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Fターム[2G065BB10]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 光学系 (2,123) | 光伝達要素 (865) | プリズム (30)

Fターム[2G065BB10]に分類される特許

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【課題】基板に装着される発光部の発光方向と受光部の受光方向の調節が容易に行われる赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板10は、赤外線の発光部2と受光部3とが装着される略平坦な被装着面11を有する。発光部2と受光部3はそれぞれ、略平坦な底面21、31が被装着面11に装着されるケーシング20、30を備える。発光部2は、最も強く発光する発光方向23が底面21と垂直な方向となる発光素子22を備え、受光部3は、最も強く受光する受光方向33が底面31と垂直な方向となる受光素子32を備える。発光素子22から発光方向23に進む線24上に、発光方向23に進行する赤外線を受光素子32側に屈折させる屈折部4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光学式の自動ドア開閉制御用センサにおいて、所定面積の監視エリアを構成するのに必要とされる素子数をより少なくする。
【解決手段】自動ドアADの出入り口付近に設定される監視エリアに向けて第1レンズ12を介して光を照射する発光素子11を有する発光部10と、監視エリアからの反射光を第2レンズ22を介して受光する受光素子21を有する受光部20とを含み、発光素子11からの出射光を第1レンズ12によりスポット光として監視エリアに向けて照射し、その反射光を第2レンズ22を介して受光素子21で受光し、その受光量に基づいて自動ドアADに開閉信号を出力する自動ドア開閉制御用センサにおいて、例えば第1レンズ12の光出射面側に、第1レンズ12によるスポット光を異なる2方向に屈折させて2つのスポット光とするプリズム13を配置する。 (もっと読む)


【課題】プリズム側で伝送される光強度を高め、光軸の位置ずれが生じた場合でも必要かつ十分な出力が得られるようにする。
【解決手段】発受光部1の発光素子2からの光(赤外線、可視光等)をプリズム7に入射し、出射光を受光素子3にて受光し、この発受光部1とプリズム7との間に、紙葉類5を通過させるセンサにおいて、プリズム7の入射部7aに、球面又は非球面形状からなり、発光素子2からの平行光を集光させる集光レンズ8を一体形成し、出射部7bにも、球面又は非球面形状からなり、プリズム7からの出射光を平行光へ変換する集光レンズ9を一体形成する。これら集光レンズ8,9は、いずれか一方だけでもよい。また、出射部7b側の集光レンズ9を半円柱状のレンズとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10上に形成された、フォトダイオード用の不純物領域31、32と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限するための角度制限フィルター41、42と、を含む。角度制限フィルター41、42は、フォトダイオード用の不純物領域31、32の上に半導体プロセスによって形成された遮光物質(光吸収物質または光反射物質)によって形成される。 (もっと読む)


本発明は、光学的センサ、特に工業自動化システム用の光学的センサのための光発信器および光受信器に関し、光発信器の場合には、光を発生するために半導体系の光源(LD)を有し、半導体系の光源(LD)が多層プリント基板(LP)の両外側層(OL,UL)間の構造空間内に配置され、半導体系の光源(LD)の光出射方向がプリント基板(LP)の層(LAY)にほぼ平行に向けられ、半導体系の光源(LD)から放射される光をプリント基板(LP)の層(LAY)に対してほぼ垂直な方向に転向させるための転向ユニット(UE)が設けられている。光受信器の場合には光源の代わりに光センサが設けられている。このような光学センサは格別に平らで組立しやすい構成にすることができる。 (もっと読む)


【課題】日射センサ、及び照度センサの要求する機能が満たされ、且つ日射センサと照度センサとが一体化された移動体用光センサ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの受光素子と、該受光素子の直上に配置された、光を屈折する屈折部と、を有する移動体用光センサ装置であって、該屈折部における光が入射する入射面が、少なくとも3つの傾斜面に分割されており、傾斜面が、第1傾斜面と、第2傾斜面と、第3傾斜面と、を含む構成となっている。そして、第1傾斜面と受光面の全面が対向する受光素子の受光範囲が、第1傾斜面によって前方向に限定され、第2傾斜面と受光面の全面が対向する対向する受光素子の受光範囲が、第2傾斜面によって左上方向に限定され、第3傾斜面と受光面の全面が対向する受光素子の受光範囲が、第3傾斜面によって右上方向に限定されている。 (もっと読む)


【課題】集光レンズを介して集光された光を、反射体としてのプリズム体を介して無駄なく受光素子に導くことのできる簡易な構成の光学センサを提供する。
【解決手段】外部からの光を集光する集光レンズと、この集光レンズの光軸と交差する向きに受光面を向けて設けられた受光素子と、前記集光レンズにて集光された光を反射して前記受光素子の受光面に導くプリズム体とを具備した、いわゆるサイドビュー型の光学センサにおいて、特に前記集光レンズにて集光された光束が前記プリズム体の反射面に対してその臨界角以上の角度で入射するように、前記光束の中心軸に対して前記集光レンズを光学的に回転非対称化した。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が高い赤外線検出器を提供する。
【解決手段】 複数個の受光素子1m,1pを有する赤外線検出部1と、複数種類の向きの屈折面41a〜41cを有するプリズム4と、プリズム4の屈折面41a〜41cから出射した光を受光素子1m,1pに集光する集光レンズ3とを有する。屈折面41a〜41cと受光素子1m,1pとの組み合わせによって決定される複数個の検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3のうち、複数個Za1,Za3,Zb3,Zc1を互いに重ねるように、各屈折面41a〜41cの向きを決定した。検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3を重ねない場合に比べ、検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3の重なった範囲と重なっていない範囲とで感度を異ならせることができるといったように、設計の自由度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】受光範囲が広い小型の光センサー装置を提供すること。
【解決手段】周辺光を検知するための光学センサー装置が、板ガラス(10)、詳細には、自動車両のフロントガラスに連結されるように構成される。光センサー装置は、少なくとも1つの光受信器(26)およびレンズプレート(12)を含むセンサーユニットを有する。このセンサーユニットを使用して、板ガラス(10)に進入した周辺光ビームが、板ガラス(10)から外方に連結されて、光受信器(26)上に向けられる。板ガラス(10)に面する表面(12b)上に、レンズプレート(12)は、複数の個々の構造物(24)を有する第1のフレネルプリズム構造(22)を備える。第1のフレネルプリズム構造(22)の個々の構造物(24)は、それらが、異なる諸角度で光ビームを偏向させるように設計される。 (もっと読む)


光源から放射されてスキャニングの被写体から反射されたフォトセンサーに入射する光を検出するように構成された複数のフォトセンサーを備える光学スキャニング装置を開示しており、少なくとも1つのフォトセンサーで受光する光量の、大部分が光源から伝達され、小部分が被写体から反射された光である。
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【課題】使用者が検知エリアを変更でき、かつ小型化を可能にする。
【解決手段】ケース4に赤外線検出素子9を収納した赤外線検知器であって、ケース4には赤外線検知素子9の前方において検知窓4cが開口する。赤外線検知素子9は受光レンズを有し、ケース4内には、受光レンズと検知窓4cとの間で、検知窓4cの開口面に沿って摺動する保持シート5が配置される。保持シート5は、検知エリアを決定する複数個のプリズム1,2,3を備え、ケース4内で摺動することにより、何れかのプリズム1、2、3を検知窓4cに重ね合わせる。したがって、プリズム1、2、3の選択により検知エリアを変更できる。しかも、プリズム1、2、3は保持シート5に保持されているから、受光レンズの光軸方向の厚みを小さくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 光望遠鏡を通した光の空間伝搬を用いて光通信を行う光通信装置に使用し、光捕捉追尾操作を行なう際に発生する回転モーメントを抑制した光捕捉追尾装置を実現する。
【解決手段】追尾対象を含む視野からの光を集光系によって結像する結像手段と、結像した追尾対象からの光を選択する光選択手段と、選択された光を少なくとも2つの光路に分岐する第1分岐手段と、第1光路の位置を検出する第1位置検出手段と、第2光路の光に重畳された信号を検出する信号検出手段と、第1位置検出手段の出力で光選択手段の選択位置を制御する選択位置制御手段と、を備える。また、この構成に加えて、送信する光信号を生成する送信信号光源と、送信信号光源から集光系に至る光路を、第2光路上にあって集光系から信号検出手段に至る光路に隣接して設定する光路合成手段と、を備え、送信信号光源からの光を集光系を通して送信する。 (もっと読む)


【課題】プリズムを用いた能動型検出装置において、検出エリアの設定の自由度と精度を高める。
【解決手段】AIR方式センサ1では、投光プリズム片P1はプリズム面19を有しており、受光プリズム片P2はプリズム面19’を有しており、各面を通過する光によりそれぞれ形成される第1投光エリアおよび第1受光エリアを有しており、両面が同一角度に設定されることにより、第1投光エリアと第1受光エリアが同一方向に形成され第1の検出エリアへの投受光を行うことができるようになっている。投光プリズム片P1はプリズム面20を有しており、受光プリズム片P2はプリズム面19’の頂点付近部分を有しており、各面を通過する光によりそれぞれ形成される第2投光エリアおよび第2受光エリアを有しており、第2投光エリアおよび第2受光エリアが同一方向に形成される又は設定されないことで、第1の検出エリアとは異なる第2の検出エリアを形成することの有効・無効を任意に設定可能である。 (もっと読む)


【課題】 既存の赤外線カメラでは、その構成を簡易化することには限界があった。
【解決手段】 赤外線カメラ50は、外部から入力される赤外線の強度分布を表す画像を取得する。赤外線カメラ50は、導電性の金属膜5と、金属膜5上に形成された誘電体層7と、金属膜5及び誘電体層7をこの順で主面上に支持するプリズム体4と、金属膜5とプリズム体4間の界面に対して光を出力するLED1と、金属膜5とプリズム体4間の界面において反射される反射光を受光する撮像素子9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低減及び小型化と検知範囲の設計の自由度との両立が可能な赤外光検知器を提供する。
【解決手段】 複数個の検知範囲からの赤外光をそれぞれ集光レンズ3を通じて赤外光検出部1に入射させるように屈折させるプリズム4を設けた。プリズム4は、3個の検知範囲の1個ずつに対応したそれぞれ向きの異なる3種類の屈折面41a〜41cを有する。検知範囲毎に集光レンズ3を設ける場合に比べて製造コストの低減や小型化が可能であり、回折格子を用いる場合に比べて検知範囲の設計の自由度が高い。 (もっと読む)


【課題】良好な感度を有する光検出装置を提供することを課題とする。
【手段】光検出装置は、入射する光を受けるためのウィンドウを備えた光電子増倍管を有している。ウィンドウの内側面には光電陰極が公知の態様で貼着されている。この装置は、光ファイバーと、光が結果的に全反射することとなる角度でウィンドウ内に導入されることを可能とするように光ファイバーをウィンドウに接続させるための手段とを更に有している。その接続手段は、光ファイバー端末コネクターとして具体化することができる。これに代えて、接続手段は、ウィンドウの外側面に貼着されたプリズムを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】赤外線レンズの位置決め精度が高く、低コスト化が可能な赤外線検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線レンズ3は、レンズ部3aと当該レンズ部3aの周部から外方に延設されパッケージ2における窓部2aの周部に固着されるフランジ部3bとを有する半導体レンズにより構成されている。赤外線レンズ3は、レンズ部3aおよびフランジ部3bの各形状に応じて半導体ウェハとの接触パターンを設計した陽極を半導体ウェハの一表面側に半導体ウェハとの接触がオーミック接触となるように形成した後に、半導体ウェハの構成元素の酸化物をエッチング除去する溶液からなる電解液中で半導体ウェハの他表面側を陽極酸化することで除去部位となる多孔質部を形成してから、当該多孔質部を除去することにより製造された半導体レンズを半導体ウェハから分割することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】上側からの入射光に対する受光感度を低下させると同時に、下側からの入射光に対する受光感度を向上させることができる受光装置を提供する
【解決手段】受光装置は、リモコン信号光を受光する受光部1と、受光部1へリモコン信号光5を導く導光管12とを備える。そして、導光管12は、底面に開口面側に向かって下方に傾斜する傾斜面12aを有する。 (もっと読む)


本発明は、レンズシステムに関する。より詳細には、本発明は、第1レンズ3、偏向要素5、及び第2レンズ6を有するレンズシステムに関し、偏向要素5は、第1レンズ3と第2レンズ6との間に配置され、偏向要素は、少なくとも第1環状領域及び第2環状領域を有し、環状領域は、同心の態様で配置され、各環状領域の偏向要素は、他の全ての環状領域の偏向角とは異なる。更に、本発明は、レンズシステムを有する温度分析システムと、温度分析システムの使用とに関する。
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【課題】
光軸調整および感度設定を簡略化できる光電式分離型感知器を提供する。
【解決手段】
プリズムレンズを回転させることにより、送光部は監視区域のあらゆる方向へ光を照射でき、また、受光部は監視区域のあらゆる方向からの光を集光レンズに入射できるため、送光部および受光部を正確に対向させる必要がない。また、集光レンズは液体レンズをして、印加電圧により焦点距離を連続的に変化できるために、受光部の出力値は常に最適に設定され、光軸調整作業が効率化できる。
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