出方法及び運動状態検出装置を提供する。
【解決手段】導通の状態又は非導通の状態のいずれかの状態検出する検出器を用い、単位時間当たりの前記導通の状態から前記非導通の状態への変化の回数である第1の回数、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態から前記導通の状態への変化の回数である第2の回数のいずれかの計測を行う第1の処理と、前記第1の回数、又は、前記第2の回数のいずれかを変更判断値とし、前記変更判断値を基にして前記単位時間の長さの変更を行う第2の処理と、を含み、前記単位時間当たりの前記導通の状態の時間の割合、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態の時間の割合から運動状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 上下方向の寸法を短くできる弁類の作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】 ドレン排出管1に作動状態検出装置2を取り付ける。作動状態検出装置2は作動状態検出用のセンサ3と、作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に取り付けるセンサ固定部材4とを具備する。センサ固定部材4は断面概略逆L字状で上壁5と側壁6を有するセンサ取り付け部材7と、作動状態検出用のセンサ3との間にドレン排出管1を介在させる挟持部材8と、挟持部材8をドレン排出管1に押し当てて固定する締め付け部材9とを具備する。上壁5を貫通して作動状態検出用のセンサ3を取り付ける。側壁6の雄ねじ部25に挟持部材8を挿入して作動状態検出用のセンサ3との間にドレン排出管1を介在させ、締め付け部材9を側壁6の雄ねじ部25にねじ込むことにより作動状態検出用のセンサ3と挟持部材8とをドレン排出管1に押し当てて固定する。 (もっと読む)


【課題】 作動状態検出用のセンサを被検出部材に容易に迅速に取り付けることのできる弁類の作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】 ドレン排出管1に作動状態検出装置2を取り付ける。作動状態検出装置2は作動状態検出用のセンサ3と、作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に固定するセンサ固定部材としてのクリップ部材4とを具備する。クリップ部材4は一対のクリップ本体5,6と、クリップ本体5,6の先端部5a,6aを互いに接近させる方向に付勢する弾性部材としての引張りばね8とを有し、ドレン排出管1に当接される作動状態検出用のセンサ3をクリップ本体5の先端部5aに取り付け、クリップ本体5,6の先端部5a,6aでドレン排出管1を挟持することにより作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に当接させて固定する。 (もっと読む)


【課題】枠体に電極部材を圧入するとき導電性球体を傷つけることのない常閉式小型振動センサを提供する。
【解決手段】 不導体の枠体30内に、凹部を有する2個の電極部材20A、20Bが間隙部をもって対向配置され、凹部によって形成された空室に2個の導電性球体10A、10Bが転動自在に収納され、静止時は導電性球体10A、10Bが互いに接触した状態で電極部材20A、20Bに接触して電極部材20A、20Bを相互に導通させると共に、振動時は導電性球体10A、10Bが移動する時に導通、非道通を繰り返すように構成される常閉式小型振動センサであって、間隙部には空室内に突出すると共に、静止時および振動時に導電性球体10A、10Bに接触しない突起部31を有する。 (もっと読む)


【課題】 転動自在なボール状電極が固定電極に接触することを電気的に検知する方式の傾斜・振動センサは、ボールサイズがちいさくなると接触圧が減って、信頼性のあるスイッチング動作を実現することが困難であった。
【解決手段】断面を尖端に加工した固定電極を採用することで接触圧の増大を図った。 (もっと読む)


【課題】振動センサを被監視対象から取外したり、加振装置等で外部から振動を加えたりすることなく、振動センサの良否を簡単に判別できるようにする。
【解決手段】振動センサは、圧電素子1と電気的に接続され、振動体の振動検出のための電気信号を外部出力するセンサケーブル7と、圧電素子1にパルス信号を印加して、圧電素子1を振動させるパルス信号印加手段をなす自己診断開始スイッチ21、自己診断開始検出回路22、遅延回路23及びパルス発生回路24と、を備え、パルス信号印加手段が圧電素子1にパルス信号を印加したときに、圧電素子1が出力する良否判別用の電気信号をセンサケーブル7により外部出力する。 (もっと読む)


【課題】HDDの揺動音の発生源であるスピンドルモータの接触音の評価を明確かつ容易に行うことが可能な評価装置を提供する。
【解決手段】本発明のノイズ評価装置100は、記録媒体であるディスクを回転させる駆動部の振動に対する振動剛性を算出する剛性算出部110と、ディスクの偏心を表す偏心パラメータが入力される偏心入力部120と、駆動部の振動剛性と偏心パラメータとに基づいて、駆動部の振動に伴うノイズの大きさを評価する評価部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動センサの共振特性の影響を含んだ信号でも、従来の有線方式のセンサ出力で診断するQ値と同等の値を確保することのできる転がり軸受診断方法を提供する。
【解決手段】振動センサ1から送信されてきたデジタル化された出力信号を分析して周波数スペクトルを求め、その最大ピーク周波数に対応した振動センサの周波数応答倍率を補正係数αとしてQ値を補正し、この補正されたQa値に基づいて診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって振動を検知することが可能な振動センサ装置を提供する。
【解決手段】 絶縁基体1の内部に設けられた対向する1組の面が正方形状である直方体状の空間2内に、絶縁性の液体が充填されて、密度が液体の密度と異なり空間2の振動に応じて空間2内を移動可能な、空間2の対向する1組の面にそれぞれ対向する1組の面が正方形状である直方体状の誘電体ブロック3が収容されているとともに、空間2の対向する1組の面にそれぞれ平行に、1辺の長さが誘電体ブロック3の1辺の長さと同じ1組の正方形状の容量電極4,4が、外辺と空間2の面の端との間の平面視した距離が誘電体ブロック3の1辺の長さよりも小さい寸法であるように形成されている振動センサ装置である。空間2の振動に応じた誘電体ブロック3の移動に伴い容量電極4,4間の静電容量が変化するため、容量電極4等の磨耗等を抑制しながら振動の検知が可能である。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動を抑制せずに出力信号を取得することが可能な接触検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、振動板の役割を果たす検出板120をケース体110に固定する際に、挟持部材130a、130bを介して検出板120の外周領域を部分的に固定する。本発明によれば、検出板120の外周領域全体がケース体110に固定されないため、振動の抑制を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対して測定力一定制御の応答可能帯域よりも高い周波数までの振動を測定でき、質量効果の影響を低減できる接触式振動計およびこれを備えた表面性状測定装置を提供すること。
【解決手段】接触式振動計を備えた表面性状測定装置は、検査対象物との接触時に発生する測定力を検出し力検出信号として出力する力センサ1、力センサ1を検査対象物の振動に応じて移動させる駆動アクチュエータ133、力センサ1の位置変位情報を検出し変位信号として出力するスケール検出器135を有するプローブ130と、力検出信号を力フィードバック信号として力設定値と比較し、力フィードバック信号が力設定値に一致するように駆動アクチュエータ133を駆動させる力制御ループRFと、力検出信号および変位信号を合成して、検査対象物の振動振幅を取得する信号変換器240を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアが備える複数の機能の制御を実現するために、歪センサへの外力の入力形態を工夫することにより、複数の振動を検出可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動又は外力による歪を受けて電気信号を生成する圧電体1と、圧電体1が取り付けられた電極板2と、電極板2を支持する支持部3とを備え、電極板2は支持部3から伝達される全体振動を検出可能であり、全体振動とは異なる個別振動を夫々生じさせる複数の押圧力が付与される押圧手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 振動センサ部の使用期間や使用環境の面での制約が少なく、単純な構成であり、しかも精度の高い振動測定が可能な振動検知装置を提供する。
【解決手段】 質問器17と振動センサ部11を分離して、振動センサ部11での外部振動の検知結果を第2電磁波16により質問器17に送信する構成とする。その上で振動センサ部11が複雑な電源回路を持たず、外部振動を検知する圧電素子14とダイオード13をアンテナ12に並列に接続する構成とする。この構成によって振動センサ部11のアンテナ12から放射される第2電磁波16を質問器17にて解析することにより、外部振動の周波数や強度を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の小型の地震センサであって、地震の縦揺れおよび横揺れの両方をそれぞれ正しく検知でき、小型で消費電力の小さい地震センサを提供する。
【解決手段】導電性台座7および接触体8間が、台座7上を移動した導電性球体5を介して導通することにより、地震の横揺れを検知する横揺れセンサユニット2と、電極18および接触子20、21間が、軸16に沿って上下に自由移動する可動子17および前記接触子20、21を介して導通することにより、地震の縦揺れを検知する縦揺れセンサユニット3と、前記両センサユニット2、3における導通信号の論理和出力が導出され、その後、予め定める第1時間を経過した後であり、かつ、第2時間の間に再び論理和出力が導出されたことに基づいて地震報知を行う出力手段4とを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】同一位置で複数の計測対象を好適に検出することができる振動検出器を提供することにある。
【解決手段】切換部24によりサーボアンプ21による制御がONに切り換えられている場合、電流値検出部22により、フォースコイル2bに流した電流値を検出することに基づきコイルボビン3の加速度を計測するとともに、切換部24によりサーボアンプ21による制御がOFFに切り換えられている場合、誘導起電力検出部23により、発電コイル4に誘起された誘導起電力を検出し、当該検出された誘導起電力に基づきコイルボビン3の速度を計測する。 (もっと読む)


1 - 20 / 36