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Fターム[2G064CC42]の内容

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Fターム[2G064CC42]に分類される特許

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【課題】容易且つ短時間で部品の割れを正確に検出できる、部品の割れを検出する方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一方の部品24を他方の部品23に嵌合させる際の部品の割れを検出する検出装置は、一方の部品24を他方の部品23に嵌合させる際に生ずる音圧波形を入力して音圧波形信号を生成する音圧波形入力部11と、生成した音圧波形信号の音圧レベルが所定のしきい値以上かまたは未満であるかを判断し、音圧レベルが所定のしきい値以上であれば、音圧波形信号を、該音圧波形信号から周波数スペクトルを求める周波数解析部15に出力し、音圧レベルが所定のしきい値未満であれば、部品の割れが無いと判定する、音圧レベル判定部14と、周波数解析部15が求めた周波数スペクトルにおける低周波数のスペクトル強度と、高周波数のスペクトル強度とを用いて、部品の割れの有無を判定する判定部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した周波数及び前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合い、を求めるステップと、前記乱れ度合いと基準量との離れ度合いを求めるステップと、当該は離れ度合いを閾値と比較してキャビテーションの発生有無および発生程度を判定するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対策部位や対策構造の検討を迅速かつ容易化するための技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動対策支援システムは、対策を施す部位の候補である複数の着目部位と評価点とをモデル上に設定する設定手段と、着目部位の剛性を変化させたときの評価点の動特性の変化をそれぞれの着目部位について計算する計算手段と、前記計算結果をもとに着目部位の剛性と評価点の動特性の相関を示すグラフをそれぞれの着目部位について作成し、それらのグラフを表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 周波数測定の作業効率を向上させ、かつ測定誤差の少ない圧電振動素子の周波数測定方法を提供する。
【解決手段】 測定周波数範囲と測定ポイントを複数設定した後、実測を行う。実測工程は圧電振動素子に対し所定測定時間内に前記各測定ポイントの周波数を順次与え、各測定ポイントから得られるゲインに基づいて当該圧電振動素子の周波数の測定データを得て、測定共振周波数を得る。また前記測定より短い測定時間内に前記各測定ポイントの周波数を順次与え、各測定ポイントから得られるゲインに基づいて当該圧電振動素子の周波数の測定データを得て、測定共振周波数を得る。これら各工程による測定共振周波数差に基づいて補正値を得て、他の圧電振動素子に対して前記高速測定工程を実行し、ここで得られた測定共振周波数に前記補正値を適用して共振周波数を得る。 (もっと読む)


【課題】周波数の変動した特定のスペクトルを正確に読み取ることができる信号処理装置及び信号探索範囲の追従方法を提供する。
【解決手段】信号処理装置(10)は、入力した信号を、高速フーリエ変換してスペクトルデータを演算するFFT演算部(12a)と、特定のスペクトルを選択するスペクトル選択部(12b)と、スペクトル選択部(12b)で選択した特定のスペクトルを、FFT演算部(12a)により演算されたスペクトルデータから逐次探索するスペクトル探索部(12c)と、スペクトル探索部(12c)で探索されるスペクトルの探索範囲を、特定のスペクトルの周波数(f1)に基づいて演算する探索範囲演算部(12d)とを備え、探索範囲演算部(12d)は、特定のスペクトルの周波数(f1)が変動したときに、探索範囲を、特定のスペクトルの変動した周波数(f1‘)に基づいて演算し、変動した特定のスペクトルに追従させる。 (もっと読む)


【課題】機械系から発生する振動の周波数を少ない演算量で精度よく検出する。
【解決手段】機械系(1,3)の状態量(ωm)を検出する状態量検出手段(2)と、状態量(ωm)の振動周波数を第1振動周波数(fm1)として検出する第1振動周波数検出手段(13)と、第1振動周波数(fm1)を中心とする近傍の周波数域において、状態量(ωm)の振動周波数を第2振動周波数(fm2)として検出する第2振動周波数検出手段(14)と、を備え、第2振動周波数検出手段(14)は、第1振動周波数検出手段(13)の分解能よりも高い分解能で状態量(ωm)の振動周波数を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内に設けられた故障診断用通信線から得た回転速度情報に基づいての解析精度を高めることのできるトラッキング解析装置を提供する。
【解決手段】被測定体の発する振動を検出する振動検出手段1と、該振動検出手段が出力する振動データを格納するバッファ手段4と、該バッファ手段に格納された振動データを解析する振動データ解析手段5と、前記被測定体の回転速度信号を出力する回転速度信号出力手段6と、を有するトラッキング解析装置において、前記変換手段の変換時間に応じて前記バッファ手段に格納された振動データの解析処理に関わるサンプリングタイミングを遅らせることにより、前記バッファ手段からの出力を前記被測定体の回転速度に同期させることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】車両の構成要素、特に内燃機関およびその構成要素を診断する可能性を広げることが可能な、車両の内燃機関を診断する方法、装置、コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、音波を電気信号へ変換する少なくとも1つの音波受信器(7)を含む、少なくとも1つのセンサユニット(5)を備えた車両(1)の内燃機関(2)を診断する方法であって、内燃機関(2)の音波は、センサユニット(5)の音波受信器(7)で受信され、電気信号に変換され、電気信号は内燃機関(2)の駆動状態の診断に使用される。 (もっと読む)


【課題】検出器の検出した実物理量に基づいて演算された解析結果を、汎用性高く出力することができる信号解析装置、演算プログラム及び演算処理方法を提供する。
【解決手段】信号解析装置10は、検出器60から検出される複数の実物理量を入力する実入力チャンネル部21と、複数の実物理量に基づいて仮想物理量を演算する演算部24と、演算部24により演算された仮想物理量を内部及び/又は外部に出力する仮想出力チャンネル部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイミング信号取得用のセンサを用いることなく、検査対象からの音や振動を検出するセンサの出力信号から良否の判定のための信号を抽出して検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である回転機械からの音や振動を検出する検出手段の出力信号から、基準周波数成分抽出部4で基準周波数成分を抽出し、この基準周波数成分を用いて、前記出力信号から、波形切り出し処理部8で回転機械の検査に用いる信号区間を切り出して抽出し、抽出した信号区間の信号を用いて回転機械の良否を、異音検査装置32で検査するようにしている。 (もっと読む)


【課題】計測にかかる時間が短縮された車両振動計測装置を提供する。
【解決手段】評価対象車両の車輪に当接して、当該車輪の回転により従動回転する、もしくは、当該車輪を従動回転させる駆動ローラ110と、車輪の回転に起因して発生する駆動ローラ110の振動を検出するローラ振動検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生産設備の故障診断を良好に果たすことができる故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】振動センサからの振動データd1から、周波数範囲0〜1000Hz、 … 19000〜20000Hzの周波数範囲に区分けされた20範囲分の周波数範囲対応振動データd2が抽出される。20範囲分の周波数範囲対応振動データd2のうち、高振幅部の間の中間部分の振動変化量が最小のものを周波数範囲対応変化最小振動データd3として算出する。周波数領域振動信号変換手段34は、周波数範囲対応変化最小振動データd3を、高速フーリエ変換してパワースペクトルd4を得る。判定手段35は、パワースペクトルd4から得られる判定用面積g1が、予め定められる判定用基準面積g0より小さい場合、中間ソケットに亀裂が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】 聴音による診断を容易かつ効率的に実行できるようにした監視診断システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 生産設備機器等の回転部に設けた振動検出センサーと、該センサーの出力データから診断用データを生成する第2処理回路と、指定したゾーン毎にまとめて伝送データを生成するデータ処理回路と、前記伝送データをネットワークの条件に適合したデータに変換する変換回路と、各ゾーンと中央監視室を結ぶネットワークと、該ネットワークから伝送データを受信する受信装置と、中央監視室内に設置された監視診断装置とを具備し、該診断装置は少なくとも、前記センサーの振動波の聴音による診断を可能にする聴音発生装置を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法および検知装置等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合いを表す量を、時間領域と周波数領域のパラメータにより算出するステップと、前記パラメータを用いてキャビテーションを検知・評価するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コウモリが発する、周波数帯域幅を持った複雑なパターンの超音波信号を受信し、該超音波信号からコウモリ種を判別する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 コウモリ1が発する超音波を受信する超音波受信器2と、超音波受信器2からの信号を解析し、解析結果からコウモリ種を判別する超音波信号解析装置3と、を有するコウモリ種の判別装置であって、超音波信号解析装置3は、コウモリが発する超音波の、上限周波数、下限周波数、エネルギーピーク周波数の少なくとも一つを含むコウモリ超音波情報を用いてコウモリ種を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品12を備えた機械設備10の異常診断装置は、エンベロープ及び周波数分析に基づく診断用スペクトルデータの周波数成分と、回転部品12の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品12の異常の有無及び異常部位を判定する。診断用スペクトルデータは、エンベロープ及び周波数分析により得られるエンベロープ周波数スペクトルデータを1より大きな値を指数としてべき乗したデータである。 (もっと読む)


【課題】車両のカーブ走行に起因する加速度の影響を排除し車輪のフラット等の誤検知を抑制して、信頼性の高い異常診断を行う。
【解決手段】車両において、地面に対して垂直方向の振動を複数の振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数と異常を示す周波数との比較に基づいて軸受と車輪の異常診断を行う際、1つの振動センサとして、互いに直交する2方向の加速度を同時に検出可能な2軸のMEMS式加速度センサを使用して、地面に対して垂直方向の振動に起因する加速度と同時に地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度も検出し、その加速度センサからの信号のうち地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度の値Grmsが閾値以下であれば、前記比較の結果を無効にすることにより、車両のカーブ走行に起因する振動の影響を排除し、誤検知を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品を備えた機械設備の異常診断装置は、周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線の周波数成分と、回転部品の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品の異常の有無及び異常部位を判定する。周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線fは、周波数分析により得られる実測スペクトル曲線fから第1平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第1平均スペクトル曲線fより大きい成分を除去したスペクトル曲線fを導き、さらにスペクトル曲線fから第2平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第2平均スペクトル曲線fを差し引くことで与えられる。 (もっと読む)


【課題】非接触での振動測定行うことにより、様々な物体の固有振動モードを正確に判定することを可能とし、なおかつ、簡単な装置構成により設備コスト低減を実現する。
【解決手段】治具14によって被測定物Wの測定位置近傍に被接触状態で保持された複数のマイクロホン12を用い、振動する被測定物Wから放射される音を、被測定物Wの近傍において測定する。したがって、被測定物Wから放射される音に含まれる、物体の振動モードに関する情報が減衰する前に、正確に捉えることが可能となる。そして、収集装置18によって、複数のマイクロホン12で集音された音の信号を時系列で収集し、処理装置20によって、収集装置18の収集データに複素スペクトル処理を施すことにより、被測定物Wの振動モードの可視化を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異音を明瞭化すること。
【解決手段】本異音明瞭化方法は、目的とする異音を含むNG信号と、上記異音を含まず該NG信号中の除去したい雑音の情報を含むOK信号とを入力するステップと、上記両信号それぞれを定常な性質を持つ定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分と、に分離するステップと、上記定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分とのそれぞれに対して個別に異音を抽出または雑音を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


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