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Fターム[2G064BD43]の内容

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【課題】 振動信号により変調されたバッテリーレス振動センサからの反射波と周波数や時間変化が類似した電磁ノイズが混入した場合にも、誤判定を生じにくい振動検知方法を提供すること。
【解決手段】 シングルポート表面弾性波共振子を備えるバッテリーレス振動センサと、質問器とを使用し、バッテリーレス振動センサに与えられる機械振動に応じてバッテリーレス振動センサからの反射波に生じる変化に基づいて振動現象を検知する振動検知方法であって、反射波のFFT演算により算出される第一のデータ列の絶対値をIFFT演算して得られる第二のデータ列と、予め記憶されている検知すべき振動の基準となる基準データ列との間の相関係数を求め、その相関係数を予め定めた相関係数の閾値と比較することにより、検知すべき振動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 高精度なパターンの形成を必要とせず、かつ、簡単な構造で、小型化が可能であり、AE波の検知に対しても十分な感度が得られる振動センサ、およびそれを使用した振動検知装置を提供すること。
【解決手段】 振動センサ部14とアンテナ13とから構成され、振動センサ部14は、基板2と、支持部8と、支持部8に一端を固定された片持ち梁1と、基板2上に設置された下部電極3と、下部電極3に対向して片持ち梁1の先端部に設けられた上部電極4とを有し、下部電極3と上部電極4はアンテナ13に接続され、外部より印加された振動により片持ち梁1が振動することにより、上部電極4と下部電極3間の静電容量が変化し、これによりアンテナ13へ入力される外部からの送信波の反射波が前記振動により変調されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】、例えば地震時において、振動周期(振動周波数)を簡易に正確に検出することができる装置を提供すること。
【解決手段】水晶板に力が加わって撓むと、先端部に設けた可動電極とこの可動電極に対向する容器側の固定電極との間の容量が変わり、この容量に応じて水晶板の発振周波数が変わる。このため容器を振動させると、水晶板が固定電極側に撓んで固定電極に接近した第1の状態と、水晶板が元の状態あるいは逆側に撓む状態となって固定電極から離れた第2の状態とが現れる。このため第1の状態に対応する発振周波数と第2の状態に対応する発振周波数とが交互に現れるため、これら発振周波数が現れる周期(周波数)を求めれば振動の周期(周波数)を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 振動が印加された場合のインピーダンス変化が大きい振動センサと、この振動センサを用いた通信距離の拡大が可能な振動検知システムを提供すること。
【解決手段】 水晶基板4と、水晶基板4上に形成された一対の入出力端子5と、一対の入出力端子5に接続された表面弾性波を励振するための一対の櫛歯電極1とを有し、入出力端子5に電気信号を入力し、水晶基板4に生じた振動により生ずる入出力端子5のインピーダンスの変化を検出して水晶基板4の振動を検出する。櫛歯電極1の開口長2を90μm〜270μmとし、櫛歯電極1により励振する表面弾性波の波長λに対する櫛歯電極1の開口長の比rが、70≦r≦210、電極指の本数nは、160≦n≦480となるように設定され、n×r≧18000となっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動センサの振動検知部の小型形状を保持したまま、感度の改善が可能な表面弾性波共振子型振動センサを提供すること。
【解決手段】 センサ素子20を有する振動検知部1が検出対象物4に設置されている。センサ素子20はSAW共振子を形成した圧電体基板と圧電体基板を保持する支持基板とからなっており、圧電体基板は支持基板に一端を支持されて片持ち梁構造をなしている。振動検知部1を検出対象物4に設置したときに検出対象物4に発生した振動に伴って圧電体基板に発生する機械振動によって生ずるSAW共振子のインピーダンスの変化を検出する手段として、アンテナ2と質問器を備え、振動検知部1は梁部30と梁部30の両端を支持する台座部31とからなる両持ち梁構造体32を有しており、センサ素子20は梁部30に搭載されている。また、アンテナ2は両持ち梁構造体32の上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外部の振動を効率よく伝達することができ、より感度良く無線到達距離も向上させることができる破壊検知装置を提供する。
【解決手段】 柱状でI字型の第1の振動子アーム3と、柱状でL字型の第2の振動子アーム4が一体構成され、第1の振動子アーム3の一側面に、第1の振動子アーム3の端面と第2の振動子アーム4の長寸部分の端面が同一面上にあり、第1の振動子アーム3の手方向の軸に第2の振動子アーム4の長寸部分が平行になるように第2の振動子アーム4を配置した変形音叉型振動子を用いて構成する。 (もっと読む)


本発明は、フロー(12)が当たり得るボディ(16)におけるフロー状態を検出するための、フロー状態センサ(10)に関する。構造簡単であり、評価しやすいフロー状態センサ(10)は、本発明によれば、そのフロー状態の少なくとも1つの所定周波数特性を検出する、少なくとも1個の周波数検出デバイス(20)を特徴とする。周波数検出デバイス(20)は、フロー(12)による共鳴発振運動(30)で励起し、所定周波数特性適合する、特に所定周波数特性に対応する共鳴周波数または固有周波数を有する、少なくとも1個の発振素子(22;22a,22b,22c)を備える。フロー測定デバイス(62)、およびフロー測定方法に、フロー状態センサ(10)を使用すること、およびフロー状態センサ(10)のための有利な製造方法を提案する。
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【課題】 一台の質問器で複数の振動検知部の信号を受信でき、低コストで構成が簡単な振動検知装置を提供すること。
【解決手段】 圧電体上に形成された表面弾性波共振子に接続されたアンテナを有する振動センサに電磁波を放射して反射波を受信する機能を有する質問器を備え、前記反射波の変化を検出することにより検出対象物に発生した振動を検知する振動検知装置において、質問器は、本体部200と、3つの送信アンテナ11a、11b、11cと、3つの受信アンテナ12a、12b、12cと、それらと本体部200とをそれぞれ接続する伝送路15および16とから構成され、送信アンテナおよび受信アンテナは検出対象物にそれぞれ設置された3つの振動センサ100a、100b、100cとの間で、それぞれ送信波の放射および反射波の受信が可能な通信可能領域1a、1b、1cにそれぞれ設置されている。 (もっと読む)


【課題】電極間の短絡を防ぐことができる流体センサおよび当該流体センサのための音叉型センサ素子を提供する。
【解決手段】本発明にかかる流体センサは、流体の物理量を検出する流体センサであって、一対の振動腕12を有する音叉型センサ素子1と、一対の振動腕12を振動させ、前記流体の物理量に応じて変化する一対の振動腕の振動周波数に対応した信号を出力する発振回路と、前記発振回路が出力した信号の周波数または周期を検出する検出部と、を含み、前記音叉型センサ素子は、前記一対の振動腕に形成される一対の電極50,52と、前記一対の振動腕12の振動を伝達する振動伝達部10と、前記振動伝達部から延び、当該振動伝達部を介して前記振動腕から振動が伝わる検出腕32と、前記振動伝達部から延びているバランス腕34と、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに瞬時値としてヒルベルト変換対出力を得ることのできる振動波検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】それぞれが異なる特定の周波数に共振する複数の共振ビーム51〜5mに振動波を伝播させ、共振ビーム51〜5mそれぞれの振動を電気的信号として、共振ビーム51〜5mそれぞれに設けたピエゾ抵抗61〜6mにて検出する振動波検出方法であって、共振ビーム51〜5mを、それぞれの共振子の位置がそれらの共振周波数の対数に比例する対数線形になるように配列し、Nを2以上の整数として、N−1本おきに共振ビーム51〜5mを選択してそのピエゾ抵抗61〜6mの出力を加算した、複数の信号を出力する。さらに、好ましくは、前記Nは3以上の整数であり、特に、共振ビーム51〜5mは、N−1本おきの共振ビーム51〜5mの共振周波数の比が一定になるように、共振周波数を設定して配列する。 (もっと読む)


【課題】 環境に良い接合材料を用いつつ、片持ち支持型の圧電素子の保持接続工程を簡略化した骨伝導マイクロホンを提供すること。
【解決手段】 角形筒状部を有する良導体の保持枠金具3の矩形穴に圧電素子1a,1bと金属製の導通スペーサ2、絶縁スペーサ4を重ねて挿入した上で、絶縁スペーサ4と圧電素子1a,1bの電極面間に楔状の電極端子5を圧入することにより、各電極間の圧接接続を確保すると共に、保持枠金具3の矩形穴で圧電素子1a,1bを片持ち支持する構造とする。 (もっと読む)


【課題】振動センサの小型化を可能とする振動検知方法を提供すること。
【解決手段】1ポートSAW共振子30を備えたバッテリレス振動センサ100を対象物に取付け、質問器200からバッテリレス振動センサ100に対して連続搬送波を送出する一方で、質問器200においてバッテリレス振動センサ100からの反射波を監視する。対象物において振動現象が生じると、それに伴ってバッテリレス振動センサ100に機械振動が与えられ、その結果、反射波に変化が生じるので、それに基づいて振動現象を検知する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナの振動を測定する装置の省スペース化を図り、自動車のエンジンルームでも制約なく取り付け得るようにする。
【解決手段】オートテンショナ1における固定部材3と揺動部材10のアーム14との間に、揺動部材10のアーム14の揺動に伴って湾曲変形可能な板ばね材34を掛け渡し、この板ばね材34の歪みを歪みゲージ40で検出して、その検出値に基づいて揺動部材10のアーム14の振動を測定する。 (もっと読む)


【課題】 点検可能な場所に振動検知センサーを設置でき、離れた場所の振動から騒音を検知したい場所の騒音レベルを推定することができる騒音検知システムを提供する。
【解決手段】 上階の床の振動を検知して振動の大きさに対応する電圧信号を出力する振動検知センサー12と、前記電圧信号の電圧を下階の騒音の値に換算して出力する騒音換算部4と、入力部8を有し、騒音換算部4による電圧から騒音の値への換算のための条件を設定する騒音換算条件設定部7と、振動の大きさを示す電圧と騒音の所定の対応関係を格納した振動騒音換算テーブル9と、騒音換算部4が出力する騒音の値を入力し、前記騒音の値を所定の閾値と比較する比較回路を有し、前記騒音の値が前記閾値より大きい場合は警告部6に警告出力命令を出力する制御部5と、を設けた。 (もっと読む)


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